閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

昔懐かしいマッチ箱

2020-09-29 10:24:14 | 静物

昔のマッチ箱

先日物置の整理をしていたところ、息子が若い時に集めたらしいマッチ箱が見つかった。

昔はそれぞれの店のPRとして客が自由に持ち帰る事が出来るように置いてあった。

現在はあまり見かけなくなった。

捨てるのも勿体ないと、せめても写真に残して置こうと写して置いた。

観光地の宿泊施設のマッチのようだ。

その店の特徴とか近くの観光施設などのイラストが描かれたりしている。

喫茶店?パブ?やはりお店のPRしたいようなイラストが描かれている。

麻雀店と理髪店らしいマッチ。

喫茶店のマッチらしい。

雀荘のマッチもある。

中でもひときわ美しいマッチ箱は、この高島城のマッチ箱。

小型マッチ箱の2倍くらいの大きさで、高島城が絵がかれている。

このマッチ箱も喫茶店或いはパブなどのマッチ箱のようだ。

飲食店、一杯飲み屋のマッチのようだ。

酒の名前が書かれたものもある。

大まかに分類して写したが、色々な業種が混ざっているかも知れない。

このなマッチ箱を見ると息子が青春時代に行ったと思われる場所、店等の足跡のようなものを窺い知る事が出来、大変興味深いものが有る。

老骨はアルコール摂取が出来ない体質で、息子と一緒に酒を酌み交わす事が無かった事が唯一残念な事だった。

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小さな虫たち

2020-09-27 09:59:38 | 昆虫

小さな虫たち

雨上がりの庭で小さな虫たちを見つけた。

マクロレンズ最短距離によってもなお小さくしか写らないような虫たちだ。

体長5ミリ位の小さな虫。

勿論その名は知らない。

黒光りする体と比較的長い触角を持つ。

足は6本昆虫の仲間だろう。

花の様子を入れたくてやや離れて撮影。

良く見かける銀蠅?銀色に光る体が一際目立つ。

嫌われ者の蠅だ。

この蠅が枯れた花に止まっているのが不思議だった。

蝶の仲間?蛾の仲間?どちらかは知らないが、名は「イチモジセセリ」と聞いた事が有る。

花の蜜を吸いに来たのだろうか。

この虫は、お向かいさんの垣根近くに咲く花の実に止まった虫。

黄色と黒の文様が一際目立つ。

体長は約10ミリ位、マクロレンズ最短距離で撮影。

体長より長い触角を持つと云うのは、目があまり良くないのだろうか。

黄色い背中の部分に鋭いトゲ状の突起があるのが面白い。

足は6本、昆虫であることは間違いない。

小さな昆虫の世界にも様々な種類のものが生息しているが、普段は気にも留めない事もあり、よく観察する事が無い。

しかし、良く見ると、その肢体の作りの面白さと云うか不思議を発見する事が出来る。

今後も小さい昆虫を見つけた時にはよく観察して見たいと思う。

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旧国立駅舎復元2

2020-09-25 09:53:16 | 建造物

復元駅舎内

元駅舎事務室だったところだろうか、色々な展示物が置いてある。

国立駅前大学通り付近の絵などが展示されている。

国立駅ホームの写真だろうか、軍人が写っている所を見ると戦時中の写真かも知れない。

老骨が中学に通っていた頃の駅舎の記憶は殆ど無いが、この展示室を見る事で往時の様子を窺い知る事が出来た事は嬉しい限りだ。

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旧国立駅舎復元 1

2020-09-23 11:31:41 | 建造物

旧国立駅舎復元

JR国立駅が改装される時、旧国立駅舎を残し再現する事が市民の要求で決まっており、令和2年4月国立駅南口に再現された。

新コロナの影響もあり、外出は全くしなかったがどうしても外せない所用があり、国立駅に久しぶりに立ち寄った。

この復元された駅舎は実際には使用されず、展示室や休息所として使用されることになった。

昔懐かしい風景だ。

老骨が昭和19~20年と国立の中学校に通学していた時の様子が瞼に浮かぶ。

当時の国立駅前。

駅舎の真ん前、現在のロータリーは大きな鳥籠ケージになっていて、中には鳥が飼われていた。

通学の行き帰りにケージの前に立ち寄って良く鳥たちを眺めたものだ。

写真右上の所の線路下は土手になっていて、その土手の下に防空壕が掘られていた。

昭和20年頃のはB29の襲来が激しくなり、通学途中でこの防空壕にはよくお世話になった。

当時は学園都市として街作りが行われ、主に学校と、住宅、一部商店と云った構想で、娯楽施設等は一切なかった。

このように思い出深い旧国立駅舎が復元されたことは誠に喜ばしい事だ。

現国立駅南口を出た所に旧駅舎が独立した形で復元された。

駅舎の裏側に当たる所には改札口が再現されている。

改札を抜けると切符売り場のある駅正面の広場になっている。写真左側が改札口、右側が正面入り口。

今は憩いの広場になっている。

左側の扉の外が憩いの広場、写真正面入り口を入ると切符売り場の内部事務室になる。

駅舎の建築構造のミニチュアが置かれている。

切符売り場事務室。

格子窓が多分切符を発行していた窓口なのだろう。

事務室は今は土産物売り場になっていた。

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墓参と敬老の日

2020-09-21 09:44:43 | 日常

墓参と敬老の日

今日は敬老の日。

昨日は雨模様の中、子供たち家族と共に墓参りに行く。

免許返納以来、墓参には子供たちの車のお世話になっている。

帰り際には雨が降り出したが無事墓参を終えて帰宅した。

墓地は、日ノ出町にある秋川霊園。

二年ほど前に鹿野大仏が建立された。

春の彼岸の時にはまだ完全に整備されておらず拝観は無料だった。

現在は完全整備されたようで、拝観料300円を払わない事には大仏近くには行けなくなっていた。

中央奥に大仏が見える。

入り口脇には、土産物店まで出来ていた。

雨が降り始めたので拝観は後日と云う事で、その場を後にした。

 

