ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

槇文彦さんの公開講座を聴きに行きたかったけれど

2013-03-01 08:15:14 | 友人

 明日の午後に神宮前で、建築家・槇文彦さんの公開講座があるという連絡を受け、先着順だというのですぐに申し込みをしました。 昨日のお昼に、長い間、私の構造スタッフとして活動してくれていた方の奥さんから電話があり、ご主人が火曜日に亡くなって、葬儀が明日の12時から教会であるというのです。

 今ではお付き合いはなくなりましたが、朝歩きでであったりしていました。 槇さんの講演が楽しそうなので、多分、出席できないかもしれないと、電話で話をしました。 私たちの仲間にも早速メールで、訃報の連絡をしました。

 夕方に、友人から「連絡ありがとう、自分は参列するつもりだが」との電話がありましたが、私は槇さんの講演を聴きに行くつもりだと話しました。 別の日に改めて、奥さんに挨拶に行くつもりだとも答えました。

 深夜の1時間の座禅を通して、ふと浮かぶ雑念の中で、友人の葬儀に参列するのが、正しいあり方ではありませんかと、返ってきました。

 早速、今朝、欠席の連絡と、友人に葬儀の参列の連絡をしたところです。