閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

都立武蔵国分寺公園の春 5

2017-04-30 09:40:49 | 都立武蔵国分寺公園

お鷹の道から国分寺史跡

お鷹の道沿いの国分寺資料館内の七重の塔付近も新緑が美しい。

お鷹の道にも桜が数本あるが、写真にはよく写らなかった。

お鷹の道沿いにはシャガの花が咲き乱れていた。

国分寺境内にもシャガの花が沢山あった。

国分寺史跡には枝垂れ桜が多く植えられている。

この枝垂れは数年前に植えられて若木だが、今は大きく成長し見事な花をつけている。

青空であれば桜が一層引き立つのだが、雲が多く青空に抜くことが出来なかった。

この桜の樹齢は分からないが、かなりの老木だが毎年盛大には花を咲かせる。

年老いてもなお盛んと云う感じ、あやかりたいものだ。

この三本の桜もかなりの老木だ。

見渡す限りはちょっとオバーだが、枝垂桜が見事だ。

古木のソメイヨシノと若木の枝垂れ桜の競演。

上の写真よりちょっと引いた感じの写真。

この辺りにはもっと多くの古木があったのだが、金堂跡の整備のために伐採されてしまったのは残念。

何とか桜を残しながら整備が出来なかったのだろうかと疑問に思う。

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都立武蔵国分寺公園の春 4

2017-04-29 09:27:46 | 都立武蔵国分寺公園

ふれあい広場の桜

ふれあい広場にも数本の桜がある。

 

中でも最も大きい桜の木の下ではママ友グループのお花見会が開かれていた。

親御さんたちは宴会で盛り上がり、子供たちはそれぞれ自由に遊びまわっていた。

ベンチには老後を楽しむご夫婦の姿があった。

平日の午後この広場を訪れる人は少なく、じっくりと風景を楽しむことが出来る。

上着一枚で過ごせる陽気にぶらぶら歩きは心身ともにリラックス。

北朝鮮問題での緊迫した世情も関係ないかのような平和な日々、何時までも続いてほしいなどと思いながらのんびりと歩く。

 

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都立武蔵国分寺公園の桜 3

2017-04-28 09:21:21 | 都立武蔵国分寺公園

ふれあい橋から見た風景

グランドと池のある広場と南側のふれあい広場を結ぶ橋がある。

橋の下は国分寺と国立を結ぶ街道が走っている。

ふれあい橋から国立方面を見る。

街道沿いの桜。

橋のたもとの桜。

この桜は植えられてから数年目の桜。

反対に国分寺方面を見る。

この並木も数年前に上fられた若木だが、今は成長して見事な花を咲かせている。

この先の方には冬の晴れた日には「スカイツリー」を見ることが出来る。

遠くには夏雲のように見える白雲が漂い、春の雰囲気を盛り上げる。

同じ所のアップ。

開の花がぎっしりと詰まってその重量感が凄い。

橋を渡ってふれあい広場に向かう。

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都立武蔵国分寺公園の桜 2

2017-04-27 09:31:02 | 都立武蔵国分寺公園

枝垂れ桜

園内に一本だけの枝垂れ桜の下で憩う人。

枝垂桜も満開だった。

 

グランド内の桜をソフトフォーカスで写す。

柔らかい感じで春らしい風景になった。

こんな絵画的な写真も撮ってみた。

一つ一つの被写体が凹凸があるように見えるところが面白い。

カメラについているエフェクトを活用した撮影も時には面白い効果を出すことがある。

小さい方の池と桜と噴水。

今年は噴水が出来て二年目、噴水のお陰で池に表情が生まれ、動感のある風景になった。

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都立武蔵国分寺公園の桜1

2017-04-26 09:13:38 | 

例年通りの国分寺公園の桜

毎年同じ公園の桜を紹介している。

どう撮っても毎年同じ写真にしかならないのだが、自然に足が公園に向いてしまう。

しかし、毎年訪れるのだがその時期、天候、時間帯等により桜の表情が違う。

この日は晴れたり曇ったりの天気だった。

晴れ間を待って撮影すればよいのだが、待ちきれずにシャッターを切ってしまう。

それでは綺麗な花の写真は撮れないと分かっているのだが・・・・・

空の半分は白雲に覆われ、晴れ間の出る方が少なかった。

桜は丁度満開を迎えていた。

毎年同じ所を写すのだが、桜の枝振りが少しずつ違うようだ。

この公園の桜は、公園の前身である鉄道学園の庭にあったもので、老木が多く、木材で枝を支えられている木がある。

 

グランドのなかには数本の桜がある。

木の周囲には柵がめぐらされ桜の根元に入れなくしてある。

根本を踏み荒らされ木が痛むのを防いでいる。

従って花見は柵の外側で楽しむ事になる。

桜の木の幹から花だけが咲いている箇所が随所に見られる。

花のアップの写真を撮るのには好都合だ。

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浅川堤の桜 8

2017-04-25 10:02:02 | 

南陵公園より高尾へ

南陵公園を抜け高尾駅に向かう。

途中の浅川沿いにも桜を見ることが出来、撮影を楽しみながら歩く。

高尾近くになると今まであまり見る事が無かった川の流れを見ることが出来るようになった。

ここにも絵を描くい人がいた。

対岸を歩くご夫婦。

時々立ち止まり写真を撮っている。

この辺りの風景は何となくひなびた感じで、一味違った風景だった。

犬を連れた女性、何時もの散歩道なのだろうか。

我が家近くにもこんな所があったら良いななどと思いながらシャッターを切る。

この眺めを最後に浅川から離れた。

後は甲州街道沿いに高尾駅に向かった。

途中駅近道の標識に従って歩き、高尾駅前に出た。

駅近くで昼食をとり帰途に就いた。

初めての浅川堤の桜。

その見事さに何回シャッターを切った事だろう。

また新たな思い出が一頁増えた。

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浅川堤の桜 7

2017-04-24 10:32:51 | 

都立南陵公園

南浅川橋を渡ると都立南陵公園に出る。

今日の最終目的地だ。

浅川沿いいに展開する公園は桜の並木が素晴らしかった。

公園内の桜のトンネルは圧巻。



   

