閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

新型カメラを持って 3

2020-01-31 11:08:32 | 史跡国分寺

みんなの広場から国分寺

公園内の藤棚も冬枯れて枯れ枝のみになっている。

昨日降った雨の名残だろうか、水溜まりに映る風景も寒々としている。

池の噴水。真逆光で光の美しさを出して見た。

空を見上げれば、どんよりとした雲間から陽の光が・・・・・・・・・・

国分寺境内から楼門を見る何時ものアングルだが何故かつつじが咲いている。

5月の花が1月に咲く??

万葉百花園のミツマタ?の花の蕾が大きくなっている。

ボケの花もあと数日で咲くのではないかと思うほど膨らんでいた。

暖冬のせいだろうか、狂い咲く花、2か月も早く咲き始める花など地球温暖化が確実に進んでいるような気配だ。

薬師堂裏の野仏たちは何時もと変わらぬ姿で並んでいた。

竪穴住居跡。

石が数個おかれているだけで此処が国分寺の原点とも言うべきところとは思えない。

知らない人が多いと思う。

住居跡近くで一匹の猫に会った。

警戒心が強く、カメラを向けた途端に逃げてしまった。

何とも愛嬌の無い猫だ。

 

使い勝手のテストに連れて行ったカメラはオリンパスOM-Dだ。

他のデジイチ、APS-Cサイズ、フルサイズのカメラは大きく重いがオリンパスはフォーサーズサイズと撮像素子は小さいが、その分小型で軽く、携帯は楽だ。

機能の使勝手もダイヤル等が大きく使いやすい。

動画の撮影も至極便利。

簡単に撮影できる。

液晶モニターも上下左右と自由に動く。

ハイアングル、特にローアングルの撮影が楽にできる。

自分撮りも勿論楽にできる。

以前からあるオリンパスペンFも小型軽量で良いカメラだが、使い勝手がやや複雑な所があるが、この両機ともに小型軽量高性能。

老骨にとっては云う事なしのカメラだ。

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新型カメラを持って 2

2020-01-29 09:42:27 | 自然、風景

園内で見たもの

冬の一日、やや暖かいとは云えまだダウンの御厄介にならなければならないような陽気だ。

何時もは日向ぼっこを楽しむ人がいる池の端のベンチには人影は無かった。

人工の滝の上には鴨が一羽、羽を休めていた。

池の水面には冬枯れた木陰がゆらゆらと揺らめいていた。

何か寒さを増幅するような風景だった。

怪人現る?噴霧塔は冬の間はお休み。

三つ目、五つ目の宇宙人?が公園を占拠!

公園の片隅にある終息スペース。

この寒い中でスマホ?読書?

皆の広場近くに椿の木が一本。

花盛りだった。

写真は14~150ミリズームレンズ使用。

一番上の写真のみ14ミリ広角。

後はすべて望遠で何ミリだったかは失念。

多分色々な焦点距離で撮影していると思う。

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初雪?

2020-01-28 09:46:46 | 日常

初雪?

昨日から天気予報では、昨夜から今朝にかけて関東地方に大雪が降るとの警報が出ていた。

もしもの事が有るといけないと先ず駐車場の屋根が雪の重みで壊れないようにつっかい棒をする。

雪かき道具、長靴等を用意して今朝に備えた。

もし大雪ならば写真を撮るぞ!と意気込んでもいた。

朝早々に雨戸をあけてがっかり。

多少降った雪が雨に変わたことで、屋根には白く雪が残っていたが、その他の所は殆ど解けて無くなっていた。

写真撮影の夢は潰えたが災害が無かったことが何よりだった。

植木鉢に多少残った雪。

写真的には期待外れだった。

一方テレビの報道では、東京以外では大雪に見舞われ大変な状況になっていた。

大きな災害が起きなければ良いと祈るばかりだ。

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新型カメラを持って

2020-01-27 09:49:41 | 都立武蔵国分寺公園

新型カメラオリンパスOM-D E-5MーMarkⅢ

先日入手したデジイチのオリンパスの新型カメラの使い勝手のテストのために散歩に出た。

Sonyα6000を処分し、手持ちのカメラを小型高性能のデジイチオリンパスに統一した。

E-5M-MarkⅢはオリンパス最上位機と同じ性能を持った普及型デジイチだ。

オリンパスペンFと合わせて,ボデーは2台となった。

レンズはすでにペンFに付随しているので兼用となる。

老骨にとっては小型高性能で軽い事が何より嬉しい。

このカメラの使い勝手をテストするために散歩に出た。

 

 

公園の花壇には寒さに強い花が植えられ、植え込みの中には椿などの花が咲いていた。

レンズは14~150ミリと14~42ミリの2本を使って使い勝手を手をテスト。

ボデーが小型のため一寸操作がやり難い所もあったが、おおむね良好だった。

立ち枯れた額アジサイ。

望遠200ミリ相当のためバックは大きくぼけている。

バックをぼかすのは望遠接写が効果的。

この花は花名を失念、確か何とか桜と云ったような気がする。

寒中にけなげに咲いている。

皆の広場の片隅に咲く椿?大木にいっぱいの花を咲かせている。

この二枚の写真は14~48ミリを使用している。

絞りはf5.6と開いてはいるが短焦点のためにバックのボケは殆ど無い。

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小太郎

2020-01-23 09:43:31 | 植物

小太郎と云う名のミカン

毎年義弟が送ってくれる一寸珍しいミカンがある。

その名も「小太郎」。

 

