閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

武蔵国分寺史跡の桜

2023-04-02 09:17:20 | 史跡国分寺

武蔵国分寺史跡の桜

国分寺公園を後にして武蔵国分寺跡に向かう。

以前はソメイヨシノの大木が数本あったが、史跡を整備した折に伐採され、現在では4~5本しか無い。

国分寺講堂跡の桜。

手前の礎石のある所が講堂跡。

金堂跡から見た桜。

講堂跡より見た桜。

金堂跡方面を見る。

石垣のような物が見える所が金堂跡。

この桜はまだ5分咲と言ったところだ。

咲き始めの新鮮な花。

史跡に5~6年前に植えられた八重桜が数本ある。

まだ二分咲位だった。

史跡も夜はライトアップされている。

史跡から国分寺に向かう。

楼門前には桜が一本。

 

国分寺の境内には山桜が満開だった。

国分寺公園から国分寺史跡の散歩を終えて、バスで帰途に就く。

国分寺市役所で下車。

バス停の横に見事なしだれ桜があった。

市役所内にこのような桜があることは全く知らなかった。

今年の桜見物もこれで終わった感じ。

老骨にとってはこれが限界。

あと数日は歩けないだろう。

数年前までは一日歩いても支障なかったが、今や一日5000歩が限界となってしまった。

年には敵わないと思う今日この頃だ。

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お鷹の道

2023-03-15 09:16:01 | 史跡国分寺

お鷹の道へ

昨日は東京で桜の開花宣言があった。

全国で一番早い開花だと言う。

いよいよ春本番も近い。

国分寺公園の河津桜をを見てからお鷹の道へ向かう。

真姿の池に出る。

名水百選に選ばれた湧水池だ。

  

湧水源は冬枯れだろうか、湧水の量が極端に少なくなっている。

何時もは水がこの堰を乗り越えて滔々と流れているのだが、現在はほんの少ししか流れていない。

真姿の池に祭られる水神様。

水神様を囲む湧水池も心なしか水量が少ないような気がした。

真姿の池からお鷹の道に入る。

お鷹の道から見える七重の塔のレプリカ。

お鷹の道にあるオタカフェは改装工事中だった。

 

国分寺の奥から流れ出る湧水も全く枯れ果てていた。

現在の武蔵国分寺。

国分寺正面左のお鷹の道入り口には、お鷹の道遊歩道と国分寺史跡めぐりの案内板が立っている。

国分寺前には国分寺楼門がある。

楼門の奥が武蔵国分寺。

楼門前には国分寺楼門の由来を書いた案内板が立っている。

国分寺から左手に進み、右手に見える階段を上ると仁王門に出る。

両側には阿吽の仁王像が安置されている。

楼門をくぐり階段を上ると国分寺薬師堂に出る。

お堂の中には重要文化財の薬師如来像が安置されている。

年に一度10月10日に御開帳がある。

 

薬師堂をお参りして何時もの散歩コースを終わる。

暖かい日差しを満喫しながら帰途に就いた。

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お鷹の道3

2022-12-12 09:53:58 | 史跡国分寺

お鷹の道3 真姿の池

お鷹の道を真姿の池に向かい歩く。

真姿の池入口付近。

右側には真姿の池より湧き出した清水が用水路となって流れ、国分寺から流れ出る湧水と合流する。

 

用水路には落ち葉が覆いつくすような感じで流れている。

鳥居の左側が真姿の池。

道は落ち葉で覆いつくされている。

 

真姿の池前の水源。

秋から冬にかけては水量が少なくなってくる。

水神様に手を合わせ、国分寺公園方面に歩く。

真姿の池付近遠望。

柵の左手が水源。

道を挟んで右側が真姿の池水神様。

水神様の周りを囲むように池があり、至る所から清らかな水が湧き出ている。

名水百選に選ばれた所だ。

真姿の池から坂道を上り、みんなの広場に出る。

イチョウの黄葉も終わりを告げていた。

みんなに広場を抜けて、国分寺公園に向かう。

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お鷹の道2

2022-12-10 09:36:01 | 史跡国分寺

お鷹の道2 資料館

園内の資料館にはいる。

資料館入り口。

資料館を入ると正面に国分寺のパノラマがある。

天平時代の国分寺の様子が分かる。

展示室には国分寺跡からの出土品が展示されている。

 

国分寺の屋根瓦、土器、板碑、石鏃等興味深い物が数々あり、古代人の生活なども窺い知る事が出来る。

資料館前より長屋門方向を見る。

木々の紅葉が美しい。

七重の塔レプリカ。

資料館を出て再びお鷹の道に出る。

お鷹の道から長屋門遠望。

お鷹の道左脇には用水路が流れ、「ほたるの住む川」の立て看板がある。

この用水にほたるを飛ばしたいと活動するグループがある。

お鷹の道から見た七重の塔レプリカ。紅葉に囲まれて赤い塔が印象的。

お鷹の道を真姿の池に向かい歩く。

続く

 

