閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

TG-7 試写

2024-03-30 10:10:29 | アルバム
TG-7 試写

早速TG-7での試写をしてみる。
主に近接撮影のテスト。
一般的なデジカメよりは接写能力に優れていると思われる。


野外で「ほとけのざ」を写して見る。
結構小さな花だが普通の接写で写して見る。
撮影設定はP(プログラム)で絞りシャッター速度はカメラ任せ。
柔らかい雰囲気の写真だ。




狙ったところにピントが合っているがシャッターボタンが意外と硬い(重い)ので、シャッターを押した瞬間にピントが外れる事がしばしばあった。
同時にカメラ振れが起きやすいのも気になる。
撮影後必ずモニターで写りを確認する必要がある。



オドリコソウ?かな?草丈に合わせてローアングルでの撮影。
この場合、カメラを地面近くに構えるためモニターが見にくい。
極端に言えば腹ばいになる感じで写す事になる。
固定式モニターの弱点だ。




よりマクロ的な撮影で木の葉の芽吹きを写す。


花弁が落ちた小さな花。
花とカメラの距離は約30mm。


イチゴの実、大きさは20ミリ位。
種が確りと写っている。





イチゴを段階的に撮る。
最後の写真は、カメラを顕微鏡にセット。
被写体まで最短1センチメートルまで寄れる。
これは普通のカメラにはない装置だ。
ただし露出に関してはカメラ任せになるので、絞り等の設定は自由に出来ないのが難点。

いずれにしても、近接撮影のために、バックがぼけて、メインの被写体が浮き上がって見えるのは良い事だ。

まだまだ色々とこのカメラの使い方について研究しないといけない。
使い慣れたら面白いカメラになるだろう。
いずれにしても固定式のモニターが残念。
絞り優先に設定しても、絞りは不規則な変更しか出来ない等々、普通のデジカメと異なる点が多々あるようだ。
これらの難点を克服する方法があるのだろうと思うが、まだまだ研究不足だ。
  
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ニューフェイス

2024-03-28 09:37:27 | アルバム
ニューフェイス
昨年11月にオリンパスカメラ改め、OM SYSTEMより、TG7と言うコンデジが発売された。コンデジで有りながら特殊な性能を持ったカメラだ。発売当初より興味津々、遂に3月25日購入してしまった。


ボデーの色は黒と赤。
今回は赤を選んだ。
このカメラは水中撮影がメインのようなカメラだ。
このままで水深15メートルまでOK,水中ハウジングを付ければ45メートルまでOK。
高さ2.5メートルから落下しても壊れない。
汚れたら水道の水で洗えばよい。
100キロの重さで踏みつけても壊れないと言った頑丈なカメラだ。
その他、接写能力抜群で、被写体まで1センチの距離まで寄る事が出来、その上最高40倍の大きさまで写す事が出来る。
マクロ用ストロボ、照明器具もそろっている。
レンズは解放絞りF2。
25mmから100mmまでのズームレンズと正に万能カメラなのだ。
電源スイッチを入れてもレンズ部分はせり出す事は無い。
防水装置は万全、電池、SDカード、充電口等の蓋が開く所のロックはすべて二重ロックになっている。
試写の感想としては防水が万全な代わりに、各ボタン操作が小さく固く、指が痛くなる事。
メニュー操作がやり難い事。
老骨が使う時多用するピント合わせのターゲットマークの移動に手数が懸かる事と移動範囲が狭い事等が欠点だ。



超接写用ライトをつけたところ。
一センチまで近寄ると被写体が陰になってしまうので、明るく照明するための装置。
これと同じ形の接写用ストロボもある。

ともあれ特殊な性能を持つお散歩カメラがこれで4台になった。

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庭の今

2024-03-26 09:58:32 | アルバム
庭の今

今年の開花は例年より早いと言う開花予報だったが、天候不順で足踏みをしている。
我が家の庭も大した変化はない。
咲き残った花達がかすかに庭の色どりとなっている。


ミニシクラメンと咲き残ったミ二バラ。



花らしきものはこれと土佐ミズキの花とクリスマスローズ。



バンザイ猫?万歳をした猫の置き物。


逆光線の中のミニバラ。


陽光に輝く新芽など、と庭の色どりが今一だ。
今日も気温は10度位で一日雨降りとの事。
春まだ遠しの感あり。
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墓参り

2024-03-24 10:16:35 | アルバム
墓参り

昨日、遅まきながら墓参りに行った。
天気予報は曇りから雨、後晴れの予報が出ていたが、墓参りが終わった後に雪がちらついたが、大した事なくすぐに止み、次第に晴れ間も見えるようになって来た。


彼岸明けの日のためか墓参の人は少ないようだった。


秋川霊園は鹿野大仏の見下ろす広大な墓地だ。


その一角に我が家の墓がある。
この日は老骨の子供、孫、ひ孫の4世代揃っての墓参りだった。
娘夫婦は仕事のため不参加だった。



墓地の一角には種類は分からないが桜が奇麗に咲いていた。
ここ以外の桜はまだ蕾が固く、開花は一週間ほど後になりそうだ。




休息所には樹木葬の墓石の展示がしてあり、希望者を募集していた。


土産売り場では、この土地にちなんだ名前を付けたものもある。
秋川牛カレー。


ロンヤス饅頭は、元中曽根総理とアメリカのレーガン大統領の親密さを現した愛称をそのまま商品名にした饅頭だ。
この二人が会談をした所がこの秋川の中曽根総理の日の出別荘だった。


