閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

昭和公園 チューリップ

2010-04-30 10:09:51 | 昭和記念公園

元に戻りますが、入園チケット売り場前のチューリップです。オレンジのチューリップの背丈を見せたくてやや低いアングルから撮影しました。花の向こうには少し道を見せてその奥に林があります。

光の美しさと共に写真に立体感と言うか奥行き感が生まれています。全体をパッと見せるのも良いのですが、部分的に風景を切り取るのも迫力が出るようです。

これは庭園風景を説明的に見せていますが、奥行き感を出すために縦位置の写真にしています。

この写真はどうでしょう。黄色いチューリップが主役です。右上に観光客のいる風景が入っています。確かに奥行き感は出ていますが、何となく右上のスペースが乱雑な感じで気になります。

そこで今度はカメラポジションを少し下げ、チューリップを大きく取り込み、主役であることを強調してみました。写真に迫力が出ましたが、よく見ると奥に人の姿が見えますが一寸邪魔な感じがします。このように予期しないものが入らないように注意することも大切ですね。

     

この二枚はどうでしょう。同じ場所からの撮影です。左は手前のチューリップと青い色の花が綺麗と言うことでバックに注意が行き届かないままシャッターを切っています。画面の真ん中近くにいる二人の人物がバラバラで、ここに入っている必要があるでしょうか。

右の写真は、カメラポジションを低くして、画面に入る人を選択しています。あまり良い瞬間とは思えませんが、親子3人の楽しそうな様子を入れてみました。

写真のまとまり方は一目瞭然だと思います。

右の写真はチューリップの背丈、バックの桜も確りと描写されています。左は50ミリ標準レンズ、右は140ミリ望遠レンズで撮影しています。

レンズの焦点距離の違いからも全く違う写真表現が出来ることがわかります。

 

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昭和公園 チューリップ

2010-04-29 09:59:36 | 昭和記念公園

キャノンパワーショットG10 28~140ミリ  ISO64

園内は大勢の観光客で賑わっていました。今回はあるデジカメ講習会で、昭和公園のチューリップ撮影会が企画されており、その下見と言うことでコンデジカメラ キャノンパワーショットG10 一台のみで撮影してきました。

コンデジでも工夫次第で色々な作品が出来ることを見て頂ければと思います。

     

上4枚の写真は、思い思いに花を観賞する人、写真撮影する人など、庭園の様子を広く見せています。

これらの写真は皆立ったままの目線で撮影されています。と言うことは殆どの観光客が見ている視界ということになり、写真としては常識的な平凡な写真になっています。

勿論全体を見せる平凡な写真も必要ですが、折角撮影するのですから自分の見た、感じた、風景を切り取って写してみたいと思いますね。

今年は庭園の一部に「芝桜」が美しい文様を描きながら植えられていました。

 

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昭和公園チューリップ

2010-04-28 10:12:01 | 昭和記念公園

キャノンG10  28ミリ相当  ISO64

4月18日(日)今年も昭和記念公園のチューリップを見に行きました。天候不順の春でしたが、この日は久しぶりに晴天、気温も15度くらいとまあまあの天気でした。

チケット売り場の前にもチューリップの花壇があり、数品種の花が植えられていました。

公園の案内では見頃は少し過ぎたと言うことでしたが、まだまだ新鮮な花ばかりで見頃が過ぎたようには見えませんでした。

園内に入るとすぐにこんな風景がありました。白いキク科の花と赤いチューリップの花がバランスよく植えてあり綺麗でした。

チューリップでしょうか、変った花に見えたので池の方をバックに写してみました。

この写真と上の写真は、花の咲いている環境が分かるように全体を広めにフレーミングしています。

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国立 桜

2010-04-27 09:32:17 | 国立

    

娘さんがその子と母を写しているのでしょうか。親子3代の記念撮影?と赤いポストは何も関係ありませんが、昔ながらのポストが気になってついシャッターを押してしまいました。

上を見上げればレトロな街灯・・・ついシャッターを切りたくなります。

今年はこんな乗り物がお目見えしました。人力タクシーです。レトロな街灯にレトロ感覚の人力タクシー、学園通りにぴったりの感じですね。

こんな乗り物でのんびりと桜見物もおしゃれな感じでいいですね。

 

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国立 桜

2010-04-26 09:46:15 | 国立

リコーデジタルG3  28ミリ相当  ISO100

歩道橋の左端から国立駅方面を見たところです。左側の桜並木には日が当たっていません。花に艶やかさが有りません。やはり日が当たっている方が綺麗ですね。

同じところから下を見ました。歩道橋の白い手すりが、写真を引き立てています。

歩道橋を下から見ました。逆光線のようになり、上部の歩道橋が黒くシルエットになって、写真を引き締める効果かを出ています。

暫く行くと満開の桜の下で、結婚披露宴とその記念撮影をしている所に出会いました。もっと近付いて撮影したかったのですが、一寸遠慮しました。

周りにいる大勢の花見客の祝福を受け、この新婚カップルにとって一生の良き思い出になることでしょう。  お幸せに!!

