閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

春が来た?

2023-02-23 10:03:21 | 植物

春が来た?

数日前、何気なく庭を見ていると、庭の片隅に何やら青い物が見えるので近寄って見た。

塀の脇に何やら青い新芽が力強く伸び始めている。

 

別の場所の植物もすくすくと地面の中から伸び上がっている。

この日まで全く気が付かなかったが、数日前から芽生えたのだろう。

まさかと思いながら、我が家で春一番に咲く「とさみずき」の硬い花芽を見てみると、早くも蕾の外皮が破れ、黄色い花が顔を出し始めていた。

この所、急に暖かい日が続いたことで開花や発芽が早まったのだろう。

例年咲き始めは3月上旬だが、今年は一週間くらい早まるかもしれない。

植物たちは敏感に春の気配を察し、活動し始めるのだろう。

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今在、庭に咲く花

2022-12-06 09:35:36 | 植物

今現在庭に咲く花

花の咲く季節は終わりに近くなった。

我が家の庭もご多分に漏れず花は無くなって来た。

今盛りの花はサザンカ。

我が家のサザンカは白い花。

寒さに強いのかベコニアの花がまだ元気。

鉢植えの花、園芸店で購入した花がまだ咲いている。

この辺の花も園芸種のものだ。

花名はすぐに忘れてしまう。

ムラサキシキブの実はかろうじて残っている。

この花はお向かいさんの垣根に咲く花。

パンジーは寒さに強くなり、現在でも結構咲いている。

朝顔の種が口を開けて、種子がこぼれそうになっている。

これからの4か月位は花数がめっきり少なくなり、散歩の途中で見る花も殆ど無くなるのは寂しい。

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人面植物と虫

2022-06-05 09:49:06 | 植物

人面?の葉を持つ植物と虫

不思議な植物を見つけた。

なんと葉の表面が人が笑った時の顔に似ているのだ。

見つけた時には思わず笑ってしまった。

 

このような葉を持つ植物を見たのは初めてだ。

以前、人面をした鯉がいる事で話題になった事があった。

それにも似た植物だ。

 

