夢の実現へ きむら社会福祉士事務所

独立型社会福祉士事務所を続け、地域&在宅医療の重要性を訴え、あきらめず!岩手県の医師充足度ワーストワン汚名を返上したい!

理想をさぐる取り組み!

2006-04-16 13:01:26 | 障害者自立支援法って!なに?
内海、八木!素晴らしい頑張りです
地元紙の記事からですが、岩手県主催の「第1回障害者入所施設のあり方検討会」が開催され、施設長や行政関係者ら11人が出席し率直な意見交換をした。年度内に今後の方向性をまとめる。とありました。岩手県の保健福祉部長は①地域の条件が整わず、施設から出られずにいる障害者がまだいる。②障害者の持てる力を生かすことこそが福祉である。③その人らしく暮らせる社会を実現するために自由に議論したい。④知的障害者のグループホーム設置に関わり、現場をみてきた、宮城県の施設解体宣言にように過激にやるのは正しくない、いろいろな人の合意を得て論点を整理していきたい。さすが行政のトップの明確な考え方で意気込みが感じられますこれに対して、入所型施設の代表・施設長等の意見は、①施設開設からずっと入所している障害者が多い。②高齢化が進んでいる。③身体障害者の入所施設では定員割れが続いている。④障害者自立支援法により減収が見込まれる。ことなどが報告議論の中では、①施設は障害者の生活の制限にもなりかねない。②施設が本当に必要な人とそうではない人のすみ分けが必要。③グループホームや家庭など、施設以上の魅力がなければ地域移行は難しい。などの指摘・意見が相次いだ私は、①この時期に「検討会」は意義があると思います。②県民は新聞記事でしか知ることできませんが、今後もメディアの方を入れて県民に会議の経過・内容を少しでも情報を開示して欲しいです。③社長である「理事長」の意見・考えが重要になると思います。④入所者の支援と施設の経営・運営は本来は一体のものですが、県民側には理解しにくいので、わかりやすく説明していただきたいです。⑤公的な事業団系施設と民間の社会福祉法人では、論点がズレる傾向があるので明確に整理しながら検討していただきたい。財政論議も重要ですが、入所利用者の希望や要望に応える取り組みは、長年の措置費時代で形成されためるま湯、なれ合いから脱して、施設も行政もトップが改革の視点に立ち、対等・平等の視点で論議していかないと良い意見・提言が出てこないような気がします。今後の検討会の活発な議論に期待します。
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成年後見と生命保険!<改善提言>

2006-04-15 09:58:07 | 成年後見制度ってなに?
清原1号、松坂2勝目、井川もすごいね!
地元の家裁に「後見開始申立」を行い、鑑定、調査など3~4ヶ月を要して、やっと家裁より「審判書」が特別送達され「受任」となります。審判の理由を省略した「審判書抄本」の発行を家裁に依頼して、銀行や郵便局等で金融取引が可能になりました。とても良いことで改善です。実質的に成年後見人の受任を得て初仕事になるわけですが、「登記事項証明書」発行まで、更に3~4週間を加算すると、申立から審判を経て、実際の後見支援活動までの道のりが長いことか。その意味で、「審判書抄本」の採用は、利用者の利便に答えた配慮ある対応だと思います
私は、成年後見人に受任されることを想定して、相続に関係した生命保険の解約手続き=請求が、銀行や郵便局と同様に「審判書抄本」で出来ないのか。問い合わせながら、関係した情報提供を求めています。生命保険会社も銀行や郵便局と同様に顧客の利便・ニーズを優先に考えてもいいのではないでしょうか。「登記事項証明書」は後日、提出することを前提に請求・申請を受理して案件を処理していく機敏さ、迅速さが求められているのではないでしょうか。家裁が審判した成年後見人であり、万が一、不正をすれば家裁に訴えられます。家裁が監督もするわけで成年後見人としての職務は実質的に始まっています。家裁が時間をかけて十分な調査をして成年後見人を選任する。選任されたら直ちに本人=被後見人の権利擁護、財産管理等を実施していくことが必要な気がします。本人が高齢者や障害者であればなお更です。ワケありで依頼があり、成年後見制度を利用することが多いので、この点は切実に思います。生命保険等保険業界の皆様に早急な改善・改革をお願いします
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動き出した地域包括支援センター!

