閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

国分寺公園の桜 2

2020-03-31 09:26:05 | 都立武蔵国分寺公園

公園内の桜

 

国分寺公園正面入り口左右の桜。

右の写真の桜は、昨年までは枝ぶりが見事に美しかったが、左側の枝が1/3程切り取られてしまい、木姿が悪く、不安定な形になっていた。

上の写真の桜の木だが、横から見ても形の悪い木になってしまった。古木のため枯れ枝は伐採してしまうためだろう。

広場の中の桜。

高層ビルをバックに 都会の雰囲気を出して見た。

広場に堂々たる容姿を見せる桜。

手前の桜は花が純白の変わった品種の桜。

 

花のアップを色々と撮る。

望遠を使い絞りを開く事で、バックをぼかし花を浮き上がらせる。

その他、バックの暗い所に花を置くと一層花が浮き上がる。

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春の雪

2020-03-29 11:25:08 | 自然

雪景

今朝から雪になった。

桜が満開の時期に雪が降るのはさほど珍しくは無いが、桜にとっては迷惑な話だろう。

例によって近間の風景を記録しようと出かける。

午前9時、日曜日とあって人通りは全くない。

我が家の前には車の轍が一本。

人の足跡は無し。

恋ヶ窪駅に向かう道には車の轍と足跡が一つ。

駐車場の車にも雪が・・・・

畑は一面の銀世界。

雪はまだまだ降り続いている。

西武線の線路も雪に埋もれている。

遠くに恋が窪樹林地が見える。

パチンコ店の駐車場に入る車の轍。

駐車場では早くも車の出入りがあったようだ。

ある家の前の山ツツジの花に雪が乗り、重たそうだ。

お供のカメラはオリンパスO-MD E-5MⅢに14~150レンズ、この組み合わせは防水完備、カメラが雨や雪に濡れても大丈夫。

荒天の日でも安心して使える。

写真が小さいので雪の降る様子が良く分からないが、拡大して見ると雪は結構降っているのが分かる。

アップした写真には望遠撮影した風景が無いが、雪の降る様子を写すには望遠レンズで被写体を引き付け、距離感を圧縮する事で雪が大量に降る様子を表現出来る。

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国分寺公園の桜 1

2020-03-28 10:09:17 | 都立武蔵国分寺公園

3月25日国分寺公園

コロナウイルス拡散に付き、外出は自粛するようにとの都からの要請があった前日、国分寺公園の桜が満開と聞き出かける。

人出を避けて乗り物は使わず徒歩にて往復。

公園内は平日とあって人出は殆ど無く、広場で子供を遊ばせる人たちがちらほらと見受けられるような状態だった。

この日は晴天で暖かい絶好の撮影日和だった。

例年通り公園の桜の記録を目的に撮影をする。

お供のカメラは、オリンパスOM-D EーM5Ⅲに14~150ミリズームレンズとレンズキャップ兼魚眼9ミリレンズ。

公園着10時20分。

桜はほぼ満開だった。

卒業式?らしきはかま姿の女性に出会う。

上の3枚の写真はレンズキャップ兼9ミリ魚眼レンズで撮影。

解像力は悪いが、普段見る事が出来ない画角の写真を見る事が出来、楽しい。

例年ならば平日でも桜の木の下で宴会をする人たちで賑わっているのだが、この日はそのようなグループは全く見掛ける事は無かった。

外出自粛のためだろうか。

お花見の時期としては少々淋しい風景だった。

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菜の花と電車

2020-03-26 10:06:32 | 花のある風景

菜の花と西武電車

コロナウイルスの影響で外出も控えめだが、毎日家の中と云うのも健康に良くないような気がする。

天気の良い日には出来るだけ人の少ない場所を散歩する事にしている。

オリンピックも一年延期となり、昨日は、都の感染者が急増したことを受けて、都知事から緊急事態宣言を出さざるを得ない事態にならないように不要不急の外出は避けるようにとの要請がなされた。

