閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

公園の花

2009-07-31 09:28:47 | 

                   キャノンG9 100ミリ相当

公園の片隅にこんな花が咲き残っていました。花の名前は例によって分かりません。

やや遠くにありましたが、花に興味を覚えて中望遠の100ミリで花だけを写しましたが、花のアップにしては小さすぎ、周りが空きすぎで、まとまりが悪い写真になりました。

                      150ミリ相当

今度はちょっとレンズを伸ばし150ミリくらいにして、花を大きくして撮影してみました。

花を強調しながらバックも望遠効果で引きつけられ確りと描写されました。こうなると花が主人公ですが、咲いている場所とか周囲の雰囲気などが良く分かるようになりました。ただバックがややうるさくなったのは失敗ですね。もう少し高いところから写すと良かったと思います。

例題の写真は決して良い写真ではありませんが、同じ花でも撮影者のイメージによって出来上がる写真が大きく変わって来ることを知っていただければと思います。

 

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梅雨の一日

2009-07-30 09:27:58 | 日常

                  リコーGX200  24ミリ相当

梅雨明け宣言が今年は早めで、7月初めにありました。その後一週間経つか経たぬうちに再び梅雨に戻ったかのように毎日うっとおしい日が続いています。

九州北部、山口あたりでは豪雨に見舞われ大きな被害が出ています。

テレビの天気予報を見ていて不思議に感じることがあります。それは梅雨明け宣言があったにもかかわらず、梅雨前線が上がったとか下がったとか、梅雨前線という言葉が頻繁に出てきます。梅雨明けしていないのなら潔く梅雨明け宣言は撤回したら・・・と思いますが。

梅雨の合間の国分寺公園です。なんとなく憂鬱な冴えない感じの公園でした。

 

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すもも祭り

2009-07-29 09:54:45 | 日常

      

                 リコーGX200 24ミリ相当

すももを売る店の他に、食べ物のお店や金魚すくい、ガラス細工の店、射的など様々なお店がぎっしりと軒を並べています。

スマートボールでしょうか、子どもたちに人気があるようでした。

植木市などもあり、朝顔が並んでいました。とっさの撮影で、右側の人物が半分切れたのが残念。こんな時は殆どモニター画面を注意深く見ることはありません。ちらりとモニターを見てさっとシャッターを切ります。これはシャッターチャンスを逃がさないようにするためですが、時にはこのような絵作りになってしまうこともあります。

 

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すもも祭り

2009-07-28 09:26:56 | 日常

                  リコーGX200 24ミリ相当

このような催し物のスナップは、例えば朝顔市、羽子板市等では全体の雰囲気も大事ですが、やはり売り手と買い手のやり取りや表情が写真として面白いと思います。

しかし口では簡単に言いますが、それは非常に難しい物があります。第一はシャッターチャンスの問題、被写体になる人たちの了解を得るのかそうでないのか。事前に了解を得ると自然な動作が失われるなど、難しい問題がありますね。

この写真はタイミングはまあまあでしたが、カメラ位置が少し高かたようです。両者の表情が今一分かりずらいですね。コンデジですから片手でカメラを持ち、手を伸ばしてなるべく店の中心部にカメラが来るように構えて、モニターは見ずに山勘でフレーミングしています。

この写真はハイアングルで狙い、店の雰囲気を出すと同時に、変わった視覚の写真に仕上げた物です。売り手の表情は今一でしたね。

待つことしばし、買い手が来ました。品物と代金を交換する丁度良いタイミングだったと思います。

このような場合コンデジではシャッターボタンを押してからシャッターが切れるまで、時間差があります。丁度良いところでシャッターを切ったつもりでもやや遅れたタイミングで写真が写るという欠点がありますので、動きのある物は注意が必要ですね。

 

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すもも祭り

2009-07-27 07:34:12 | 日常

                  リコーGX200 24ミリ相当

参道の両側にすももを売る店が並んでいました。すもも祭りの所以は分かりませんが、初めてみるすももの山でした。この一袋1000円約1キロあるそうです。

すももには産地が色々あるようで、どのお店も色とりどりのすももが並んでいました。参道とすももの売店、参拝客などを取り込み、すもも祭りの雰囲気を出したくて、お店の裏手に回り撮影しました。

