閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

秋の十里木を訪ねて 2

2018-11-30 10:49:45 | 風景

石船橋へ

畔荷田から再びバスに乗り十里木に向かう。

 

撮影 キャノンG7XMarkⅡ。

畔荷田のバス停に向かう途中の風景。

遠くの山の中腹の紅葉が山頂に向かって帯状に進んでいる。

ススキは何といっても秋の象徴のようなものだ。

ススキを前景に紅葉風景をまとめてみた。

ススキの形が今一だ。

撮影 オリンパスPEN-F

十里木に着く。

バス停から歩いて2~3分。

五日市の観光案内パンフレットに載っている石舟橋の紅葉スポットに出る。

見晴らし台のようになっている所から石舟橋が見える。

そこには瀬音の湯の案内板が立っていた。

この瀬音の湯で昼食をとる予定。

撮影 キャノンG7XMarkⅡ

取り合えず、パンフレットの写真と同じ構図で一枚。

構図は同じだが紅葉の様子が全く違う。

どこかの放送局だろうか数人のスタッフがビデオ撮影をしていた。

撮影 キャノンG7XMarkⅡ

縦位置で橋を中心に撮る。

撮影 オリンパスPEN-F

石舟橋に向かう。

橋の手前に秋川渓谷の大きな名板が立っていた。

周囲の紅葉が美しく、散り落ちた葉が晩秋の雰囲気を盛り上げる。

 

撮影 キャノンG7XMarkⅡ

 橋の上から水の流れと紅葉をフレーミングする。

紅葉はまだあまり進んでいないようだ。

川面の輝きが美しい。

撮影 キャノンG7XMarkⅡ

反対側は水に侵食された奇岩と云うか見事な眺めだ。

長瀞の風景を思い出した。

撮影 オリンパスPEN-F

望遠で遥か彼方の山肌と手前の紅葉を写す。

霞がかった遠景と手前の紅葉とのコントラストが美しい。

撮影 キャノンG7XMarkⅡ

橋を渡りきった所からか橋の名前を入れながらバックの紅葉を写す。

縦位置で写すべきだった。

コンデジの場合、つい撮りやすい横位置になりがちだ。

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秋の十里木を訪ねて 1

2018-11-29 09:35:52 | 風景

十里木に秋を訪ねて

11月26日、老骨の所属する或るグループのウオーキングの会に参加。

目的地は五日市・十里木。

紅葉を訪ねながらのウオーキングだ。

五日市駅よりバスで最初の目的地、畔荷田に行く。

バスを降り、青木平橋に向かう。

お供のカメラはオリンパスペンFとキャノンG7XMarkⅡ。

 

撮影 キャノンG7XMarkⅡ。

青木平橋から見た渓谷。

紅葉は始まったばかりだろうか、さほど色付いていない。

水の流れが美しい。

 

撮影 オリンパスPEN-F

左の写真は崖下の浅瀬を流れる水の泡立ちが美しい。

右の写真は日陰のためだろうか紅葉の赤が今一さえない。

水面の輝きがこの写真を引き立てている。

撮影 オリンパスPEN-F

流れが淀んだところに映る紅葉の影。

赤い紅葉だったらもっと綺麗だったことだろう。

撮影 オリンパスPEN-F

橋のたもとにあった小屋の屋根は苔むしていた。

その屋根を小山に見立てて近景とした。

すべてが三角にまとまる三角形構図にしてみた。

 

撮影 キャノンG7XMarkⅡ。

近くに珍しい黒い竹が群生していた。

このような竹が自生している所は見た事が無く、感動的だった。

竹藪の少し先に瀟洒な住宅があり、その前に置いた車の後ろは紅葉が美しかった。

こんな美しい自然の中に暮らす事が出来るこの家の人々が羨ましい。

 

