今日は腕の痛みは和らいでいます。あちこちの関節が断続的に痛みますが、激痛というわけではなく、生活に支障のない程度なので感謝です。
31日~1日、教会学校小学科の教師研修会がありました。10数名が参加しました。膨大な資料を用いてキリスト教教育について学び、話し合い、実りある時間を過ごしました。
夕食はみんなで鍋を囲みました。わたしと同じ50代の主婦(泉会)が5人もいたので手際よく準備できました。
夕食の後のセッションも盛り上がって、夜を徹して語り合う勢いでした。
「子どもたちが、自分たちは神様によってすばらしく造られたこと、イエスキリストをとおして神様に無条件に愛されていることを知り、喜び、信頼することによって神様の栄光をあらわす。」
という理念に基づいて、実際に子どもたちをどのように教えたらよいのか考えました。
教育(education)とは、「能力を引き出す」という意味ですね。
子どもたちは生まれながらにして神様からあらゆる能力(タラント)をいただいています。教師は上から教えるのではなく、子どもたちに与えられている賜物を引き出し、開発していく使命が与えられていることを教えられました。
でも、週に1度、1時間という限られた時間でどれだけのことができるのでしょう…・・・。
それでも、貴重なその時間を用いて、できるかぎりのことをしたいです。
教師自身の信仰や生きざまが問われてくるので、ときには子どもたちの前に立つことが恐ろしくなることもあります。
主にある喜びをいつも感じていれば、それが子どもたちに伝わるのではないかと思います。
子どもたちひとりひとりが、{自分は神様に愛されている!}と実感できるように祈りました。
わたしは泊まるだけの体力がないので、10時に送ってもらって家に帰りました。泊まったら、翌日の分級まで体がもたないと思えたからです。
こんなとき、以前なら、体力のない自分を嘆いていました。元気な人たちを羨ましく思っていました。
でも、今はそうではなくて、ここまで参加できる体力の与えられていることを感謝しました。
同じ思い…児童伝道に熱き思いを抱く兄弟姉妹(教会ではクリスチャンの仲間を血縁がなくても兄弟姉妹といっています)が与えられていることが嬉しいです。