帰宅後、今年幼稚園に入園した3歳のひ孫から、感謝状を貰った。

嬉しかった。

幼稚園で用意されたものだろうと思うが、私達老夫婦には最高の贈り物だった。

本当は「ひいおじいちゃん、ひいおばあちゃん」になるところだろうが、幼稚園側としてはそこまでの配慮は無かったのだろう。

宝物がまた一つ増えた。

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近所に咲く花

2020-09-19 10:10:56 | 

散歩の途中で見た花と我が家に咲く花

涼しい日の散歩の帰り道で出会った花。

ある家の前に秋の花コスモスがあった。

滅多に外出しなくなってコスモスの季節であることや彼岸花の季節であることをすっかり忘れていた。

狭い場所に咲いていたので、花を上手く撮る事が出来なかった。

毎年この季節には昭和記念公園のコスモスの撮影に行くのだが今年は断念した。

恋ヶ窪用水路近くに植えられていた花。

この花の前にベンチが置かれており、そのベンチでしばし休憩。

或るお宅の門前にこんな花があった。

枝垂れ桜ならぬ枝垂れ?花。

紫色の愛らしい花だ。

疲れた足を引きずって帰宅。

胃腸の調子が悪くなって、満足な食事をしていない事、外出をせず歩く事が無い生活が続いたためか足腰が凄く弱っている。

散歩は何時も一万歩位歩くのだが、現在は頑張っても三千歩がやっとだ。

庭には何故かシュウメイギクが一輪咲いている。

ムラサキシキブは花の状態、実になるのはまだ先の感じ。

ミニバラが一輪。

ひっそりと庭の片隅に置かれた鉢植えのバラだ。

今日から4連休。

関東地方の天気は雨模様の日が続くらしい。

明日は彼岸の墓参りに行く予定。

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涼しい日

2020-09-17 09:46:55 | 日常

散歩

この2~3日、漸く秋の訪れかと思うような涼しい日が続いている。

この所、体調があまり良くないが散歩に出れば気分も良くなるかと姿見の池方面に散歩に出る。

散歩に出るのは何日ぶりだろうか、歩き始めたが足取りも軽くと云うわけには行かなかった。

一寸歩くとすぐ疲れる。

休み休み歩くと云った有様だった。

空にはまだ夏雲がいっぱい。

百日紅はまだまだ元気に至る所に咲いていた。

熊野神社には病魔退散の提灯が下げられていた。

新コロナウイルスの収束はまだ見えてこない。

コロナ収束を願っての提灯なのだろう。

恋ヶ窪用水路には雨が多かったためか何時もにも増して清らかな水が流れていた。

池の周辺には人の姿は全くない。

池には鴨が二羽、羽を休めていた。

静かな雰囲気の中でしばし休憩。

池の周りに植えられたムラサキシキブが紫色に色付いていた。

彼岸花が一本だけ咲いていたが盛りを過ぎて萎れかかっていた。

それにしても咲くのが少々早いのではないだろうか。

或るお宅の梅の木にフクロウだろうかぶら下げられていた。

何かのおまじないだろうか?

 

何時も散歩の時に気になっている或るお宅の門の外。

季節に応じて飾り付けが変わっているのを見るのが楽しみ。

或るお宅の横に草に絡まれたまま放置されている自転車が2台あった。

立派な建物から推測すれば住んでいる人がいる事は間違い無いと思うのだが。

