寒い栃の花4連敗
「車いす用トイレ義務化条例策定 県が方針学校、銀行に拡大」
県は、新築の学校や病院にエレベーターや車いす用のトイレ設置を義務付けた「県建築物バリアフリー条例」を策定する。2006年12月に施行されたバリアフリー新法を強化するため、条例では設置義務対象となる施設の範囲や種類を大幅に拡大している。骨子案ではすべての学校や病院でバリアフリーが義務化される。県は2008年度の策定を目指している。
バリアフリー新法は、障害者や高齢者も利用しやすいよう施設整備の基準や対象建築物を定めたもの。床面積が二千平方メートル以上の養護学校、病院、百貨店、ホテルなどを新築、改築した場合、スロープや車いす用のトイレなどの設置が義務付けられている。既存建築物は努力義務となっている。
条例で検討されているのは、面積に関係なくすべての新築の学校、病院、老人ホーム、図書館、銀行を義務付けの対象とする。また身近な存在であるコンビニエンスストアを追加したのも特徴で、百五十平方メートル以上の店舗が対象となる。
そのほか、面積二百平方メートル以上の公衆浴場や飲食店をはじめ、スーパーマーケットや運動施設(いずれも五百平方メートル以上)などの小規模施設も対象とした。範囲を拡大し、バリアフリーの施設を増やすのが狙い。
県独自の基準として、床面積二千平方メートルの建物にはトイレにベビーチェアやおむつ交換できる場所の設置、五千平方メートル以上の場合は授乳できる場所、ベビーベッドを設置するよう義務付けるなど子育て支援の観点も取り入れた。また、手すりを階段だけでなく踊り場の両側にも設置することを盛り込んだ。
基準を満たさない建物は建築確認申請が認められなくなる。条例に違反した場合は三百万円以下の罰金が科せられるという。バリアフリー化の費用はすべて事業所の負担となる。
県建築指導課は条例の骨子案を県ホームページに掲載、2008年1月31日まで県民コメントを募集している。問い合わせは、同課(TEL048・830・5529)へ。(2008/1/5全国紙より)
残念ですが岩手県ではありません。
こうした所へ税金を使うことは大切道路は重要ですが、もっと優先順位が高いものがある。それを忘れているような政治、議員さんが多い。これも残念
”生命尊重行政を伝えた映画 26日より上映開始”読売新聞岩手版
「車いす用トイレ義務化条例策定 県が方針学校、銀行に拡大」
県は、新築の学校や病院にエレベーターや車いす用のトイレ設置を義務付けた「県建築物バリアフリー条例」を策定する。2006年12月に施行されたバリアフリー新法を強化するため、条例では設置義務対象となる施設の範囲や種類を大幅に拡大している。骨子案ではすべての学校や病院でバリアフリーが義務化される。県は2008年度の策定を目指している。
バリアフリー新法は、障害者や高齢者も利用しやすいよう施設整備の基準や対象建築物を定めたもの。床面積が二千平方メートル以上の養護学校、病院、百貨店、ホテルなどを新築、改築した場合、スロープや車いす用のトイレなどの設置が義務付けられている。既存建築物は努力義務となっている。
条例で検討されているのは、面積に関係なくすべての新築の学校、病院、老人ホーム、図書館、銀行を義務付けの対象とする。また身近な存在であるコンビニエンスストアを追加したのも特徴で、百五十平方メートル以上の店舗が対象となる。
そのほか、面積二百平方メートル以上の公衆浴場や飲食店をはじめ、スーパーマーケットや運動施設(いずれも五百平方メートル以上)などの小規模施設も対象とした。範囲を拡大し、バリアフリーの施設を増やすのが狙い。
県独自の基準として、床面積二千平方メートルの建物にはトイレにベビーチェアやおむつ交換できる場所の設置、五千平方メートル以上の場合は授乳できる場所、ベビーベッドを設置するよう義務付けるなど子育て支援の観点も取り入れた。また、手すりを階段だけでなく踊り場の両側にも設置することを盛り込んだ。
基準を満たさない建物は建築確認申請が認められなくなる。条例に違反した場合は三百万円以下の罰金が科せられるという。バリアフリー化の費用はすべて事業所の負担となる。
県建築指導課は条例の骨子案を県ホームページに掲載、2008年1月31日まで県民コメントを募集している。問い合わせは、同課(TEL048・830・5529)へ。(2008/1/5全国紙より)
残念ですが岩手県ではありません。
こうした所へ税金を使うことは大切道路は重要ですが、もっと優先順位が高いものがある。それを忘れているような政治、議員さんが多い。これも残念
”生命尊重行政を伝えた映画 26日より上映開始”読売新聞岩手版