閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

平成最後の日

2019-04-30 09:34:37 | 日常

平成31年4月30日 平成天皇退位

今日は平成時代最後の日となる。

象徴天皇として30年間の公務を終えられ今日退位される。

老骨は平成天皇より2歳年上で、婚姻届けも同じ日だ。

天皇が小金井の東宮御仮寓所より学習院に通われる道すがらで良く御見送りをしたものだ。

と云うような事で平成天皇とは特に親しみ深いものが有る。

30年間にわたるご公務お疲れさまでしたと言いたい。

昭和の時代は戦争に明け暮れ、終戦後は復活の時代であった。

老骨も太平洋戦争中では生死の境を何度か潜り抜け終戦。

そして戦後の焦土化した国土と食糧不足時代から復活へと向かった高度成長期には昼夜を分かたず働いた。

そして戦争の無い安定した平成時代を迎えた。

が、しかし自然災害の多かった時代でもあった。

被災した各地を訪れる天皇のお姿が印象的だった。

振り返ってみれば、老骨もよくぞこの日まで頑張ったと思う。

天皇にも日々ごゆっくりと過ごされる日が末永く続くことを心からお祈りしたい。

 

 

 

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春の昭和記念公園 RX0Ⅱテスト撮影 2

2019-04-29 09:36:22 | 昭和記念公園

RX02 による撮影 2

このカメラは超小型と云う事でポケットに入れて持ち歩けると云う手軽さがある。

但し、四角い立方体なので少々ごろつく感じは否めない。

撮影に当たっては、通常のカメラと異なり、操作面のメニュー文字等が小さく、老骨にとっては少々見辛いと云う事もあるが、慣れてしまえばさほど不便さはない。

小型ゆえに目線の位置以外のアングルではモニターが見にくくなるが、可動式モニターになったため、どんなアングルにも対応出来るようになった事が有り難い。

このようなローアングルでは腹ばいになって写さなければならないが、可動式モニターのお陰で自由な位置から撮影する事が出来る。

ローアングルで撮影することで、普通の立ち位置の目線の写真とは違った風景を見る事が出来る。

ハイアングルの写真。

この場合も可動モニターならではの表現になる。

目線の位置よりやや上からの撮影。

チューリップ群の中で一本の突出した花を選んで撮影。

もう少し下から写して、突出した花を浮き立たせたかったが、他の花の奥行きが見にくくなるためこのアングルで撮影した。

花見を楽しむご夫婦。

後姿ではあるが奥さんの動作によりお花見を楽しむ様子が伺われるような雰囲気になった。

水面に散り始めた桜の花びらが舞い落ちる様子を写した。

このような細かい描写も確りと写し出してくれる。

1型センサーのお陰だ。

静止画はこの辺りで終わるが、動画の撮影も併せて行った。

動画も実に繊細な描写をしてくれた。

特に自撮りをしながら花畑の中を歩く様子は、ブレモ少なくレンズも24ミリ広角とあって周囲の風景も多く取り込む事が出来た。

超小型カメラと云う事で片手持ちの長時間撮影においても重さを感じさせないところが有り難い。

ビデオ愛好家にとっても嬉しいカメラだろう。

このカメラを使った感想としては、超小型ながらその描写力は素晴らしい事。