枝垂桜が見事だった。

桜の下で宴会が盛り上がっていた。

右の写真はソフトフォーカス撮影。

桜を楽しむ親子、絵を描く人、写真を撮る人、春の楽しみ方色々。

どんな絵を描いているのかな?興味津々の女性。

他人事ならず私も覗いて見た。

川と桜を見事な水彩で描かれていた。

絵はいいなぁ・・・・・

自分の思い通りに描ける。

写真は常に試行錯誤の連続。

絵も同じだとは思うが・・・・

それでも思うような作品はなかなか出来ない。

しかし、写真の出来はともかく、その時々の瞬間の事象を捉えることが出来ると言う素晴らしさがある。

極端に言えば自分の生きた証を記録することが出来るのだ。

だから写真は止められない。

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浅川堤の桜 6

2017-04-23 10:03:01 | 

南浅川橋からの遠望

橋の上から西八王子方面を見た所。

堤の下に遊歩道、上に一般道がある。

どちらも道幅は同じ位だ。

満開の桜が見事。

前景の桜、中景の桜、遠景の桜と丘陵と風景写真の原点そのままの写真。

風景写真必須の遠近感が確りと表現されている。

春の雰囲気も満点。

    

同じ所を例によって縦位置で二枚撮る。

左の写真は前面の桜の豪華さを表現しながら環境の説明をしている。

右の写真は左に遊歩道を入れ点景人物を入れた。

湾曲した遊歩道と人物を入れたことにより、奥行き感が一層強調され、画面に視覚的動感を与えることが出来た。

一寸したフレーミングの違いで写真の印象が全く違ってしまう。

浅川を取り入れてみたが、川の表情が今一で、あまり良い写真にはならなかった。

例によって、ソフトフォーカス+レッド系の彩度を加えた写真。

ソフトな雰囲気が春らしさを演出している。

桜の花で画面を埋め尽くしてみた。

画面に立体感が乏しく、べたっとした感じになってしまった。

後ろの桜と前の桜との間を少し開ける事によって遠近感なり立体感が生まれたと思う。

フレーミングの試行錯誤が写真を写すときの楽しさと云うか面白さだ。

そのために撮影枚数がどんどん増えてしまう。

枚数を気にせずに撮影を続けることが出来るのもデジタルのお陰だ。

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浅川堤の桜 5

2017-04-22 09:31:00 | 

南浅川橋付近

桜堤から川沿いの遊歩道を見る。

遊歩道に覆いかぶさるように桜の枝が伸びている。

上の写真と同じ位置から堤の上の道路を見た。

やはり桜が道全体を覆うように張り出し、桜のトンネル状になっていた。

望遠で遠景を引き付けてみると、灯篭らしきものと車がみえる。

何かありそうな予感がして急ぎ足になった。

 

着いた所が南浅川橋と云う立派な橋だった。

橋の擬宝珠に当たる所が灯篭のような形をしている。

中に明かりがつくのだろう。

その周辺の桜の眺めはまた抜群の美しさだった。

橋の下の遊歩道にも桜並木が続いている。

写真は橋の下から橋を見上げた所。

橋のたもとから今歩いて来た方を見る。

見事な桜のトンネルだ。

右手の赤い花と新緑の緑が鮮やかで印象的だった。

   

同じ所だが、縦位置で切り取ってみる。

この道は車が通るが、ゆっくりと走行している。

この道は何時まで見ていても見飽きない美しさだった。

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浅川堤の桜 4

2017-04-21 09:15:46 | 

浅川堤の桜

雪柳が綺麗だった。

遠景に桜を撮り込みながら写す。

堤に作られた遊歩道。

自転車も通るためにスピードを出すなと地面に書かれていた。

道の曲線は写真に奥行き感と視覚の動感を与える。

浅川、遊歩道、桜並木、丘陵と少々欲張ったフレーミング。

全体的には整ったフレーミングで、桜と桜の間の赤い花が印象的だった。

桜は撮影した写真ではやや白っぽい感じだった。

PCソフトで桜の花にレッドの色を少々加えることで桜に色を強調している。

同じ場面を接近して撮る。

上の写真とは大分印象が違う。

桜がより強調されている。

桜の色にレッドを少々乗せているのは同じ。

上下共写真にはないが桜を横切る電線が2本あり景観を損ねていたため、それを消している。

デジタルの便利さと云うか、不要なものを消し去ることが出来るのは有り難い。

銀塩写真時代では考えられなかった事だ。

  

堤の桜のトンネル。

遠くの桜と手前の桜は種類が違うのだろう、花の色が違う。

例によってソフトフォーカスでも撮影してみた。

二枚の写真ともレッドを少々かけている。

今回は花のアップはあまり撮らなかった。

アップとは行かないがこの程度のものは2~3枚撮った。

花のアップはそれなりに美しいが、今回は花だけではなく周囲の風景を取り入れながら花のある情景を写す事にした。

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