ウイルス感染者の急増の事態ではやむを得ない事だろう。

もし外出禁止令などが出るような事態になったらそれこそ一大事、個人個人が対応意識を高めて一日も早い収束にこぎつけたいものだ。

恋ヶ窪駅近くの線炉端に菜の花が咲き乱れる群落がある。

この場所は全く人気のない所で長居をしても安全だ。

この場所は西武鉄道の用地だと思うが菜の花は毎年この土手?に自生する。

東村山行き

撮り鉄さんではないが、菜の花と電車を写して見たくなり、カメラを連写にセットして写して見た。

このような写真を撮るのは初めてで上手く撮れるか実験的な意味合いがあった。

国分寺行き

連写を使うのも初めてだったがオリンパスMD-M5Ⅲは確りと写し止めてくれた。

一発では写し止め難い被写体は連写を使うのも良い方法だ。

今後、動く被写体には連写を使ってみようと改めて思った。

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春本番

2020-03-24 09:36:46 | 

春本番

3月20日彼岸の墓参りに行く。

帰りに例年通り(土筆)摘みに行く。

例年より春の到来が早かったためか「土筆」は新鮮なものが無く、枯れかけたものが多かった。

ビニール袋いっぱい摘み取り、甘辛く煮つけて食し、春の味を満喫した。

同じ場所には、「仏の座」の群落?があり、辺り一面紫色に染まっていた。

翌日散歩に出る。

国分寺公園では、ミツマタの花が満開。

サンシュウの花も満開。

桜も咲き始めていた。

この日、都内では桜が満開になったと報道されていた。

今年はコロナウイルスの影響の関係でお花見宴会が各地で禁止される事態になっている。

そんな中、目黒川周辺の桜の見物に訪れる人の多い事、例年と変わりないようだ。

コロナウイルス感染の危険はないのか心配。

昨日から我が家の鉢植えの桜が満開になった。

やはり4~5日早い。

コロナウイルスの脅威が無ければ彼方此方と花見に出かけたいのだが今年は近間で我慢するしかないようだ。

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殿ヶ谷戸庭園のカタクリの花

2020-03-21 10:08:05 | 

3月18日の殿ヶ谷戸庭園

4月の陽気になった18日、正午頃殿ヶ谷戸庭園にカタクリの花を見に行く。

春が来たとはいえ園内の風景はまだ冬の感じ。

日差しのみが春の気配を運んでくる。

入場券売り場近くに「カタクリの花は正午頃の晴れた日が見頃です」と書かれた立て看板が立っていた。

この日正午頃に訪れたのは偶然であったが良い時間に来合わせラッキーだった。

 

カタクリは園内の池の近くの斜面に咲いている。

花数はさほど多くない。

問題は斜面のため花のバックが地面のごたごたになり、花が地面に同化してしまい、花が浮き上がらず写真的には綺麗に写らないのが難点だ。

カメラを地面に置いて見たがそれでもなお花を空に抜くと云うような撮影が出来ないのがこの場所の撮影の難しい所だ。

 

そのため出来るだけ日が花に当たっている株を見つけ、木陰がバックになるような撮影を試みた。

 