超ワイドレンズのよさが出ていると思います。

声をからして売っているおじさんがいました。すももの山が見事です。ワイドレンズによる広範囲の描写と遠近感が良く出ていると思います。

 

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すもも祭り

2009-07-26 09:30:09 | 日常

                  リコーGX200 24ミリ相当

御幣の前に賽銭箱とからす団扇が入った箱があります。

   

脇に「おたきあげ」と書いた立て札があります。正月初詣のときに、昨年一年お世話になったお守りや松飾を焼いてもらうのと同じように、カラス団扇も昨年の分は「おたきあげ」をしてもらうようです。

 

 

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すもも祭り

2009-07-25 09:06:02 | 日常

                  リコーGX200 24ミリ相当

長い行列・・カラス団扇を買うために並んでいるのです。私も並びました。20分ほど待ってようやく買うことができました。

   

幸せ?を買うのもなかなか大変です。

   

巫女さんたちも暑い中忙しく、休む暇も無くさぞ大変だったことでしょうね。

 

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すもも祭り

2009-07-24 09:10:03 | 日常

この団扇、黒白で描かれた黒いカラスの絵が描いてあります。なにか不気味な感じがしますが、「からすうちわ」といいます。

毎年7月20日に府中の大国魂神社で配布されています。神代の昔、御歳神様が害虫や、災難を除く方法として教えられた中の一つとして、「からす扇を以って扇げ」と教えられた故事にに基づいているのだそうです。

この扇で扇ぐと災厄が払い除かれるし、玄関先に飾っておくと悪魔を祓い、その家に幸福が訪れるといわれています。

リコーGX200 24ミリ相当

7月20は大国魂神社で「すももまつり」が開かれます。どんなお祭りなのか知りませんでしたので行ってみました。

携行したカメラはコンデジ リコーGX200です。多分人で込み合っていてワイドレンズのカメラの方が使いやすいのではないかと、このカメラを選びました。

思った通りで正解でした。

その混雑振りには驚きました。正月元旦の初詣のようで、社殿に着くまで長い行列に2~30分並びやっと社殿にたどり着くといったありさまでした。

善男善女で境内は埋めつくされ、社殿の両側で「からすうちわ」が有料配布されていました。

 

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散歩

2009-07-23 09:37:28 | 

           キャノンG10  28ミリ相当   チユーリップマーク

国分寺公園に咲いていた花ですが、名前は分かりません。この花が人工的群生していました。沢山の花がありましたが、花の形を良く見せるため一つの花に絞り、周囲の情景も見せるようにしてみました。

タチアオイ?だと思いますが、紫がかった花が綺麗です。花も葉も厚めで確りとした感じの花です。これもやはり奥行きを出したくて右側に散歩道をいれ、開放絞りと、接写で奥をぼかし、奥行き感を出しました。

コンデジでも使い方によっては、前ボケ後ボケを作ることが出来ます。

この花は何でしょう?ある家の庭にありました。紫陽花のように見えますが・・・

一つ一つの花の形や葉の形が紫陽花とは違うようです。

 

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2009-07-22 09:34:31 | 

                   キャノンG9 200ミリ相当

池の中ほどには噴水があり、涼しげに水を噴き上げていました。

噴水をバックに蓮の花を写すと絵になるなあ・・・と思いましたが、残念ながら200ミリ望遠では難しく雑然とした写真になってしまいました。

蓮の実と花が沢山あるという情景描写としては、コンデジではこんなものでしょう。

蓮の花の開花する様子が書いてありましたので、写しておきました。来年の蓮の花の撮影の参考になればと思います。

池之端にこんな彫像がありました。タイトルは確か「光燦燦の像」とあったような気がします。

近くに寄って35ミリ広角で写しました。ワイド系のレンズを使って被写体に接近して撮影すると、迫力のある作品を作ることが出来ます。

写真はローアングルで、像を空に抜きました。この際露出は不足気味になりますのっでプラス側に露出補正をする必要があります。

 

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