東村長が村道使用拒む理由は反対運動が原因






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 安波ヘリパッドだ。高江ヘリパッドではない。
 
建設されるN-1地区、H地区、G地区は国頭村安波である。高江ではない。だから高江ヘリパッドではない。安波ヘリパッドだ。N-4地区だけが高江ヘリパッドである。

高江中学校からの距離
N4地区・・・1,5km    N1地区・・・2,5km    H地区・・・2km   G地区・・・2,8km
1km離れていたらオスプレイの騒音被害はない。
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東村長が村道使用拒む理由は反対運動が原因

東村長、村道使用拒む 沖縄・米軍ヘリパッド
沖縄県東村の伊集(いじゅ)盛久村長が、沖縄防衛局が求めているヘリパッド建設予定地H、G地区につながる村道の工事車両の通過を、2度にわたり反対していたことが分かった。村道は防衛局に残された唯一の既存道路を使った資材搬入ルートだったが、村長が反対したことで防衛局は搬入ルートの見直しを迫られている。工事が大幅に遅れる可能性がある。(北部報道)



高江集落内の通過反対に加え、別の村道の使用も反対したことについて、伊集村長は「これ以上、高江区民を工事の混乱に巻き込みたくない」と説明する。今月15日、村役場を訪れた中嶋浩一郎防衛局長に断固反対の姿勢を示した。防衛局とは再度協議する予定だが、伊集村長は応じない構えをみせている。
工事車両が村道を通過できなければ、防衛局はN1地区表から同地区裏側までの通行路(通称・Fルート)からH、G地区までの搬入ルートを開拓しなければならない。
防衛局はすでに機材や土砂を運ぶ全長1・2キロに及ぶ工事用モノレール敷設の検討に入っているが、新たな森林伐採が必要になるとみられ難航が予想される。
今回、工事車両の通行に反対した村道の周辺は村の土地改良区で、収穫期を迎えたパインの出荷で農家が頻繁に使う農道となっている。伊集村長は「工事車両が農道を通過するとなれば抗議活動が始まり、農家に迷惑がかかるのが目に見えている」と話す。
当初、伊集村長は高江集落を通るルートでの資材搬入に反対する考えを防衛局に伝え、一方の村道については態度を明確にしていなかった。だが、7月22日のヘリパッド着工後、高江区民の生活道路でもある県道70号が混乱し、役場へ苦情が相次いだ。
ヘリパッド建設を容認する村長だが「区民の生活が最優先。農道でなくても訓練場内の旧演習道路などを使えば工事はできる」と強調した。「沖縄タイムス」

伊集村長は工事車両が農道を使用することを拒否した。理由はヘリパッド建設に反対だからではない。伊集村長はヘリパッド建設には賛成している。だから農道を使用することにも賛成したいのだが、賛成できない理由がある。それは「工事車両が農道を通過するとなれば抗議活動が始まり、農家に迷惑がかかるのが目に見えている」からである。工事車両が農道を通るのには問題はないが、反対派が農道を塞いだり、騒いだりして農家に迷惑がかかるのを危惧したからである。
 7月22日のヘリパッド着工後、反対派は県道70号線や高江橋を車で封鎖したり座り込みをして工事車両を阻止する運動をしているが、それは高江区民の生活道路を封鎖することである。高江区民の生活は混乱し、役場へ苦情が相次いだ。
 高江区民や村長が反対派に地道路を封鎖しないように説得しても聞き入れる反対派ではない。逆にヘリパッド建設に反対しないことを責められるだろう。やりたい放題をする反対派を説得するのは無理だ。だから、高江区民の生活を優先する伊集村長は工事車両が農道を使用することを拒否したのである。

 ヘリパッド建設反対派は高江区民の生活を混乱に陥れている。そんな彼らが辺野古区民に歓迎されるはずがない。むしろ反発され嫌われているだろう。ヘリパッド建設が始まる前は支持していた辺野古区民も今は支持していないだろう。
ヘリパッド建設反対派は派手に活動をすればするほど住民の支持を失っていく。それが彼らの運命である。それは辺野古でも同じである。

 伊集村長が農道を使用することを拒否すれば国は農道を使用することはできない。市町村道の使用権利は市町村にあり、国にはない。国が使用したくても市町村長が拒否すれば国は使用することはできない。地方自治体の自治権が認めているのが議会制民主主義国家日本である。
 翁長知事は「日本の民主主義・地方自治は今後大変な困難を窮める」と言っているが、東村の農道使用に見られるように沖縄の地方自治は健全である。
 翁長知事は公有水面埋め立て法を破るという横暴なことをしたから国から訴訟を起こされたのである。民主主義のルールを破った翁長知事に民主主義や地方自治を語る資格はない。

【沖縄の声】翁長知事の承認取り消しは違法行為、「高江ヘリパッド」ではなく「安波ヘリパッド」[桜H28/8/12]
チャンネル桜沖縄支局「沖縄の声」
2016/08/11 に公開
平成28年8月11日木曜日に放送された『沖縄の声』。本日は、キャスターの又吉康隆氏が前半「翁長知事の承認取り消しは違法行為」、「高江ヘリパッドではない、安波ヘリパッドだ」、後半のコラムコーナー”又吉康隆のこれだけは言いたい”では「政党は政策で競うべき、民進+共産党とおおさか維新の会」のテーマについて解説いただきます。
※ネット生放送配信:平成28年月8月11日、19:00~
出演:
   又吉 康隆(沖縄支局担当キャスター)
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