閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

小金井阿波踊り 6

2017-07-31 09:11:26 | イベント

駅前広場で

 

商店街での撮影を終わって帰途に就いたが、駅前広場で各連のパフオーマンスが披露されていた。

大勢の観客で撮影出来る場所の確保が難しく、20分ほど待ってようやく最前列に出る事が出来た。

初めに撮ったのが「心美連」だった。

踊りを流していた時とは違って見事なパフォーマンスを見せてくれる。

続いて「みたか連」。

こちらも見事なパフォーマンスを見せてくれた。

女踊りはどの連も同じだが、衣装の違いで全くその美しさが異なる。

今年は動画は全く撮影しなかったが、阿波踊りの美しさを表現するにはやはり動画に限ると思う。

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小金井阿波踊り 5

2017-07-30 09:11:58 | イベント

阿波踊りコンテスト優勝「紅連」

毎年阿波踊りコンテストが催される。今年の優勝連は「紅連」に決まった。

「紅連」の写真は場所の移動途中だったために確りと写していなかったのが残念。

お囃子から踊り手まですべて統一されたデザインの衣装の素晴らしさと、一糸乱れぬパフォーマンスは他の連を圧倒していた。

審査結果の発表は大会終了30分前に発表された。

もっと色々な場面を撮影しておけばよかったと思ったが後の祭りだった。

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小金井阿波踊り 4

2017-07-29 10:33:15 | イベント

踊り色々

 

上の写真は、裾裁きの美しさをスローシャッターで表現した。

鳥追い傘をかぶる女性の踊りはどの連もほとんど同じだ。

それ例外の衣装を着けた踊り子の踊りは個性的で面白い。

男踊りなどは特に自由奔放と云うか様々な踊り方があり面白い。

日が落ちて暗くなるとカメラのシャッタースピードが遅くなり、動きを止めて写すのが厳しくなる。

ISO感度をぎりぎり2500位にセットするが、シャッタースピードは絞りをレンズの解放近くしても1/15秒くらいと遅くなってしまう。

出来るだけ明るい場所で、動きの止まった瞬間を狙う事になる。

カメラブレも起こりやすくなり、撮影はだんだん難しくなって来る。

フラッシュを使う手もあるが、自然の感じが無くなるのであまり好ましくなく私は全く使わない。

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小金井阿波踊り 3

2017-07-28 09:56:33 | イベント

踊り手

踊り終えた人に一枚お願いしますと声をかけるとすかさずポーズをとってくれた。

手拍子をとる踊り子さん。

  

ピンクと黒の色彩の取り合わせが美しい。

ファンタジックフォーカスと周辺を白くぼかす方法の二通りで撮影。

私なりの阿波踊りのイメージにぴったりだと思う。

この場所が踊りの最終地点だ。

ここで踊りの流しを終わり、その連独特のパホーマンスを披露する。

この場所から望遠で踊り子さんたちのアップを撮っている。


 

 

遠くから近寄って来る様子を順に写した。

最終地点に差し掛かるにしたがって踊りは佳境に入り、無我の境地に入っている。

お囃子も鉦太鼓の乱れ打ちと云った感じでパホーマンスを一層盛り上げる。

見ている側も思わず手拍子と共に体が自然に動く。

踊り子さんたちと一体になる素晴らしい瞬間だ。

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小金井阿波踊り 2

2017-07-27 10:09:51 | イベント

むさし南連とさくら連

阿波踊りには男踊りと女踊りがある。

男踊りは腰を落として低い姿勢で手振り足ぶりで豪快な踊り、女踊りは両手を肩より上に上げリズミカルに振りながら足元を蹴り上げるように踊る。

この日の男踊りでは腰を落とした豪快な踊りが少なかったように思う。

子供たちも大人と同じような衣装を着けて、見ようう見まねで踊っていた。

その姿が可愛らしくカメラの標的になっていた。

ファンタジックフォーカス撮影。

さくら連の先頭を踊る女性に焦点を当てた。

柔らかい雰囲気を出したくてファンタジックフォーカス撮影と二通りの撮影をした。

ファンタジックフォーカス

踊り手の表情を正面から撮影する事はなかなか難しい。

踊りを見る場所(観客席)からの撮影は常に横顔になってしまう。

写真のように写せるポジションは、踊りの最終地点で道路の真ん中に立ち、望遠レンズで正面から撮影する。

これらの場所も踊りの関係者等の人たちでふさがっているのだがその隙間からレンズを覗かせてて撮影する。

出来るだけ周囲の人たちの迷惑或いは邪魔にならないように常に気使いながらの撮影になる。

最近撮影のマナーが良くないとよく言われる。

カメラを持っていれば何をしても許されると云う考えを持っているとすれば大きな間違いだと云える。

撮影者は一般の人たちから見れば邪魔な存在なのだ。

確りと撮影マナーを守って楽しく撮影したいものだ。

 

