閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

国分寺史跡へ1

2022-10-30 10:53:45 | 史跡国分寺

国分寺史跡へ

国分寺公園を後にお鷹の道を通り、国分寺史跡に向かう。

毎度同じ場所で、ご訪問してくださる方々にとっては、またかと思われるでしょうが、これは老骨の定点観測的意味のある撮影なのでご容赦いただきたい。

国分寺湧水源の一つ、真姿の池前の湧水源付近。

水神様を祭る社。

参拝する人が絶えない。

社の周りは湧水による池になっている。

鳥居の前には湧水源より流れ出た水が勢いよく流れ、用水路となって流れて行く。

用水路の脇には本多家の塀があり、カラーが植えられている。

左奥が水神様。

この日は、塀になぜか富士の絵が飾られていた。

お鷹の道を抜けると国分寺の山門の前に出る。

門の向こう側が武蔵国分寺。

楼門をくぐると武蔵国分寺の本堂。

国分寺前を左に進むと右手に階段があり、そこを上ると仁王門に出る。

仁王門をくぐり、階段を上ると薬師堂に出る。

薬師堂の中には薬師如来像が祭ってある。

この薬師如来像には伝説がある。

昔、新田義貞が鎌倉攻めの途中、分倍河原の戦いの折にこの薬師堂は戦火に晒され消滅したのだが、薬師如来像はお堂から飛び去り、難を逃れたと言い伝えられている。

後に新田義貞が薬師堂を再建したと言われている。

あまり人に知られていないが、薬師堂の裏に回ると、露座の仏像群がずらりと並んでいる。

この仏像を拝むことにより、四国八十八箇所の寺参りをしたと同じご利益があるとされている。

散歩はまだ続く。

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国分寺史跡へ

2022-10-30 10:12:38 | 史跡国分寺

国分寺史跡へ

国分寺公園を後にお鷹の道を通り、国分寺史跡に向かう。

毎度同じ場所で、ご訪問してくださる方々にとっては、またかと思われるでしょうが、これは老骨の定点観測的意味のある撮影なのでご容赦いただきたい。

国分寺湧水源の一つ、真姿の池前の湧水源付近。

水神様を祭る社。

参拝する人が絶えない。

社の周りは湧水による池になっている。

鳥居の前には湧水源より流れ出た水が勢いよく流れ、用水路となって流れて行く。

用水路の脇には本多家の塀があり、カラーが植えられている。

左奥が水神様。

この日は、塀になぜか富士の絵が飾られていた。

お鷹の道を抜けると国分寺の山門の前に出る。

門の向こう側が武蔵国分寺。

楼門をくぐると武蔵国分寺の本堂。

国分寺前を左に進むと右手に階段があり、そこを上ると仁王門に出る。

仁王門をくぐり、階段を上ると薬師堂に出る。

薬師堂の中には薬師如来像が祭ってある。

この薬師如来像には伝説がある。

昔、新田義貞が鎌倉攻めの途中、分倍河原の戦いの折にこの薬師堂は戦火に晒され消滅したのだが、薬師如来像はお堂から飛び去り、難を逃れたと言い伝えられている。

後に新田義貞が薬師堂を再建したと言われている。

あまり人に知られていないが、薬師堂の裏に回ると、露座の仏像群がずらりと並んでいる。

この仏像を拝むことにより、四国八十八箇所の寺参りをしたと同じご利益があるとされている。

散歩はまだ続く。

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久しぶりの国分寺公園2

2022-10-28 09:04:08 | 都立武蔵国分寺公園

久しぶりの国分寺公園2

公園広場からふれあい広場に向かう。

広場と隣接する林の中に何やらモニュメントが置かれていた。

秋の芸術祭なのだろうか。

何やら意味不明、説明が全くない。

広場に隣接する林の中に入ると、ウサギが二匹がお出迎え。

これを皮切りに色々なモニュメントが置かれていた。

モニュメントの前には説明板があり、作品の意図が分かるようになっていた。

 

 

 

様々なモニュメントが置かれ、普段とは違う林の中の雰囲気を味わう事が出来た。

このような催しは公園としてデビューして以来の事だ。

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久ぶりの国分寺公園1

2022-10-26 09:52:15 | 都立武蔵国分寺公園

久ぶりの国分寺公園1

連日の曇天や雨、気温は冬並みの寒さが続いた。

ようやく日差しが戻り晴天で、気温も20度を超えたこの日、久しぶりに国分寺公園を訪れた。

イチョウも大分黄色みが増したようだ。

池之端にはススキが秋の深まりを告げていた。

池の風景を独占?

藤棚はまだ青々としていた。

遠くに見えるイチョウは黄色い。

鳩の彫刻?

