昭和記念公園2
例年この公園のチューリップの写真を撮っているので、出来るだけ違った雰囲気の写真を撮りたいと、レンズを変えたり、ポジションやアングルを変えたり、フレーミングを変えたりと、自分なりに違った花の表情を撮りたいと工夫をしているが、どうしてもマンネリと言うか同じような写真が出来てしまい、自分の表現力の限界を感じる。
池向こうの花壇と手前の花壇ののコラボを数枚撮る。
同じバックで、手前の花が異なる風景。
今年は花のアップよりも園内の風景をロングで撮ることを多くしてみた。
上の2枚の写真は、日向と日陰を生かすことで、風景にメリハリを付けている。
とびぬけて背が高い白い花を見つけて望遠で撮る。
光と影を意識しながら、花のアップを撮る。
赤一色の中の赤い花のアップ。
黄色一色の中の花のアップ。
同系色で纏めるのも面白い。
花に当たる陽の光を上手く利用することで、花に立体感が生まれる。
出来れば順光線より半逆光線(斜光線)を利用する方が、立体感のある花を表現する事が出来る。
この日は正午を中心に撮影していたため、トップライトが多かった。
続く。