閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

庭で見たもの

2019-07-28 09:34:44 | 動植物

梅雨時の庭

雨の晴れ間、庭の草取りをする。

その時見た花や虫たち、彼らもこの長梅雨にはうんざりしていることだろう。

フタホシテントウムシだと思うが紫陽花の葉の裏にへばりつくようにしていた。

少しでも雨を避けたかったのだろう。

愛らしい表情だ。

背中には水滴をしょっていた。

トカゲも日向ぼっこ?何時も見かけるトカゲは青みがかった艶のあるものだが、この日に見たのは茶色がかったトカゲだった。

これは植木鉢の下や腐りかけた木片の下にいるダンゴムシ?ではないか。

何故かモミジの木の幹の高い所に群ていた。

植木鉢の下などでは雨水にさらされ、住みにくいために木の上に上がったのだろうか。

近か近か大雨が降るのを察知して木に登ったのだろうか、動物や虫たちの予知能力?少々不安な気分になった。

これは何だろう?虫には違いないが、体長7~8ミリで綺麗な色だ。

白いベコニアの花にはハナアブだろうか、吸蜜に忙しい。

ムラサキシキブの花が咲き始めていた。

ゼラニュームの花、何となく咲き残った感じで、この一鉢だけが咲いていた。

花名「ブルースターダスト」最近園芸店で購入したものだ。

花が皆同じ方向に向いて咲いているのが面白く、色々とアングルを変えて写した。

色合いも変えて見た。

梅雨が明け、本格的な暑さになると草花の花を見る事が少なくなり、味気ない時期になるのが少々淋しい。

 