昔、よく見かけた虫

家の庭でも昔はよく見かけた虫だ。

ここ何年も見た事が無かったが偶然見つけた。

虫の名は失念してしまったが、危険を感じるとすぐに葉の裏側に隠れてしまう体長15ミリほどの黄色い虫だ。

葉の裏側に隠れた虫。

写真は天地を逆にしてある。

本当は葉の裏側。

同じく葉の裏側。

葉の表側にとまる虫。

動きは敏捷で何かカメラの動きを察知するとすぐに葉の裏側に隠れる。

何枚か撮影している内に逃げられてしまった。

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庭の秋

2021-11-12 10:24:06 | 植物

紅葉するトサミズキの葉

我が家で春一番に咲くトサミズキが紅葉し始めた。

柿の葉が落ちた始めた後、このトサミズキの葉が紅葉し始めた。

丸みを帯びた葉が黄色を主体に赤が入り混じると云った感じだ。

葉によって配色が異なる所が面白い。

この葉はハナミズキの葉。

細長い葉に色々な文様が浮かび上がる。

中には虫食いの穴だらけと云う葉もあり、一枚一枚見ると面白い。

トサミズキに蜘蛛の巣が掛かっていたが蜘蛛は不在のようだった。

逆光線に映える蜘蛛の糸が美しい。

トサミズキの下には千両の実が色付いている。

ヒヨドリに見つからぬ内にネットを張らないと、あっという間に食べられてしまい正月飾りに使用する事が出来なくなってしまう。

室内では和室の障子に木陰が映るようになった。

陽が低くなり影が映るようになったのだろう。

初冬の気配をじわりと感じる。

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千両の実と庭の花

2021-10-29 09:54:25 | 植物

色付き始めた千両の実

庭の千両の実が色付き始めた。

この実は正月飾りに使うので大事にしている。

しかし、そのままにして置くとヒヨドリが来て赤くなった実をすべて食べつくしてしまう。

老妻が、この木にネットをかけてヒヨドリに食べられないようにしている。

今年もそろそろネットをかけないと赤い実はすべてなくなってしまう。

同じ所にピラカンサスの実が色付いているが、何故かヒヨドリはこの実には関心が無いのか全く食べる事は無い。

ピラカンサスの実には食べられない何か理由があるのだろうか。

このハナミズキの実もヒヨドリの好物らしく毎日数羽が飛来し、赤い実を食べて行く。

現在、この赤い実は残り少なくなっている。

鉢植えの植物で名は失念。

赤かった実の色が濃い紫に変わっている。

夏から冬に向かっての冬支度なのだろうか。

植物たちの営みは不思議な事が多い。

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木の葉の芸術

2021-10-12 09:54:44 | 植物

色付く木の葉

柿の葉の芸術?以外の木の葉もそれぞれ冬支度に入り始めた。

夏の間、親木に栄養を届け親木の成長を助けて来たお役目を終わり、静かに親木を離れるその時、木の葉たちはその最後を美しく飾って離れて行く。

この葉はハナミズキの葉。

柿の葉の彩よりは落ちるがそれなりに色付いている。

この植物の名は分からないが、一部の葉が赤く染まっている。

緑と赤との対照が美しい。

この葉ももとは緑濃い葉だったが、次第に赤く染まってきている。

多分このまま散り落ちて行くのだろう。

ナンテンの葉。

ナンテンも葉の一部が赤く染まって来た。

葉には文様が無いが一部の葉がこのような状態になっている。

葉には落葉するもの、其のまま冬を越すものがあるようだ。

狭い我が家の庭にも良く見ると色々と季節に応じた木の葉たちの変化が有ることに気付かされる。

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木葉の芸術(柿の葉)

2021-10-10 09:53:16 | 植物

柿の葉の芸術

庭に散り落ちていた柿の葉を見て、その彩の美しさに目を引かれた。

葉一枚一枚に描かれた色と斑点の模様が一枚一枚異なり、思わずこれは柿の葉の芸術だと写真を撮り始めた。

実に様々な色合いと構成に巧まざる美しさがある。

庭の片隅の芸術を堪能したひと時だった。

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ハナミズキの実

2021-10-06 10:10:12 | 植物

色付いたハナミズキの実

我が家の庭のハナミズキの実が赤く色付いた。

実の付き方も色々とあり面白い。

赤い実の近くには早くも来年春咲く花芽が付いている。

厳しい冬の寒さに耐え、来年春美しい花を咲かせてくれる。

鉢植えの花の実を食べる毛虫がいた。

体長は2,5センチ位。

実の中に頭を突っ込むようにして食べている。

今時毛虫?と思うが、どんな成虫になるのだろうか。

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ミカンが出来た

2021-05-22 10:03:32 | 植物

庭のミカンの木に実が付いた

4月中頃から庭のミカンの木に花が咲いた。

5月に入って花が散り始めた。

果たして今年も数は少なくともミカンの実がなってくれるだろうか?と気になっていたが、花が(正確には花弁)落ちた後を見るとなんと直径7~8ミリの小さな実が付いていた。

実の表面は正にミカンそのもの。

それが何と今年は多数付いている。

このまま落ちずに大きくなってくれれば例年より多少多くの実がなるのではと期待が膨らむ。

庭の片隅にはシランの花が咲き始めていた。

多年生の植物だと思う。

毎年必ず同じ所に芽を出し花を咲かせる。

その数もだんだん増えてくる。

我が家の庭の花たちもシランが咲き納め?あとはアジサイが咲くのを待つばかりとなった

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雑草たち

2020-08-06 09:41:24 | 植物

空き地の雑草

我が家の並びに今年住宅が取り壊され、空き地になっている所がある。

梅雨時と相まって雑草が生い茂る土地になっている。

そんな中から目にした雑草を2~3撮影した。

 

一口に雑草と片つけられている植物たちにもそれぞれ立派な名前が付けられている。 

通称「ねこじゃらし」と云うこの植物、この穂先で良く猫をじゃらして遊んだものだ。

そんなところから通称「ねこじゃらし」の名がついたが、本当の名前は確か「エノコログサ」だったと思う。

大きさ15ミリ位の花。

子供の頃この花をちぎり、花に唾液を付け自分の鼻に付け「天狗だぞー」等と云って遊んだものだ。

子供の頃はこの花を「天狗草」等と呼んでいた。

ただ鼻に付けたときの強い異臭には閉口した。

その植物の名は「ヘクソカズラ」。

如何にも異臭が漂いそうな名前だ。

 

この花は子供の頃は「赤マンマ」と呼んでいた。

確か白い花もあり、「白マンマ」と云ってままごと遊びに使っていた。

本名は残念ながら知らない。

草むらに隠れてはっきりと分からないが通称「カヤツリグサ」と呼んでいた植物。

茎の部分が三角錐のようになっていて子供二人で茎の両端から二つに割いて行くとその茎は四角に広がって行き、恰も蚊帳を吊ったように見える所から「カヤツリグサ」と呼んでいた。

本名は知らない。

「ヤブガラシ」の花。

蔓状の植物で繁殖力が強く、やぶや生垣等に繁殖し、取りついた植物を枯らしてしまう。

そんなところから付いた名前だろう。

この実はまだ青いが成熟すると紫色になる。

本体は成長が早くあっという間に大木ならぬ大草になる。

この熟した実を潰して布の端切れなどを紫に染めたりして遊んだものだ。

この植物の名も知らない。

このように雑草には名前が付けられているが、殆ど知る人はいない。

老骨の知るのは春先に咲く「ほとけのざ」とか「踊子草」「ハルシオン」等位だろうか。

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