ＷＨＯが日本のクラスター対策を高評価した 遅いよ

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ＷＨＯが日本のクラスター対策を高評価した　遅いよ
日本
感染者　６７９３人
死者　　１３３人
　
世界
感染者　１７４万５２９０人
死者　　１０万７０６４人

米国
感染者　５１万４４１５人
死者　　１万９８８２人
スペイン
感染者　１６万１８５２人
死者　　１万６３５３人、
フランス
　感染者　１２万９６５４人
死者　１万３８３２人、
英国
感染者　７万８９９１人
死者　　９８７５人

ＷＨＯ（世界保健機関）で緊急事態対応を統括するライアン氏は１０日、ジュネーブで記者会見し、日本の新型コロナウイルスの対策について「クラスター（感染者集団）の追跡調査を組織的に行い、非常に優れたデータを取っている」と高く評価した。しかし、遅すぎる。

クラスター対策班によるクラスター潰しがあるからこそ日本の新コロナ感染者と死者を押さえることができたのである。新コロナ死者が米国、スペイン、イタリア、フランス、英国が１万人以上であるのに日本は１３３人である。日本の死者は非常に少ない。クラスター班３０人の不眠不休の努力があるからこそである。
日本のマスメディアがクラスター班を無視し続けてきたのは非常に残念である。
マスメディアがＷＨＯの「検査検査」よりも感染経路捜査によるクラスター潰しが優れていることを世界に発信していれば世界の新コロナ死者をもっと少なくすることができただろう。