何か自転車を放置する理由があるのだろう。

等と余計な事を考えながらぼとりぼとりと歩きながら帰宅した。

兎に角体力が確りと落ちてしまった事を実感した散歩だった。

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木の葉の上の水滴

2020-09-15 10:54:53 | 自然

水滴の色々

この所2~3日、夜雨が降る日が続いた。

昨日の朝、庭の植物の葉に水滴がびっしりと付いていた。

トサミズキの葉に付いた水滴。

葉一面に水滴がついている。

このような状態に水滴が付いたのを見た事が無い。

珍しい水滴の付きかたを見て早速撮影した。

大小様々な水滴、一枚の葉に数百以上の水滴がついている。

形も様々。

今にも落ちそうだが、少しの揺れでは落ちない。

水晶玉の塊のように見える。

垂直に近い葉にも水滴が付き、落ちる気配はない。

別の植物の葉に付いた水滴。

小さな葉の上に確りと付いている。

花びらに付いた水滴。

周りの風景が鮮やかに写り込んでいる。

人工的に水滴を作る事が有るが、このような水滴の付き方を再現する事は出来ない。

自然の不思議と云ったところか。

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ゴジラ風雲

2020-09-13 10:00:18 | 自然

ゴリラ現る?

一昨日の夕方、ふと空を見上げると隣家の屋根の上に入道雲のような雲がもくもくと現れた。

見る見る中に広がって行く。

そして出来たのが何とゴジラにに似ているのだ。

急いでカメラを持ちだし撮影する。

ゴジラに見えたのは自分だけかも知れないが・・・・・雲がわき上がってから2~3分でゴリラの形からそれが崩れて行った。

この写真は羊が上を向いているように見えるのは老骨だけかも知れないが、雲がわき上がって5分ほどでゴリラ型になり、羊型になり消滅していった。

この雲の変化の速さには驚いた。

最後はこのような形になり、雲の動く芸術は終わった。

時には空を見上げるのも面白いかも知れない。

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秋の気配?

2020-09-11 12:56:25 | 自然

秋の気配は何処へ?

昨日の天気予報では今日11日は朝から雨の予報だった。

朝雨戸をあけてあれっ?晴れてる!

報はあくまでも予報なんだと今更ながらに思い知った。

今日から気温も下がり秋の足音が聞こえるような天気になると期待していたのが・・・・・・

今朝一番で、健康診断でひっかった大腸がんの内視鏡検査の予約をするために国分寺駅近くの消化器医院を訪れた。

結果は大腸がんの内視鏡検査は85歳まで、残念ながら検査は出来ない、大病院を探して検査をして下さいと云った返事にがっかり。

その帰り道、空を見上げると、夏雲が空いっぱいに広がっていた。

遠くには積乱雲等が見受けられ、秋まだ遠しの感じだった。

涼しくなるかと期待していたのだが・・・・・・

恋ヶ窪駅ホームより。

我が家近くの空。

遠くには積乱雲が見える。

空はまだまだ夏景色。

秋まだ遠しの感じだ。

 

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