ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

加齢性黄斑部変性症とIPS細胞による先端医療について

2013-03-18 07:14:12 | 

 私は、右目を20数年前に網膜剥離に罹患して以来、目の中に蚊が飛んでいるような状態(目の中に出血したものが残ってしまったのか)が続いていましたが、それ以外は異常がありませんでした。

 然しながら5、6年ぐらい前から、格子状のマス目を見ると、格子が歪んでしまうような病になりました。 検診した結果、加齢性黄斑部変性症(浮腫)という診断になり、その後、経過を定期検診することで、様子を見てきました。

 一時、安定したので、1年検診までになったのですが、またここにきて悪化してきたようにもみえ、あたふたと又1ヶ月検診に、逆戻りしてしまいました。

 先日、神戸の理化学研究所の先端医療センターで、IPS細胞を利用して治療しようという治験(3年を目途)が、始まるという報道がありました。 加齢性黄斑部変性症は、放置しておくと、失明してしまう恐れがあり、将来的に、希望が持てる感じが致します。

 ネットで検索してみると、網膜が元に戻るということではなく、それ以上悪くならないというような記述がありますが、いずれにしても早く、通常の治療体制で治癒出来るように、なっていただきたいものです。