2006-04-14 10:24:32 | 成年後見制度ってなに?
桑田・三浦・寺原初勝利!楽天4勝目!
NHK盛岡”おばんですいわて”特集を見ました。4月から地域包括支援センターに配属された職員の方々を対象にした「成年後見制度」研修会の様子や参加した社会福祉士の方のコメントがありました。まず、高齢者の財産管理に有効な仕組みとして①地域福祉権利擁護事業と成年後見制度があること、この相違点が大雑把に紹介されました。②各市町村に新たに「地域包括支援センター」が設置されたこと。③そのセンターに社会福祉士等がおり、地域福祉権利擁護事業や成年後見制度の説明や相談・利用支援等のアドバイスをすること。④センターを中心に行政・関係機関等が連携・協力して問題の解決あたること。⑤社会福祉士も新任でもあり、制度自体の理解もまだ希薄なので研修等を通じて理解を深めていく。等などがお茶の間時間にテレビで放映されました昨年のNHK盛岡の取材から更に、進化した現状を報道しているように思います。昨年盛岡で発生した元ホームヘルパーによる準詐欺事件は県民に大ショックを与えました。真相は未だ不明ですが、この事件を契機に高齢者・障害者を中心に財産管理の重要性が高まったことは確かです。制度の説明や違い、特徴、利点、欠点などの理解はいくらか深まったと思いますが、使い勝手がわるいために利用促進に結びついていません。昨年NHKは、特集などで信頼性・公平性の高い「法人後見」への移行を取材しました。地域福祉権利擁護の利用者が、社・協法人で行う「法人後見」へ依頼することがスムースであり、安心です。お客様のニーズもここにあります。NHKの取材は的を得ています。私も同感です岩手県では地域性もありますが、まず①各市町村社・協で「法人後見」を立ち上げ実績をつくる。②権利擁護に詳しい社会福祉士を配置する。③行政・関係機関・地域住民の協力を得ながらすすめる。社会福祉協議会が本来の目的を達成する確かな事業であると思います。今後もNHK盛岡の取材に期待します。
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制度普及には日常活動・・PRが大切!

2006-04-13 09:45:56 | 成年後見制度ってなに?
楽天3勝目!石井一1勝野茂
これから市社協に出向き地域福祉権利擁護事業の「契約解除」をしてきます。岩手県で初めて成年後見人と地域福祉権利擁護事業との契約、支援活動でしたが本人の入院、病状悪化に伴い、解除して成年後見人が主に財産管理をすることに決めました。遠方に在住の方でしたので地・権の協力をいただき、在宅生活を支えてきただけに残念です。また、退院して再び家族で在宅生活が送れることを願って、契約は継続していましたが重い決断をしました。身上看護と財産管理が成年後見人としての職務となっています。最後の最後まで、後悔のないような支援・後見活動をやっていきたいと考えています
本日、NHK盛岡放送局で”おばんですいわて”(6:10から放送)があります。「成年後見制度」に関係した特集が放映されます。新年度早々楽しみです。2006年になり4ヶ月余りマスメディアは全く取材・報道していただいていません。「事件」としてアッピール性がないとダメなのでしょうか。大事件が起きてからでは取り返しがきかないのです。啓発・普及・啓蒙活動でいいと思います。住民の身近な生活に欠かせない制度、利用できる制度の1つとしてPRしていただきたいものです
解約手続き後、専門員と一緒に近くの郵便局へ。①成年後見人等に関する届出書②成年後見人設定・利用代理人廃止届け書を提出して取引利用を可能にして頂きました。住所氏名の変更欄には社会福祉協議会印等の署名・捺印が必要でした。まだ年金等が入金されるので通帳の解約はできませんが専門員のご協力スムースに処理できました
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成年後見人・・未知への遭遇!

