閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

夕暮れの散歩(内藤橋付近)

2020-10-31 09:29:10 | 散歩道

夕暮れの散歩・内藤橋付近

新型コロナ感染拡大以来、乗り物を使ての外出は病院に行く時だけで後は一切ない。

人気の少ない時間帯に人気のない場所に散歩に出かけるのが当た前の日常になってしまった。

この日も日暮れ時に近間の散歩に出る。

つい先日まで畑だった所が宅地化されていた。

我が家近くの畑や雑木林が毎年のように無くなって行く。

人口が増える事は市にとっては嬉しい事だろうが、その分自然が失われてゆくのは淋しい限りだ。

新しく開通した都道。

南は多摩センター方面、北は所沢方面へと続く36メートル幅の道路だ。

地元の反対を押し切り昨年府中方面から国分寺市内に開通した。

途中の小平市では地元の反対が強く未だに着工されていないようだ。

写真手前方面が府中方面で新内藤橋となっている。

内藤橋には国分寺陸橋と書かれている。

車道横の歩道は幅広くとられ歩行者通路の標識がずらりと並んでいる。

内藤橋上から見た西国分寺方面。

国分寺市内方面を見る。

 

陽が落ちて西の空が茜色に染まって来た。

橋の横の住宅。

街凄い電線の数だ。

電線の他にテレビアンテナも無数に立っている。

電線王国日本?最近やっと電線を地下に埋める事を始める事に決まったようだが、町から電線が消えるのは何時の事だろう。

西国分寺駅南口は電線を地下に埋め、実にすっきりと爽やかな街路となっている。

帰途に就いた途中、ブラシの木があった。

ハナミズキの実も赤く色付いていた。

ガラスに反映する風景。

ここにも数多くの電線が見られる。

湾曲するガラスに映る風景が面白い。

近間の散歩も色々なものに出会えて面白い。

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姿見の池その後

2020-10-29 09:46:01 | 散歩道

再び姿の池へ

前回訪れた姿見の池に数日後再び訪れた。

途中コスモスに囲まれた家があった。

この家は広い敷地に季節ごとに異なった花が植えられていて、その前を通るのが楽しみだ。

姿見の池に着くと、この日は池には沢山の鴨たちがいた。

数日前には全く姿が無かったが・・・・・・

中にオシドリの雄が一羽羽を休めていた。

このオシドリは時々見かけるが何時も一羽だけだ。

何か理由があるのだろうか。

水中には緋鯉と真鯉が数匹泳いでいる。

いずれも体長90~100センチ位の堂々たる鯉たちだ。

以前は鯉はこの池に放さないでくださいと云った張り紙がしてあったがどうなっているのだろう。

特に緋鯉は立派な文様のある素晴らしいもので、何処かのお屋敷に飼われていたのではないかと思われる。

素晴らしい鯉ななので黙認されているのだろうか、何時も気になっている。

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新宿西口地下道

2020-10-27 09:36:45 | 建造物

続、新宿西口地下道

病院の帰り道、同じ地下道を新宿駅に向かって歩く。

アニメには疎いのでどんな話に出てくるキャラクターかは良く分からない。

新宿駅方面に向かって絵が並ぶ。

パラリンピックのイメージだろうか。

車いすでテニスのような絵だ。

 

歩く歩道の柱にはオリンピックのポスターが貼られている。

本当に来年オリンピックを開催するつもりだろうか。

菅総理は開催すると云っているが・・・・・・

仮に日本でコロナが収束したとして、諸外国はどうなのだろうか。

諸外国は現時点では感染拡大の一途をたどっているが・・・・

オリンピックが開催されたとして、外国人の入国に関してどのような対策を講じるのだろうか。

再び日本にコロナ感染拡大の危険はないのだろうか。

危惧するところだ。

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変わる新宿駅西口方面

2020-10-25 09:17:56 | 建造物

久しぶりに新宿の病院へ

22日、久しぶりに心臓の定期検診と胸のCT撮影のため、新宿の病院に出かけた。

6月に病院に行ってから約4か月ぶりの事だ。4月頃には構内は工事中のため通路がごたついていて歩きにくかったが、工事は終わりに近い状態になっており、やや歩き易くなっていた。

