閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

第8回 シルバーフェスティバル

2019-01-31 10:27:35 | 東京都庁

シルバーフェスティバル

国分寺シルバー人材センター主催のシルバーフェスティバルを見に行った。

会場は今年はcocobunjiプラザ5階のリオンホールで開かれていた。

シルバー人材センター会員の趣味や芸術活動(書・写真・絵画・手工芸品等)を展示するフェスティバルだ。

入り口近くには手工芸品が並んでいた。

会員たちの手つくりの作品だ。

この日は友人たちの写真を見るのが目的だったが、展示の他にイベントがあるようで丁度体操のようなものを指導中だったために、写真の前に行く事が出来ず、遠目にしか見られなかったが、なかなかの力作ぞろいだった。

例年このようなイベントは無かったが、今年は人寄せの一環として行われたようだ。

老骨も以前シルバ人材センターの会員であった事が有り、スポーツセンターの管理人を2年ほど勤めた事が有った。

その後は市役所の臨時職員として、公民館に7年間勤めて退職した。

そんなこともあってシルバー人材センターは思い出多い所だ。

現役を離れたシルバー達、人生100年の時代もっともっと活躍の場を見出し、元気に社会に貢献してもらいたいものだ。

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夜道

2019-01-27 10:04:25 | 日常

帰り道

先日、新年会があり帰りが夜になった。

冬の夜道は寒い。

我が家までは最寄りの駅から3分ほどだが、何となく淋しい感じの道だ。

ふと、帰り道の比較的明るい所を写して見よ云うと、いつも身に着けているソニーRX0で写して見た。

6~7年前に出来た住宅団地の入り口の家付近。

クリスマスイルミネーションの名残だろうか、玄関前にイルミネーションツリーが点滅していた。

駐車場のある路地の入口。

何とも寒々とした風景だ。

この辺りは40年ほど前に移住してきた人たちの二世の代になって、殆どの住宅が建て替えされている。

こんな豪邸もある。

ある会社の社長さんの家だ。

暗い夜道だが今のカメラは結構写る。

しかも手持ち撮影でもカメラぶれも無く写す事が出来るのは驚きだ。

夜道を歩くのはあまり好きではないが、夜道の写真の雰囲気が意外と面白い。

暖かい季節になったら路地裏の写真を撮ってみたいと思っている。

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加湿器

2019-01-24 10:13:29 | 日常

加湿器

今月に入って今日まで雨が降らず、雪もちらついたくらいでほとんど降らず乾燥状態が続いている。

天気予報では毎日乾燥注意報が出ている。

湿度25%~30%とカラカラ状態だ。

毎年のように成人式前後やセンター試験当日には大雪が降ることが多かったが今年は皆無だ。

 

