ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

体の変化が先に来て後追いで参考書を読む

2013-03-07 07:10:31 | 座禅

 長く吐く呼吸を行いながら、静かに暗闇の中で座禅(静功)を、1時間行なっていたら、体が様々な変化をしました。 何だろうと思いながら、本屋に行っては参考書を探しました。

 中でも一番よいと思った本は、「気功の力」李紀星著・PHP研究所発行と、「気の奇跡」粱蔭全著・伏晶堂発行でした。 前者は気エネルギーで潜在能力が目覚めて、よいイメージの大切さを強調していました。 後者は仙道気功が肉体と精神を変革し、遠隔医療気功の実践の記述がありました。

 全般的に分かりやすく書いてあったのが、「気が癒す」集英社文庫編集部編・集英社文庫で、中国4000年の気功エネルギーに学ぶという姿勢での編集で、様々な角度から見えるようになっています。

 私に座禅(気功9の声かけをしてくれた大学の級友が、S状結腸がんに罹って飲尿療法を行なっていた関係で、「尿療法・驚くべきこの効果」中野良一・小宮山かよ子共著・KKロングセラーズ発行も読みました。 戦後も南方諸島で、終戦を知らないで生き抜く中で、飲尿療法を行なってきた方の話の記述もありました。

 また、ほかの友人がガンで闘病生活をしているのを聞きつけて、知人が届けてくれたのが、「ガンと闘う医師のゲルソン療法」星野仁彦著・マキノ出版・ビタミン文庫です。 ガンは基本的には代謝障害から罹ってしまうことを、ゲルソン博士は述べています。 毎日、摂取する食べ物が大切であることを、教えてくれています。