2006-04-12 17:52:11 | 成年後見制度ってなに?
楽天・ぼやくな頑張れ!松井・・チーム”3冠”!
2年ほど前に在宅生活の時に「成年後見人」となり、居宅・介護サービスの利用にかかわる後見支援をしてきました。昨年の秋頃から食欲不振、認知症状の治療の必要性から急遽入院となり療養生活をしていました。いい感じでリハビリや介護、療養に励んでいましたが、数日前からご容態が悪くなり、日増しに気力・体力の衰え、衰弱がみられ、ご家族への病状説明が行われるようになりました。高熱が続き、点滴、酸素吸入をしている状況で予断を許しません。健康を取り戻し元気に回復していただくことを願いながらも、万が一にそなえ、最悪のシナリオも検討して置かなければなりません。今日は、相続人である娘=申立人以外に、本人の妹、亡父方の弟などに初めてお会いし話をしました。後見制度利用に至った経緯、在宅、入院までの後見支援、財産の状況などを説明しご理解と感謝のお気持ちを繰り返しいただきました。親族とはいえ、事情があって制度利用するわけであります。そして、最後の看取り、見送りをどうするべきか相談され、私なりの経験・意見を述べさせていただきました成年後見人は、その方が生きている間だけの任務で、権限が与えられており、亡くなれば権限もなくなります。しかし、確実な「相続人」へ引き渡すまでは結構な用務があり、権限のないまま仕事をする、雑務処理しなければなりません。任務完了までが長く、曖昧で釈然としない用務であります。どんな人間でも必ず死はあるわけで、自らすすんで「成年後見人」となった以上、人として最後の儀式を粛々と淡々と、誇り高くやり遂げること。その一部分に関わっていることをしっかり受け止めていきたいと思います
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後見開始の審判・・・調査!

2006-04-11 20:23:40 | 成年後見制度ってなに?
阪神・浜中5号やるね!斉藤隆も素晴らしい
昨年12月中旬に後見開始申立をしましたが、新年度4月になり昨日10日、申立人と後見人候補者の「調査」があり、地元の家裁に2人そろって出向いて、調査官との面談をしました。本人のこと、家族のこと、申立にいたる経過、現在の状況、相続関係のこと、後見人候補者との関係、候補者となった経緯、照会書(候補者用)を提出していますが面接で聴取・確認されました。本人には、明日、利用先の施設を訪問して面会するようです。すでに「鑑定書」も提出されているようですので早急に「審判」願いたいものです。本人は、高齢であること、土地賃借料が滞納されていること、財産管理を早急に行う必要があること等々を考えると1日も早く、後見支援が必要な案件であります。しかし、4ヶ月以上も経過して「調査」の段階であり、相変わらず時間がかかる、使い勝手が悪い状況は変わっていません。残念!もう少し待つしかありません。「申立」から「審判」までを短縮していただきたいと思います。成年後見制度を利用する方々は、それなりに急を要してやむなく利用するわけであり、家裁の配慮が必要であると思います。遅滞している理由が未だに明確でありません。今後も利用は増加すると思いますが迅速に対応する姿勢でやっていただきたいと願うばかりです。東京では1ヶ月位で「審判」という案件もあるそうです。私も7件受任しておりますが、審判や受任が早すぎて困ると言うことはありません。むしろ、短期間に決定されて処理がすすむのであれば利用したい方は大歓迎です。利用者に喜ばれるのではないでしょうか。福祉サービス利用の業界では、迅速に丁寧なサービスの提供が叫ばれているのに、法律・法務・家裁の関係業界では、とても時間ばかりかかるし、効率的でない、スピード感がありません。成年後見制度は成立して5年経過している、利用も増えている、民事事件ですが福祉・介護にかかわる内容であり、犯罪性は少ないわけで、障害の重い方、高齢者で重い病状の方等々、どう見ても制度利用の必要な方には素早く対応していただきたいと考えます。       
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身近な存在の「弁護士さん」に期待!

2006-04-10 10:23:06 | Weblog
西武、巨人強いぞ!松井3号、金本世界1だ
「日本司法支援センター」(愛称・法テラス)が4月10日に発足。今後準備を進め、業務開始は半年後の10月。主な業務は、①情報提供⇒東京にコールセンターを設けて全国からの電話相談を受け付け、弁護士会や司法書士会など専門機関を紹介する。面談、メールでの相談も可能。②民事法律扶助⇒資力が乏しく弁護士に相談できない人について法律相談を受け付けたり、訴訟費用を立て替えたりする。③国選弁護⇒捜査段階の容疑者、公判段階の被告に弁護士を依頼する資力がない場合、国選弁護士を確保する。④司法過疎対策⇒弁護士が常駐せず法的サービスが受けられない地域に過疎対策の弁護士事務所を設け、弁護士を配置する。⑤犯罪被害者支援⇒被害者問題に詳しい弁護士や民間の支援団体を紹介する。等々です。本部は東京。全国の地裁所在地50ヶ所に地方事務所、事件数の多い地裁支部がある東京・八王子など10ヶ所程度に支部を置き、常勤の弁護士や相談員を配置する。情報提供のの対象は、契約や離婚、交通事故など身近な紛争すべて。具体的な解決策ではなく、どの機関に相談すればいいかを教える。「何か困ったことがあった時、あそこに聞けば何とかなる」という存在に育てたいと関係者は強調する。(地元紙より)「敷居が高い」、「相談料等いくらかかるのか不安」、「堅苦しい」等など市民とはかけ離れた存在の弁護士さん「法テラス」をきっかけに身近な法的トラブルの相談者、解決への援助者、頼れる住民の味方として存在が発揮されるよう期待します
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与党と野党の激突・発展が「福祉」を変える?

