ビニルハウスと雑木林
春にはまだいささか遠い武蔵野の風景。
ビニルハウスが広がる広大な農地。
武蔵野の象徴ともいえる雑木林。まだ冬の眠りから覚めやらぬ感じだ。
私の家の近くにはまだこの様な風景を見る事が出来る。
私がこの地に居を移したのは半世紀以上前の事だ。
当時はこの様な風景が町の70%位を占めていたが、現在ではそれが逆転しつつあり、武蔵野の原風景が無くなりつつあるのは寂しい。
ビニルハウスと雑木林
春にはまだいささか遠い武蔵野の風景。
ビニルハウスが広がる広大な農地。
武蔵野の象徴ともいえる雑木林。まだ冬の眠りから覚めやらぬ感じだ。
私の家の近くにはまだこの様な風景を見る事が出来る。
私がこの地に居を移したのは半世紀以上前の事だ。
当時はこの様な風景が町の70%位を占めていたが、現在ではそれが逆転しつつあり、武蔵野の原風景が無くなりつつあるのは寂しい。
とさみずき
我が家の庭で春一番に咲く花は「とさみずき」だ。
昨日、枝の所々で花が開き始めた。
完全に咲き始めるのは3月上旬で、中旬には満開になる。
この花が咲き始めると春が来たなと実感する。
数百にもなる蕾はまだ固いが、後一週間もすれば半分は開花するだろう。
カーブミラー
街の至る所で見かけるカーブミラー。T字路の突き当たりに多く設置されている車のためのミラーで左右確認のためのものが多い。
日ごろ当たり前のように見ているが、運転者にとって有難いミラーだ。
自転車に乗る人たちもこのミラーを確認するようにしてほしいものだ。
確認する事によって、自転車の急な飛び出しに車の運転手が、ひやりとする事が無くなると同時に事故率も減少する。
私自身も何度か肝を冷やした事がある。
球体に写る風景
確かここは噴水のある池だったような気がするが?水が入っていない。なんのためにあるのか分からないが池の中心に光り輝く球体が置いてある。
遠くには現実の世界、球体の中には非現実的な世界があり、その両方を同時に見ているようで面白い。
魚眼レンズで写したような風景が映し出されている。
球体を見る角度によって周囲360度を見る事が出来る。
魚たちが見ている風景がこの様に見えると言われている。そのためにこの様に写す事が出来る撮影レンズを魚眼レンズと名付けたようだ。
にしこくん
これなんだか分かるかな??西国分寺非公式キャラクターで、名前は「にしこくん」。
2011年ゆるキャラグランプリで3位入賞という西国分寺商店街で生まれたキャラクターだ。
国分寺市のキャラクタではないので、非公式キャラと言われているが、知る人たちの人気者で、ファンが大勢いる。
年齢は2歳。武蔵の国、国分寺跡から発掘された(あぶみ瓦)をモチーフとした丸いグレーの顔からにょきっと出た足がチャームポイントなのだ。
昨日の事、西国分寺レガショップ前に長い行列が出来ていた。何事かと覗いてみると、長い行列の先には「にしこくん」のグッズが販売されていた。
その先にはなんとゆるキャラ「にしこくん」がいた。
「にしこくん」グッズを購入した人たちは「にしこくん」と記念撮影をする事が出来るのだ。大人も子供も記念撮影を楽しんでいた。
人垣の後ろから手を伸ばして撮った。
外出時には必ずデジカメをお供の連れているのでこんな面白い場面に遭遇しても記録できる。
それにしてもこの撮影を楽しんでいる人、それをまた写している人皆、携帯、スマホが殆ど、一億総カメラマン時代になって随分様変わりしたものだ。
鉄道学園跡地と公園広場
現在の国分寺公園一帯は元鉄道学園の跡地だ。
国鉄時代に鉄道員の養成目的で作られた学園だったが、国鉄の民営化後この学園は廃止となり、都有地となり都立武蔵国分寺公園となった。
