閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

ハローウイン

2022-10-24 09:27:28 | イベント

近ずくハローウインの飾り

今週末ハローウインの日が来る。

外国のお祭りが日本にも上陸、若者たちが仮装を楽しむ日になった。

渋谷辺りでは大変な人出になるようだが、老骨にとっては全く無関係。

散歩の途中で、ハローウインの飾り付けをしたお宅があった。

広い庭先や玄関前に色々なキャラクターが置かれていた。

若い人たちのお住いののだろう。

こちらは、良く通る散歩道の途中にあるお宅。

何時も季節に応じた色々なキャラクターが置かれているが、この日はハローウインの飾り付けがされていた。

きっとハローウインを楽しみに待っている方なのだろう。

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国立大学通りの桜ライトアップ2

2022-04-15 09:31:27 | イベント

大学通の桜ライトアップ2

国立駅から一橋大学正門前までの桜がライトアップされている。

正面が国立駅。

桜を強調するために暗部を明るく調整してみた。

 

初春の夜、夜桜を見ながらの散歩は久しぶりにコロナを忘れ、美しい風景を堪能した。

このような平和な日常を奪われたウクライナの人々に「一日も早い平和な日々を取り戻して欲しい」と祈りつつ国立を後にした。

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バレンタインデーと雪

2022-02-15 09:37:40 | イベント

 バレンタインデーと雪

バレンタインデーなどは無縁の老骨。 

13日に娘からバレンタインデーの贈り物を貰う。

なんともくすぐったいというか、老骨の身をを思いやる気持ちなのだろう。

この日は、女性から好ましい男性にチョコレートを贈るという習慣だそうだが、ホワイトデーというのがあって、今度は男性からお返しをしなければならないようだがなんとも煩わしい話だ。

若い人たちにとっては楽しい行事だとは思うが・・・・

なんでも外国の風習まで取り込んでしまう日本人の寛容さというより、この日に特定の商品を売りさばくという商魂の逞しさが見え見えだ。

昭和一桁生まれにとってはあまり関心はない。

 

13日夜半から東京地方にまた大雪が降るかもしれないので注意するようにとの予報が出された。

今度こそ予報が当たるのではないかと準備万端。

14日朝、大雪かな?と思いながら雨戸をあける。

予報に反して雪はほんのわずかに庭をまだらに白く染めているだけだった。

気象庁の発表によると昨夜の気温があまり下がらず、大雪にはならなかったとの事だった。

いずれにしても大雪にならずにほっとする。

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国立大学通りイルミネーション 1

2021-12-13 10:14:55 | イベント

国立大学通りイルミネーション

例年年末に国立大学通りにイルミネーションが点灯される。

今年も12月4日に点灯されると聞き出かける。

 

