閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

散歩道

2010-05-21 09:20:32 | 自然、風景

キャノンパワーショットG10

暫く前になりますが、例によって五月晴れの一日散歩に出ました。最近は何故か右足親指付近が歩くと痛みが走り、歩行がなにやら難しくなってきました。何時まで散歩が出来るか時々心配になってきます。

それでも五月晴れの空を見るとそんな心配は何処へやら、痛みをこらえて歩いてしまいます。

国分寺公園近くの道路わきに植えられた「はなみずき」が紅白交互に咲き乱れ、青空に映えて見事な美しさでした。

赤い「はなみずき」も綺麗でした。一名「アメリカ桜」とも言うらしいのですが、外来種です。原産はアメリカ??

暫く行くと、とある民家の塀の上に藤の花が下がっていました。まだ満開とはいえないような状態でしたが綺麗でした。ふと、京の舞妓さんの花簪を思い出しました。

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庭の花 5月

2010-05-20 10:02:23 | 

キャノンパワーショットG10

「姫月見草」・・花の直径10ミリくらいの黄色い花です。これは貴重種ではないかもしれませんが、あまり見かけない花です。これも30年ほど前に園芸店から一株譲ってもらったものです。一株が群生するようになるまで、3年ばかり掛りました。

今では増減を繰り返しながら、元気に咲いています。

キャノンパワーショットG10

この花の名前は知りませんが、何処にでもある雑草?だと思います。野鳥が運んできたと思いますが、一時期に表側の庭一面に咲き乱れたことがあります。特に管理をすると言うことをしませんでしたので、現在はところどころに咲いているといった状態です。

キャノンパワーショットG10

これは庭のチューリップが開ききってしまったものを、室内でややハイキー気味に撮影したものです。窓辺の逆光線での撮影です。花びらが透けているように見えるのが面白いですね。

キャノンパワーショットG10

花の中心部のアップです。露出は思いっきりオーバーにしています。

露出のかけ方如何で、写真の性格が変ってきます。

この二枚の写真はカメラ側からすれば決して適正露出とはいえません。しかし撮影者の意図によって露出のかけ方を変えて出来上がった写真は、撮影者にとっては適正露出だったということが出来ます。

私は撮影者のイメージによって与えられた露出が適正露出だと考えています。

 

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庭の花 5月

2010-05-19 09:49:52 | 

キャノンパワーショットG10

「えびね」・・20年ほど前、九州の娘婿の実家から持ち帰ったものです。毎年咲きますが、芽が出る位置が年々変ってきて、花が咲く位置が違ってきます。

     

「立浪草」です。この野草?はやはり30年近く前に友人宅からもらってきたものです。種が彼方此方と飛び、いたるところに目が出て花が咲きます。

「岩唐草」・・これも20年以上前に、神代植物園内の園芸店から購入したものです。高山植物とかで貴重種だそうです。これも毎年種が飛び彼方此方に芽をだします。毎年飛び散ったものを一つの鉢に植えなおしては保存してきました。

「蝦夷たんぽぽ」・・これも「岩唐草」同様、神代植物園内の園芸店より20数年前に購入したもので、やはり貴重種ということでした。花は普通のたんぽぽですが葉の形が全く違います。

楕円形の葉に産毛のようなものが生えています。一昨年危うく消滅しかけたものを、別の花の鉢に一芽だけ生き残っていたものを慎重に移植して開花させ、その種をまき、今年は10株ほどに回復してほっとしています。

「舞鶴草」です。この野草も我が家に来て最古参です。もう30年以上になります。奥日光湯元温泉近くで、一株貰い受け大事に育てています。今では大型の植木鉢2個に元気に育っています。

これらの貴重種の花の管理は私自身が慎重に行っています。

 

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庭の花 5月

2010-05-18 09:06:29 | 

キャノンパワーショットG10

「石楠花」の小さな鉢植えを路地植えにしたところ、樹形がどんどん大きくなって、庭の一角を占領してしまいました。

「テッセン」も丈夫な花ですね。ほっておいても翌年咲いてくれます。

「おだまき」・・この花も冬の間水遣りを怠らなければ翌年は咲いてくれます。花の種から出た芽(実生)はその年は咲かないようです。

ミニ温室の中で冬を越した「らん」の仲間ですが、花の名前は忘れました。花の名札をつけて置けば良いのですが、つい忘れてしまいます。

 

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庭の花 5月

2010-05-17 09:37:56 | 

キャノンパワーショットG10

花の名前は分かりません。ほっておいても毎年この時期になると咲いてくれます。

     

左の花はキク科の花でしょうか、同じように毎年咲いてくれます。右の花は今年お目見えの新参者ですが、名前は知りません。

      

すずらんですが、この花は強いですね。毎年倍倍くらいで増えてきます。同じところに植えてあった「シラン」の群生が3年で駆逐され、なくなってしまいました。 

 