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小金井阿波踊り 1

2017-07-26 09:32:21 | イベント

第39回小金井阿波踊り

夏恒例の小金井阿波踊りが7月22・23日に行われた。

毎年見に行くが今年も迷っていたが、やはり阿波踊りの雰囲気に浸りたく出掛けてしまった。

太鼓と三味線のリズムの心地よさが気分が高揚する。

写真は記録として残す意味で撮ってきた。

下の写真はファンタジックフォーカスで撮影。

ソフトムードを出してみた。

踊り手の生き生きとした表情が魅力的だ。

連によって衣装も様々。

鳥追い傘が踊り手の表情や姿態をより一層魅力的なものにしている。

連によってお囃子の組み合わせが異なるようだ。

太鼓・横笛・鉦・三味線・孟宗竹を輪切りにした小太鼓風の物もある。

これらの楽器が奏でる阿波踊り独特のリズム感に心が弾む。

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修景池の蓮 4

2017-07-25 09:23:05 | 花のある風景

花の撮り方色々

写真には縦位置、横位置の二通りの写し方がある。

横位置は広がり、縦位置は奥行きの表現に用いられる。

この写真は花の位置をセンターからやや外し、左側の情景をより多く取り込んでいる。

左側の蓮の実は無い方がすっきりする。

同じ花を縦位置で花をセンターよりやや下に下げ、奥行きを表現している。

花をセンターに置くのは日の丸構図と云ってあまり歓迎されないので、出来ればセンターを外すのが良いと云われている。

横位置で広がりを出しながら噴水の斜線を生かして画面に動感を与えている。

手前と奥に花を配し、奥行き感を出しながら噴水の斜線で動感を出している。

超望遠撮影だがこの写真も縦位置で奥行き感を出している。

手前に大きく花をぼかすことで、圧縮描写で遠近感が無くなる超望遠撮影に奥行き感を持たせている。

花が大きく表現され迫力が出た。

散り始めた花を表現するために、散り落ちた花びらを写し込むことで、散り始めた花を表現してみた。

花だけではまだ散り始めかどうか良く分からないが、散り落ちた花を写し込むことで散り始めたという動感を表現することが出来る。

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修景池の蓮 3

2017-07-24 09:24:06 | 花のある風景

花の表現

噴水のある池に咲く蓮の花。

縦位置にすることで奥行き感を出した。

この二枚の写真の花は同じ花だが、ポジションが違うので違う花のように見える。

下の写真は噴水を生かして涼しげな状況を作り出して見たもの。

この花も同じ花だが、600ミリ相当にデジタル処理をして撮影したもので、噴水を高速シャッターで水滴状にに表現した。

 

この上下二枚の写真は同じ花を全く同じポジションから300ミリと600ミリ相当に処理して撮影したものだ。

アングルは上の写真は目線の高さ、下の写真はしゃがんだ高さのローアングルの撮影。

アングルの違いで写真の雰囲気が全く変わっている。

被写体に関するポジション、アングルの違いは写真表現に大きな違いが出てくる。

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修景池の蓮 2

2017-07-23 09:53:11 | 花のある風景

何とか見付けた花

何とか写真になりそうな花を見つけた。

大賀蓮の開花一日目の花のようだ。

花の開花の説明によると四日かけて満開になるようだ。

一日目、二日目と朝開き、午後しぼみを繰り返しながら満開になるらしい。

三日目が見頃で、四日目は開ききって五日目には花びらが落ちて行くらしい。

この花は多分四日目の花だろう。

完全に開ききっている。

花芯が見えるので四日目のようだ。

見た目には四日目あたりが綺麗なような気がする。

この花も散り始めのようだ。

この白い花の名は分からないが清楚な感じで美しい。

下の写真の花は開花二日目くらいのようだ。

これらの花はすべて遠くの方にあり、300ミリ望遠でやっと写せる距離にあった。

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修景池の蓮 1

2017-07-22 10:02:26 | 花のある風景

府中市郷土の森公園修景池

7月19日朝、府中市郷土の森公園内の修景池に蓮の花の撮影に出かけた。

この池では大賀蓮を見る事が出来る。

花の見頃は7月初旬のようだったが、つい失念していた。

まだ大丈夫かなと思い出かけたが、やはり花の時期は終わっていた。

池全体で花数は15くらいだったろうか、その中で撮影に耐える花は4~5花と云う寂しさだった。

池之端には大賀博士の胸像があり、大賀蓮の由来が書かれている。

殆どが蓮の実になっていた。

折角来たのだからと写真になりそうな花を見つけて歩く。

見つけた花は皆遠くにあり、望遠撮影のみとなってしまった。

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