人工的なものと思いますが、公園の池に流れ込む小川がありました。其処に散った桜の花びらが印象的で、つい写してしまいました。
水面に映る木立の影、邪魔な存在かも知れませんが一緒に写しこんでみました。
このような場合は水面に散った花びらをどれだけ入れるか、その形はどのようにするのか、どんなフレーミングにするのかは作者のイメージによるもので、作品は大いに変ってきます。
この二枚は決して良いものとは言えませんが、例えばこんなフレーミングでは?といった例です。
こんなフレーミングも良いかもしれませんね。
この写真は水中におかれた石に散った花びらと、石の形と水面の木立の影の取り合わせが面白いと思います。
チューリップの撮影の付録のようなものですが、細かい所に目を向けてみると意外と面白い被写体を発見することが出来ます。
時には細かい所を見てみることも新しい作品を生むヒントになるかも知れませんね。