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すもも祭り

2019-07-27 09:59:16 | イベント

からす団扇

すもも祭り当日は「からす団扇」の配布も行われている。

配布と云っても無料ではない。

参拝客のお目当ては「すもも」ではなく「からす団扇」なのだろうか、それにしても団扇を手にした人の姿はあまり見かけない。

「からす団扇」の他に「からす扇子」なるものも配布されているが結構なお値段だ。

普段はお守りを売る場所で「からす団扇」を売っていた。

「からす団扇」は黒いバックに黒いからすが描かれ、からすの周囲を白くし、からすが浮き上がるようなデザインになっている。

「からす団扇」の由来を調べた。

内容は読んでの通りだ。

もともと農家のお守りとして始まったのが起源らしい。

参拝客で「うちわ」を持つ人は農家の人かも知れない。

参拝客の多くはこの「うちわ」の由来とか「すもも祭り」の由来を知って参拝に来ているのだろうか、かく云う老骨も全く知らなかった。

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すもも祭り 1

2019-07-25 09:42:33 | イベント

府中大國魂神社「すもも祭り」

7月20日、府中市大國魂神社で毎年恒例の「すもも祭り」が開かれた。

今年はどんな様子かと見行く。

この日は時折小雨がぱらつくような天気だったが、結構な人出で賑わっていた。

お供のカメラはキャノンG7XMarkⅡ。

大國魂神社の前には「すもも祭り」の大きな看板が立っていた。

境内の参道の両側には何時ものイベント同様色々な露店が出店していた。

「すもも」の店は何処にあるのか一向に見当たらない。

参道の終わり近い神社中門?近くに「すもも」売りの店があった。

その数4~5軒。「すもも祭り」を銘打ちながら出店の少ない事に驚く。

店の片隅に「すもも祭りとは」と云う由来を書いたものが置いてあった。

「参拝記念すもも祭り」のタグが付いた「すもも」の網袋。

「すもも」の店の中には山梨から来たという店もあった。

「すもも」売りの店が4~5軒並ぶ。

「すもも」には色々な種類があり、それぞれ味が違うようだ。

この店では「すもも」の試食をさせていた。

自分の好みの味の「すもも」を量り売りしていた。

この店は完全に量り売り専門のようだった。

中には「すもも」以外の普通の桃と云うのも変だが、売っている店もあった。

「すもも」の店を覗いて歩いたが、参拝客で「すもも」に興味を持つ人が少なく、店に立ち寄る人の姿が少なかったのは意外だった。

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梅雨時の散歩道Ⅱ 2

2019-07-22 09:12:37 | 花のある風景

姿見の池からの帰途

姿見の池の近くの林の中のガクアジサイが変だった。

花が終わったに違いないが、ガクが皆裏返しになっていた。

このような状態の花には初めて気が付いたが、どのガクアジサイもこのようになるのだろうか。

数株あるガクアジサイが皆このような状態だった。

熊野神社近くの住宅の玄関前にこんなキャラクタ―が並んでいた。

散歩の道すがら色々な住宅の玄関前や庭などに色々なキャラクターを置いているのをよく見かけるが、このような飾り付けをしたお宅は珍しい。

熊野神社近くの旧恋ヶ窪用水路跡が最近整備された。

用水路の脇にあった遊歩道も綺麗に整備され、水飲み場も出来ていた。

写真右側が用水路。

用水路に添った遊歩道。

左側の柵の中が旧恋ヶ窪用水路跡。

西武国分寺線の線路脇の用水路の両側に土留め工事がされ、用水路の中に下りられるようになっていたが、普段は立ち入る事が出来ないようだ。

写真正面が旧恋ヶ窪用水路跡。

土留めの線路側には柵が設けられ、ベンチなどが置かれて休息する事が出来る小公園のようになっていた。

江戸時代の新田開発時代に出来たこの用水路を何時までも保存して置きたいものだ。

家に帰りつくまでに色々な花に出会ったが、写真に撮り難い場所が多く、あまり撮影できなかったのが残念。

これから盛夏に向かい花数が少なくなってくる。

散歩の楽しみが少なくなってくるのが少々淋しい。

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梅雨時の散歩Ⅱ 1

2019-07-20 09:46:34 | 花のある風景

数日後再び散歩に出る

数日後に再び散歩に出る。

何時ものコースだが姿見の池で折り返す。

お供のカメラは勿論キャノンG7XMarkⅡ。

このカメラの高性能とポケットに入る小型コンデジと云う事で、最近は何処に出るにもこのカメラは手放せなくなっている。

老骨には大きく重いデジイチは負担が大きくなってきている。

こんな折キャノンG7XMarkⅡは実に重宝なのだ。

今は何も作られていない畑の一隅に「ひまわり」が咲いていた。

この一か月余り日照が殆ど無い。

ひまわりも何処を向いて咲けば良いのか迷っているのではないだろうか等とつまらないことを思いながらシャッターを切った。

 

こんな花が彼方此方に見られた。

花が終わりに近くなったのだろうか、それとも日照の問題なのだろうか、花弁に生気が無くよれよれになっている。

エックス山樹林地。

遊歩道が整備され、休息場所が出来たりしている。

十数年前まではきちっとした遊歩道などなく、林の中を自由に歩き回れて子供たちの遊び場として活用されていたのだが、現在は遊歩道の両側には柵がめぐらされ、林の中に立ち入る事が出来なくなってしまった。

樹林地保存のためとは言え自由に遊び回ることが出来なくなってしまったのは淋しい。

姿見の池もザリガニ釣りの子供たちの姿もなく静まり返っていた。

池に流れ込む恋が窪用水路も水量豊かに流れていた。

用水路脇の草むらの中に桔梗の花が咲いていた。

池のふちには葉の一部が白くなっている植物がある。

何という名の植物だろうか、その名を以前確か「半夏生」と聞いたような気がするが思い出せなかった。

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梅雨時の散歩道 4

2019-07-18 09:11:14 | 花のある風景

みんなの広場からお鷹の道

何時ものお定まりのコース、みんなの広場からお鷹の道へ出る。

みんなの広場にも人影は無く、3人の女性の立ち話風景が見られたくらいだった。

森閑と静まり返った風景の中に彼女たちの会話が聞こえてくるような雰囲気だった。

静まり返った風景の中に一輪、ぱあっと辺りを明るくするような感じの花だった。

真姿の池前の湧水路。

5月頃には干天が続き湧水が少なかったが、梅雨に入りその水量は多くなり平常の姿に戻っていた。

お鷹の道に出る。

道の片側にはまだ紫陽花が咲き残っていた。

 

