大盃1個と大片口2個の修理が終わり、今朝9時台に到着しました。大盃は二つに割れ、大片口は注ぎ口が欠け、ふちが欠け、塗りも古びてたのが、見事に美しくよみがえってくれました
サイズがわかりやすいように週刊誌を並べてみました。
去年9月中旬に修理をお願いしたから、約8か月とちょっと待ってたんだなあ。
もう嬉しくて嬉しくて涙が出た。手の舞い足の踏むところを知らずですよ。
お世話になった「漆芸しばた」(https://shitsugei-shibata.com/)さんは漆器の販売と修理のお店。漆器の修理をしてくれるところってあまりないし、けっこう高額なのよ。でも「漆芸しばた」さんは本当によい仕事をしてくださるうえ低料金。とってもおすすめの輪島塗漆器のお店です。
不定休みたいなので、信濃町店にうかがうときは電話(03-3355-3426)をしたほうがいいですよ。素晴らしい手仕事はつないでいきたいなあ。
さて大片口は両方とも1升入る。大盃は5合入るけど、2合ぐらいにしとくと飲みやすい。
いい御酒は常備してるし、つまみもあるよ。さあ昼酒じゃ。ほかの用事なんかくそくらえであーる。朝ご飯しっかり食べちゃったのがちょっと悔しい。
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