携帯に便利なカメラだが、メニュー等が小さく見難い事。

小型のためカメラの保持がし難い事。

シャッターを切るとき自分の手が写り込む事があったり、手振れが起きやすい事。

出来れば小型三脚等を付けてグリップ代わりにしてカメラを保持するようにしたい。

等々をテスト撮影時に感じた。

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春の昭和記念公園 RX0Ⅱテスト撮影

2019-04-27 09:26:04 | 昭和記念公園

昭和記念公園に於いて

4月13日、RX0Ⅱのテスト撮影を兼ねて昭和記念公園に出掛けた。

メインカメラには、コンデジのキヤノンG7XMarkⅡを持参。RX0Ⅱはサブカメラ兼動画撮影用とした。

二台のコンデジで昭和記念公園を写してみようと云う事だ。

通常はデジイチのオリンパスペンFまたはソニーのα6000を持参するのだが、この日は持参せずコンデジのみでの撮影だ。

始めに、ソニーRX0Ⅱの写真から見てみよう。

始めに園内で出会ったパークトレインを撮る。

撮影はすべてプログラムオートでの撮影。

見事にシャープに写っている。

絞りはF4のみで変えることは出来ない。

露出はカメラが決める。

多分シャッタースピード或いはISO感度を自動調節して決めているのだろうと思う。

ただP(プログラムオート)では露出補正は手動でする事が出来る。

残堀川土手の桜のロング。

手前の桜にピントが合い、遠くの桜はややボケている。

絞りF4固定の限界なのだろう。

桜の中景。

手前の花にピントを合わせる。

奥の桜はややボケている。

露出はマイナス0.3にセット。

空の青と、桜の薄いピンクの色合いのコントラストが素晴らしい描写になっている。

枝垂れ桜のアップと云っても距離は1m位の所だ。

風で枝が揺れ動いていたが、ピントも確りと合って写っている。

シャッターのタイミングはやはりコンデジ特有と云うかやや遅れ気味だ。

チューリップと桜。

手前の花をぼかして大きく取り込み遠近感を出そうと、中ごろに咲く花にピントを合わせて写す。

一応意図通りの箇所にピントが合い、イメージ通りの写真になった。

この場合、カメラ位置は花の高さに近いが、可動式モニターのお陰で、楽に撮影する事が出来た。

ただ、気になるのが赤い花の色が実際の色とはやや違い、少々不自然だったことだ。

同じくチューリップをメインに園内の風景を見せた。

レンズは絞りF4固定、画角は24ミリ広角のみと云ったこのカメラを使いこなすのはなかなか難しい。

24ミリ広角のため、普通に撮るだけでも結構遠近感が出る。

しかし、漠然と風景を撮るとただ広い範囲が写るだけで、主役のいない平凡な風景写真になってしまう。

上の写真と同じように、黄色い花をメインにした風景だ。

遠近感をより誇張するために手前に竹垣の一部を取り込んでいる。

同じ所の花をアップ気味に捉えたもの。

最短撮影距離20センチまで接近。

手前の花にピントを合わせてみた。

流石にバックはきれいにボケている。

桜とチューリップ。

下のチューリップと桜の花との距離はやや同じくらいで桜の花の方がやや遠い感じの場所での撮影。

全体的にピントとが合い綺麗に写っている。

チューリップの花畑を縦位置で撮り、花畑の広さを出して見た。

ピントは花畑の手前3/1位の所に合わせた。

全体にシャープな感じで写った。

 