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お鷹の道1

2022-12-08 10:14:05 | 史跡国分寺

お鷹の道1

久々にお鷹の道を尋ねる。

国分寺楼門前のモミジの紅葉。

楼門をくぐり右手に曲がるとお鷹の道に出る。

三代将軍徳川家光が鷹狩の折に通った道と言われ、そこからお鷹の道と呼ばれるようになったと言われている。

正面紅葉の風景は国分寺資料館の庭のモミジ。

お鷹の道沿いに流れる用水路。

国分寺の庭から湧き出る湧水が一年中絶えることなく流れ出ている。

ここが一級河川野川の水源だ。

国分寺資料館沿いに歩くと資料館の中が垣根越しに見られる所がある。

その垣根の一部にカメラのレンズが入るくらいの隙間があり、そこから館内にある七重の塔のレプリカが見え、撮影することが出来る。

誰ともなくこの風景を撮るために垣根に隙間を作ったと思われる。

画面右側が資料館入り口。

資料館に入るには入館料100円が必要だ。

左の長屋門が資料館入り口。

この資料館は、地元の豪農本多家の住まいだった。

十数年前に本多家が移転し、その後を市が資料館として活用するようになった。

正面入り口には昔の儘の長屋門があったが、老朽化していたために市が新しく復元したものだ。

資料館の前にはオタカフェと言う名のカフェが出来た。

資料館入館料はここで購入する。

資料館前のモミジの紅葉が見ごろだった。

資料館入り口の長屋門の一部。

二階には本多家が使用していた諸道具類が展示されている。

金100円也を払って入館。

正面に資料館がある。

 

資料館に入る前に庭を散策。

庭の中には写真のような門があり、その奥には泉水がある。

泉水の前にはサザンカの垣根が有ったり、南天等の実が色付いていた。

先ほど垣根の外から写した七重の塔のレプリカ遠望。

庭は木の葉の絨毯が敷き詰められている。

七重の塔レプリカ。

高さは7~8メートル位だろうか、隅々まで細かく再現されている。 

続く

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武蔵国分寺史跡

2022-11-02 09:51:54 | 史跡国分寺

武蔵国分寺史跡

薬師堂を後にし、武蔵国分寺史跡に向かう。

史跡は数年前に環境整備が行われ、昔の面影は無くなってしまったが、史跡がはっきりと分かるようになった。

史跡国分寺跡の碑は以前は後方の大木の下にあったが、現在の位置に移動した。

碑の後方が金堂跡。

金堂跡を西側から見た所。

史跡の碑は画面右奥右手にあるが、ここでは見えない。

画面右上が金堂正面になる。

同じ位置から礎石跡が見える位置に上がる。

左手奥が講堂跡になる。

金堂跡を東側から見た所。

講堂跡を東側から見た所。

左手が金堂跡。

講堂跡を北西から見た所。

右奥が金堂跡。

今時の史跡はあまり華やかな所は無いが、春、櫻の時期には染井吉野やしだれ桜で華やかな雰囲気になり、桜見物に訪れる人も多い。

今年から桜の時期にはライトアップされるようになった。

 