撮影 キャノンG7XMarkⅡ

暫く歩くと小さな祠があった。

脇に塵取りが置いてあるところを見ると、この祠は掃除が行き届き、大切に扱われているようだ。

その向かい側には苔むした石碑のようなものが立っており、その後ろの紅葉が綺麗だった。

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東京都庁北展望室

2018-11-28 09:23:22 | 東京都庁

北展望室より見た風景

土産物売り場を抜けて展望窓に出る。

展望窓には人垣が出来ていて窓から外が見えない。

暫く待ち、窓に近付く事が出来た。

新宿中央公園が真下に見える。

カメラレンズを窓硝子に付けて写すのだが、カメラを下に向けるとレンズが硝子から離れるためにガラスの反映が写り込んでしまう。

水平に撮影する場合はレンズが硝子に密着するのでガラスの反映は写り込まない。

観光客の大部分の人たちは、スマホで窓ガラスから離れた所から撮影している。ガラスに映る室内の反映が盛大に写り込んでいることだろう。

北展望室はやはり主に北側の風景が見られるようになっていた。

コクーンビルの右側遠くにスカイツリーがかすかに見えた。

この日は晴れてはいたが、遠景は霞がかっていた。

真冬の空気が澄みきった時の方が遠望が利くのだろう。

冬になって何時か機会があったらまたこの展望室に来てみたいと思いつつ展望室をあとにした。

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東京都庁

2018-11-27 09:30:17 | 東京都庁

都庁内部

恥ずかしながら初めて入る東京都庁。

広い空間の中に大勢の人々が行き交っていた。

見るものすべて新鮮な感じ。

正面には四角い立方体のモニュメントがあり、その大きさに目を見張る。

壁面には巨大な熊手が飾られていた。

東京都特注の熊手なのだろうか、見事な造りだった。

東京オリンピックをPRするコーナもあり、オリンピックムードを盛り上げていた。

日本各地の特産品の紹介コーナーでは種子島の観光大使の女性が種子島の特産品について紹介していた。

北展望室行エレベーター乗り場前に来た。

殆ど外国人観光客で、その人たちが行列を作っていた。

その中に混じって並ぶ。

エレベーターの中では日本人は自分一人。

自分が外国の観光に来たような錯覚を覚える。

北展望室に着く。

目の前には土産物売り場がフロアいっぱいに並んでいた。

商品は主に外国人向けのものが多い。

土産店をすり抜けて展望窓に出る。

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新宿駅西口方面の秋 2

2018-11-25 09:31:03 | 自然

新宿西口中央公園

中央公園から新宿駅方面を望む。

この公園に来ると必ず来るのがこの場所。

母子の像の後ろから新宿駅方面を見る風景が好きだ。

駅に向かう道路の両脇の街路樹の紅葉が美しい。

 

この日はボランティアの人達だろうか、歩道、公園内等に置かれた大きな植木鉢に季節の花を植えていた。

園内にある雨水貯留所の中に落ち葉が集められていた。

子供たちの格好の遊び場らしく、子供連れの親子が何組かいて子供を遊ばせていた。

園内はまだあまり紅葉は進んでいないようだった。

公園内の散策は適当に切り上げ、都庁方面に歩く。

建造物は何か分からないが、そこに鳩が一列に並んで止まっている。

この辺りから公園方面に飛来して餌を求めるのだろうか。

都庁についた。

巨大な柱と幾何学模様のような柱や天井の線が印象的だ。

またその重量感に圧倒される。


都議会議事堂の前に出る。

何時もの見慣れた風景だ。

この下の広場には大勢の外国の観光客の姿を見かけた。

彼らは都庁内に次々と消えていった。

何処へ行くのかと後について行く。

着いた所は都庁第一本庁舎だった。

実は、東京の田舎者の老骨は三井ビルや中央公園には来るのだが、都庁の中に入ったことは恥ずかしながら一度もない。

この日は良い機会だと都庁の中に入った。

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新宿駅西口方面の秋 1

2018-11-24 10:00:19 | 自然

新宿西口中央公園

11月21日、心臓の定期検診のため新宿三井ビルクリニックに行く。

例によって帰途、西口中央公園方面の散歩をする。

撮影はキャノンG7XMarkⅡ。

三井ビル前には早くもクリスマスツリーが飾られていた。


三井ビル前のイチョウはかすかに黄葉が始まっているようだった。

完全黄葉まではまだ時間がかかりそうだ



隣の三角ビルの壁面には「ちびゴジラ」が火を噴いていた。

ファイアットホテル前の街灯には「ラグビーワールドカップ2019日本大会東京で開催」の幟が下がっていた。

ファイアットホテル前から中央公園方面を見る。

紅葉が始まっているように見えた。

街路樹は紅葉が始まっているようだがまだ完全紅葉とまでは程遠い感じだが今が見頃なのかも知れない。

中央公園内の「新宿の滝」前では何かイベントがあるようで、色々と準備が進んでいるようだった。

滝の前には巨大な植木鉢?に花が植えられたものが並らベラれでいる。

滝の前に花が並べられることはめったにない風景だ。

珍しい風景なので彼方此方でシャッターを切った。

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武蔵国分寺公園晩秋

2018-11-23 09:19:55 | 都立武蔵国分寺公園

園内の晩秋風景


池の睡蓮は枯れ葉となり、水面に映る紅葉の影はゆらゆらと揺れる。

去りゆく秋を象徴するかのように・・・・・・

ススキも満開。

秋の日差しを浴びて黄金色に輝く。

紅葉の中にススキが印象的だった。

紅葉の木々の間に光る光芒が美しい。

 