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国立 桜

2010-04-25 09:48:19 | 国立

 

キャノンG10  28ミリ相当  ISO100

歩道橋の上は大勢の人々で埋まっていました。デジカメ、携帯電話のカメラで学園通りの桜を撮影しています。

空バックのこの写真のような場合は露出補正プラス側にセットします。補正無しの場合は、花や人物が暗くシルエットになってしまいますので気を付けましょう。

      

歩道橋の上から国立駅方面を見たところです。左の写真は歩道橋近くの花のアップ、自転車の人を入れたところがミソといったところでしょうか。

右の写真はそのロング、道路の右側を見たところですが、あまり面白みがありません。

橋の中ごろまで移動、歩道橋の手すりのカーブを取り込み画面に変化をつけながら、絢爛豪華に咲き誇る桜を写しました。

同じ歩道橋の上からですが、撮影位置の違いと、取り込む被写体の範囲と言ったものの違いで写真ががらりと変ってくることを考慮する必要があると思います。

 

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国立 桜

2010-04-24 09:37:25 | 国立

国立学園通りにある歩道橋です。この上からは学園通りの桜並木を見通すことが出来る唯一人気のある場所です。

外国人観光客も大勢来ています。どの人も皆デジカメ持参のようです。

写真は女性の後ろにもう一人、そして車が重なって写ってしまい、今一女性の姿がはっきりしません。撮影位置とシャッターのタイミングが良くなかったのですね。

手をいっぱいに伸ばし、真剣に撮影している同じ女性をスナップしました。フレーミングは良かったのですが、カメラの前に街灯の柱のようなものが写り込み、邪魔ですね。一寸した注意が必要でした。

歩道橋の脇にはこんな見事な桜が咲いていました。光の当たり具合が良かったようです。

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国立 桜

2010-04-23 09:36:12 | 国立

21日は気温25度を越える真夏日、翌22日は気温7度と真冬日。このところの気温の変化には対応し切れません。

ブログの上では暖かい日が続きます。学園通りの桜の古木、見事な咲きっぷりです。春の日差しを受けて輝いて見えます。

こんな風景を見ると何故か写欲が湧いて写してしまいます。街灯の明かり、ガラスに反映する桜、これらのものに何故か引き付けられるのです。

      

こんなものにもつい目が行ってしまいます。何となく造形的な面白みを感じてしまいます。

しかしこのフレーミングはあまり決まっているとは思えません。自分で撮影しておきながら、もう少し慎重に撮影するべきだったと反省しています。

こんな店先の風景も面白いですね。でもこれらのものは皆一人よがりの産物だと思っています。すべての人が面白く感じるような被写体ではありませんね。

 

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国立 桜

2010-04-21 09:34:36 | 国立

    

日曜画家らしき人々も大勢いました。その殆どの人たちが柵の中に入っていました。一人二人では桜の根も傷まないとは思いますが、ポスターを書いた子どもたちの気持ちを思うと何か割り切れないものがあります。

歩道沿いの或るお宅では、家の前にパンジーを植えたポットを並べ、道行く人々の目を楽しませてくれています。この家の主の優しい気持ちが伝わってくるようです。

 

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国立 桜

2010-04-20 09:53:53 | 国立

  

桜並木の彼方此方に小学生が書いたポスターが貼られていました。「桜の根を踏まないように」「桜を守りましょう」など桜の木を大切に守ろうと訴えています。

国立には「国立さくら守り」の会と言う会があり一年を通じて桜の手当てをしているそうです。おかげで毎年美しい花を見ることが出来ているのです。

一方ではこんな風景も見られます。桜の囲いの中に入って花見の宴げを繰り広げる人たちもいます。多分桜の木に直接影響の無い所だとは思いますが、一寸気になりました。

 

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