閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

庭の花

2012-05-31 09:11:31 | 

小さな花たち

            

             ソニー α NEX-5N  マクロニッコール  50ミリ

今年も我が家の庭には色々な花が咲いた。雪柳が大きくなりすぎ昨年短く剪定した。今年は咲いてくれるかな?と思っていたが確りと咲いてくれた。小さな花をアップにすると、どこか梅の花に似ている。

              

              ソニー α NEX-5N  マクロニッコール  50ミリ

これは何でしょう?と言いたくなる花?これは水仙の花の花芯の部分のアップ。

             

             ソニー α NEX-5N  マクロニッコール  50ミリ

桜草のアップ。花の間から首を出しているのは蕾、何となくユーモラスでシャッターを切る。

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姿見の池

2012-05-30 09:22:33 | 国分寺風景

青鷺??それとも・・・・・

                

                   ソニー サイバーショット HX9V

散歩の途中、久しぶりに姿見の池に立ち寄った。池の中にカワセミ用の止まり木が立っているのだが、そこに見慣れぬ鳥が止まっていた。

鷺?青鷺にしては体の色が茶色と言うのが変だが鷺の仲間に違いない。

                    

                   ソニー サイバーショット HX9V

カメラの望遠いっぱいで撮影して、この大きさでは鳥の様子が良く分からない。精悍な顔つきで水面を見つめていると言うことは、水中の魚を捕食する鳥だろうと想像出来る。

とにかく始めてみる鳥で、暫く見ていたが、捕食の様子を見る事は出来なかった。

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昭和記念公園の春 14

2012-05-29 08:55:26 | 昭和記念公園

反映3態

                      

                  ソニー α NEX-5N  18~55ミリ

渓流の水面の反映も美しかった。岸辺の花、渓流の岩と桜の花びら、水面に映る木立と一寸欲張りすぎの感じだが、全体の雰囲気は良く出ていると思っている。

                     

                   ソニーα NEX-5N  18~55ミリ

同じ所でフレーミングとポジションを少し変えてみた。こちらになると水面の反映はあまり重視されず、手前の岩に散る桜の花びらが主役になっている感じ。

                     

                  ソニー α NEX-5N 18~55ミリ

水仙と、木立の反映が主役にしてみた。上部の実際の風景は不要だったかも知れない。むしろそのほうが絵画的な表現になって良かったような気もする。

毎年同じ公園に行き、同じような写真を撮影している。公園を訪れる時期、時間、天候によって被写体が全く違う表情を見せるのが楽しみだ。このブログを訪問してくださる方々にとっては、またかの感があると思うが、何か撮影の参考になれば嬉しいなと思っている。

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昭和記念公園の春 13

2012-05-28 08:36:15 | 昭和記念公園

渓流と桜

     

                 ソニー α NEX-5N  18~55ミリ

渓流の上流の方に行くとに桜の花びらで一面に埋めつくされていた。渓流の両岸には「むらさきはなな」、水仙、の花が咲き、それらの組み合わせが美しい風景を見せてくれる。

           

                   ソニー α NEX-5N  18~55ミリ

                     

                   ソニー α NEX-5N  18~55ミリ

単調になりがちな渓流に変化をつけるために、流れの中の岩を上手く配置することに注意を払う。水面の輝きが美しい。奥の林まで入れることで、奥行き感とか遠近感を出すようにフレーミング。

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昭和記念公園の春 12

2012-05-27 08:54:58 | 昭和記念公園

むらさきはなな

                         

                   ソニー α NEX-5N  18~55ミリ

渓流広場の奥のほうには「むらさきはなな」が満開だった。

                     

                   ソニー α NEX-5N  18~55ミリ

「むらさきはなな」の所々に水仙がありこれも満開状態だった。黄色と紫の取り合わせが綺麗だ。 桜、むらさきはなな、水仙の花、色とりどりで正に春満開と言った所だった。

                  

                     ソニー α NEX-5N 18~55ミリ

渓流と水仙もよく似合う。

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昭和記念公園の春 11

2012-05-26 09:50:23 | 昭和記念公園

ボケを楽しむ

                      

                ソニー α NEX-5N  55~210ミリ

ボケ味を楽しむにはやはり望遠レンズのほうが良い。長めの焦点距離で絞りをあまり絞らずに撮影すれば、前後のボケを演出することは容易だ。

            

                ソニー α NEX-5N  55~210ミリ

前ボケのみで撮影。手前の部分にボケの無い空間があるのは一寸頂けない。

           

                 ソニー α NEX-5N  55~210ミリ

後ボケのみの花のアップ。花の一部に崩れた小さな花があるが、これは無いほうが良かった。撮影するときにファインダーの中で十分に確認する必要がある。

              

