閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

月島もんじゃ焼き

2017-02-27 09:33:56 | 

深川不動尊から月島

深川不動尊門前町?と云うのだろうか、道の両側には色々な店が並んでいる。

象牙細工の店だろうか、菅笠をかぶった像が店先に置いてある。

ショーウインドウの中には象牙細工のアクセサリーが所狭しと並べてあり、「撮影禁止」の張り紙がしてあった。

その向かい側には、永代寺というお寺があった。

門前町を過ぎ、メトロ新宿線に乗車、月島に出る。

月島駅周辺は近代的なビルが立ち並ぶ街だった。

  

暫く歩くと「月島もんじゃ振興会協同組合」と云う組合事務所があった。

この築地一帯には「もんじゃ」の店が50軒以上もあるようだ。

その中の一軒、月島ブランド「えびすや」という店に入る。

「もんじゃ」には焼き方があり、初めての人には焼くことが難しい。

店員さんに焼いてもらう。

手際良くアッという間に焼きあがった。

味はなかなか珍味というか初めて味わう感覚で美味しかった。

お好み焼きより旨いという人もいた。

写真は色合いが悪く旨そうには見えないが、実際はもっと美しい色合いだ。

「もんじゃ」の名前の由来は何だろう・・・名前の由来は良く分からないが江戸時代から「もんじゃ」に類するものがあったらしい。

「もんじゃ焼き」のスタイルは明治時代に誕生したと云われている。

浅草近辺が発祥の地とされていることが多いと、ある資料には記されていたが、名前の由来は良く分からない。

「もんじゃ焼き」を楽しんで帰途に就いた。

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深川不動尊 1

2017-02-26 09:54:25 | 日常

不動尊裏側より本堂へ

富岡八幡宮を後に深川不動尊に向かう。

不動尊もまた裏口に当たる所らしき場所に出る。

赤い門構えには成田山とあり、左側には「交通安全御車御祈祷所」右側には「成田山深川不動尊」と書いてあった。

成田山の分社?

門構えの正面にはご祈祷所がある。

この前で交通安全の祈願が行われるのだろう。

ご祈祷所から左に向かうと不動尊の本堂正面に出る。

深川不動尊本堂

本堂前には大きな草鞋に小さな絵馬?或いはお守り?がびっしりと吊り下げられていた。

よく見ると「足腰が丈夫になりますように」などと書かれた絵馬がある。

草鞋と云う事はやはり足腰の守り神と云う事らしい。

本堂で護摩焚きの行事があると聞き参加する。

本堂内部は広く荘厳な造りになっていた。

僧侶が6~7人で、護摩を焚きながら大太鼓を打ち鳴らしながらの読経には身が引き締まる思いだった。

中には熱烈な信者が多数参行し、僧侶と一体となって読経する姿が印象的だった。

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富岡八幡宮 3

2017-02-25 10:23:35 | 神社

参道で見たもの

参道左側に神輿を格納する建物がある。

ガラス越しに覗くと巨大な神輿が見えた。

ガラスの反射で撮影はし難かったが何とか神輿がわかる程度には写すことが出来た。

金色に輝く見事な神輿だ。

重量は4.5トンとある。

この神輿を担ぐのは容易なことではないと想像される。

尚、飾りに付いた宝石もすごい。

ダイヤモンドが鳳凰の目に4カラット2個、狛犬の目に3カラット2個、隅木の目1カラット2個、小鳥の目1カラット2個、鳳凰の鶏冠にルビー2010個が嵌め込まれているとの事だ。

実に豪華な神輿だが、このような場所に保管して大丈夫なのかと少々心配だ。

この神輿はもともとは紀伊国屋文左衛門が寄進したものと言われているが、関東大震災で焼失、平成になり、昔の神輿に劣らぬ現在の神輿が復活したと云う。

神輿保管庫を過ぎると左手に水屋がある。

向かって左側の鳳凰

向かって右側の鳳凰

この水屋の吐水口はなんと鳳凰の口になっていた。

金色の鳳凰の口からほとばしり出る水で、口を漱ぎ、手を洗い清めることは実に神々しく清々しい気分になる。

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富岡八幡宮 2

2017-02-24 10:28:32 | 神社

参道で見たもの

日本地図をバックに立つ伊能忠敬。

神社大鳥居をくぐった左手に伊能忠敬の銅像が立っている。

当時、深川に住んでいた彼が測量に出かけるときには必ず富岡八幡宮に参拝し、安全を祈願した所から2001年(平成13年)に銅像が建立された。

 

大関力士の碑の隣には巨人力士身長碑なる物が立っていた。

由来を読む時間がなく読みそこなってしまった。

多分昔の大関を張った力士たちの碑なのだろう。

隣の巨人力士身長碑はこの碑の高さが巨人力士の身長を表して居るのかも知れない。

などと勝手な想像をして見た。

大関力士の碑の左隣に、「横綱碑は御本社右側裏参道」と云う案内碑のようなものが立っていた。

この横綱碑も見たいと思ったがここも時間の関係でパスだった。

力士碑の先には「天皇陛下御製」の碑が立っていた。

富岡八幡宮が空襲を受けた後の1945年(昭和20年)3月15日、被災地を視察された昭和天皇が侍従長に向かって「悲惨だね、これで東京も焦土になったね」と言われたことを記念して建立されたものだそうだ。