先日砂川で見た桜が園内にもあった。

十月桜と云うらしい。

10月頃に咲く桜との事。

これで今年はこの花を二か所で見たことになる。

この桜が増えて秋に桜の花見が出来るなんてことになったら嬉しいな。

サザンカも綺麗だった。


ボケの花?この花は春に咲く花だと思うが・・・・・

今年の夏は異常気象が続き、自然界においても色々と様変わりしたことだろうと思う。

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武蔵国分寺 展示物

2018-11-21 14:33:26 | 都立武蔵国分寺公園

展示物

紅葉の季節になると芸術作品?かどうか分からないが彫像のようなものが園内に展示されることがある。

この日も何点か展示されていた。

素材は何か見当もつかないが、男性らしき像が胡坐をかくように座っている。

このようなゾンビが登場する映画を思い出した。

少女の像だろうか、石膏の像のようだ。

女性の胸像もあった。こちらは大人の女性のようだ。

こんな巨大なスイカも置かれていた。

晩秋には季節外れのような気がする。

これはなんだろう。

河馬?身体じゅうに落書きがしてある。

合格の文字がひときわ大きく目立つ。

週一度くらいは訪れる公園だが、その都度目新しいものに出会う事が楽しみの一つでもある。

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武蔵国分寺公園・紅葉便り 1

2018-11-20 09:43:03 | 都立武蔵国分寺公園

国分寺公園の紅葉

11月17日、国分寺公園に紅葉の状況はどんなものかと、散歩を兼ねて見に行った。

撮影はコンデジ・キャノンG7XMarkⅡ。

池の周辺の紅葉はさほど進んでいない感じだった。

イチョウの黄葉は全体的には60%位だろうか、全く黄葉していない木もある。

この二本のイチョウはほぼ100%黄葉している。木の下には落ち葉が道いっぱいに散り落ちている。

 

左は80%ほど、右は50%位だろうか。

さほど黄葉しているようには見えないが、落ち葉が結構見られる。

 

右は全く黄葉していない木と100%近く黄葉した木が並んでいる

 

左は100%黄葉している。その下には右のように葉が散っている。

ふれあい広場のイチョウ。

黄葉は80%位だろうか。

このように同じ園内にあるのにもかかわらず、黄葉の進み方はまちまちだ。

原因は何か分からないが、品種、日当たりの関係等の違いだろうか。

その仕組みは良く分からない。

国分寺公園のイチョウの黄葉は後5~6日後が見頃になるだろう。

モミジは全く紅葉の兆しなしで青々としていた。

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武蔵砂川・玉川上水

2018-11-18 09:34:30 | 自然

玉川上水、

一昨日、所用があり西武線の武蔵砂川に行った。

歩くと汗ばむような暖かい日だった。

所用を済ませた後、駅近くの玉川上水に出た。

上水に出る手前で、白い花が満開の木を見つけた。

近寄って見ると桜の花に似ている。

今時桜が満開?と暫く眺めていた。

後で知ったことだが、「10月桜」と云うらしい。

10月ごろから咲き始める桜の仲間のようだ。

玉川上水に架かる「見影橋」から見た玉川上水。

豊富な美しい水が流れている。

この辺りから玉川上水駅方面にかけて、春は桜が美しい所だ。

以前は良く撮影に来たものだ。

 

橋のたもとにこんな案内板が立っていた。

心無い者のいたずら書きで内容が良く分からないところがある。

明治の初めに「源五右衛門分水」と呼ばれる取水口があり、今でもその跡が残っていると記されていた。


この場所がその取水口の跡のようだ。

上水土手の桜の紅葉が進み美しかった。

武蔵砂川駅構内。

昔の面影は全くない美しい駅に変わっていた。

走る電車も美しいデザインの電車だ。

砂川を訪れたのは20年ぶり位になるだろうか、ご多分に漏れずすっかり様変わりしていたが、玉川上水近辺は昔のままで懐かしかった。

撮影・キャノンG7XMarkⅡ。

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