2006-04-09 13:02:00 | Weblog
小沢代表正直者が報われる社会の実現
今日は久々にリラックスしてテレビを見ました。午前7:30頃から各局に小沢民主党代表が出まくっています。いつもの出来事ですが、各テレビ局もおもしろ、おかしく取材、失言でもあろうものなら大変。それだけで信頼性を失います。マスメディアも怖いところです。新聞は、テレビで話した一部を切り取って報道します。私も同郷でもあり、以前から総理大臣待望論もありますし、どんな政治をやるのか注目していました。これまでに誰も言ったことがない提言・考えがありました。①雇用政策が大切で、年齢にこだわらず生きがいが持てる仕事が提供されるべきである。②社会保障のセフティネットは必要だが、雇用政策の視点から見直すべきである。③年功序列、終身雇用制は日本独特の雇用体系であり、いい点は残し、改善すべき点、例えば、管理職や給料などでトップになりたい希望の者には自由競争させるなどやる気を持たせるなどのメリハリが必要。企業も労働組合も見直すべき。④霞ヶ関=官僚主導は、天下国家の進路を考えるべきで、補助金、地方交付税の分配などは全て地方自治に委ねるべきである。⑤陳情や補助金交付等にかかる労力をなくすれば経費節減になる。⑥靖国神社は、戦没者追悼のためのもので昭和53年合祀となったが、元の状態に戻して参拝等すれば問題はない。⑦消費税は、当面5%でいける。税収入等負担も提供するサービス等も現状維持の状態で消費税アップは必要ない。⑧規制緩和は必要、自由競争にはルールと自己責任がともなう、格差を広げるのでなく、正直者が報われる、何度でもチャレンジできるような社会私も独立開業して2年間あまり、小泉内閣の不満が現実的になっているのは事実、弱者が見落とされ、要領のいいものが生き延び、補助金に依存する体質はそのまんま、このままでは行政も、政治も非効率的で無意味な再生産をしているような気がします
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176㌔峠越えは雪・・雪・・!

2006-04-08 20:40:33 | Weblog
岩手県出身 小沢一郎氏民主党代表に選出
健康推進財団の委託で「訪問相談」に出かけてきました。4月になれば雪の心配もなくドライブ気分で行けるかと思っていましたが、今日の天気は雪。峠は残雪もあり、更に昨夜から降った雪が積もり厚雪道路に。坂道で上れない大型トラックも、後輪駆動車では空回りして走行不能、雪のため事故った車にも遭遇した。どんでもない4月の雪嵐、悪天候です
昨年からの継続訪問相談で、訪問予定の電話もしておりましたので必ず実行するのが信条。自宅を定刻に出発し、ほぼ予定時間に到着。さすがに帰路は峠越えはやめて沿岸道路を帰ってした。しかし全線雪降りで、4月、春なのに・・スタットレスタイヤ装備(未交換)、4輪駆動がその威力を発揮しました。車に感謝です
この仕事は、1ケース2回訪問相談することになっており、昨年は11月に訪問し、4ヶ月も経過していないのに2回目を実施。年度内にはとても訪問できなかったので延び延びになっていました。本人には状況変化はありませんでしたが、支援する家族に変化がありました。継続的に訪問して相談や情報交換することは大切な気がします。ただ、理解ある良い方ばかりではないので難しい内容の仕事です。幸い私は深い理解を持った方に恵まれて勉強させていただきました学生無年金訴訟 国が控訴盛岡地裁は基礎年金支給を認めたのに、社会保険庁は判決を不服として控訴。原告側も国家賠償請求について仙台高裁に控訴。と朝日新聞岩手版に大見出しで。注目していきたいです
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北浜ラーメン

2006-04-08 16:00:51 | 三陸の海・山・川、ラーメン食の日記
こだわりしょう油自家製
手もみラーメン480円
以前、親友に紹介されて”北浜ラーメン”を食べました。
今回は一人で。"手もみラーメン"を注文。醤油の色は濃いが味はさっぱりしている。のり、しなちく、チャシュー1枚がトッピング。
麺は手打ち、つけ麺にしてもおいしいかな。
山田町へ入る付近、向かいに駐車場あり、月曜日が定休日。
是非、どうぞ!

