生かされて

乳癌闘病記、エッセイ、詩、童話、小説を通して生かされている喜びを綴っていきます。 by土筆文香(つくしふみか)

美しい新緑

2006-04-28 17:24:42 | 日記

心に悲しみがあると、明るい青空がまぶしすぎ、素晴らしい景色もフィルターがかかったように見えます。でも、今日はなんと新緑が美しく見えるのでしょう。神さまの造られた自然の美しさに感動しています。

今日は、家庭集会リーダー会で教会へいきました。昨日の検査結果が悪ければ、お休みするつもりでした。もし、再発転移していたら、家庭集会も続けられなくなると思いました。

最初に賛美していて、また涙が出そうになりました。今度は嬉しくてです。元気で奉仕できることは当たり前のことではないのだとしみじみ思いました。

「家庭集会の奉仕をさせていただいて14年になりますが、今回再発転移の疑いがあったので、奉仕はもうできないかもしれないと思っていました。でも、検査の結果、大丈夫だったので、また続けさせていただきます。」と、わたしがいうと、みなさんが拍手して下さいました。とても嬉しかったです。

聖書の詩編91編が心の中に深くしみこんできました。

いと高き方の隠れ場に住む者は、全能者の陰に宿る。
私は主に申し上げよう。
「わが避け所、わがとりで、私の信頼するわが神。」と。
主は狩人のわなから、恐ろしい疫病から、
あなたを救い出されるからである。

主はご自分の羽で、あなたをおおわれる。
あなたは、その翼の下に身を避ける。
主の真実は、大盾であり、とりでである。
あなたは夜の恐怖も恐れず、昼に飛び来る矢も恐れない。
また、暗やみに歩き回る疫病も、真昼に荒らす滅びをも。

千人が、あなたのかたわらに、万人が、あなたの右手に倒れても、
それはあなたには、近づかない。
あなたはただ、それを目にし、悪者への報いを見るだけである。
それはあなたが私の避け所である主を、
いと高き方を、あなたの住まいとしたからである。

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