閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

春の足音

2022-02-27 10:14:00 | 散歩道

春が来た?

昨日からいきなり気温が高くなり春めいてきた。

午後散歩に出る。

 

好天であったがやや南風が強かった。

空にはところどころ白雲が漂っていた。

東福寺の墓地を囲む屋根瓦付きの築地塀の白が目に染みる。

東福寺山内のケヤキはまだ芽吹かず丸坊主。

姿見の池に流れ込む恋ヶ窪用水路に流れる清らかな水面に木立が反映する。

水面下には小魚の姿も見る事ができる。

姿見の池遠望。

手前に用水路、その向こうに花菖蒲畑、その先に姿見の池がある。

花菖蒲畑は現在養生中。

これから芽吹き、見事な花菖蒲の花を見せてくれる事だろう。

奥に池が見える。

池には数羽の鴨とオシドリがいた。

最近このような説明板が出来た。

東山道武蔵路の説明だ。

古代日本の律令国家は、7世紀後半から8世紀前半にかけて、国の支配体制を全国に及ぼすために都のある畿内5か国と、諸国の国府を結ぶ放射線状に伸びる七道(東海道、東山道、山陽道、山陰道、北陸道、南海道、西海道)の整備をした。

そのうちの一街道である東山道がこの国分寺恋ヶ窪地区を通っていた事の説明だ。

姿見の池は由緒ある街道沿いにあった池がそのまま現在まで残っているのだ。

池の周辺の木は、まだ芽吹いてはいないが、暖かな春の日差しを浴び芽吹きの準備をしているのだろう。

春まであと一歩。

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春の兆し

2022-02-25 10:11:40 | 

春の兆し

この所、寒暖の差が激しい日が続くが我が家の庭の鉢植えの梅も満開になった。

 

庭の片隅にはクリスマスローズが咲いている。

2月に咲いてもクリスマスローズ?

園芸種の花「レウィシア」と言う名の花も満開。

雪柳が芽吹き始めた。

チューリップの葉がにょきりと姿を現した。

 