ねこどらは猫の顔の形をしたどら焼きだ。
猫の由来はどこに有るのか不明だが、何かいわれがあるのだろう。
と言う事で無事墓参リは終わり、我が家に戻り、正月以来全員集合の食事会を以てこの日の行事を終わった。
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下を向いて咲く花

2024-03-21 09:59:05 | アルバム
下を向いて咲く花

花は通常上を向いて咲くものが殆どだが、まれに下を向いて咲く花もある。
我が家の庭にも3種類ほどある。



わが家の春一番に咲く花、土佐ミズキの花は房状の花が下を向いて咲く。


これはクリスマスローズ、この花も殆ど下向きに咲く。
しかも花丈が短いために花の姿が良く見えない。
地面に近い所にカメラを置いて撮影。



この花は「あみがさゆり」この花も完全に下を向いて咲く。

下向きに咲く花の写真撮影には全くてこずる。
背丈が高い土佐ミズキは普通に撮影出来るが、クリスマスローズに至っては花丈が低いために撮影がしずらい。
可動式のモニター付きのカメラは良いとしても、固定式のモニターのデジカメなどは撮影がほんとにしんどい。
老骨などは、しゃがみ込んで撮影する時には腰がすぐに痛くなる。
これらの事だけではないが、手持ちのカメラはすべて可動式のモニター付きカメラを愛用している。
それでもしゃがみ込む撮影はしんどい。
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花盛り

2024-03-20 10:27:06 | アルバム
花盛り

ご近所さんは春の花盛り。
花を愛でながらの散歩の季節になり、近間の散歩も楽しくなった。



近くの小学校の校門に咲く花。
桜だろうか。


老骨が勝手にボケ横丁と名付けた小道。
或るお宅の塀沿いにボケの木が植えられており、今まさに満開。









私も見てよとばかりに椿の花も美しい姿を見せている。



レンギョウも咲き始めた。



雪柳も満開。


この花は雪柳ではない?蕾がピンク色をしている。
白赤緑の組み合わせが美しい。





路傍のタンポポの花?花弁がやたらと多い。
よく見かけるタンポポとは違うようだ。

兎に角歩けば何かの花に出会う事が出来る。
寒暖を繰り返しながら確実に春がやって来ている。
来週には桜の開花も予想されている。
老骨にとっては嬉しい季節がやって来る。
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3月17日 姿見の池

2024-03-18 09:39:28 | アルバム
3月17日 姿見の池

昨日は初夏を思わせるような陽気になった。
気温は20度を超えて来た。
午後ぶらりと散歩に出る。
あまり気温が高くなっても歩きにくい。
寒ければ散歩は駄目、暑くても駄目となかなか贅沢な老骨である。
何となく姿見の池にやって来た。



用水路の水は相変わらず少なく、かすかに流れる程度だった。


池の端ではこれからの季節に向かって整備がなされていた。


池の水もやや少なめで、心なしか少し濁った感じだった。


木陰には鴨が羽を休めている。


何と久ぶりにカワセミを見た。
毎年春先には子育てをするカワセミを見かけるのだが、今年は初めて見る。


ヒヨドリもいた。


ムクドリもいた。
この日は何と普段あまり見かけない鳥に出会った。



池の近くのお宅の垣根のボケが奇麗に咲いていた。
この日の散歩は普段滅多に出会う事が出来なかったものに出会える事が出来、楽しいひと時になった。
暖かい日は老骨にとっては天国。


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土佐ミズキ

2024-03-16 09:44:41 | アルバム
土佐ミズキ

我が家の庭で春一番に咲く花、土佐ミズキが咲き始めた。
概ね例年通りの開花時期だ。






昨年秋、老骨が滅多矢鱈と枝を選定してしまったため、今年は花の付き方が少なくバラバラになっている。
素人のやる事はこんなものだ。



これはご近所さんのキンカンの実だ。
この家の奥さんがキンカンを甘く漬けたものを毎年届けて下さる。
ビタミン豊富で健康に良い。
感謝。
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3月11日 国分寺公園

2024-03-14 09:54:35 | アルバム
3月11日 国分寺公園

この日は比較的暖かだった。



池の端のベンチは春の日差しを楽しむ人達がいた。
イチョウの葉が落ちて見晴らしが良くなったことから国分寺駅のツインタワーが良く見える。



モクレンの蕾が大きく膨らんでいた。
あと数日で開くだろう。


園内に有る3本のサンシュウは満開。




 

花壇には寒さに強い花達が植えられている。








花壇の花を色々と写し楽しんだ。


みんなの広場では春の日差しを楽しむ人達があちこちで見られた。
木陰は長く、まだ太陽の位置は低い。
本格的な春の訪れはまだしばらく先の様だ。
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散る桜・咲く桜

2024-03-12 09:46:05 | アルバム
散る桜・咲く桜

昨日、国分寺公園に行った。
春の風景に出会えるかと思ったが、今一の感じだった。


園内唯一の河津桜は殆ど散ってしまい、所々に散り残った花が春の日差しを浴びていた。




いち早く春の訪れを知らせてくれた河津桜。
来年も奇麗な花を咲かせてほしいものと願いつつシャッターを切った。


こちらは我が家近くの住宅団地の中の小公園にある桜、何と満開。






こちらの桜の品種は何だろう。
ソメイヨシノに似ているが、それにしては咲くのが早すぎる。





もう一本こちらは濃いピンク。
桜には違いないようだがこちらも満開。

春は気まぐれ? 早く来るところと遅い所。
我が家近くには待ちに待った春が来た!! 
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