閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

神代植物園の紅葉 4

2017-12-05 09:06:45 | 川越氷川神社

パンパスグラス

小道の左手を見ると、遠くにパンパスグラスが見えた。

一寸横道にそれてパンパスグラスを見に行った。

そこは結構広い広場になっていて、茶店などがあり、休息できるようになっていた。

パンパスグラスは盛りを過ぎたようだった。

パンパスグラスを眺める人。

どんな思いなのだろう。

パンパスグラスのある風景を、ソフトフォーカスで写してみた。

小春日和の暖かみが出たような気がする。

再び小川沿いの小径に戻る。

落ち葉の小径は小川に置かれた飛び石を渡り、紅葉の林へと続いている。

飛び石の上にも落ち葉。

その先に紅葉したモミジが一本。

この風景を引き立てている。

飛び石の上から小川の上流方向を見る。

この辺りになると川幅は結構広くなっている。

奥の方は川面に紅葉の反映が見られ、手前は石の間に止められた落ち葉の間を流れる水の表情が面白い。

上の写真の反対側は流れが殆ど無く、そこに散り落ちた色々な種類の葉と紅葉の反映がミックスされた不思議な美しい世界を見せていた。

飛び石を渡った先の地表には、やはり色々な落ち葉があり、そこに差し込む光と影のコントラストが美しかった。

この先にはどんな風景が待っているのだろうかと、自然に足が早まる。

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紅葉の御岳渓谷 2

2017-11-21 11:06:47 | 川越氷川神社

モミジと渓流

モミジの柔らかい感じと吊り橋のシャープな線とを組み合わせた。

撮影に当たっては、吊り橋の上から歩行者の通行が途絶えるのを待ってシャッターを切った。

バックを暗く落とすことで吊り橋を鮮明に出すようにした。

縦位置でも写す。

この場合は吊り橋よりモミジがメインになっている。

横位置は画面の広がりを、縦位置は奥行きの表現に使われることが多い。

ここでは渓流ともみじが狙いだが、このあたりの風景全体を表現したかった。

渓流に当たる日差しが印象的だった。

        

同じ場所だが、モミジと渓流だけに絞った。

渓流とモミジの割合の違いで印象が違ってくる。

色々とフレーミングを変えたり、ポジションを変えたりして何枚か撮影すると、次第に自分のイメージに近い写真になってくるので、一枚で満足すること無く、何枚も撮ることを勧める。

モミジと渓流だが、この場合は面積的には小さいが渓流と岩肌に当たる光の美しさが印象的で、狙いはそこにある。

モミジがメインだが折角の渓流と岩が良く見えない。

モミジの取り込みを欲張ったためだ。

モミジの取り込みをもっと絞った方が良かった。

  

渓流をメインに、イチョウをアクセントにに使った写真。

イチョウの位置を少しだけ変えるだけで、写真から受ける印象が変わってくる。

やや薄暗い雰囲気の中に渓流の波頭に当たる光とイチョウに当たる光を強調する意味で露出はややアンダー目にしている。

表現意図によって、露出を調整するのも写真表現では大事な要素の一つだ。

何でも適正露出でなければいけないと云う事はない。

自分の表現にあった露出こそが適正露出と云える。 

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秋の昭和記念公園 3

2017-11-13 09:08:51 | 川越氷川神社

水鳥の池北岸へ

フクロウのモニュメント横の欅の紅葉が見ごろで美しかった。

のべつ人通りがあり、無人の風景を撮るために何分待っただろうか。

木の影が長く伸びているのが印象的だった。

秋の深まりとともにこの影はもっと長くなって行くことだろう。

水鳥の池の北側に当たる所。

池の中にはススキのように白く光る植物が有る。

葦だろうか良く分からないが丁度見ごろだった。

この池の北岸からの風景が好きだ。

一日中逆光線で、どこを撮っても美しい風景を写す事が出来る。

逆光に輝く葦?

ススキの群落も所々にある。

ススキも丁度見ごろだがあと何日かでぼぼけてしまうだろう。

この写真はちょっとフレーミングが悪かった。

紅葉をバックにススキの美しさを強調したかったのだが・・・・・

ポジションの選び方が悪かった。

失敗の例だ。

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自治会旅行 6

2017-10-11 09:44:06 | 川越氷川神社

明太子・かねふく

水族館を後にして次に着いた所が「明太子かねふく」という明太子製品を

販売する店だ。

店内では色々な種類の明太子が販売されていた。

私も試食の上気に入ったものを買い求めた。

家に帰って食したところなかなかの美味だった。

建物の外2か所に、東北大震災の時に襲来した津波の高さを表す

モニュメントがあった。

「津波ライン」として津波が来た高さが記されていた。

この地は茨木県大洗海岸だと思うが、福島・宮城からは遠く離れた所にもかかわらず、こんなに高い所まで津波が来たと云う事は、如何に大きな津波だったか改めて実感する事が出来た。