駅を出た所に人だかりが見え、何事かと近寄って見ると、これからイルミネーションの点灯式があると云う事だった。

ミュージカルバンドの演奏と共にイルミネーションが点灯されると云う事だ。

バンドの演奏が始まると大学通りのイルミネーションが一斉に点灯された。

大学通りのイルミネーションは、街路樹として植えられているイチョウの木にセットされている。

復元された旧国立駅舎もライトアップされ、美しく輝いていた。

駅寄りにある道の左右にある一本の木のイルミネーションが30秒置き位に色が変化するが、あとの物は色に変化は無く固定色となっている。

折角のイルミネーションツリーだが、イチョウ並木と共に桜並木でもあるこの通りの関係で、桜の木に邪魔をされ、イルミネーションツリーが殆ど隠されてしまう事が残念。

ツリーを下から見るとこんな具合に見える。

サンタクロースの橇をイメージしたイルミネーションがあった。

ツリー以外の唯一のサンタの橇だった。

大学通りのサイドには広い空間が設けられているので、そこには色々なキャラクターのイルミネーションが出来ると思うのだが、そのような物が全く無く一寸寂しい。

大学通りを一通り見て駅前に戻る。

点灯式の時には人出が多くあたりの様子が分からなかったが、写真のようになっていた。

このようなイベントは今年が初めてのような気がする。

コロナで明け暮れた今年もなんとか無事に過ぎて行ってほしいと云う思いがこのイルミネーションに込められているような気がする。

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2020東京オリンピック閉会式

2021-08-09 11:03:12 | イベント

2020東京オリンピック閉会式

8月8日夜、2020東京オリンピックの閉会式が行われた。

コロナ感染拡大が進む中、賛否両論だったオリンピック開催だったが、何とか無事に終える事が出来た。

無観客でのオリンピック競技、参加選手たちにとっては物足りなかったと思うが、オリンピックに賭け、練習を積み重ねて来た成果を十分に発揮、熱戦を繰り広げてくれた。

そして毎日のテレビ観戦で沢山の感動をもらった。

選手たちには有難う!よく頑張ってくれたと云いたい。

東京オリンピックの旗は次回開催地フランス・パリに渡された。

聖火は静かに球形の聖火台の中に消えて行った。

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1964.10 東京オリンピック 4

2021-07-28 09:53:36 | イベント

国立霞ヶ丘競技場

国立霞ヶ丘競技場、聞きなれない名称の競技場だが、当時新宿区にあった競技場だ。

記憶はあいまいだが、霞ヶ丘競技場は、国立競技場の別名ではなかったのではなかったかと思うのだが、間違っているかも知れない。

このオリンピックで唯一入場出来たのはこの競技場で行われる馬術競技だった。

あまり人気の無い競技だったのだろう。

入場者は少なかった。

競技は何でも良かった。

この目でオリンピックの雰囲気を味わいたかった。

グランドには馬術障害物の競技の演技が始まっている。

聖火台には美しい聖火が燦燦と輝いていた。

始めて見る馬術競技、人馬一体となり見事に障害を乗り越えて行く様は素晴らしかった。

写真手前の障害物は、障壁の後ろに水が張られた一寸した池のようなものが作られている。

手前の障壁を飛び越えながら池も飛び越えると云う高度な技を要する障害物だ。

殆どの馬が飛び越えられなかった。

人馬の呼吸が合わないと無理のようだった。

競技場に来た記念に一枚(当時33歳)。

競技場までの道の両側にはオリンピックの旗と各国の国旗がはためいている。

場外より聖火遠望。

 

2020東京オリンピックはコロナ緊急事態宣言の中テレビ観戦で手に汗を握る。

金メダルを獲得した選手たちの涙を流すシーンにこちらも感動。

よくやった!!と心の中で祝福。

今後の各競技の選手たちの活躍を心から祈る。

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1964.10 東京オリンピック 3

2021-07-26 09:53:52 | イベント

国分寺市を走る聖火

開会式の前日だったと思う。(記憶が曖昧、二日前だったかも知れない)

一日中雨だった。

その日はわが町国分寺を聖火が走ると云うので何としても見たいと出かけた。

雨にもかかわらず大勢の人たちが沿道に詰めかけていた。

  

白バイに先導され、関係者の車だろうかその後に続く。

その後ろに白煙が見えて来た。

聖火を捧げ持つ選手の姿が見えて来た。

待ちに待った聖火だ。

待望のの聖火だ。

この時の感動、今も忘れていない。

カメラが濡れる事も厭わず夢中でシャッターを切った。

 

聖火の後ろにはオリンピックの小旗を持つランナーたちが続く。

聖火が過ぎ去っていくのを何時までも見送っていた。

今年2020・オリンピックでは国分寺市も聖火リレーが行われる予定で楽しみにしていたが、残念ながらコロナ感染拡大のため中止となってしまった事は誠に残念な事だった。

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1964・10 東京オリンピック2と2021・7東京オリンピック

2021-07-24 11:11:20 | イベント

2021年7月23日 2020年東京オリンピック開会式

昨日、コロナパンデミックの最中、オリンピックの開催の賛否両論の中、夜8時より2020東京オリンピックの開会式が異例の無観客の中で行われた。

老骨は一生の内、2回もオリンピックを見る事が出来るとは夢にも思っていなかった。

夜の放送時間が待ち遠しかった。

待望の開会式テレビ中継、録画もOK、テレビの前で画面に釘付け。

掲載の写真はすべてNHK 中継テレビ画面より撮ったもの。

天皇も開会宣言のためにご臨席。

IOCバッハ会長、令和天皇、菅総理、小池都知事。

 

国旗、オリンピック旗が掲揚される。

日本選手団入場に拍手を送られる天皇。

古典芸能披露。

聖火入場。

大阪なおみ選手が聖火台に向かう。

聖火台に聖火が点灯されて開会式は終了。

終了時間はPM12時。

ついに終わりまで見てしまった。

全体的な感じはやや簡素な式典のように感じた。

いよいよ今日から各種競技の熱戦が始まる。

 