                  ソニー α NEX-5N  55~210ミリ

これも前ボケ、後ボケを利用した写真。いずれの撮影にしてもアップになればなるほど、不要なものが入り込んでいるか入っていないかを十分に確認してからシャッターを切ることが肝要。 

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昭和記念公園の春 10

2012-05-25 09:12:41 | 日常

フレーミングを考える

            

                 ソニー α NEX-5N  18~55ミリ

写真の良し悪しはフレーミングによるところが大きい。ある被写体についてどのように自分のイメージにあったフレーミングをするかがポイント。

                

                   ソニー α NEX-5N  18~55ミリ

上の写真は一本の木の周りに植えられたチューリップがリング状になっており、その周辺にも種類の違う花が植えられている。それをすべて取りこみ、花が植えられている状況の説明をしている。

下の写真は、木を取り巻くリング状のピンクの花の面白さを切り取って、作者のイメージを強調している。

この二枚の写真はフレーミングは違うが、どちらも作者のイメージが表現されていると言える。どちらの写真を発表するかは作者の撮影意図によるものと思う。

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昭和記念公園の春 9

2012-05-24 12:46:05 | 昭和記念公園

広角と望遠

            

               ソニー α NEX-5N  55~210ミリ  f 4

望遠レンズで遠景を引き付けながら、手前の花にピントを合わせ、バックをぼかす。コンデジではなかなか出来ない写し方。手前の花を強調して見せている。

見る人によっては、全体にピントが合っているほうが良いと感じる人もいると思う。

                 

                ソニー α NEX-5N  18~55ミリ f 5.6

広角レンズを使って手前の花の量感を見せながら遠景までピントを合わせ、庭園の雰囲気を出している。こちらはコンデジでも写せる。フレーミングだ。

上の写真と下の写真は、共に手前の花を強調しているが、広角の方は遠近感が誇張されている.

             

              ソニー α NEX-5N  18~55ミリ  f 5.6

手前に立ち木を取りこみこれもやはり遠近感が出るように工夫している。この場合は50ミリ標準レンズくらいが良い。遠近感を出す撮り方はレンズの選択、絞りの選択、フレーミングの仕方によっていろいろ工夫することが出来る。

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昭和記念公園の春 8

2012-05-23 09:45:33 | 日常

桜とチューリップの競演

    

              ソニー α NEX-5N  55~210ミリ  f 4.5

チューリップはまだ7分咲き位だったが、満開の桜との競演は見事だった。

デジイチの撮影とあって、今回は絞りの効用について見てゆくことにする。絞りは大きく(開放絞り)すれば被写界深度(ピントが合っているとみなされる範囲)が狭く(浅く)絞りを小さくすれば被写界深度は広く(深く)なる。

被写界深度を利用することで色々と表現が変化するため、確りと身につける必要がある。

上の写真左は中ほどのシューリップにピントを合わせているため、前後がボケている。

左の写真は手前のチューリップにピントを合わせているため、バックがボケている。

どちらの写真も見せたいチューリップが強調されている。

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金環食

2012-05-22 08:55:25 | 自然、風景

932年ぶりの金環食

2012年5月21日平安時代から数えて932年ぶりの金環食が東京で見られた。

             

          ソニー α NEX-5N  55~210ミリ  f22  4ND ASA100

21日は天気は曇りと言う週間天気予報で観測は出来ないと、観測眼鏡を購入していなかった。朝の天気はやや雲があったが太陽は望めそうだった。

急遽写真だけでもと、カメラを用意。目の防護が無いためデジカメの液晶に写る映像を斜め横から見て撮影することにする。

選んだカメラはデジイチ、ソニー NEX-5N に 55~210ミリを付け、4NDフィルター装着(4NDでは実際は無理)ASA100、絞りをf22に設定、露出補正はマイナス2.0、距離合わせはマニュアル、シャッターはオートに設定して撮影。

210ミリでは、写る太陽の大きさは、さほど大きくないが、取り合えずこれで我慢する。

           

写った写真は金環の周囲に雲が写り、ボケた感じがあまり良くないように思えた。

            

PCに取り込んでボケた感じを取ってみた。金環ははっきりしたが、何か作り物のような感じになってしまい、雲が有った方が自然に見えたような気がする。

ともあれ世紀の天体ショーを見る事が出来、カメラに収めることが出来たことに感激。

次回は300年後とのこと。300年後の世界はどんなになっていることだろう。天体宇宙の中の地球と言う星に住んでいるのだと言うことを改めて実感するひと時であった。

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