毎月一度はこの場所を訪れる。

季節によって多少雰囲気に変化があり、定点観測的に撮影している。

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国分寺史跡へ1

2022-10-30 10:53:45 | 史跡国分寺

国分寺史跡へ

国分寺公園を後にお鷹の道を通り、国分寺史跡に向かう。

毎度同じ場所で、ご訪問してくださる方々にとっては、またかと思われるでしょうが、これは老骨の定点観測的意味のある撮影なのでご容赦いただきたい。

国分寺湧水源の一つ、真姿の池前の湧水源付近。

水神様を祭る社。

参拝する人が絶えない。

社の周りは湧水による池になっている。

鳥居の前には湧水源より流れ出た水が勢いよく流れ、用水路となって流れて行く。

用水路の脇には本多家の塀があり、カラーが植えられている。

左奥が水神様。

この日は、塀になぜか富士の絵が飾られていた。

お鷹の道を抜けると国分寺の山門の前に出る。

門の向こう側が武蔵国分寺。

楼門をくぐると武蔵国分寺の本堂。

国分寺前を左に進むと右手に階段があり、そこを上ると仁王門に出る。

仁王門をくぐり、階段を上ると薬師堂に出る。

薬師堂の中には薬師如来像が祭ってある。

この薬師如来像には伝説がある。

昔、新田義貞が鎌倉攻めの途中、分倍河原の戦いの折にこの薬師堂は戦火に晒され消滅したのだが、薬師如来像はお堂から飛び去り、難を逃れたと言い伝えられている。

後に新田義貞が薬師堂を再建したと言われている。

あまり人に知られていないが、薬師堂の裏に回ると、露座の仏像群がずらりと並んでいる。

この仏像を拝むことにより、四国八十八箇所の寺参りをしたと同じご利益があるとされている。

散歩はまだ続く。

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国分寺史跡へ

2022-10-30 10:12:38 | 史跡国分寺

国分寺史跡へ

国分寺公園を後にお鷹の道を通り、国分寺史跡に向かう。

毎度同じ場所で、ご訪問してくださる方々にとっては、またかと思われるでしょうが、これは老骨の定点観測的意味のある撮影なのでご容赦いただきたい。

国分寺湧水源の一つ、真姿の池前の湧水源付近。

水神様を祭る社。

参拝する人が絶えない。

社の周りは湧水による池になっている。

鳥居の前には湧水源より流れ出た水が勢いよく流れ、用水路となって流れて行く。

用水路の脇には本多家の塀があり、カラーが植えられている。

左奥が水神様。

この日は、塀になぜか富士の絵が飾られていた。

お鷹の道を抜けると国分寺の山門の前に出る。

門の向こう側が武蔵国分寺。

楼門をくぐると武蔵国分寺の本堂。

国分寺前を左に進むと右手に階段があり、そこを上ると仁王門に出る。

仁王門をくぐり、階段を上ると薬師堂に出る。

薬師堂の中には薬師如来像が祭ってある。

この薬師如来像には伝説がある。

昔、新田義貞が鎌倉攻めの途中、分倍河原の戦いの折にこの薬師堂は戦火に晒され消滅したのだが、薬師如来像はお堂から飛び去り、難を逃れたと言い伝えられている。

後に新田義貞が薬師堂を再建したと言われている。

あまり人に知られていないが、薬師堂の裏に回ると、露座の仏像群がずらりと並んでいる。

この仏像を拝むことにより、四国八十八箇所の寺参りをしたと同じご利益があるとされている。

散歩はまだ続く。

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初夏のお鷹の道2

2022-06-30 09:39:24 | 史跡国分寺

真姿の池へ

しばしの休憩の後、真姿の池に向かう。

 

お鷹の道にある東屋を左に曲がると真姿の池に出る。

真姿の池から流れ出る湧水は、国分寺境内から流れ出る湧水とその他数か所から湧き出す湧水が合流し、やがて一級河川野川となる。

国分寺境内から湧き出す湧水が一級河川野川の源流となるのだ。

写真前方が上の写真の所、左手の水路手前が湧水源。

右手が水神様。

このあたり一帯を真姿の池湧水群として日本名水百選に選ばれている。

真姿の池に祭られた水神様。

この池にまつわる伝説もある。

或る村娘が顔に不治の病の痣があり、その痣は薬効も無く、何とか取り除けないものかと薬師堂の薬師如来に三七二十一日の願掛けをしたところ,満願の日に一人の童子が現れ、童子にこの池に案内され、この池の水で顔を洗うときれいに痣が無くなったと言う。

それ以来、この池を真姿の池と呼ばれるようになったと言う伝説だ。

池は湧水で枯れることなく、美しい水が満々とたたえられている。

この日には鴨が一羽、羽を休めていた。

水源からは清水がこんこんと湧き出している。

そばには案内板が立っている。

近くにはアジサイの花が今を盛りと咲き誇っていた。

水辺の散歩は涼しく快適だった。

久しぶりの国分寺史跡の散歩は、コロナの影響で外出が少なく足腰が弱り、これだけの散歩で大層疲れた。

普段は歩いて往復するのだがこの日は往復共にコミニュティーバスを利用した。

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初夏のお鷹の道1

2022-06-28 09:58:37 | 史跡国分寺

国分寺史跡からお鷹の道へ 1

お鷹の道の由来は、徳川家光が鷹狩の折に通った道と言う事でこの名が付いたと言われている。

国分寺の横には大き石が置かれている。

雨上がりでしっとりとした感じで、フォトジェニックな風合いを見せていた。

お鷹の入り口前には、国分寺周辺の案内とお鷹の道の案内板が立っている。

案内板の近くには国分寺の敷地内から湧き出る清水が用水路として道の脇を流れる。

用水路の水は今は豊富に流れている。

用水路の前には旧本多邸の裏門が残されている。

広大な敷地を持つ本多邸は国分寺市に移管され、国分寺資料館として活用されている。

資料館(左手奥)に向かうお鷹の道。

正面は資料館入り口。

拝観料は100円。

資料館入り口前には、史跡の駅として「オタカフェ」がある。

オタカフェで資料館拝観料を購入する事が出来る。

オタカフェ脇を流れる用水路には「ほたるの住む川」という立札がっている。

この用水路に蛍が飛び交うようにと活動しているボランティア団体があり、ほたるの繁殖に努力している。

お鷹の道から資料館の方向を見ると、国分寺七重の塔のレプリカが見える。

お鷹の道の用水路脇にはアジサイが植えられている。

ここまで大分歩いたので少々疲れた。

アジサイを見ながらしばし休憩。

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