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カメラ・SonyサイバーーショットRX0Ⅱ 2

2019-04-25 09:47:05 | カメラ

試写

このカメラRX0Ⅱの大きさについて言い忘れた。

写真、左はSonyのコンデジ・サイバーショットDSC HX50V、右のカメラがRX0Ⅱだ。

手の中にすっぽりと入るサイズで本当に小さい。

しかも、1インチセンサー搭載と云う贅沢なカメラだ。

性能について言い忘れた事が有る。

このカメラにの最短撮影距離が先代の50センチから20センチと短くなり近接撮影性能がアップした。

もう一つ、電子ズーム機能が付いたことだ。

最高画質にセットした時に、全画素超解像ズームの場合は2倍、デジタルズームの場合は4倍となる。

画素数を落とせばズーム比はもっと高くなる。

早速近接撮影能力について試してみる。

初代RX0の最短撮影距離50センチの場合。

RX0Ⅱの最短撮影距離20センチの場合。

50センチと20センチとではかなりの差があり、近接撮影能力が高まったことが嬉しい。

早速手近な所からテスト撮影。

真逆光で太陽を入れ込んでの撮影でもハレーションは殆ど無いクリアーな画像だ。

街灯の灯りのみの撮影。

固定絞りF4で果たしてどのように写るのか試して見た。

ISO感度が相当高く設定されているのだろう、画面が相当荒っぽいし、シャープネスに欠ける。

レストランのオーナーのスナップ。

露出は良く、ブレ防止が多少利いてはいるのだろうが、シャッタースピードも遅いことだろうしピントもやや甘い感じ。

日陰の花だがシャープにきれいに写っている。

桜のロングの写真露出加減も良くきれいに写っている。

超小型ながら1型センサーを搭載したこのカメラは初代より進化し、使い勝手の良いカメラに変身している。

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カメラ・Sony サイバーショットRX0MarkⅡ

2019-04-23 09:23:30 | カメラ

カメラ・SonyサイバーショットRX0MarkⅡ

超小型カメラSonyRX0の新型、RX0MarkⅡが4月12日に発売された。

老骨も初代のRX0を愛用していたが、二代目のMarkⅡが発売される事になり、新型発売当日の12日に初代のカメラを下取りに出し入手した。

なぜそんなに急ぐのか?

そこがカメラバカの本領発揮と云ったところか。

新しい物はすぐに使ってみたくなるのだ。

先代は超小型高性能カメラではあるが、一般的コンデジに標準装備されている機能が搭載されていなかった。

新型にはその機能が追加された。

これによりより使い勝手がより向上した超小型高性能カメラに変身したのだ。

ソニーRX0MarkⅡ。

外観は初代と殆ど同じだが奥行きが5ミリほど長くなり、奥行きがやや厚くなった。

最大の特徴は、液晶モニターが可動式になった事。

それにより撮影アングルが自由になり、自分撮りなども簡単に出来るようになった。

     

液晶モニターは上下に自由に動き、ハイアングル、ローアングル撮影が自由に楽に出来るようになった。

しかもモニターを写真のような状態でも水中10mまでの撮影が可能なのだ。

もう一つの特徴は、初代のカメラにはなかったブレ防止機能が内蔵されたことで、静止画、動画撮影の精度が一段と向上した。

動画については4Kの撮影が、初代では外部録画機能を持つ機材との併用でしか使えなかったが、MarkⅡではカメラ自体で4K撮影が出来るようになった。

動画撮影機として使用している人たちにとっては嬉しい機能だ。

その他の機能は初代とほぼ同じ。

残念なことは、取扱説明書が廃止されたことだ。

パソコン又はスマートホンで、ソニーから取説をダウンロードする方法しかないようになった。

ダウンロードしても、取説のページ数が290ページでは印刷も大変だ。

パソコン等を扱えない人にとっては、折角の高性能カメラでありながら、殆どの機能を使う事が出来ない。

メーカーとしては、コストダウンの一環だと思うが、こんな不親切な事で良いのだろうかと云う疑問が残る。

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国立の桜ライトアップ 2

2019-04-21 09:30:59 | 夜景

駅前から大学通り

駅前より大学通り方面を望む。

ライトアップされた桜を出来るだけ多く取り込むことを念頭に撮影を進める。

商店の灯りを出来るだけ取り込み華やかな夜景の様子を表現したいと思った。

大学通り、一橋大学方面を望む。

ライトアップされた桜並木が美しい。

 

桜の下の花壇にも商店からの灯りが反映し美しく輝いていた。

夜と云う事でチューリップの花が閉じているのが少々淋しかった。

商店の灯りと桜。

昼間の風景とは全く違う美しい風景。

何となく心が浮き浮きしてくる。

初めて見る国立の夜桜。

その美しさに感動。

楽しい時間を満喫する事が出来た。

平成最後の夜桜。

末長く記憶に留まる事だろう。

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国立の桜ライトアップ 1

2019-04-19 10:16:21 | 夜景

桜のライトアップ

国立大学通りの桜がライトアップされると聞き撮影に出る。

毎年ライトアップされていたのか、今年初めてなのかは知らないが、自分としては初めて知った。

夜景と云う事でカメラはレンズの明るいものが良いと思い、開放絞f2.0~2.8付きのコンデジ、キャノンG7XMarkⅡを持って行く。

初めて見る国立の桜のライトアップは感動的であった。

初めての経験とあってとにかくシャッターを切りまくった感じ。

先ず駅前から写し始める。

絞りはf2~3.5の間で、強力なブレ防止装置搭載のカメラを信じて手持ちの撮影。

結果はぶれなく撮影する事が出来た。

 

