閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

令和元年の終わり

2019-12-31 10:12:02 | 日常

令和元年は?

令和元年になり昭和・平成・令和の三時代を生きることになった。

思えば長く短い人生だった。

今年の3/4は平穏無事、平凡な日時が過ぎていった。

好きな写真三昧、昨年末購入した新型カメラを使い、その性能のすばらしさを実感して来た。

写真に興味を持ったのが小学校5年生の時だった。

絵を描くのが下手でで、絵を描くのが上手な人が羨ましかった。

そんな時、工作の時間でピンホールカメラを作った。

そのカメラで撮った写真が面白く、はまってしまった。

以来カメラの虫になってしまい、それから70年写真を撮り続けて来た。

まさにカメラの歴史と共に生きて来たようなものだ。

子供たちもそれなりに地位のある役職につき平穏な暮らしを続けている。

今年は二人目の曾孫が誕生。

孫、曾孫が月に2~3回顔を見せに来てくれる。

写真の被写体が増えた。

老骨のために米寿の祝いを子供たちがしてくれた。

嬉しかった。

今、最高に幸せな時だと思っていたが、残り1/4に不幸が訪れた。

12月に入って昨年来認知症を患っていた妹が突然心筋梗塞で他界してしまった。

ショックだった。

戦中戦後、妹と二人で下の3人の兄弟の面倒を見ながら親と共に苦しい中を生き抜いて来た同志のような存在だった。

心より妹の冥福を祈る。

令和2年はどんな年になるのだろう。

何が無くても良い、平穏無事に月日が移って行く事を願う。

 

喪中につき年末年始のご挨拶は御遠慮させていただきます。

皆様、ご自愛の上、良いお年をお迎えください。

 

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国立イルミネーション 2

2019-12-30 10:17:41 | イベント

大学通りと小さな商店街

 

南口駅前の多摩信横にこじんまりとした商店街がある。

そこもイルミネーションで飾られていた。

雪だるまとトナカイが合体したようなモニュメントが真ん中にどんと据えられていた。

 

反対側の入り口にはトナカイと贈り物の包みがキラキラと輝いていた。

ギャラリー・喫茶店・宝石店・ブティック・など洒落た店が並ぶこの小さな商店街にも人影は殆ど無かった。

 

商店街を出て再び大学通りに出る。

その途中から見たツリーと街灯を組み合わせてみた。

再び大学通りの商店街に出て帰途についた。

旧国立駅舎が夜の灯りの中に浮かび上がっていた。

来年4月に完成披露が行われるそうだ。

老骨が国立の中学に通っていた昭和19年頃、この駅舎を通って学校に通っていた。

当時の国立は学園都市として開発されて、娯楽施設は全くなかった。

駅前に少しの商店があるだけで辺りは雑木林のみだった。

現在の駅前のロータリーの所には大きな円形の鳥かごケージが置かれ、鳥が飼育されていた記憶がある。

学校は一橋大学(当時は確か東京商科大学と云った記憶がある)と都立国立中学校・第一山水中学校(軍人の子弟のみが入学・現在の桐朋学園)・都立国立工業中学校(現在の都立第五商業高校。この学校は作りが兵舎に似ていたことから、爆撃されて損傷を被った)の4校があった。

当時は軍国主義真っ最中、一般教養科目より、軍事教練に明け暮れていた。

第一山水中学校の軍事教練将校が各中学校の軍事教練に出向していた。

そんな思い出深い旧駅舎の完成が待ち遠しい。

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国立イルミネーション 1

2019-12-29 10:37:57 | イベント

国立大学通りイルミネーション

12月26日国立に所用があり出かけた帰り道、国立大学通りのイルミネーションを見に寄った。

撮影は、キャノンG7XM2(コンデジ)

例年通り大学通りの両側のイチョウの木が電飾で飾られていた。

遠くから全体を見ようとするとイチョウの木の手前の桜の木が邪魔をしてイルミネーションが良く見えない。

 

歩道側から見ると良く見える。

駅に一番近い所のツリーは30秒おきくらいに色が変化する。

 

毎年のことながら、イチョウの木の飾り以外には特に変わった作り物は無く何となく淋しい。

何とか賑やかな派手な感じのイルミネーションを演出しようと色々と撮り方を工夫して見るが、素材が少ないので何とも上手く行かない。

近くにあるツリーと遠くにあるツリーを組み合わせようと試みるが上手く行かない。

桜の枝が邪魔になりツリーの美しさが壊されている。

たまたま一か所だけトナカイと橇らしいモニュメントがあったがこれも如何にも淋しい。

 

何とも淋しい風景にしかならない。

こんなフレーミングにして見たが、何のことやら分からない風景になった。

午後の6時過ぎと云うのに人出はあまりなかった。

賑やかな感じをとなるべく通行人を沢山いれるようにして写して見た。

春の桜の開花時期に行われる桜のライトアップは華やかで美しいが、年末のイルミネーションは何となくおざなりの感じで淋しい。

もう少し工夫があっても良いのではないだろうか。

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遅い秋 国分寺公園 2

2019-12-28 09:49:00 | 都立武蔵国分寺公園

皆の広場からお鷹の道

みんなの広場のイチョウやモミジの紅葉が見頃だった。

晩秋と云うか初冬の公園には人影が全くと云って良い程見当たらない。

春一番に開花するモクレンも葉は黄葉して散り落ち、早くも蕾が膨らみ始めている。

真姿の池の水神様も落ち葉に埋もれる感じだった。

 

