閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

郷土の森紫陽花 6

2019-06-30 09:47:41 | 府中市 郷土の森

旧三岡家長屋門方向に向かう

旧三岡家長屋門方向に向かって歩く。

その途中にもアジサイの小径がある。

 

この小径も今まで見た小径と同じような造りだが、大輪の紫陽花が多かった。

 

ありふれた写真だが矢張り記録と云う意味も含めて色々と花のアップを撮った。

バックを出来るだけ単純化するために、バックと花の関係を注意しながら撮影した。

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郷土の森の紫陽花 5

2019-06-28 09:14:14 | 府中市 郷土の森

紫陽花の小径

紫陽花の小径の色々を写した。

それぞれの小径に植えられているアジサイの種類が違っているように思えた。

ブルーの紫陽花が多い小径。

ガクアジサイが多い小径。

よく見かけるガクアジサイ、珍しいガクアジサイ等変わった種類のガクアジサイが結構沢山あった。

紫陽花の種類は分からないが一般的に良く見掛けるアジサイの小径もある。

アジサイは土壌のHPの違いによって赤くなったり青くなったりすると云われているが、この小径では赤と青とが隣同士に咲いている所が多い。

土壌のPHとは関係ない?と思われるような風景が続く。

梅林横の小径では梅林をバックに野性的な紫陽花を演出、自然味を出すようなフレーミングで撮って見たが、そのイメージは表現されただろうか。

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郷土の森紫陽花 4

2019-06-26 09:41:01 | 府中市 郷土の森

水車小屋付近

ビューポイントとして賑わう水車小屋付近で暫く粘る。

人が居なくなる瞬間を狙ってシャッターを切った。

今回の撮影はオリンパスペンFとキャノンG7XMarkⅡの2台を使っている。

近接撮影にはキャノン、望遠系にはオリンパスと使い分けた。

ガクアジサイを主役にバックに水車小屋を配し、田舎の雰囲気を出して見た。

水車小屋付近の紫陽花はガクアジサイが多かった。

長めのレンズでガクアジサイと水車小屋でフレーミング。

縦位置と横位置でフレーミングして見た。

縦位置の方が奥行き感があるのと構図的に上手く纏まっている。

水車小屋を後にしながら、やはりガクアジサイを主役に水車小屋を入れて撮影。

この他、色々と水車小屋付近で撮影した。

水車小屋を後に梅林の方に向かう。

梅林近くにアジサイの小径があることは知らなかった。

紫陽花の小径入り口前。

この左手が紫陽花の小径になる。

紫陽花の小径入り口。

小径の両側にあまりにも多くの紫陽花が咲き乱れているのを見て驚いた。

その小径の長さは4~50メートルもあるだろうか。

どんな風に撮影したらよいのか見当も付かないような有様だった。

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郷土の森紫陽花 3

2019-06-24 09:30:19 | 府中市 郷土の森

水車小屋へ

農家を後に渓流沿いに水車小屋に向かう。

遠景に農家の屋根を配し、手前に紫陽花一輪。

右手に黄色い花をぼかして入れ込み、全体に柔らかい雰囲気の中に白いアジサイを印象的に捉えた。

お気に入りの一枚。

 この写真も遠景に農家の屋根を入れ、ガクアジサイを写し込む。

4輪の紫陽花を暗く落としたバックの中に浮き上がらせ、印象的な写真に仕上げる。

坂道の両側の紫陽花を見ながら階段を下ると渓流に出る。

渓流とアジサイ。

渓流の水の流れに紫陽花が良く似合う。

どくだみの花の中のガクアジサイ。

ガクアジサイにも色々な種類がある。

紫の花、白い花、ピンクの花と色々だ。

 

水車小屋近くの竹藪近くの紫陽花。

水車小屋の前の紫陽花。

紫陽花のビューポイントの一つとあって人気の場所。

スマホ、デジカメで撮影する人が後を絶たず、無人の瞬間を狙うのはなかなか難しい。

花のボリューム感と奥行き感を出すために縦位置で撮影。 

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郷土の森紫陽花 2

2019-06-22 10:17:39 | 府中市 郷土の森

島田薬舗から藁屋根の農家へ

島田薬舗の裏から藁ぶき屋根の農家の庭に出る。

そのと途中の紫陽花が綺麗だった。

 

島田薬舗の裏側の紫陽花。

 

上3枚の写真は農家の入り口付近の紫陽花。

色とりどりで綺麗だった。

この2枚の写真は同じ所だが、フレーミングを変えて撮影。

バックを黒く落として花を強調している。

下の写真は突出した花を主役にフレーミングしたもの。

青いガクアジサイと赤いアジサイの色のコントラストを楽しむ。

遠景を暗く落として赤いアジサイのみを強調した。

崖の斜面に咲く白いアジサイ。

突出した白い花を主役に崖下に向かって咲き下る花を入れ、画面に流れるような動感を表現して見た。

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郷土の森紫陽花 1

2019-06-20 10:23:00 | 府中市 郷土の森

府中市郷土の森博物館庭園

郷土の森の紫陽花が見頃を迎えたと聞き出掛けた。

天候は曇りだったが紫陽花には曇天、雨の方が似合うのではないかなと思い、あえて曇天でも出かけた。

入り口を入った所の正面の旧府中役場の建物の前には、鉢植えのつつじが満開だった。

思いのままと云うのだろうか、赤白の花が入り混じって咲いていた。

 