撮影はすべて望遠ズームレンズを使用。

絞りも開き気味にセット、バックをぼかすようにする。

前ぼけを使ってみたりしたが、良い条件の花が見つからず、これもあまり上手く行かなかった。

尚、日が当たっている花が小さい割に暗いバックが広いため、花に対して露出オーバーになりがちになる。

露出はマイナス1から2位にセットしている。

殿ヶ谷戸庭園のカタクリ撮影は、50ミリ~400ミリ位のズームレンズを用意するのがベストだろう。

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庭の春

2020-03-18 09:54:38 | 

庭の春

先日紹介した「トサミズキ」が満開になった。

満開になると花が房状になり、長さは大体7~8センチほどになる。

ミズキの仲間では一番大きな花だと思う。

我が家に来て35年たち、大木になった初代の木は昨年枯れてしまった。

根元から出ていた小枝が成長して今年見事に花を付けてくれた。

二代目の木としてこれから親木に負けない木に成長してほしい。

クリスマスローズは、赤白2種の花が咲いている。

この花は何故か下向きに咲き、撮影はし難い。

植木鉢の片隅にスミレの花が咲いていた。

以前は庭のあちこちに咲いていたが今年は見掛ける事が無い。

こんな花が咲いていた。

花の大きさは直径約6~7ミリの小さな花だ。

これも植木鉢の片隅に咲いていた。

何処からか飛来した種から芽吹いたものかもしれない。

モミジが芽吹いた。

産毛のようなものに覆われた見るからに柔らかげな葉だ。

この花が毎年増える。

花の名が分からなかったが、先日新聞で紹介されており、初めて花の名を知った。

「アミガサユリ」と云うらしい。

写真はファンタジックフォーカスで撮影。

表現方法を色々変えて撮影したうちの4枚だ。

同じ花でもその表情が変わって来るのが面白い。

この花も下向きに咲くので撮影が難しい。

液晶モニターが自由に動くカメラで有れば比較的楽に撮影できる。

現在手持ちのカメラはすべてモニターが自由に動くカメラなのでこのような撮影は比較的楽にできる。

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春の珍事

2020-03-15 10:12:21 | 自然

桜の開花宣言と雪

昨日14日、靖国神社の桜の開花宣言があった。

読売新聞より

14日の開花宣言は、1953年からの開花観測史上最も早い開花となり、平年より12日早い開花宣言となった。

満開は22日頃になると云う。

この冬は暖冬傾向にあり、開花が早まったのだろう。

桜の開花宣言をテレビで見たその後、午後3時頃から雨が雪に変わり、ぼたん雪のような大粒の雪が降り始めたのには驚いた。

桜の開花宣言と同じ日に雪が降ると云ったことが過去にもあっただろうか。

コロナウイルス騒ぎと共に自然界にも異変が現れるのだろうか。

コロナウイルス騒ぎが無ければ学校の卒業式は満開の桜の花の下で行われる事になっただろうと思うが、今年はどうなるのだろうか。

入学式は?と心配事が絶えない。

コロナ騒ぎが一日も早く収まることを願う。

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X山と云う名の雑木林 2

2020-03-13 09:14:43 | 自然

第3期・4期樹木更新事業

現在、第3期・4期の樹木再生事業が始まったようだ。

 

実験的の行われた第1期、2期樹木再生は成功したようで、成長した若木が沢山見られ、林の見学道が作られていた。

第3期事業の場所は残された切り株の数が極端に少ないような気がするが上手く行くのか心配だ。

専門家達にはそれなりの方法があるのだろう。

第4期樹木再生事業の場所には切り倒された樹木が積み重ねられていた。

 

遠くには第1期樹木再生によって出来た若木の林が見える。

 

切株を見る限りまだ古木とは言えないような若々しい感じだ。

完全に枯れてからでは再生は不可能なのだろう。

ともあれ数年後の再生されたX山雑木林が見たいものだ。

今回の撮影はSonyの超小型デジカメRX0Ⅱ使用。

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X山と云う名の雑木林 1

2020-03-10 09:44:33 | 自然

X山と云う名の雑木林

我が家の近くにX山と呼ばれている雑木林がある。

その昔、この雑木林の中にX状の道があった事からX山と呼ばれるようになったと云われている。

今から50年程前にはこの辺りは鬱蒼とした雑木林で、子供たちの昆虫採集のメッカだった。

クワガタ、カブトムシ、コガネムシ、カミキリムシなど子供たちの好きな昆虫が沢山いた。

その他貴重な植物も多々見られた。

その後、土地開発が進みX山周辺の雑木林は住宅化が進み、X山を残すのみとなった。

X山の消滅を憂いた市のボランティア団体がX山の存続を強く市に働きかけ、この林を市が買い取ることになった。(この辺は記憶があいまいだが大体このような事だっと思う)

以来、ボランティア団体によって維持管理がされてきたが、雑木が枯死し始め、林の形態の保持が問題となり、雑木林の再生に取り組むことになった。

林の維持方法について色々な議論があったが、今のうちに古木を根元から切り倒し、残った切り株から出る新芽を育てると云う方法が取られることになった。

5~6年前に林の南側の一部を切り株からの芽生えを実験的に始めた。

これが成功し、若木が育つ新しい雑木林が出現した。

これを受けて、昨年から本格的な雑木林の造成に向けて工事が始まった。

 

昔は林の中を自由に歩き回る事が出来たが、市が管理するようになり、林の中に遊歩道を作り両側に柵を設け、林の中に立ち入る事が出来なくなった。

そして所々に休息用のベンチやテーブルが置かれるようになった。

以前は子供たちの絶好の遊び場だったり、市民の憩いの場だったり、保育園児たちが林の中で遊戯をしたりしていたものだが、林の中に自由に立ち入る事が出来なくなり、それらの姿は全く見られなくなってしまった。

老骨としては昔のように自由に林の中を走り回れるようにしてもらいたいと思っているが、如何なものだろうか。

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