お鷹の道の用水路には紅葉の赤が反映し美しい流れを見せていた。

資料館内の七重の塔(レプリカ)も紅葉に囲まれて美しい風景になっている。

長屋門前のモミジはまだ半分ほどしか紅葉は進んでいなかった。

楼門前のモミジは紅葉も終わりに近く殆ど枯れ葉状態になっていた。

今年は紅葉の時期が大分遅れたようだが、所によっては例年通りに紅葉した場所もあった。

毎年同じ所を記録的に撮って居るが、紅葉の最適な時期に撮影する事は難しいので、秋には2~3回足を運んでいる。

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遅い秋 国分寺公園

2019-12-26 09:41:07 | 都立武蔵国分寺公園

遅い紅葉

公園内のイチョウは今見頃と云った来が殆どだ。

藤棚の藤も今紅葉。黄色いトンネルが続く。

池の周囲も漸く紅葉が始まった感じ。

人工の滝の上の紅葉が美しい。

人工の滝の上に当たる遊歩道のモミジの紅葉はまだ一寸早い感じ。

この場所が完全に紅葉すると素晴らしい眺めになる。

公園一押しの場所だ。

公園の一角にはススキが群生している所がある。

逆光線に映えるススキが美しい。

山の中のように見えるこの場所は公園内の一角とは思えない。

国分寺公園の秋は写材がいっぱい。

秋には一度訪れてほしい。

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12月の出来事

2019-12-24 09:52:59 | 日常

12月初めの国分寺公園

12月4日国分寺公園の紅葉はどのようになっているかと訪れた。

 

今年は秋の到来が各地で遅れているようだ。

国分寺公園もご多分に漏れず遅れていた。 

 

例年ならばイチョウはそろそろ散り終わる頃だが、まだまだ黄葉真っ盛りの感じだった。

長々と米寿の話と、身内の不幸があり、公園の秋の報告が遅れてしまったが、遅ればせながら今年の公園の様子をお知らせしようと思う。

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米寿の祝い13 西湖いやしの里根場 6

2019-12-21 10:49:56 | 観光

根場の里を後に帰宅

いやしの里根場付近の風景は正に紅葉真っ盛り、何処を見ても写欲をそそる。

こんな可愛らしい仏さんが祭られていた。

身長は10㎝位。

庭には柿の木があり、確りと色付いていた。

坂道を下り、いやしの里の出口に向かう。

いやしの里を出た所には茶店や土産物を置く店が数軒並んでいた。

いやしの里を後にする。

遊歩道の右には小川、左には紅葉の並木が続く。

素晴らしい秋の風景を満喫する事が出来た。

米寿を祝ってこんな嬉しく楽しい旅行をプレゼントしてくれた子供たち家族に感謝々々。

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米寿に祝い 12 西湖いやしの里根場 5

2019-12-19 09:19:34 | 観光

民芸品の店

根場の里の中心部を流れる小川。この川の両側に懐かしい昔の農村風景が広がる。

傘をさしながらの散策は一寸しんどい。

川にかかる橋の上で、鎧武者の扮装をした中国人らしい人たちがいた。

撮影しても良いかと聞くと快くOK.

こんな家もあった。アートの家とでもいうのか屋敷の周りとか中に絵が書かれている。

富士山と龍だろうか、あまり迫力の無い龍?だ。

軒端に吊るされた人形。

陶芸の店のようだ。

観光客が作った作品だろうか、軒端に飾ってあった。

この他色々な店と云うか地場産業的な商品を展示している家もある。

紅葉が見事。

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米寿の祝い 11 西湖いやしの里根場 4

2019-12-16 09:40:47 | 観光

根場の遠景

谷川に添って茅葺の家が並ぶ。

坂道の両側に茅葺の家が並ぶ。

天気が良ければこの正面に富士山が見えるビューポイント。

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米寿の祝い 10 西湖いやしの里根場 3

2019-12-14 10:00:08 | 観光

西湖いやしの里根場3

カメラを持つと雨も腰の痛みも何処へやら足がひとりでに動く。

 坂道ばかりと云うのに全く気にならない。

ただ雨のために思うようなポジション、アングルが取れないのが残念。

登り坂の両側に藁葺き屋根の家が並ぶ。

 

苔むした屋根が年輪を感じる。

こんな風景はまさに昔の農村風景そのものだ。

 

軒には吊るし柿、縁側には来客用の座布団に採れたてのカボチャ、皆懐かしい風景だ。

軒にはトウモロコシを干している家もあった。

或る建物の中。

囲炉裏や堀炬燵のある広い板の間、その向こうに二間の和室、広い板の間が印象的だった。

近くの山も赤や黄色に染まっていた

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