紫陽花は、旧府中役場周囲から見る事が出来る。

「島田薬舗」の建物横に見事な紫陽花が咲いていた。

曇天の紫陽花はしっとりとした良い感じだ。

倉をバックに写す。

この日は出来るだけ紫陽花が咲いている情景とか雰囲気を出すような写真を撮るようにする事にした。

ボリューム感のある花を手前に、奥に島田薬舗を入れ、遠近感を誇張しながら全体の雰囲気を出して見た。

但し、ピント合わせの位置が中ほどにあり手前がぼけたのが失敗だった。

ピントは手前の花に合わせるべきだった。

遠近の花を対照的に取り入れた。

なるべく無駄なものは排除する。

 

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近郊農業の町

2019-06-18 12:21:53 | 風景

市内の散歩

市内の散歩と云うか、我が家より一寸離れた場所でいつもと違う所を歩く事が有る。

所々に広大な農地を見る事が有る。

国分寺市は以前から近郊農業の町として発展してきた。

しかし、最近はその農地も減少傾向にある。

農地の跡がいつの間にか住宅街に変貌している所もある。

我が家近くの畑。

ビニル栽培と云うのだろうか、寒さから苗を守るのか、或いはこのまま収穫まで行くのか良く分からないが、最近特に目立つようになった。

農業の近代化の表れなのかも知れない。

こんな狭い住宅街の中にも畑があり、やはりビニルが張ってある。

ここは新町の一角。

広大な畑が広がる。

やはり半分ほどはビニル栽培のようだ。

中には庭木を栽培する所もある。

この場所は昨年までは普通の畑だった。

農家の人手の関係だろうか、手のかからない庭木に変えたのかも知れない。

この場所にも(東戸倉)広大な畑がある。

やはりビニル栽培のようだ。

逆光線に輝くビニルの畝が美しく印象的だ。

同じ場所の夕暮れ。

日が落ち、辺り一面赤みがかった風景になっている。

同じ場所から見た夕焼け空。

静かで、何となく感傷的になるような夕暮れの風景だ。

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消えた蔦屋敷

2019-06-16 09:43:39 | 日常

消える蔦屋敷

50年来お付き合いして来たお隣の家が無くなった。

鉄筋コンクリート作りのお屋敷で、周囲を蔦で覆われていた。

蔦屋敷などと呼ばれて特異な存在だった。

5月にこの家を売却し、引っ越されて行った。

道幅が狭くワイドレンズでも全景を写す事が出来なったが、写真のような状態だった。

玄関前も蔦で覆われていた。

 

窓も蔦で覆い隠される状態。

 

蔦をテーマに一寸作品風に撮影。

撮影は超小型カメラSonyRX0Ⅱ。

5月には取り壊しが始まった。

6月5日には更地になってしまった。

50年来お付き合いして来た隣人が居なくなり凄く寂しい。

我が家の加入している自治会では高齢者の一人住まいが増え、自治会の運営も危うい感じになってきている。

この空き地に2棟の家が立つと云う。

若い人が入居され、自治会の活性化が図られれば嬉しいのだが・・・・・

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庭の花

2019-06-15 10:04:49 | 

今、庭に咲く花

夏に向いだんだん花が少なくなってくる。

そんな中、今庭に咲いている花がある。

ミニバラがまだボチボチと咲いてたが、この花が最後の花になりそうだ。

手入れもしないのに良く咲いてくれた。

この花の名は不詳。花弁に特徴がある。

この花も名前は不詳。

釣鐘状の花が5~6個ずつ釣り下がって咲いている。

ここまでは園芸種のようだが、その他に野草に類する花もある。

姫月見草。

花の直径は12~3ミリの小さな花だ。

この花も我が家に来て25年以上になるだろうか。

毎年一つの鉢の中に咲いている。

この花は「ホタルブクロ」と云う名だと聞いた事が有るが良く分からない。ハイキー調に表現して見た。

実際の色は濃い紫色だ。

この花は「大文字草」に似てはいるが、実は「雪の下」の花だ。

アップにすると形や色彩が美しい。

この花はいつの間にか庭の隅に咲いていた。

花の直径は約10mm、アップで見ると意外と美しい花だ。

花に比べて蕊の長さが長いのが面白い。

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蝦夷タンポポ

2019-06-13 10:16:07 | 

我が家の蝦夷タンポポ

蝦夷タンポポが我が家に来てから20年以上たつだろうか。

山野草売り場で見つけて購入したものだ。

蝦夷地方つまり北海道から北方4島辺りに咲く野草らしい。

毎年何とか絶やさないようにと気を使っているが、どうしても一鉢にしか生き残ってくれない。

このタンポポは日本タンポポ、西洋タンポポとは花の造りも違うが、葉にも特徴がある。

普通のタンポポは葉の先端がとがり、葉にはのこぎり状のギザギザがあるが、蝦夷タンポポの葉は短く丸みを帯びギザギザは無い。

葉には産毛のような毛が付いている。

 

ガクも花弁にぴったりと付いている。

花の至る所に産毛のようなものが付いている。

花の寿命は開いたりしぼんだりしながら大体一週間くらいだろうか、一般のタンポポと同じような種を付け、風に飛ばされてゆく。

不思議なのは、毎年相当数の種が庭に散っているはずだが、芽が出たのを見た事が無い。

常時植わっている鉢にしか芽が出ない。

何とも不思議な花だ。

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