駅構内の西口改札口が無くなり、個々の路線について改札口が設けられているようだった。

以前は改札内通路だったが、改札口が無くなり、構内通路が改札を通さず、東口と繋がったようだ。

以前は西口改札口がこの辺りにあったが無くなっていた。

西口改札口を出た所に交番があるが、その前辺りが南口方面に繋がったのだろうか、広々とした空間が広がっていた。

写真右側方面が西口広場。

コロナの関係で人込みを避けたかったので、構内を見て歩くことをしなかったため、はっきりとした様子は分からなかった。

都庁方面に歩いて行くと、何と鳩の群れが歩いていた。

何故こんな所に?と不思議だった。

新宿の目も修復されて綺麗になっていた。

この地下通路には動く歩道がある。

午後は動く歩道は都庁方面から新宿駅方面へと動いている。

病院に行くために地下通路を都庁方面に歩く。

地下通路出口に近くなると右側の壁面にアニメのキャラクターが描かれていた。

以前はこの壁面は単に白いだけで何もない味気ない物だったが、キャラクターが描かれたことで華やかな感じになった。

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姿見の池方面散歩

2020-10-23 09:51:37 | 散歩道

束の間の晴れ間を歩く。

東京は昨日の天気予報によると1月から10月の一昨日まで雨天の日が200日になったそうだ。

早くも一年の2/3が雨天だったことになる計算だ。

貴重な晴れ間に散歩に出る。

例によって何時ものコースだ。

我が家から姿見の池に向かうコースで、4000歩コースと名付けている。

広々とした畑とマンションのある近郊農業の町に秋の雲が漂う。

変わりやすい空模様の中、遠くに国分寺ツインタワーが見える。

このビルは市内の結構遠い所からでも見る事が出来る。

草原にはエノコログサが逆光に生えて美しい。

姿見の池には普段は鴨たちが羽を休めているのだがこの日は何故か2~3羽しかいなかった。

水面に空の雲が反映し、不思議な風景を見せていた。

天空を泳ぐ鯉?雲が反映する池の中を泳ぐ鯉が恰も天空を泳いでいるように見えた。

こんな面白い風景を見せてくれるのも自然の面白さなのだろう。

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国分寺公園初秋

2020-10-18 09:26:10 | 

憩う人と噴水

雨が続く毎日、束の間の晴れ間を思いのままに楽しむ人達がいた。

日なたを楽しむ人、読書を楽しむ人、運動をする人それぞれだ。

池の噴水も秋の色合いが濃くなりつつある。

池の中洲にはススキの穂が揺れていた。

噴水をバックにススキを撮る。

この日を後に又雨模様の日が続いている。

8月~10月の3か月間、晴れた日は数えるほどしかなかった。

爽やかな秋空を見る事は出来るのだろうか。

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国分寺公園の花壇

2020-10-16 09:42:44 | 

公園の花壇に咲く花

国分寺公園の花壇はボランティアの方々によって管理されているようだ。

季節ごとに色々な花が植えられ来園者の目を楽しませてくれている。

 

花壇の1/2を占めるこの花は花名は不明だが、シロツメクサの花に似ている。

 

左の写真は同じような花だが紫色をしている。

右の写真は多分カンナの花だと思う。

いずれも花名は不明だが、色々な花が混植されている。

黄色い花の中に紅二点?

黄色い花をバックにぼかし、シロツメクサに似た花を入れ込んでみた。

一寸ファンタジックな感じになったように思う。

コスモスの花が少しだけ咲いていた。

花の後ろに写り込んでいる斜めの枝が邪魔だったが、虫を入れるためにとっさの撮影だったためやむを得なかった。

花の撮影も結構難しい。

何よりも主役の花を生かすためのバックの処理が一番難しい。

撮影条件の悪い所にある花はいくら綺麗でも、シャッター切らないようにしている。

美しい花を出来るだけ美しく撮りたいためだ。

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国分寺公園彼岸花3

2020-10-14 12:01:11 | 花のある風景

彼岸花とススキ

彼岸花の撮影を終えて公園グランドの向かうと、昨年までは無かった所に彼岸花がイチョウの大木の根元に幹を取り巻くように咲いていた。

この花も人為的に植えられたものだろうか。

昨年咲いていた所に無く、咲いていなかった所に咲いているのは不思議。

何時ものススキの原に行って見た。

ススキの穂が逆光線に映えて美しい。

 

もろに太陽をバックに真逆光線で写す。

絞りをf22にしたが光芒は出なかった。

ススキの穂が透明になったような感じで美しい。

ススキの穂が雑然としているのが今一だが、綺麗に並んだススキの穂を選ぶ事が出来ればもっと美しかったと思う。

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孫娘の結婚式

2020-10-12 10:17:19 | イベント

孫娘の結婚式

10月10日は孫娘の結婚式があった。

4~5日前から台風14号が関東に接近すると云う天気予報があり、10日には関東地方に来ないようにと祈り続けた。

幸いにも台風は8~9日頃から針路を南に変え、関東地方への影響は殆ど無く、雨のみの雨台風となりまずまず一安心。

無事結婚式は行われた。

老骨の孫は女の子の兄弟二人のみ。

姉は5年ほど前に結婚、老骨のひ孫になる男の子が二人いる。

10日は妹の結婚式だった。

こちらも早くひ孫の顔を見せてほしい。

結婚式は大勢の来賓に囲まれて盛大に執り行われた。

コロナ騒ぎの中、披露宴を除き全員マスク姿と云う異様な風景だったが、新郎新婦にとっては末代まで残る思い出になる事だろう。

ただ心配されるのは披露宴だった。

すべての人がマスクを外して食事をしながらの歓談と祝いの言葉の数々だった。

どうしても3蜜は避けられない状況だった。

会場としては感染に対する細心の注意が払われてはいたが、不安が残るひと時だった。

ともあれ盛況のうちに結婚式は打ち上げとなった事は喜ばしい限りだ。

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国分寺公園の彼岸花 2

2020-10-10 09:26:54 | 花のある風景

国分寺公園の彼岸花 2

花のアップを撮る。

彼岸花にアップの写真は撮りつくされた感があるが、その時々の条件によって花の様子も違ってくると思う。

奇をてらうことなく単純に綺麗だと思った花をごく普通に写した。

花を強調するにはやはりバックの選択が大事だと思う。

薄日の差す花をバックを黒で締めて写す。

アップにすると思はぬ邪魔物が写り込んでいる事が有る。

小さなファインダーでは見落とす事が多いので気を付けたい。

この花も良く見ると蜘蛛の巣の糸らしき物が写り込んでいる。

バックに白い花をぼかして入れて見たが、やはり邪魔な感じがする。

玉ボケが美しいのでそれだけにした方が良かった。

ファンタジックな雰囲気を出して見ようと、白い玉ボケのみのバックにして見たが、これも白が飛びすぎた事と、花その物が白ボケと重なり合って不明瞭な感じになってしまった。

この写真が一番気に入っている。

バックを暗く落とし、写真四隅を一層黒く落とし、花を強調した。

バックに余計なものが無くすっきりとした写真に仕上がった。

花のアップと云っても撮影条件によって良かったり悪かったりする。

たかがバックと云えども主役の存在感を左右する大事な役割を持っているので、確りと見極める必要がある。

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