碑には天皇の御製が刻まれている。

「身はいかになるともいくさとどめけり、ただたふれゆく民をおもいて」元侍従次長 鈴木一謹書とある。

天皇の心情が吐露された御製だ。

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富岡八幡宮

2017-02-23 10:02:12 | 神社

富岡八幡宮

2月20、私の所属するあるクラブのウオーキングで、富岡八幡宮と深川不動尊に出かけた。

気温が高く晴天で気持の良い天気だった。

午後には南風が強くなり、春二番が吹き荒れたが楽しいひと時を楽しんだ。

門前中町駅より歩いて2~3分で富岡八幡宮の正面に出るのだが、横道にそれ横の入り口から八幡宮に入った。

富岡八幡宮と云う巨大な立て看板が印象的だった。

鳥居をくぐるとすぐ右手に手洗い場があった。

岩の窪みを利用したような変わった形だった。

手洗いを抜けると左手に八幡宮本殿が見えた。

 

堂々たる威容の壮大な神社だ。

今までに何度か消失したらしいが1956年(昭和31年)に鉄筋コンクリート造り「重層型八幡造り」として再建された。

アップにして見ると如何にも重厚な造りに見える。

社殿正面には参道が続き、入り口には大鳥居が立っている。

本来はこの鳥居をくぐるのだ。

参道の両側には、色々な記念碑や神輿の格納庫などが並んでいる。

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木蓮の蕾

2017-02-21 09:28:35 | 

ヨウシュウアカシア

河津桜の隣にヨウシュアカシアの木が有り、黄色い花が咲き始めていた。

満開になると黄色い大きな房状になり、見事な花になる。

春の訪れを告げるこの花と河津桜を見る事が二月初めの楽しみの一つでもある。

木蓮の蕾

みんなの広場の片隅に毎年紹介している木蓮の大木がある。

その木蓮も蕾が大きく膨らんできていた。

花が咲くのにはまだまだ先のことと思うが、この蕾を見ると満開時の美しさが目に浮かぶ。

春よ来い・・・早く来い・・・・童謡が頭をよぎる。

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河津桜

2017-02-19 09:36:08 | 

国分寺公園内唯一の河津桜

国分寺公園内にただ一本だけ河津桜がある。

公園の隅にあるために知る人は少ない。

毎年2月になると、もう咲いたかな?まだかな?とこの桜の開花が待ち遠しい。

今月13日花は3分咲き位だった。

本場の河津では見ごろとのことだった。

本場の河津でこの桜の元、親木となった老木を見た。

この木からの子供たちが各地に広がって行ったと聞き感動したものだ。

寒さのせいか花は何となくちじんだ感じで写真写りが悪い。

確りとした花を見つけながら撮影した。

花は比較的濃いピンクだが日が当たると白っぽい感じになるが、それでも「ソメイヨシノ」などに比べれば色が濃い。

この桜の開花を見ると春が来たなあ・・・・という思いが強くなる。

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スカイツリー遠望

2017-02-18 09:24:31 | 風景

ススキの原変身

ふれあい橋前のススキの原のススキが綺麗さっぱりと刈り取られ、広々とした空き地になっていた。

橋の向こうには、冬空に白雲がぽっかりと浮んではいたが、寒々とした風景だった。

ふれあい橋の先には、先ほどとは違った空の風景が広がっていた。

何処か夏雲を思い起こすような感じの雲。

橋には幾何学模様のタイルが張られ、写り込む樹木の影や欄干の影のコラボが面白い。

この橋の上から東方向を見ると、なんとスカイツリーが見える。

肉眼でも見えるが300ミリレンズで写してみた。

あまりにも遠いツリーため空間のガスか紫外線のためにやや霞んで写り先鋭さに欠ける。

ここからのスカイツリーは冬の季節で晴天、多少風があるような日がよく見える。

従って毎日はっきりと見えるという事ではない。

見えた日に当たった時はラッキーだ。

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白梅

2017-02-17 09:40:04 | 

八分咲きの白梅

小さい方の池の端にある白梅は八分咲きで綺麗だった。

やはり新鮮な花は美しい。

梅の枝は直線的に伸びるために、枝振りはあまり良くない。

木全体を撮ると写真がごたついた感じになりあまり綺麗ではない。

従って枝振りにあまり関係がないところの花をアップにすることで、花の美しさを引き出すことが出来る。

青空バックに咲く白梅は寒さを忘れ、すがすがしい気分にさせてくれる

見事に花開いた梅を見ると春が来たことを実感できる。

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紅梅

2017-02-16 09:26:28 | 

国分寺公園の紅梅

13日は日差しの暖かい日だった。

午後何時もの散歩コースを歩く。

寒い日には散歩に出る気がしないが、暖かい日には出来るだけ散歩するように心がけている。

歩かないと足が萎えて歩けなくなるのではないかという恐怖感が何処かにあるようだ。

公園に着くと先ず目についたのが、満開の紅梅だった。

近寄ってみると、満開を過ぎてやや色褪せてきた感じだった。

八重咲の紅梅も盛りを過ぎた感じだった。

 

比較的生きの良い花を見つけて写す。

青空に抜けるような花が、逆光線にはなるがきれいに撮れる。

花びらの透明感が美しい。

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