Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

国産農産物増産への模索

2008-04-07 07:51:00 | インポート
お早うございます。今朝の当地名古屋は曇り。怪しい予報が出ており、昨日までの花見日和も一休みとなりそうです。

さて報道によれば、今年初の中華人民共和国産冷凍加工食品の有毒物混入事件の影響で、こうした食品の我国への輸入停止の影響が広まっている様です。
中華人民共和国当局は未だ有毒物が同国にて混入された線を認めておらず、又食品検査を大幅強化して、問題なしと認めた物から出荷を再開する方針の様ですが、まだ相当の日数を要する見込みの様です。

これを受けて我国内では様々な国産農産物増産への模索が行われている様です。
中でも私が注目したのが、放置された竹林の処置。地主の同意を得て、放置されて周囲への悪影響も指摘される竹林の管理を請け負う代わりに算出される筍を無償入手できると言うもの。やはり工夫すれば食材の国産化、相当な範囲でできそうです。

我国産の農産物は周辺国に比べ割高であるのは事実ですが「安全には代えられない」との消費者の意識の変革と、食の安全に関わる付加価値が認められれば、きっと広く支持される事と信じます。
こうした事共を推し進め、ただでさえ低下しきっている我国の食糧自給率が少しでも向上される事を、強く望みたい所です。*(日本)*
コメント
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