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春、研修だ!ぜひご参加を!

2006-04-07 11:39:43 | Weblog
春なのに寒!松井2号!巨人4連勝!

日本社会福祉士会岩手県支部第14回定時総会及び講演会
1、日時:平成18年4月22日(土)10:30~15:00
2、場所:いわて県民情報交流センター(アイーナ)
        盛岡市盛岡駅西通1-7-1
3、内容:1)定時総会(10:30~12:00)
     2)講演会(13:30~15:00)
      演題:「地域包括ケアシステムと地域福祉論」
      講師:国際医療大学教授 小林雅彦先生
          (元厚労省地域福祉専門官)
4、参加費:無料
5、連絡先:019-648-1411

日本成年後見法学会第3回学術大会・総会
1、日程:平成18年5月27日(土)10:30~17:30
2、場所:流通経済大学新松戸校舎
3、プログラム
  (10:40~11:40)
   特別講演 「5年を経た新成年後見制度ーその評価と課題ー」
       講師:早稲田大学 田山 輝明先生
  (11:45~12:15)
   総会
  (13:15~17:25)
   【基調報告】 筑波大学教授 新井 誠先生
   【パネルディスカッション】5氏が登場
  (18:00~)
   懇親会
4、連絡先:FAX 03-5351-1572行

最近は、総会+講演の企画が多く、参加者のこと考えた内容に。独立開業してからも、こうした研修会に参加し皆様にお会いし、情報をいただき、研修、自己研鑽することは大切なこと、是非参加をおすすめします。
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本年最後の報酬付与申立!

2006-04-06 10:46:44 | 成年後見制度ってなに?
小雪が!民主党代表選挙小沢
2名の報酬付与申立をしました。2名共「審判日]が同じで昨年3月4日より後見活動してきました。1年間経過したので報酬付与申立。知的障害者の施設に入所利用しています。偶然、年度末で施設側でも利用者全員の「預かり金管理」の事務処理があり、それが完了してからの手続きになるということで待っておりました。ここの場合は施設との協議で、「施設管理分」と「後見人管理分」の2本立てて財産管理をしております。施設管理分には、収入源である障害基礎年金が入金されます。これから①施設利用の負担金②買物・小遣い銭等③国民健康保険料④金銭管理料(月1,000円)が月末に一斉に差しかれます。50万円以内程度を残し、超えた分は後見人管理の普通預金通帳へ移して管理(銀行で)することにしています。家裁への報告や報酬付与申立の際には、合算して「本人の財産」として①金銭出納簿②通帳コピー等③後見支援活動記録④領収証等を添付して報告します。この2名については、本年1月17日付①後見事務報告書②財産目録③収支予定表及び関係資料について家裁の確認が終了しており(後見監督処分事件の終了)、報酬付与申立の際には、それ以後の動きを報告すれば良いことになっています(約3ヶ月間、重複はやむなし)。私は、昨年から受任し後見支援してきた方々の「報酬付与申立」を6人行いました。1年後に申立しょうと思えば、本年は最後の申立になります。半年後にやれば、報酬は入りますが、結構、報告書などの関係書類の準備が忙しくなります。ベストなのは、家裁への「後見事務報告書」と同時に「報酬付与申立」ができることだと思います。今回の経験では、なかなか日程的に調整がつかない感じがしましたが、家裁でも検討し、配慮していこうとの姿勢が見られました。後見事件が増加したらこの「監督」だけでも大変な業務になることが想定され、合理的、簡略的に処理していくことが期待され望まれます
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沖縄へ