そんな時、風邪をひきやすいからと娘が加湿器を買ってきてくれた。

小型のものだが結構蒸気が出る。

我が家は築30年を超えた一軒家。

団地や新興住宅のような密閉された住居と違って使用する暖房器具の種類は何でもOK。

暖房はガスと灯油のファンヒーターを使用している。

これらの器具からはエアコン暖房と違って水分が結構排出されるため、室内の湿度は結構高い。

現在でも常時40~50%はある。そこに加湿器の追加で、室内湿度はより高いものになった。

湿度は60%位が理想的だそうだが、ややそれに近い状態になっている。

娘に感謝。

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春の兆し

2019-01-21 11:13:10 | 動植物

梅の花咲く

冬来たりなば春遠からじ。

何と希望に満ちた暖かい言葉だろう。

この言葉に何度励まされたことだろう。

長い人生色々とあったが、今は懐かしい思い出となっている。

庭の鉢植えの梅が咲いた。

ただ一輪のみだが春の兆しを感じる。

この花以外はまだ蕾だが大きく膨らんできている。

開花は間もないだろう。

近くのモクレンも蕾が膨らみ始めている。

老骨にとって寒い冬は身に沁みる。

春が待ち遠しい。

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30年ぶりの飯田橋駅前

2019-01-19 10:14:41 | 自然、風景

30年ぶりに見た飯田橋駅前

年明け早々飯田橋に3日ばかり通った。

飯田橋には現役中に通った会社があり、40年近く通った。

その後会社は亀戸の新社屋に移った。

退職後、飯田橋に通わなくなって30年、飯田橋駅に下車する事は無かった。

30年ぶりの飯田橋駅とその周辺の景色が全く変わってしまっていたことに驚いた。

神楽坂口改札はこの石垣の左手にあったが今は無い。

向かい側の石垣は残っていた。

改札口を出た左側に交番があったがその交番は今もあった。

現在の改札口はこの交番に後ろ方向10m位の所にあった。

交番から改札口方向を見ると眼前に巨大なビルがあり、日本歯科大学病院の看板が出ていた。

この病院は神楽坂通りを靖国神社方向に歩き、九段高校の手前にあった。

そこから駅前に移転したのか、新しく病院だけ独立して出来たのか不明だが、とにかくビルの大きさに驚く。

交番前の十字路はスクランブル交差点になっていた。

30年前は狭い道の普通の交差点だった。

写真のこの交差点右上の所に教会があった。

その教会は以前の場所より奥に立て直され元の所は広場になっていた。

教会はガラス張りの近代的は建物に変わっていた。

教会の横には巨大なビルが建ち、以前の面影は全くない。

教会前から逓信病院方向に歩くが、以前は細い歩道だったが広々とした歩道の変わっていた。

日本歯科大学病院のビルがひときわ目立つ。

30年の歳月は地域の様子をすっかり変えてしまった。

今年初めて飯田橋駅に下車。

その変貌ぶりは正に浦島太郎の心境だった。

多分想像を絶する変貌ぶりだろうが、時間が許せば元の会社付近を見てみたいと思う。

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新年初散歩

2019-01-17 10:13:13 | 自然、風景

新年初散歩

今年は年明け早々から所用で都内に出かける事が多かった。

近間の散歩に出るのは初めてだ。

例の通りの散歩道を歩く。

途中、「つわぶき」の花が咲いていた。

真冬に黄色い花を付け確りと咲いているのを見ると寒さもしばし忘れる。

姿見の池に出る。

池には水鳥たちが元気に泳ぎ回り、水浴びをしている鳥もいる。

この池に「オシドリ」が来ることはめったにないがこの日は来ていた。

何処から飛来するのだろうか。

姿見の池を後に国分寺公園に出る。

広場の桜の木に凧が4個程引っかかっていた。

広場で凧揚げを楽しんだ子供たちが大勢いたのだろう。

木の枝に凧を引っかけて取れなくなくなった子供たちの気持ちはどんなだったろうか。

地上には藤棚の影が長く横たわっていた。

何の木だろうか、青空の中に枯れ枝を広げ、その先に実?花?蕾?・・・何か分からないがびっしりと付いている。

残念ながら望遠レンズが無くアップで見る事が出来なかったのが残念。

この日は国分寺公園で折り返し帰途に就いた。

老骨としては、今年も公園の四季を眺める事が出来れば有難いと思っている。

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正月の昭和記念公園 4

2019-01-15 10:07:01 | 昭和記念公園

水鳥の池

ポピー畑から水鳥の池に出る。

池の端には親子連れの姿があった。

春を思わせるような暖かい日差しで、池の表情にもぬくもりを感じるようだった。

