コナサン、ミンバンワ!
私の新年度早々、追憶の悲劇を語らねばならなくなってしまいました。いずれも今から丁度10年前、1994=平成6年に起きています。
まず4/26(火)夜、名古屋空港に於いて、中華航空便旅客機が構内に墜落、乗客乗員の犠牲264名と言う、我国の航空機事故史上2番目の惨事となりました。当初は不時着の報道がなされ、事故当時実家へ立ち寄っていた私は「大した事はなし」と理解していましたが、時間が経過するにつれて増大する犠牲の大きさに、驚嘆したものです。
次に4/30(土)~5/1(日)にかけ、イタリアの隣、サンマリノ公国で行われた自動車レース、F-1世界選手権第3戦に於いて重大事故が続発、天才と謳われたA・セナ選手を含むドライバー2名が犠牲となり、10名を超える負傷者が出た様です。
いずれの事故も、操縦などに係る電子制御系の不具合が関連していたとも言われ、現代の発達した電子技術と人間の技との折り合いの難しさを感じさせられた出来事でした。大変微妙な事でもあり、迂闊に言及ができないのも事実ですが、両事故の犠牲を無駄にしない為にも、こうした問題を深く記憶に留め、再発のない様祈りたいものです。改めて犠牲各位のご冥福をお祈り致します。*(コメント)*
私の新年度早々、追憶の悲劇を語らねばならなくなってしまいました。いずれも今から丁度10年前、1994=平成6年に起きています。
まず4/26(火)夜、名古屋空港に於いて、中華航空便旅客機が構内に墜落、乗客乗員の犠牲264名と言う、我国の航空機事故史上2番目の惨事となりました。当初は不時着の報道がなされ、事故当時実家へ立ち寄っていた私は「大した事はなし」と理解していましたが、時間が経過するにつれて増大する犠牲の大きさに、驚嘆したものです。
次に4/30(土)~5/1(日)にかけ、イタリアの隣、サンマリノ公国で行われた自動車レース、F-1世界選手権第3戦に於いて重大事故が続発、天才と謳われたA・セナ選手を含むドライバー2名が犠牲となり、10名を超える負傷者が出た様です。
いずれの事故も、操縦などに係る電子制御系の不具合が関連していたとも言われ、現代の発達した電子技術と人間の技との折り合いの難しさを感じさせられた出来事でした。大変微妙な事でもあり、迂闊に言及ができないのも事実ですが、両事故の犠牲を無駄にしない為にも、こうした問題を深く記憶に留め、再発のない様祈りたいものです。改めて犠牲各位のご冥福をお祈り致します。*(コメント)*