花名は失念したが、こちらもチューリップ同様すっくと芽を出した。

体感としてしては春遠しの感じだが、自然界では早くも春を感じての活動が始まった。

後3日もたてば3月になり春本番。

コロナの脅威はあるが、春の陽光を浴びながらの外出が寒さ知らずに出来るようになるのが老骨にとっては何よりの楽しみだ。

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散歩の途中で見たもの

2022-02-23 10:06:22 | 散歩道

散歩の道すがら

例によって人気の少ない路地を抜けながらの散歩。

一時快方に向かっていた左膝の痛みが戻ってきた。

一日中座り続けるのが良くないようだ。

或る駐車場の一部にこんな面白い木があった。

丸く刈り取られた木が七本。

意識的にこのように刈ったものだろうか。

市内の228道路。

両側のケヤキの木は伐採されて丸坊主。

広い庭に見事な盆栽の数々。

この家の方の苗字は「植木」さん。

名前通りの盆栽つくりは見事。

コロナ拡大で自粛中の飲食店。

昼時だが客の姿はない。

飲食店の前の畑地。

市が貸し出している市民農園。

10人ほどの人たちが、畑地の整備をしている。

昨年の契約終了で、今年新規に利用者を募集するための整地作業なのだろう。

門被りの松は今時珍しい。

黄色い派手な住宅。

最近はカラフルな住宅が増えた。

カラフルな住宅が増えると町が明るくなる。

最近の建売住宅は造り、色彩共に画一的な住宅が多い。

大胆な色彩の建売住宅があってもよいと思うが。

窓辺の猫。

こちらの動作を窺っているのだろうが可愛い。

歩いては見たものの膝の痛みはあまり良くならない。

老妻からは歩くと余計に痛みが増すのだと言われるが、老骨は常に反対の動作をすることで治してきた。

人それぞれの対処法があっても良いと思っている。 

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熊野神社

2022-02-21 09:47:32 | 散歩道

熊野神社

熊野神社はわが町、恋ヶ窪の鎮守様だ。

神社境内にはいろいろな記念碑があるが、見る人は殆どいないのではないかと思う。

関心がないと言えばそれまでだが・・・・

数は少ないが開運祈願とか、受験合格祈願等の絵馬なども掛けられている。

鳥居をくぐった左手に大砲の砲弾を乗せた碑がたっている。

「明治三十七・八年戦役記念」と書かれている。

日露戦争の戦没者の碑のようだが詳しい事はわからない。

その隣には「平和記念碑」がある。記念碑の文字は国務大臣福田篤蓁書とある。

この碑はこの町恋ヶ窪出身の俳人、宝雪庵可尊の句碑だ。

「月花の 遊びにゆかむ いざさらば」の辞世の句が刻まれている。

可尊は明治十九年八十ハ歳で亡くなったが、その辞世の句を門人たちが明治三十年に建てたもの。

この碑は松尾芭蕉の句碑。

「ひよろひよろと なお露けしや おみなえし」この碑は宝雪庵可尊が明治七年に建てたもので、字は可尊の書いたもの。

このように由緒ある碑が本堂横にある。

この恋ヶ窪はその昔、鎌倉街道の宿場として栄えた村だった。

新田義貞の鎌倉攻めに加わった畠山重忠と、宿場女郎の朝妻大夫の悲恋物語などの伝説がある。

このブログに時々登場する姿見の池は畠山重忠との悲恋の末、朝妻大夫が身を投げたと言われる池だ。

姿見の池の名の由来は宿場女郎たちが自分の姿を池に映して見ていた事に由来している。

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窪東公園

2022-02-19 09:45:11 | 散歩道

窪東公園へ

コロナ3回目の接種以来2度目の散歩。

人気の無いところを選びながら窪東公園方面に歩く。

気温10度無風の比較的暖かい日だった。

造園業者の林。

午後1時頃というのに影が長い。

2月半ばはまだ真冬?

林の中に落ちている黄色い実は何?収穫せずに落ちるの任せたのは何故?実の形から花梨?かなと思うが・・・・・

プレイステーションは子供の遊び場らしい。

入り口には動物の足跡、何を意味するのだろう。

猫と犬の歓迎?遠目には本物のように見えたが近く寄ってみると作り物だった。

猫などは本物そっくり、遠目には見分けがつかない。

ワンちゃんも可愛い。

その先にもアンパンマン?らしきキャラクターも出迎えてくれる。

窪東公園の桜並木。

春は程遠く芽吹きもしていない。

公園内の藤棚下のベンチ。

勿論藤の芽吹きも無い。

人気もなく寒々とした風景だ。

園内の子供の遊び場。

好天にもかかわらず子供たちの影は全く無し。

コロナの影響はここまで及ぶのか、子供たちが可哀そうだ。

ふとひ孫たちの顔が浮かぶ。

3歳と5歳、今頃どうしているのだろう。

元気にしていれば良いが。

こんな幕が張ってあった。

「離れて遊ぼう2メートル」こんな幕が張られる公園。

2メートルも離れたコミニケーションの取りにくい距離で子供たちはどんな遊びをするのだろう。

子供たちの遊び場を奪うコロナ、一日も早い収束の来る日を祈るばかりだ。

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門前のキャラクターたち

2022-02-16 10:29:42 | アルバム

変わった門前の飾りつけ

散歩帰りに楽しみにしている或るお宅の門前の飾りつけ。

毎月というか季節ごとと言うかこの飾りつけが変わる。

散歩帰りにこの飾りつけを見るのが楽しみだ。

この日の飾りつけも春を待つ様子を色々なキャラクターを使って演出しているように見えた。

桜の花を配し、春を待つカエルなどを置いている。

ドラえもんもいるのも面白い。

この家のご家族はきっと優しい心をお持ちの方々なのだろうと推察しながらシャッターを切っている。

また、別の家の二階の窓にも日向ぼっこをするかのように、ドラえもんたちが空を見上げていた。

散歩をしながら目につくキャラクター達そのほほえましい風景が楽しい。

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バレンタインデーと雪

2022-02-15 09:37:40 | イベント

 バレンタインデーと雪

バレンタインデーなどは無縁の老骨。 

13日に娘からバレンタインデーの贈り物を貰う。

なんともくすぐったいというか、老骨の身をを思いやる気持ちなのだろう。

この日は、女性から好ましい男性にチョコレートを贈るという習慣だそうだが、ホワイトデーというのがあって、今度は男性からお返しをしなければならないようだがなんとも煩わしい話だ。