親子連れの隣で、股を踏ん張るような形で絵を描く人がいた。

よほど気合を入れて絵を描いているのだろう。

池の中の浮島に立つ欅の木。

すっかり葉を落とし、見事な枝ぶりを見せている。

周囲には水鳥たちが遊泳したり、日向ぼっこをしたりしている。

こんな風景を見ながら帰途に就いた。

正月の昭和記念公園を初めて訪問したが、冬は冬なりに美しい景色を見る事が出来た。

春の桜にチューリップが咲く時期にはまた訪れてみよう。

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正月の昭和記念公園 3

2019-01-14 09:46:03 | 昭和記念公園

チュリップの園

蝋梅の撮影はそこそこに終わり、ついでにチューリップの園の冬はどうなっているのか見に回った。

チューリップ広場の池の中には烏が水浴びをしていた。

春、チューリップの花壇になる所には花の品種を記したものと思われる小旗のようなものがたてられていた。

周囲の木には烏が鈴なり?に止まっていた。

このあたりは烏のねぐらになっているようだ。

近くの渓流は水が枯れ、落ち葉で埋まっていた。

この辺りは春桜の咲く時期にはきれいな水が流れ、桜の花で周囲を埋め尽くされる美しい所だ。

まさに冬枯れと云ったところだ。

原っぱ西花畑。

チューリップやポピーの花畑だ。

一面ビニールシートのようなもので覆われ、あたかも雪景色を見るような光景だ。

遠くに桜の林を望む場所。

この辺りはポピー畑になる所だ。

ここも雪景色のように銀色に輝いていた。

水鳥の池に出る。

この辺りは普段ボートで賑ぎあう所だが、枯れすすきばかりの湖面にボートは見当たらない。

池を望むベンチ、人影はない。

暖かい日差しに誘われてしばしベンチで休む。

静かな湖面には水鳥たちが餌を求めて行き交っていた。

何も考えずにボーっと湖面を眺めるひと時は老骨にとってある意味至福の時だったかも知れない。

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正月の昭和記念公園 2

2019-01-11 10:04:35 | 昭和記念公園

ソシンロウバイ

ソシンロウバイは花弁が薄く蝋のような艶が少ないようで、蝋細工のような感じが出しにくい。

その上、下を向いて咲いているために良いフレーミングで撮影するのが難しかった。

 

写真のような感じで枝ぶりが悪く、花を上手く捉えられない。

老骨の未熟さを棚に上げて…笑い

花のアップはこんなものだ。

カメラの液晶モニターを開いて、花の下側にカメラをセットして空バックに写した。

何とか花の形が見える。

逆光線で撮って見た。

花弁が薄いので陽の光が透けている。

何時もの撮影ならば、普通100枚以上のシャッターを切る所だが、何とも手におえず30枚ほどで撮影を切り上げた。

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正月の昭和記念公園 1

2019-01-09 10:31:26 | 昭和記念公園

1月5日 昭和記念公園

正月5日、昭和記念公園に行った。

公園には年に数度訪れるが、冬に訪れる事は無く、今年初めて蝋梅が見頃と聞いて出かけた。

この日は3月並みの暖かい日だった。

老骨にとって冬の寒い日の外出はきつい。

暖かい日を選ぶようにしている。

西立川口の入り口には門松、その右側には大凧が置かれていた。

正月の園内はどんなものだろうかと興味津々。

入園して最初に目に入ったのが陸に上がったボート。

冬の間は入園者が少なく利用者が殆ど無いのだろう。

ボートの虫干しならぬ日干しと云ったところだろうか。

遠くに幾つかの舟影が見える。


足漕ぎの船もすべて舫ったままの状態だ。

天気は快晴、雲一つない青空が広がる。

 

お目当ての蝋梅が見つかった。

残堀川沿いの遊歩道に黄色い花を咲かせていた。

蝋梅の見頃と花だよりにあったほど多くの蝋梅の木があるわけでなく、2~3本の木があるだけで聊か期待外れだった。

ここの蝋梅の品種は、「ソシンロウバイ」と云う品種だった。

花弁は薄く八重咲きのような感じで、重厚さがない。

花は下向きに咲くようで、花を正面から写すことがなかなか難しい感じの花だ。

いざ撮影に入って見ると、梅独特の真っすぐ伸びた直線的な枝が絡み合い、フレーミングが非常に難しい。

その上、剪定された枝がぷつんと切れ、枝そのものに柔らかさとか優雅さが全く感じられない。

花そのものも形の良い花があまりなく、あっても周囲の状況が悪く花のアップもままならない状態だだった。

フレーミングの難しさになかなかシャッターを切る事が出来なかった。

お供のカメラは、オリンパスPEN-F 24~300ミリズームレンズ付き。

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