2006-04-05 12:19:49 | 旅・・夢さがし!
小雪!寒!選抜横浜優勝!松井、城島開幕ホームラン
鹿児島港から夕方フェリー(2等)に乗り込み沖縄港には朝に到着。昭和48年は沖縄が日本に返還された後で、パスポート不要、自由な往来ができました。交通手段はバス、車が主です。無計画で行きましたのでどの旅程で行動したか記憶に乏しいのですが、守礼の門、沖縄大学構内に宿泊、ハブとマングウスの決闘ショー、横文字の町を散策等の覚えがあります。猛毒をもつ「ハブ」はどこにでもいて毎年観光客が噛まれて死者が出るよ。と聞いてビビりました生まれて初めての”ヒッチハイク”、同乗させていただいた方がいい人で、食や宿泊、観光案内までしていただきました。貧乏学生でお金もなく、頼る人もいない沖縄での出会い、体験は、その後の人生で大きな励みとなりました。33年経過した今も感謝の気持ちでいます。恩納村、名護市、本部町など美しい海岸線を案内していただいたような気がします。3月なのに青い空、真っ白な雲、澄み切ったマリンブルーの海、暑い日差し、でも飲料水は気をつけて!と記憶が蘇ってきます。日本・沖縄県民悲願の「返還」で米国の統治下から解放されて自由が、未来永劫の発展が約束されるものと思っていました。しかし、「基地問題」は、日米安全保障条約の関係で現在も、沖縄県民の生活の不安・心配事となっています。沖縄県民の意思の総意で、物事が議論され、決断され解決されていくように願うものです
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九州から沖縄へ

2006-04-04 11:26:07 | 旅・・夢さがし!
 甲子園決戦横浜清峰
ブルー・ガイドブックス「九州の旅」48年度版350円を発見。ユースホステル・国民宿舎を利用する方々向けに解説されたガイドブックでかなり古く、変形しています。この本を処分する前に旅を思い出して記録しておきたいと考えました。1973年(昭和48年)3月に卒業旅行、最後の思い出作りに!当時在住していた名古屋から九州、沖縄へ自分探しの「旅」に出かけました。33年前の記憶を繰り返って見たいと思います学生の特権で「九州一周の周遊券」を購入。ユースホステルに宿泊するため会員。夜行列車JRで行ったと思いますが、記憶は「唐津城」からはじまり、「平戸」のオランダ商館跡、ザビエル記念碑、ウィリアム・アダムス像(三浦安針)、ジャガタラ娘像。「長崎」の平和祈念像、シーボルト邸跡、出島跡、グラバー邸跡、大浦天主堂、オランダ坂、唐人屋敷跡、浦上天主堂、眼鏡橋等を散策しました。次に「熊本城」から阿蘇山へ根子岳、高岳、中岳、烏帽子岳、杵島岳を阿蘇五岳といい、噴火活動しているのは中岳。この噴火口めぐりに参加、恐々噴火口を覗いた記憶が・・、今では考えられません。次は「宮崎・日南海岸」、青島へ、日南海岸ユースホステル宿の記念スタンプ発見。えびの高原、霧島温泉郷を通過した記憶が?。西鹿児島駅の記念スタンプ発見、城山・鶴丸城跡、「鹿児島」のどこからでも桜島が見える、火山灰がすごかった印象。指宿駅のスタンプ、開聞岳へ登山(時間があったのか、山に見とれたかガイドブックには山頂まで2時間半とある。)の記憶が鮮明に残る。今では考えられないこと。砂湯の方があっている。九州旅行で知り合った仲間に別れをし、単独で沖縄へ。
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4月から開業した仲間の皆様へ!

2006-04-03 11:57:04 | Weblog
4月なのになごり雪?寒い!大リーグ開幕!
静かな新年度の幕開けです。実質的には今日から
世の中は入社式、入学式、転勤、異動、辞令交付等など恒例行事は相変わらずです。私のような小さな事業所でも1月から12月までが事業計画で、3月15日までに税務確定申告します。カンレンダー上も2006年は展開されており3ヶ月経過しました。こっちが大切で、帳簿付けが溜まっています。一般的には4月からが「年度始まり」というのも合理的ですが、なかなか相容れない感じがしています。むしろ気候も暖かくなるこの時期にこそ、いい仕事をしたいと思っていますが、なかなか周囲の状況が、環境が整わないの現状です。「頑張ろう」と気持ちは常に充実、張り切っています。しかし、こうした思いが空回りしないように現状分析も大切です私は、①書籍、雑誌、関係書類の整理・処分をする。②パソコン、コピー+印刷機などをリースで更新する。③事務所内の模様替え(限界あり!)。④後見活動を通じて挨拶まわり。⑤懇親会、祝う会、会食会など(家族間でもOK)行う。等々を実施して切り替え、メリハリをつけて活動するように心がけています。世の中の動きは大切に把握し、情報を分析し流されず、自分の仕事をしっかりと見定めて取り組むことが重要です。新年度は、様々な計画が、予定が実施されます。飛びつきたい気持ちを抑え、出来ることから実行して確かな実績を積み重ねていく。そんな実践が期待されていると思います。共に頑張りましょう
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