若い人たちにとっては楽しい行事だとは思うが・・・・

なんでも外国の風習まで取り込んでしまう日本人の寛容さというより、この日に特定の商品を売りさばくという商魂の逞しさが見え見えだ。

昭和一桁生まれにとってはあまり関心はない。

 

13日夜半から東京地方にまた大雪が降るかもしれないので注意するようにとの予報が出された。

今度こそ予報が当たるのではないかと準備万端。

14日朝、大雪かな?と思いながら雨戸をあける。

予報に反して雪はほんのわずかに庭をまだらに白く染めているだけだった。

気象庁の発表によると昨夜の気温があまり下がらず、大雪にはならなかったとの事だった。

いずれにしても大雪にならずにほっとする。

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二週間ぶりの散歩

2022-02-13 10:24:52 | 散歩道

久しぶりの散歩

3回目のコロナ予防接種を受けて3週間がたった。

最近は高齢者の感染拡大が増え、重症化する人が多いと報道されているが、接種後3週間もたてば免疫機能もアップすると聞く。

先日は恐々の買い物だったが、今回はいくらか不安はあるが予防接種を信じて散歩に出た。

何時ものお定まりのコースだ。

雑木林を抜け、姿見の池に出る。

池の手前の農家の庭の小高い丘の上にお稲荷さんが祭ってあった。

老骨の住む町の農家には、このようなお稲荷さんを庭に祭っているところが多く見られるが、このように小高い所に祭られているのは珍しい。

池の端の樹木が綺麗に剪定?されていた。

こんなに切ってしまって大丈夫かなあとやや心配。

鴨たちが羽を休めている風景は何時ものことだ。

代り映えがしないことは静かで平和な印だ。

中には逆立ちをするように上半身を水の中に突っ込んでいる鴨もいる。

餌取り?それとも別の意味があるのか面白いことをする。

何時もは池の中を悠々と泳いでいる鯉が、なぜか岸辺に集まり同じ方向に並んでじ~としている。

何をしているのだろうか不思議。

椿の花が霜枯れて茶色に染まっている。

花の生涯の哀れを見て人生に重ねる。

この日の歩数は約4000歩。

老骨故、歩幅は狭くなっている為に歩行距離はいくらもないのだろうと思う。

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外れた予報

2022-02-11 09:47:23 | 日常

外れた天気予報?

昨日は、東京地方に大雪注意報が出され、多摩東部の我が家あたりも午前9時ころには雪が降り始め、夕方にはいくらか雪が積もり始めた感じであった。

夜半には大雪になるのだろうと思っていた。

今朝、さぞかし大雪であたり一面の雪景色だろうと思いながら雨戸をあけた。

え??雪など降った?と目を疑った。

雪など全くなく何時もの庭の風景だった。

昨日夕方にはかすかに雪が積もり始めていたのだが、今朝7時には雪など全くない庭の景色に唖然とする。

予報が外れて本当に良かったと胸をなでおろす。

一方テレビでは都内の様子や東京近辺の様子が報道され、大雪の情景が映し出されていた。

写真の中央部分のやや白いところが雪の跡。

北側の屋根の上に微かに雪らしき痕跡がある。

 

道路や周囲の樹木に雪は全く見られない。

雪かきなど老骨にとっては有り難くない。

本当に予報が外れ良かった。

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東京に大雪警報

2022-02-10 10:05:12 | 日常

東京に大雪警報

昨日から天気予報で10日朝から東京地方に雪が降り始め、気温によっては大雪になるとの大雪注意報が出た。

我が家付近では朝9時ころより雪が降り始めた。

9時30分現在、まだかすかに庭が白くなり始めた程度。

10時現在まだ小降り、果たして予報通りの大雪になるだろうか?念のため雪かき道具,長靴を用意。

大雪に備える。

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