1964年聖火リレー

この日は聖火中継地点の四谷駅前に行く。

沿道には聖火の到着を今か今かと待ちわびる人並みに埋もれている。

都電が走る姿が懐かしい。

沿道もさることながら銀行等の屋上にも聖火を一目見ようと人であふれている。

四谷駅前の中継地点で聖火を待つランナーたち。

聖火がやって来た。

このオリンピックの聖火は白煙を棚引かせながら進んできた。

今年のオリンピック聖火は煙は全く出ない。

四谷駅前中継地点に聖火到着。

沿道、石垣の上にも大勢の人が詰めかけている。

今年の聖火リレーは公道を走ることはコロナの影響で殆ど無く、淋しい聖火リレーだった。

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1964・10・東京オリンピック 1

2021-07-22 09:47:12 | イベント

1964年10月10日 東京オリンピック 

1964年10月、戦後初めての東京オリンピックが開催された。

終戦後19年、日本は復興の真最中だった。

オリンピックに間に合わせるべく、新幹線の開通、東京都高速道路、ホテル等の建設が進んだ。

テレビの普及も急速に進んだ。

我が家もオリンピックを見るためにテレビを購入した。

老骨は当時33歳、この8月に長女が誕生した。

 

2021年7月、戦後2回目の東京オリンピックがコロナ感染拡大の中、賛否両論があったが、開催されることになった。

無事閉会式を迎える事が出来れば、歴史に残る快挙となる。

この所、昔撮影したモノクロ写真のネガの劣化が進むので、ネガを複写してデジタル化を進めている。

たまたま1960年から1965年までのネガを複写している中に、1964年のオリンピックの時に撮影したネガを発見した。

当時は写真も発達段階の初期であった。

フイルムはオリンピックをカラーでと云う事で開発が進み、漸くネガカラーフイルムが発売されるようになったが、高価なために使用する事は殆ど無かった。

そんな中、休日にオリンピックの雰囲気でもと撮影したものだ。

ネガの痛みが出ているために、撮影時の感じが失われている可能性もある。

銀座の街灯にもオリンピックの垂れ幕がかけられている。

写っている都電が懐かしい。

競技場の前にはオリンピックの旗が国旗と共にはためいている。

競技場の前の人出。これから入場する人々だろう。

武道館の前にも、各国の国旗がはためいている。

開会式の前日は雨天で開会式が心配されたが、式当日は秋晴れの良い天気になった。

老骨が出歩いた時は曇天の日が多かったような気がする。

写真の殆どが曇天の感じだ。

今から57年前の事、残念ながら記憶は曖昧、ネガカバーには撮影日だけで、その他の撮影場所等の記述が無い。

多分このネガが50年も保存されるとは思いもしなかったのかも知れない。

今思えば誠に残念な事をしたと思う。

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1973年3月3日深大寺だるま市

2021-03-02 10:30:42 | イベント

1973年3月3日深大寺だるま市

モノクロネガをポジに変換する作業は続いている。

偶然にも1973年3月3日の深大寺だるま市の写真があった。

現在でも続いる昔懐かしいイベントだ。

深大寺門前通りから深大寺方面を見る。

道の両側には深大寺蕎麦の店が並んでいる。

深大寺門前階段前には「厄除元三大師大祭」の提灯が飾られている。

深大寺山門前から参道を見る。

大勢の参詣人たちが深大寺に向かって歩いてくる。

現在この祭りが行われているが、このような提灯が下げられているのだろうか。

 

だるま市は深大寺境内で行われている。

広い境内はだるまで埋め尽くされている感じだ。

親子でダルマの品定め。

だるまの値段を交渉する人の真剣な表情。

日本在住の外国の人もだるまを買うようだ。

値段の交渉もなかなか厳しいようだ。

こんなだるま市の情景をカメラに収める観光客。

女性の持つカメラは8ミリ映画撮影機で発売間もない富士フイルムのシングルエイト(シングル8)のようだ。

当時は8ミリ撮影機の黎明期ともいえる時代だった。

始めはダブルエイト(ダブル8)カメラから始まった。

ダブルエイトは最初にフイルムの半分に撮影し、撮影が終わるとそれを裏返してふたたび残り半分を撮影すると云う面倒なものだった。

撮影されたフィルムを現像後真ん中から二つに切り分けてそれをつないで一本のフイルムに仕上げたと云う面倒なものだったが、それを最初から一回で撮影が終了するようにしたのがシングルエイトだ。

老骨も使用した事が有る懐かしいカメラだ。

値段の交渉成立。

目的のだるまを手に入れる事が出来た。

社殿では破魔矢、おみくじ等が売られている。

おみくじを引いて読む女性、いい運勢に出会えただろうか。

明日は3月3日。

だるま市は今年も開かれるようだが、コロナの影響でもろもろの行事が縮小されるようだ。緊急事態宣言の中、不要不急の外出は控えるようにと云われてはいるが、一見の価値はあると思う。

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