 

 

先ず駅周辺から撮り始める。

桜のアップも綺麗だが矢張り周囲の状況が分かり、国立らしさが出ればと、ロングの撮影が主になった。

夜景の美しさを強調するために撮影はビビットを選択した。

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国立の桜 1

2019-04-17 09:35:13 | 風景

国立大学通りの桜

毎年、国立の桜を見に行くのが恒例のようになっている。

今年もじっとしていられなく、桜見物に出かけた。

勿論お供は小型高性能カメラキャノンG7Xだ。

毎年見慣れた風景で変わり映えの無い写真ばかりだが、毎年町全体の雰囲気は多少変わって来るのを写して置くことも大事な事と勝手に思込んで相変わらず同じような写真を撮っている。

花壇のチューリップが綺麗だった。

大学通りには写真のように車が停車している箇所が多く、その車をよけて構図の良い写真を撮るのが難しい。

出来るだけ車のいない場所を探すのだが・・・車がいないところは構図が悪い。

今年はレンギョウの花が満開で、桜とのコラボが美しい。

お花見の人たちも例年になく大勢いたような気がする

こんなおじさんがいた。

桜の花の下で一人演奏を楽しむこの人の写真を撮る許可を得て数枚写した。

写真を撮る間もにこやかに実の楽しそうだった。

新緑と枝垂れ桜のピンクとソメイヨシノの淡いピンクのコラボはいかにも春が来たと云う感じだった。

遠くに大学通りを見渡すビューポイントの陸橋が見える風景。

雑貨と云うか中古品を売る店なのだろうか、道端に置かれた棚の中に昔懐かしいカメラを見つけた。

「リコーフレックス」だ。

終戦後初めて市場に出た国産第一号の二眼レフカメラだ。

当時の価格で7、000円

大学卒初任給が2~3、000円の頃だ。

ボデーはブリキのような金属で作られたちゃちな作りだったが大人気で、プレミアムがついて15、000円位していた。

勿論、老骨も貯金をはたいて購入した。

カメラ遍歴の中の最初の一眼レフカメラだ。

懐かしくてついパチリ。

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国分寺史跡 桜

2019-04-15 09:38:56 | 史跡国分寺

 国分寺史跡 桜

4月の入って風邪も漸く快方に向かい、散歩方々国分寺史蹟に行く。

例年4月初めには国分寺史蹟では桜の花が満開になる。

薬師堂方面から金堂方面を望む道路沿いの桜。

同じ所を逆方向から見た桜。

講堂跡近くから見た桜。

バックには国分寺崖線に建つ住宅が見える。

講堂跡の桜。

講堂跡が整備される前には、この辺りに桜の木が数本あったが、何故かすべて伐採され桜の大樹は一本のみとなってしまった。

代わりに周囲には枝垂れ桜の幼木が植えられた。

一本残された桜。

満開の桜。

金堂脇の枝垂れ桜の幼木の花。

枝垂れはまだ3分咲き位だった。

金堂前参道あたりから見た桜。

同じ所から見た桜。

金堂の石垣が見られる。

史蹟の桜のビューポイントだ。

この他近くには桜並木があったり、七重の塔跡付近には多数の桜が植えられ、まさに桜天国の状況になっている。

桜を見ながらの散策にはもってこいの場所だ。

 

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整備された国分寺史跡 2

2019-04-14 10:33:52 | 史跡国分寺

講堂跡

金堂跡の後ろには講堂跡がある。

講堂跡も綺麗に整備された。

ここは50センチ程4地上げされたところに礎石が並べられている。

講堂跡脇には詳しい講堂についての説明板が設置されている。

金堂跡から講堂跡方面を見た所。

金堂から講堂まで気ままでなかった通路が出来、その通路の敷石に国分寺ゆかりの屋根瓦の文様がある焼き物が並べられていた。

発掘された本物かどうかは分からないが、古代の国分寺を偲ぶ事が出来る。

このように国分寺史跡は復元?整備された。

一度訪れてみるのも良いのではないだろうか。

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