ミカンは普通のミカンよりも小さい。

ミカンには袋がかけられている。

袋にも小太郎の名が書かれている。

このミカンの袋は栽培している時から掛けられているようだ。

この袋は剥いた皮を入れて捨てられるようになっていて便利。

掌に載せるとこんな具合で小ぶりなミカンだ。

味はまた抜群の甘さ。

他に例を見ないような甘さだ。

義弟からの心尽くしの贈り物に感謝。

有難う。

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夕陽

2020-01-20 09:28:48 | 自然

散歩途中の夕日

先日、今年に入って2回目の散歩に出た。

今年は年始早々色々な出来事があり、ゆっくりする暇がなかった。

久しぶりに夕方散歩に出た。

この日は夕方になって天候が不安定になっていた。

出かけたときは綺麗に晴れていたが4時過ぎころから雲行きが怪しくなって来た。

西空に暗雲が現れ、次第にその雲が広がって来た。

とある場所に立ち止まり、西空を眺めながらその空の変化の速い事に思わずカメラを向けた。

カメラはSony RX0、超小型で、24ミ焦点距離24ミリオンリーと云うカメラで遠景のアップが取れないが、兎に角このカメラで撮影。

太陽が雲の間から顔をだすほんの数分の間に上空に薄雲が発生。

その後4~5分の間に上空には暗雲が立ち込め、怪しげな雰囲気になって来た。

 

空を見上げるとまだ雲の切れ間があった。

最後にはこのような雰囲気になって、何と雨がぽつりぽつりと降って来た。

慌てて帰途についたが、家に着くまでには濡れネズミになってしまった。

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変わった?シクラメン

2020-01-18 10:47:16 | 

変なシクラメン

昨年友人から頂いたシクラメンだが一寸変わった花だ。

蕾の状態では普通のシクラメンと変わりないのだが、咲き始めると一寸違った感じの花になる。

 

上の左の写真のように、通常は花弁が後ろに反り返るのだが、到来物のこの花は後ろへの反り返りは無く、開いたままの状態なのだ。

何時かは反り返るのだろうかと思いつつ見ているのだが一向に反り返る様子はない。

この花は新種なのだろうか。

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冬の花

2020-01-16 09:49:02 | 

冬の花

今の季節に咲く花はあまりない。

公園の花壇にも咲いているのは冬に強いパンジーとかシクラメンなどしか見られない。

他の季節ならば散歩の途中で色々な花に出会う事が出来るが、今は殆ど花との出会いが無いのが淋しい。

我が家の庭もさすがに花を見る事が少ない。

唯一、「におい桜」と云う鉢植えの花がようやく咲き始めた。

まだまだ蕾の方が圧倒的に多い。

「におい桜」の名の通り花の香りが強いのかと思いきや殆ど匂はない。

ピンクの大柄な花だ。

名前の由来は花が桜の花に似ている所から来たのだろう。

色々な花が咲き乱れる春の到来が待ち遠しい。

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噴水撮影編

2020-01-14 09:44:02 | 自然

噴水撮影

噴水の撮影には、ハイスピードシャッターを使い噴水を水滴状に表現する方法と、スローシャッターで帯状に表現する方がある。

ハイスピード撮影の場合は、現在のデジカメは1/2000~1/8000秒位のスピードが搭載されているし、ISO感度もISO15000以上位までは搭載されているので問題は無いが、スローシャッターの場合はISO感度を低く設定、絞りを小絞りにしスローシャッターにするしかないが、それでもまだスローシャッターにならない場合がある。

そんな時にはNDフィルターを使用する事になる。

この写真の場合はISO感度を125に設定、絞りはf5、シャッタ―1/500秒、周囲を暗く落とし、噴水を強調している。

この写真は、ISO125 f5 1/2000秒に設定。

噴水が幕のように粘っこい感じに表現されている。

この写真は同じような表現だが、フレーミングをやや広くとっている

この写真は、ISO 125 絞りf11 シャッター1/3  NDフィルター使用。

この場合のNDフィルターはキャノンG7XM2に内蔵されているもので、その中の数値の大きいものを使用している。

噴水が細い糸状に表現されている。

このような撮影にはカメラぶれを防ぐ意味から、三脚の使用が必須だ。

キャノンG7XM2には強力な手振れ防止装置を内蔵しているので、手持ちで1/3秒などのスローシャッタを切る事が出来る。

噴水の撮影には無限の可能性が秘められている。

写真の勉強にもなるので、一度挑戦してみる価値はあると思う。

 

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噴水写真加工

2020-01-10 09:47:57 | 写真の加工

噴水を加工する

噴水の写真は満足の行く写真がなかなか撮れない。

そこで一寸別の発想で写真を加工して見る事にした。

噴水をグラフィカルな写真にしてみようと云う事で一寸いたずらをして見た。

噴水を青く着色した。

水の冷たさのようなものが強調されたように見える。

同じく、青く着色したが大した変化はない。

ここで以前撮影した噴水を加工して見た。

コントラストを上げ、ブルーに着色、四隅を暗く落とした。

センター部分のみシャープで周囲に行くほどぼやけている。

一寸不思議な感じ。 

           

噴水を放射線状にし、水に彩色をした。

色の光が放射線状に広がる様子が面白い。

同じく前後に重なる二つの噴水を加工して見た。

放射線状の噴水、水滴に色が付いた噴水、同じ噴水でも加工の仕方如何によって雰囲気が全く違ってしまう。

上の写真は普通に撮影されたもの。

下の写真はハイコントラスト仕上げをしたもの。

同じ噴水でも全く違った雰囲気になるのが面白い。

冬の寒さで外出が苦手な老骨、こんなお遊びを楽しんでいる。

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