花壇には色とりどりの花。

読書を楽しむ人もいた。

小さい池の噴水。

スローシャッターで写して見る。

水が流れるような感じになった。

大きい池の噴水もスローシャッターで。

一寸露出オーバーだった。

一寸芸術?的に・・・・露出を切り詰め、噴水を強調して見た。

色々と撮影を楽しみながら園内を歩いた。

続く・・・・・

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ハローウイン

2022-10-24 09:27:28 | イベント

近ずくハローウインの飾り

今週末ハローウインの日が来る。

外国のお祭りが日本にも上陸、若者たちが仮装を楽しむ日になった。

渋谷辺りでは大変な人出になるようだが、老骨にとっては全く無関係。

散歩の途中で、ハローウインの飾り付けをしたお宅があった。

広い庭先や玄関前に色々なキャラクターが置かれていた。

若い人たちのお住いののだろう。

こちらは、良く通る散歩道の途中にあるお宅。

何時も季節に応じた色々なキャラクターが置かれているが、この日はハローウインの飾り付けがされていた。

きっとハローウインを楽しみに待っている方なのだろう。

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夕暮れの散歩3

2022-10-21 09:38:19 | 散歩道

夕暮れの散歩3

夕焼雲の撮影を終え、帰路に向かい歩く。

東の空にはうっすらと色付いた雲が漂っていたていた。

恋ヶ窪駅のホームを見ながら踏切を渡る。

恋の字が付く駅が日本に3駅あるそうだ。

このあたりは恋ヶ窪と言うロマンティックな地名が付けられている。

恋ヶ窪駅前。

恋ヶ窪駅周辺には商店街と言われるものが無い。

どこの駅前にも大小にかかわらず商店街があり、夕方などは人出が多いのが普通だと思うが、この駅周辺は薄暗く、人出も全くなく寂しい。

駅前を一歩横に入った路地から西空を見ると、夕日の残照が棚引く雲にかすかに赤みをさしていた。

暫く歩きふと西空を見ると、船底のような不思議な形をした雲が民家を押し潰すかのように、すごい重量感を持って棚引いていた。

こんな雲を見たのも初めての事だ。

今日の散歩は天体の不思議を見せつけられたような散歩だった。

 

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夕暮れの散歩2

2022-10-19 09:26:13 | 散歩道

夕暮れの散歩2

夕焼雲の撮影を続ける。

雲に反映する色が段々と色濃くなってくる。

西空に太陽は完全に沈む。

暗雲が頭上に広がり、押しつぶされるような圧迫感がある。

遠くに富士山が見える。

雲の様子が不気味な感じに見える事もある。

日が完全に落ちてしまうと空の色も輝きを失ってくる。

このような夕焼雲を見るのは初めてだ。

30分ほどの間に繰り広げられた天体ショー、自然の不思議を目の当たりにした時間だった。

撮影し始めて20分位、辺りは大分暗くなって来た。

雲の撮影を切り上げ散歩を続ける。

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夕暮れの散歩1

2022-10-17 09:25:37 | 散歩道

夕暮れの散歩1

夕方5時前に散歩に出る。

寒い日が続いたがこの日は寒さも和らぎ、過ごしやすい一日だった。

清掃工場の建屋と煙突に夕日が当たり明るく輝いていた。

工場の前を通り、府中街道に出る。

その頃には日も沈み始め、空が茜色に染まって来た。

西空を見ると怪しげな雲が空一面を覆い、初めは薄黒い色をしていたが徐々に赤みを増して来ていた。

そんな空が急速に変化して行くのが面白く、雲の変化を写して見ようと現在の場所に暫し留まり撮影を始めた。

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帰り道

2022-10-15 09:26:00 | 散歩道

内藤神社の帰り道

内藤神社をお参りしてエックス山経由で帰途に就いた。

内藤神社前の住宅の門前に芙蓉?むくげ?花名に疎い老骨には見分けがつかないが、咲いていた。

畑とも荒地とも分からないような空間があった。

里芋らしきものが植えてあるが、手入れをしているとは思えない。

 

エックス山に入る。

この辺りは落ち葉が無く、誰かが掃除をしているのかも知れない。

 

こちらの道は落ち葉が一面に落ちている。

これは何だろう?木の葉に丸い実の様な物が付いている。

何かの病気?それとも寄生虫?それにしても不思議な状況だ。

切り株の中に一本の新芽。

生命力の強さを感じる。

ヨウシュウヤマゴボウ?の実が紫になっている。

このムラサキが衣服に付くと取れない。

「のいばら」と書いた札が立っていた。

こんな実がなるのだ。

枯れたアジサイが哀れ。

エックス山を抜けたところにコスモスの花。

垣根の外、道路に植えられた花。

交通の妨げになりそう。

こんなキャラクターが置かれたお宅もあった。

 

散歩道は楽しい。

その時々に応じた風景を見る事が出来る。

コロナと寄る年波に勝てず、遠出が出来なくなった老骨にとって、唯一の楽しみだ。

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鎮守様

2022-10-13 09:30:44 | 神社

散歩・内藤神社方面

週に二~三度の散歩に出る。

足の具合が悪くなってから散歩の回数と歩く距離が全く少なくなってしまった。

以前は普通に1万歩くらいは歩いていたが、最近は良く歩いて5千歩位。

大体3千~3千5百歩位しか歩けない。

我ながら情けない。

何とか歩数を伸ばしたいと思いながら歩く日々だ。

昨日は91歳の誕生日を迎えた。

この先いつまで元気でいられるか、神のみぞ知ると言った感じだが、もう暫く頑張ろうと思っている。

 

道路わきの花壇にベコニアが咲いていた。

結構寒さに強い花のようだ。

ベコニアの近くに赤とんぼが止まっていた。

先日、我が家の庭に飛来したトンボに似ている。

 

先日一寸紹介した内藤神社に来た。

参道には落ち葉が一面に散り落ちていた。

鳥居脇には庚申塔が立っている。

社殿の脇には、しめ縄が張られたご神木が天に向かって聳え立っている。

社殿横には神社の由来が記された案内板が掛けられていた。

案内には、享保19年(1734)建立。

素戔嗚尊(スサノオノミコト)の孫にあたる大山咋命を祭る。

明治2年(1869)に内藤神社と改称。

現在の社殿は明治26年(1893)に建立された。

開拓の神、安産の神と崇敬されている。

と記されたいる。

社殿横にはお稲荷さんだろうか、小さな祠にキツネが祭られている。

敷地内には至る所にどんぐりの実が落ち、巧まぬ芸術作品を生み出していた。

境内のあちこちを見ながら、国分寺村内藤新田の開拓当時に思いをはせ、当時をしのびながら神社を後にした。

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