閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

高幡不動尊の紫陽花 3

2016-06-29 09:58:39 | 花のある風景

大日堂山門前

大日堂山門前左側に観音像?が立っている。

その像を囲むように色とりどりの紫陽花が咲いていた。

 

同じ花のようだが、色が違う。

咲いた時期によるものか、地質の関係か分からないが、色々な色が入り混じっている所は此処だけだったような気がする。

花の青と、葉のグリーンのコントラストが美しい。

明るい所に咲く花より、暗い木陰などの咲く花の方が美しく見える。

大日堂前の山門。

何時も気にして見た事が無い山門だが、門の左右に彫刻が施されている。

大日堂内には天井に鳴き龍の絵が有るらしい。

この日は拝観が出来るようだった。

機会が有ったら拝観してみたいものだ。

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高幡不動尊の紫陽花 2

2016-06-28 09:21:46 | 日常

大日堂に向かって

大日堂方面に向かって歩く。

五重塔の先に大師堂がある。

その大師堂の階段前の紫陽花。

大師堂と階段の一部を入れながら、紫陽花を写す。

この日は、出来るだけ紫陽花の咲いている周りの雰囲気を入れながらと云う撮影をすることにした。

ここの日のお供のカメラは、雨天を想定し、デジイチは持たず、コンデジのフジフイルムX30だ。

大師堂近辺のガク紫陽花。

道とその奥に咲くアジサイを入れ奥行き感を出した。

今日の写真のほとんどは梅雨時の暗いイメージで、やや暗い仕上がりにしている。

 

同じような場所だが、小さな水路沿いに咲く紫陽花。

左の写真は、水路脇の石積みを奥まで入れる事で奥行き感を出す。

画面真ん中の黒い所が水路だが、暗い場所なので黒く写っている。

右の写真は、同じ花だが水路の上に花を置いたもの。

水路が見えるが暗くて良く分からない。

水路が暗くなる理由は、梅雨時のイメージと、花の白色が真っ白に飛ばないよう、ブルーの色を出すような露出を与えているために、水路が暗くなってしまった。

花の色を重視すると写真のような感じになる。

花だけが浮き上がり葉の色は暗く沈んでしまう。

花が白く飛んでしまっても周りの葉の色も出したい場合は、普通の適正と思われる露出を与える。

この写真のような表現は見る人によって評価が分かれる所だろう。

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高幡不動尊の紫陽花 1

2016-06-27 08:54:43 | 花のある風景

高幡不動尊の紫陽花

今、高幡不動尊で紫陽花祭りが行われている。 

或るグループの仲間と一緒にアジサイを見に行く。

朝出がけに雨が降り出したが、出掛けることにした。

幸いにも現地に着いた頃には雨は止み、明るい曇天となり紫陽花の撮影には絶好の天候となった。

 

到着は10時頃とあって、まだ人出は少なくひっそりとした感じだった。

山門内の天井に下がる金色に物体は何かは分からないがすごく綺麗で印象的だった。

本堂から山門方向を見る。

赤い幟が曇天に鮮やかな印象だった。

五重塔の赤い色が、曇天で今一冴えない。

この塔の周辺から裏山にかけて紫陽花の花が咲いている。

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ペンFカメラによる特殊効果

2016-06-26 09:11:40 | 日常

特殊効果その2

 

 

 

カラーフィルターを掛けることも出来る。

今回は梅雨時のイメージで青系のフィルターを掛けて見た。

同じ青系のフィルターでもその濃度を変えたり、花の色の違いだったりする事で効果が違ってくる。

一番下右の写真はマゼンタ系のフィルターを掛けた。

この日は、色々とカメラで遊んだ北山公園の撮影だった。

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ペンFカメラによる特殊効果

2016-06-25 09:44:24 | 日常

ペンFによる花菖蒲の特殊効果

ペンFカメラには特殊効果の撮影が出来るようになっている。

その多くは一般的なデジカメに装備されているものだが、このカメラでは微調整が出来るようになっている。

 

今回は、絵画的表現を選んだ見た。

ロングの風景も一風変わった感じに表現されていて面白い。

花のアップは光線の状態、絞りの関係、花の大きさの関係等、色々な条件の違いで、思わぬ効果が出たりして面白い。

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6月12日 北山公園花菖蒲 8

2016-06-24 09:25:07 | 日常

花菖蒲と人形

園内にはこのような池がある。

この池の中に咲く花を写す。

花の種類はあまり多くない。

 