このアジサイはガクアジサイだが変わった形をしていると云うか、八重咲のようだ。

花は終わりに近く花(ガク)が茶色く変色し始めていた。

こんな変わり種の紫陽花もあった。

お鷹の道を後に帰途に就いたが、梅雨時の散歩もそれなりの情緒があり、ゆっくりと散歩を楽しむ事が出来た。

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梅雨時の散歩道 3

2019-07-16 09:26:55 | 花のある風景

国分寺公園内の花

何時もの散歩道での風景はあまり変わり映えしない。

従って目に付くのは花のような植物になってしまう。

公園正門入り口付近の花壇にはユリとベコニアが植えられていた。

スカシユリの中間だろうか、花弁が花芯まで切れ込んでいる大きな百合だった。

紫陽花をバックに花名は不詳だが良く見かける花が一輪?と云うか一塊り。

花芯が特大の凄い花があった。

何処が雄蕊で何処が雌蕊なのか全く分からない不思議な花だ。

 

紫陽花がまだたくさん咲き残っている。

柏葉アジサイも一花。

暗いバックに中に浮き上がる花の様子が何とも優雅な趣がある。

白いムクゲの花。

ムクゲの花も終わりに近くなっている感じだった。

暗いバックに白い花は撮影が難しいが、仕上がった写真は皆しっとりとした梅雨時の感じを引き出してくれる。

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梅雨時の散歩道 2

2019-07-14 09:11:40 | 花のある風景

国分寺公園

何時ものコースを歩き、国分寺公園に出る。

青々とした緑に囲まれた池。

流れ落ちる滝と噴水のコラボが美しい。

人影のない静かな公園のひと時に読書を楽しむ人がいた。

彼女にとっては至福の時なのだろう。

池には子供連れの鴨がいた。

子供は七羽、元気に育って欲しい。

例年このような親子を見るのだが、10日後頃に見ると子供の数が半数以下になっていることが多い。

カラスなどに襲われたりして数が減るのだろう。

この七羽も全員無事成鳥になってほしい。

グランドでは草刈だろうか、整備に忙しそうだった。

小池の脇のノウゼンカズラの棚には花が満開の状態だった。

オレンジ色の花が一本の花径に数輪固まって咲いている。

何となく撮り方が難しい。

池の端にはこんな花が咲いていた。

百合のようだが違う。

花弁の数が凄く多い。

何という花だろう。

隣にはガクアジサイがまだ咲き残っていた。

人気が無くひっそりとした公園。

梅雨時ならではのしっとりした味わいのある風景だ。

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梅雨時の散歩道 1

2019-07-12 09:47:34 | 花のある風景

何時まで続く梅雨空

陽の目を見なくなってから何日たつだろうか。

昨年の今頃は猛暑日が続く毎日だったが今年は肌寒い日が続く。

暑くならない内に歩き、体力を付けて置かねばと思うが、雨模様の中歩くのもまたしんどい。

曇天の日を狙って散歩に出ると云っても毎日と云うわけにはいかない。

散歩に出ても何時ものコースで変わり映えしないが、何か新しい出会いがあるかも知れないと思いつつ歩く。

お供のカメラはキャノンG7XMarkⅡ.

我が家の近くの住宅街のある家の前に見事な百合の花が咲いていた。

例によって百合の花を中心に3枚ほどシャッターを切る。

同じ場所でもポジションの違い、添景の取り込み方で写真表現ががらりと変わるのが面白い。

暫く歩いた小公園で見つけた花。

ユリに似ているが全く違う花だ。

遊歩道を入れながら奥行き感と花の咲く雰囲気を出して見た。

ある家の玄関先。

色々な植物が置かれ、華やかな雰囲気が作り出されていた。

同じくある家の前にうつむき加減に咲く花があった。

花名は不詳。

まだまだ彼方此方に紫陽花が咲いている。

梅雨時の風物詩ともいえるこの花、うっとおしい気分を和らげてくれる。

一輪?だけひっそりと咲く紫陽花。

けなげにも見えるこの花に心惹かれるものが有った。

梅雨時の散歩、周囲の風景は変わらないが目に付く花たちには色々な風情があり楽しい。

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サマーランドあじさい園 4

2019-07-10 09:01:36 | 花のある風景

下山途中の紫陽花

帰り道はアスファルトの急勾配の坂道を下る。

その道すがら目に付いた紫陽花を写した。

写真は、花が咲いている環境を主に撮影した。

色々な種類の花があって見飽きる事は無かったが、動画撮影を主にしたため、静止画の写真は殆ど撮らなかった。

もっと写真を撮って置けば良かったと思ったが、後の祭りとなってしまった事が残念。

昼過ぎには無事下山、帰途に就いた。

紫陽花の撮影日和の天気に恵まれ、楽しい一日だった。

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