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川越散歩 8

2017-09-06 09:50:51 | 川越氷川神社

あい鯛

境内には「あい鯛」釣りを行っているコーナーがあった。

あい鯛と云う鯛を吊り上げるお遊びだ。

短い釣り竿に付いた釣り針にあい鯛を引っ掛けて釣る仕組みだ。

赤い鯛は一年安鯛、ピンクの鯛は良縁あい鯛と云う二種類がある。

若い人には良縁あい鯛の方が人気があるようだった

あい鯛を吊り上げて記念撮影をする女性。

鯛の中には占いのような紙片が入っているのだろうか、

ただ鯛を釣るだけではあまり面白くない。

この他、境内には縁結びに関する色々な催し物があった。

神社の雰囲気を楽しんだ後、喜多院に寄るつもりで神社を後にした。

ところが、観光案内所で教えられた喜多院回りのバスが無く、

蔵町通りが終点のバスが来て予定が狂い、少々疲れ気味なこともあって、

取り合えず蔵町通りまで行き、蔵町通から別のバスに乗り換えて

本川越駅に直行し帰途に就いた。

久しぶりの川越散歩結構楽しかった。

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川越散歩 7

2017-09-05 11:16:05 | 川越氷川神社

結婚式

この日はお日柄が良かったのだろうか、神社で結婚式が行われた。

新郎新婦の控え室から神社境内を歩いて式場に向かうようだった。

先導は二人の巫女さんだ。

続いて神官が笙と笛を吹きながら続く。

続いて新郎新婦が仲人さんと共に続く。

その後ろに親族が続く。

境内にいた人たちが一斉に新郎新婦に祝福の拍手を送る。

私もお二人の幸せを心よりお祈りしながら見送った。

偶然とはいえ結婚式に出会えたことは、自分まで幸せな気分になり、

素晴らしいひと時になった。

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川越散歩 6

2017-09-04 09:25:08 | 川越氷川神社

 氷川神社 絵馬

氷川神社の風鈴は夏のみの催しだが、本殿横の絵馬を収める場所は

年中設置されているようだ。

初めて見る絵馬のトンネル、ものすごい数の絵馬が結び付けられている。

風鈴も珍しかったが、この絵馬の多さには圧倒されされ、

思わず驚きの声を上げてしまった。

絵馬のトンネルに入るとその数の多さに圧倒される。

この絵馬は何年も結び付けられたままなのだろう。

その数は数万枚?もっとあるかも知れないがとにかくすごい数だ。

氷川神社で結婚式を挙げたカップルが掛けた絵馬だろう。

この絵馬だけが丸い。

夫婦円満と云った意味で丸いのかも知れない。

こんな可愛い絵馬もあった。

七五三の日に子供の無事な成長を願った親御さんが心を込めて

奉納しだものだろう。

浴衣姿の女性が絵馬を掛けるところを探している場面に出会ったが、

あまりにも多い絵馬で、結び付ける空間が全く無く、

掛けられる場所を探す様子が印象的だった。

おみくじを結ぶ場所にも浴衣姿の女性がおみくじを結んでいた。

縁結びの神様と云う事で、願い事は若い人たちの、良い相手に出会うように、

そして結婚できますようにと云った願いを書いた絵馬が圧倒的に多かった。

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川越散歩 5

2017-09-03 09:29:25 | 川越氷川神社

風鈴棚

正面大鳥居の参道がある事を知らず、横の小鳥居のくぐったが、

その鳥居をくぐった所に風鈴の棚がある事を紹介した。

しかし、その全貌をアップするのを失念したので改めて紹介する。

棚は写真のよなトンネル状になっていて上、左右に風鈴が吊り下がっている。

天井部分はこんな感じ。

両脇はこんな感じになっている。

木札には色々な願い事が書き込まれている。

風鈴部分のアップ。

色とりどりの風鈴が美しい。

境内にはこんな棚もある。

天井のみで、風鈴の色は無色云うか透明で、向こうが透けて見えるような

風鈴がすべてと云う棚だ。

このような棚が境内には4日箇所程ある。

無色の風鈴には願い札の数が少ないような気がした。

これらの棚の下では浴衣姿の若い人たちがスマホで自撮りをする姿を

多く見かける。

この棚は境内奥の本殿横にあるものだ。

この棚は奥行きが深く結構な距離がある。

この棚の風鈴には願い事の木札が20枚近く下がっているものもある。

木札を下げる風鈴は自分で選ぶことが出来るのだろうか。

或いは神社側で無作為に吊り下げるのだろうか、無色の風鈴の木札の少ない

事から、自分で風鈴を選ぶことが出来るのかも知れない。

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