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我が家の庭 5月

2010-05-16 09:39:32 | 

キャノンパワーショットG10

狭い我が家の庭にも、春から初夏にかけて数種の草花が咲き、目を楽しませてくれます。花の面倒は勿論我が家の大御台所、私はただの見る人写す人です。

チューリップ、桜草、ミニシクラメン、キンギョソウ、クリスマスローズ、岩唐草、立波草、エビネ等々一斉に開花します。

バックの羊歯の葉と桜草の組み合わせですが撮影ポジションが良い所がなく、上手く行きません。

クリスマスどころか今頃咲いているのにこの名前は変??しかもこの花は何故か皆下を向いて咲いています。コンデジでの撮影は難しいがカメラを地面に置き、フレーミングは勘を頼りに何枚か写して見ます。

「踊子草」・・野原や道端に群生している野草です。我が家の庭に野鳥が運んできたもののようです。

直径5ミリ位の小さな花ですが、接写をしてみると以外に可愛らしい花です。

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昭和公園 チューリップ

2010-05-14 09:48:00 | 昭和記念公園

     

        28ミリ相当                 140ミリ相当

ある風景を28ミリ広角と140ミリ望遠での撮影による画面の表現の違いを見てみます。左の写真は28ミリ広角で撮影したもので、前景チューリップは大きく、遠景の東屋は小さく写っています。

右の写真は140ミリ望遠での撮影です。撮影位置は、手前の白いチューリップを入れ込む関係で3~4メートル後ろに下がっています。

右の写真は、近景の白いチューリップは小さめですが、込み合っている感じです。遠景の東屋は大きく、手前に近寄ってきています。この辺が広角と望遠の違いです。表現意図によって、レンズ交換が必要なことがわかります。

折角カメラには焦点距離を自由に変えられられるズームレンズが付いているのですから、これを大いに活用しない手はありません。

     

この二枚の写真は、バックの情景は全く同じです。手前にある置石も同じです。違いはカメラアングルの違いです。左は置石の上に散った桜の花びらを出したくて目高の位置から、右の写真は置石の大きさを出しながら桜の花びらを出したくて、カメラ位置を下に、膝位の高さで撮影したものです。

カメラポジションやアングルの違いで、表現が全く違ってきます。同じところでも色々と何枚も撮影して、最後にお気に入りのものを残すようにしたいものですね。 

 

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昭和公園 むらさきはなな

2010-05-13 11:10:52 | 昭和記念公園

「むらさきはなな」の中に紅一点・・・・「むらさきはなな」の群落の中に何故か赤いチューリップが一輪、何か孤独感のようなものを感じ、思わずパチリと一枚。

こちらも何故か川岸に一輪・・・・池の向こうの絵を描く人のいる風景を入れて・・・

こんな撮り方も面白いものと思います。

スケッチをする人2態・・・・フレーミングは殆ど同じ。さて皆さんはどちらの写真を写真をお好みでしょうか?

私は下の写真が好きです。取り込まれた人物の位置関係もぴったりで、奥行き感と広がりが感じられます。

そして何よりも写真の中にドラマを感じます。上の写真も静的な情景でこれも捨てがたい風景だと思いますが、やはり下の写真のような、人々の自然への関わり方の色々が面白いと思います。

 

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昭和公園 むらさきはなな

2010-05-12 09:27:12 | 昭和記念公園

チューリップの園の横に桜や梅の林があり、その根元には「むらさきはなな」の花が群生している。

「むらさきはなな」は別名大根花とも呼ばれている。紫の花が群生している情景はまさに紫の絨毯を敷き詰めたような感じで素晴らしい。

チューリップの園に流れる小川の両側一面に咲き乱れている。

 ここでも添景人物が入っていることによって画面が生き生きとしている。下の写真は子どもが小川に石を投げ入れた直後のもので水面に波紋が広がっている。この波紋が画面に動感を与えている。

ただコンデジの悲しさ、シャッターをきったのは子どもが石を投げ入れた時だったのだが、タイミングがずれてこのような姿になってしまったのが残念。

 

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昭和公園 水辺

2010-05-11 09:34:54 | 昭和記念公園

人工的なものと思いますが、公園の池に流れ込む小川がありました。其処に散った桜の花びらが印象的で、つい写してしまいました。

水面に映る木立の影、邪魔な存在かも知れませんが一緒に写しこんでみました。

このような場合は水面に散った花びらをどれだけ入れるか、その形はどのようにするのか、どんなフレーミングにするのかは作者のイメージによるもので、作品は大いに変ってきます。

この二枚は決して良いものとは言えませんが、例えばこんなフレーミングでは?といった例です。

こんなフレーミングも良いかもしれませんね。

この写真は水中におかれた石に散った花びらと、石の形と水面の木立の影の取り合わせが面白いと思います。

チューリップの撮影の付録のようなものですが、細かい所に目を向けてみると意外と面白い被写体を発見することが出来ます。

時には細かい所を見てみることも新しい作品を生むヒントになるかも知れませんね。

 

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