 

あまり変わりばえのしない写真だが、バックの状態を考えながら写すとなるとなかなか条件に合う花が見つからない。

今までアップした写真の8割方は200ミリ以上の望遠レンズで撮影している。

バックをぼかすこともさることながら、邪魔者を出来るだけ画面内に入れないためだ。

こんな人形を持って来て、菖蒲の前に置き、通りかかる人たちに「うちのモデルです、写してください」と声をかけていた。

私も興味を惹かれ、場所を私なりの所に移動しても良いかと聞いたところ、それは出来ないと云われ、あまり良くない場所だが2~3枚写させてもらった。 

  

一体ずつ分けて撮影。

バックに花菖蒲を入れたくてローアングルで写す。

何分にも人形の身長が50センチ位しか無いので、大きく見せる事が難しい。

望遠レンズを使用やや離れた所から撮影。

人形を大きく見せる事とバックをボカシ人形の存在感を高める意味もあった。

変わった人がいるものだと思いながらその場所を離れた。

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6月12日 北山公園 花菖蒲7

2016-06-23 09:03:23 | 花のある風景

花の色々

花の名前はともかくとして、見る花見る花どれも綺麗でシャッターを切りまくった。

こんな面白い写真も撮れた。

一寸芸術的?

  

  

 

 

 

訪問下さる方々も、もういい加減にしてくれと云いたくなる位花の写真をアップしている。

玉石混淆の写真はまだまだ続く。

これらの写真を見て幾らかでも写し方の参考になればと思う。

中には自分ならばこう撮る等と比較される方もおられるだろう。

それが私の目的でもある。

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6月12日 北山公園花菖蒲 5

2016-06-22 09:22:00 | 花のある風景

紫陽花

園内北側の西武線線路際には紫陽花が植えられていた。

 

線路際には「アナベル」だろうか防護柵に沿って白い花で埋め尽くされていた。

この日は人力車が2~3台園内を巡り走っていた。

結構若い人たちも利用しているようだった。

菖蒲園に人力車とはちょっとそぐわないような違和感を感じたが、脚が多少不自由な人にとっては有難い事だとだろう。

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6月12日 北山公園花菖蒲 5

2016-06-21 09:31:42 | 花のある風景

花の色々

  

 

 

花の種類は相当数あるようだが、フレーミングを考えながらの花探しのために、さほど多くの種類の花を写すことは出来なかった。

出来るだけ花の特徴が良く分かるような花を選んだ。

残念ながら例によって、花の名前を記録すると云う事をしなかった。

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6月12日 北山公園花菖蒲 4

2016-06-20 08:55:24 | 花のある風景

絵になるような花を探す

菖蒲の花は一株から数本の花を付けているため 、花が重なってしまい、ごたついた感じになってしまう。

そのため出来るだけ花数が少ない株を探す。

 

   普通に撮影          ブルーフィルターを掛ける

写真のように花が重ならないようなところを見つける。

そしてバックは出来るだけ単純な所を選ぶことで、花を生かすことが出来る。

写真右は、ブルーフィルターを掛けて見たもの。

クールな感じが気に入っている。

花が密集しているような場合は、主役の花にバックの花が重ならないように注意する。

出来ればバックは適当にぼかした方が主役の花が生きてくる。

写真のように花と葉だけで作画するのも良い方法だと思う。 

  

花のアップもバックに注意しながら写す。

花のアップの場合は露出に注意を払う必要がある。

花の色を正確に確りと出すような露出を与える事がポイント。

フレーミング

三本の花を横位置でローアングルで撮影。

菖蒲の花は池や田の中に植えられている事とが多く、上から俯瞰気味に撮影する場合が多い。

花だけを抜き出して撮影する場合にはローアングルで撮影できるような花を探す。

同じ花を縦位置で撮影。

花の並びは今一だが、迫力のある表現になっている。

こんな撮り方もして見た。

奥にある花にピントを合わせ、手前の花をぼかして見た。

一般的にはあまりこのような撮影はしないが、写真的には面白い表現方法だと思う。

写真はその人が感じた事象を映像化する一つの手段だと思うので、自分だけの写真の世界にはまり込むのも良い事だろうと思っている。

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