閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

2012年最後の日

2012-12-31 10:35:05 | 日常

今年最後のブログ

5分の4世紀を生きた2012年も今日で終わる。

今年は新しいカメラを入手、そのカメラで静止画、動画と研究しながらの撮影は楽しいものだった。その成果の一端をブログの上で紹介してきた。

自分にとってカメラは分身のようなものだ。自分からカメラを取り上げられたらいったい何が残るのだろう。今では写真作品を作ると云うよりは撮影そのものが楽しく、シャッターを切る瞬間の手ごたえのようなものがたまらなく楽しい。おそらくこの楽しみは生涯続くものだろう。来年も再来年も・・・・・・・・

私のブログをご訪問下さった皆様方には厚く御礼申し上げます。

写真解説になったり、自分の日記になったりばらばらな感じの毎日でした。来年も同じような感じになる事と思いますが、旧年にまして御訪問頂ければ幸いに存じます。

皆様方には良いお年をお迎えください。

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縁起もの

2012-12-30 10:47:36 | 日常

一両から万両

縁起物の植物に一両から万両という植物があるそうだ

  

我が家には千両と万両がある。写真は千両で、赤い実が葉より上に突き出るように生っている。

この写真は万両。赤い実が葉より下にぶら下がるように生っている。一両とか十両はどのようになっているか見たことがないので良く分からない。縁起物として正月飾りに用いられることが多いようだ。我が家の庭にも数本の木があるが、実が赤く色付くとヒヨドリが現れてアッと言う間に食べつくされてしまう。色付き始めると木全体に網を被せ年明けまで赤い実を守ることにしている。近くにピラカンサスの実が赤くなっているが何故かその実は全く食べない。よほど不味い実なのだろう。

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年末の到来物

2012-12-29 11:44:40 | 日常

シクラメン

年末には知人友人等から御歳暮が届く。中でも花の贈り物は華やかで嬉しいものだ。今年一年御世話になった方々に贈る御歳暮。自分が送るとなるとそれぞれの家庭のことなど考えながら品選びをするのが大変ではあるがまた楽しい一面もある。御歳暮は昔ながらの日本の伝統的な行事?として残って行くのだろうか、今の若い人たちはどのように考えているのだろうかなどと、考えてしまうことがある。

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帰り道

2012-12-28 11:34:04 | 風景

再びススキ

帰り道再び野原でススキに出会った。何度も何度も同じものを撮影している。その時々に出会った風景に、すぐ感動してしまうためだろうか。写真の出来の良し悪しは別として無意識のうちにシャッターを切っている。

写真は確かに関心がないもの、あるいは無感動なものにはカメラを向けない。これはだれしも同じ事だろうと思う。年を重ねるとともに人は無感動になると言われている。私はどちらかと云うと好奇心が強く、良しにつけ悪しきにつけ何にでも感動してしまうきらいがある。そのためかシャッターを切る回数がやたらと増えてしまう。(笑い)

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国分寺境内

2012-12-27 10:37:41 | 日常

国分寺楼門

国分寺楼門前の欅?が黄葉していた。この楼門前の風景をきれいに写したいと何時も思うのだが、電信柱、電線、墓地などが左右に隣接していてなかなか上手く撮れない。

仁王門をくぐり階段を上ると左側に地蔵さんが祭られている。赤い前垂れが印象的。この日は、地蔵さんの後ろのサザンカの花が咲いていて風情のある風景になっていた。

サザンカと地蔵さんを組合わせて見た。全体的な情景を写すことも大事だが、自分なりのイメージを再現することも写真表現としての面白さであろう。

薬師堂の裏手にある石佛にも斜めの光が差し込み、夕暮れが近いことを告げている。今日の散歩はこの辺で終わり帰途につく。

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お鷹の道

2012-12-26 10:23:01 | 国分寺風景

オタカフェ前

ソニー α NEX-5N  18~55ミリ

オタカフェ前のもみじの紅葉は見事だ。正面には国分寺資料館がある。拝観料は100円、中庭は元本多邸跡とあってきれいな庭になっている。

   

同じ場所であるが縦位置と横位置とでは雰囲気が違う。上の二枚の写真は同じようだが撮影距離が違う。右の写真のほうが左の写真よりは後ろのほうから撮影したものだ。もみじの木の入り方が違う。右の写真のほうがより多く入っているが、バックの建物の大きさはほとんど同じ。何故?考えてみて欲しい。

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お鷹の道

2012-12-24 10:33:37 | 国分寺風景

お鷹の道

真姿の池の周りの生け垣も落ち葉で埋まっていた。

   

池の傍に本多さんと云う農家があり、毎日採れたての新鮮な野菜を売っている。日曜日などは観光客で賑わう。

 

お鷹の道も秋の色に染まっていた。 

七重の塔のレプリカも紅葉の中に美しい姿を見せていた。お鷹の道は一年を通じて木々の色合いが変化し、散策する人たちを楽しませてくれる。週に一度は散歩に訪れるが飽きる事は無い。

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お鷹の道

2012-12-23 10:36:05 | 国分寺風景

真姿の池

     

何時もの通り公園から真姿の池に出る。湧水の水源あたりは紅葉は散り落ちた後らしかったが、水神様の周囲はまだ紅葉が残っていた。

水神様の赤い鳥居がひと際目立ち印象的だった。もうじき新年を迎えるが、その時はこの鳥居に御幣が下がり正月気分が盛り上がる。

     

竹林近くのもみじの紅葉が美しかった。灯篭越しのもみじは日陰で赤い色がさえなかった。

     

水神様の周りの池に映る影がゆらゆらと揺れて面白かった。

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雑木林の秋

2012-12-22 10:40:10 | 都立武蔵国分寺公園

青々とした蔦?

周囲の木々が紅葉しているのにも関わらず、古木に巻きつく蔦の仲間だと思うが青々としていた。秋の季節このような風景は何となく違和感のようなものを感じる。

秋はやはりこのような風景が似合う。

武蔵国分寺公園の碑に秋の日差しが差し込み、他の季節とは趣の異なるたたずまいを見せている。

上を見上げれば黄葉した木の葉で一面に覆い尽くされていた。後どれくらいの日時私たちの目を楽しませてくれるのだろう。

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秋の絨毯

2012-12-21 13:46:15 | 都立武蔵国分寺公園

落ち葉の絨毯

  

   

  

ソニー α NEX-5N  18~55ミリ

林の中は落ち葉の絨毯で敷き詰められていた。その上を歩くとかさかさと云う音と共にふわふわとした感触が心地よい。この落ち葉たちはやがて土に帰り、次の世代の糧となって行く。

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