これは「テロ」ではないのか？

コナサン、ミンバンワ！
雨降り前の生暖かい夜です。明ければ長めの雨天予報。雨量も増しそうで、山沿いでは土砂災害が懸念される様です。
改めてお互いに、注意を新たにしたい所です。

さて注意と言えば、当地名古屋市内とその近郊にて、又しても腹の立つ事件が続発致しました。以下個別に取り上げて参ります。

①菓子パンへの縫い針混入事件
先日来、当地名古屋市内のコンビニ店にて、商品の菓子パンに縫い針の混入する事件が複数発生しています。内1件は店内にて買い物中の高校生によって外側から針の刺されているのが発見され、製造工程ではなく店頭にて人為的に入れられた疑いが強まっています。
この針入りの商品を召し上がった方もあり、負傷などの大事に至らなかったのは不幸中の幸いでしたが菓子パンは小児が食す事もあり、生死に関わる大事にも繋がりかねないだけにこうした悪行には深い憤りを感じます。

②高速道にての対車両投石事件
一昨日夜、当地近郊の東名道にて、走行車両に対する投石が複数発生、全ての回にて車の前窓が破損し、内運転の方1名が負傷されました。
投石に使われたのはいずれも直系約10cmの石で、当たり所によってはドライバーらの生死に関わる重大事故の原因にもなり得たケースです。
東名道と言えば先週末、静岡県下にて車両の脱輪が元で対向車が巻き込まれ、乗客乗員が死傷する大事故が起きたばかり。その事を分っていての所業ならば悪質極まるものがあり、こちらも同じハンドルを握る者の1人として、大いなる憤りを感じる次第であります。

いずれの事件も、日常の僅かな隙を突いての犯行と言う点で共通しておれば、1つ間違えば犠牲を生じかねない重大さを孕んでいるのも事実。
犯人は意識していないかも知れないが、これは我々一般国民を標的にした言わば「テロ行為」と看做して良く、逮捕の暁には厳罰に処すべきでしょう。
その為にも警察各位に対しては、迅速確実な犯人確保を強く願いたいものであります。*(SOS)*