公園以外の跡地には色々と施設が作られるようだが、跡地北側に今回都立図書館が建設される事になった。
国分寺市条例??だと思うが、史跡国分寺近くに建造物を建設する際には、史跡発掘調査をする事が義務付けられている。
今図書館建設現場では、発掘調査が進められている。
公園内には、サザンカの大木があり、赤い花で樹木全体が覆われている感じ。
公園広場では犬の放し飼いは禁止。ながーいリード(紐)を付けた犬と戯れる人たちが多い。
ドッグランまでは行かないが犬たちにとっては楽しい広場だろう。
つわぶきの花
ソニーサイバーショット HX30V
公園の池近くに「つわぶき」の花が咲いていた。何時も見ている花と少し違うのではないかと思ったが、気のせいだろうか。葉の艶がみずみずしい。
この花は何だろう。葉は柊に似ているが?柊にしては葉が柔らかい。今まで見た事が無い花だ。
花の写真は色々撮るが、残念ながら殆ど花の名前を知らない。図鑑を調べる意欲もあまりないのでますます花の名を覚える事は無い。花を写すこと自体失格だと時々思う事がある。
国分寺公園
ソニー サイバーショット HX30V
久し振りに国分寺公園に散歩に出た。早咲きの白梅だろうかちらほらと咲き始めていた。
梅の花が咲くと春が近いなあ・・・・と感じる。
ソニーサイバーショット HX30V
近くの紅梅は満開のようだ。ピンクの色が青空に溶けて美しい。
梅の花の撮影は難しい。小枝が多く上手いフレーミングが出来ない。コンデジではなおさらだ。
なるべく望遠側で撮影、余計なものは出来るだけぼかすようにすればなんとか様になるが、枝の重なりとか花の重なりなどに気を配らなければいけない。
ソニーサイバーショット HX30V
池の中のカワセミの止まり木には運よくカワセミが止まっていた。
そろそろカワセミの子育ての季節になり、カワセミの親子の姿などを見る事が出来るようになる。
その頃になるとカワセミ撮影のカメラマンが大勢押し掛けカメラの放列が敷かれる。
この小さな鳥はコンデジでの撮影は無理だ。最大の望遠にしても小さくしか写せない。
小平市都立薬用植物園
きつねっぱら公園からしばらく歩くと小川橋に出る。一般道路に出て右折して東大和駅方面に向かう。
駅近くに東京都立薬用植物園がある。今まで入った事が無かったので入って見る。入園料は無料。
写真の遠くに見えるのが温室。中には熱帯植物が栽培されているが、それも薬用植物なのか?
温室内には日常的によく見かけるこんな花もあった。これも薬用??
冬のため殆どの植物は枯れて、青いものは何もない。池の中の植物案内板を見るだけでも、いかに多くの植物が栽培されているのかが分かる。
思ったより広大な敷地内の広さに驚いた。植物の冬越しのためのビニルハウスがあちこちに見られる。
春になると一斉に芽吹く事だろう。春になったらもう一度訪れて見たいと思う。
きつねっぱら公園とうどん屋
カフェを後に上流の方に進むと「きつねっぱら公園」と云う変わった名前の公園があった。
「狐っ原」なのだろうか、名前の由来は狐に関係があるのだろうか、いずれにしても面白い名前の公園だ。
公園を過ぎてしばらく行くと、「地粉うどん」と云う幟が立っていた。
「地粉」とあるところを見ると地場産の小麦粉を使ったうどんと云うことか。
地元の農家が営業しているらしい。商い中の札とメニューが置いてある。
入口らしき所を覗いてみると、衣装を付けたウサギの像がお出迎えのようだ。
右側にはやはり色々な人形たちが出迎えている。冬の事で、散歩する人が少ないためか客の姿は無い。
自然の中での食事もまた楽しいものだろうと思いつつ店を後にした。