閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

雑木林の現代アート展

2009-10-31 09:27:37 | 日常

                  リコーGX200  35ミリ相当 ISO100

こちらは何でしょうか?手前に烏瓜が下がっています。烏瓜は最近ではあまり見られなくなって懐かしい思いでした。

       

見事な烏瓜です。あまり見事なので本当に烏瓜なのか聞いてみたところ、間違いないとの返事でした。

さて本題の展示物は何なのか?花瓶に生けたススキ、その下に・・・・・

枯れた落ち葉に烏瓜、そして南瓜。ブルーシートの上に無造作に置かれてこれがなかなか自然体で味のあるものでした。

反対側から見たところ。無造作に置かれた木の切れ端、なかなかダイナミックな感じです。ブルーシートの青と烏瓜の赤、落ち葉の茶色、色彩にも自然な美しさがありました。差し込んだ日差しが柔らかい明暗を付け、立体的な絵を見るようでした。

撮影は構図は勿論差し込む光を生かすようにアングル、露出に気を配りました。

 

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雑木林の現代アート展

2009-10-30 09:30:17 | 日常

ご婦人が何やら不思議そうな表情で何かに見入っていました。何だろう??私も興味を覚え近寄ってみました。

     

木の切り株らしきものの上に赤い鶏頭の花?と細長い瓜のようなものが置いてあり、「とうがん」と書いてあります。「とうがんは」丸い物と思っていましたが、こんな細長いものもあるんですね。

それはともかくこれもアート??先ほどのご婦人の怪訝な表情にも納得。

 

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雑木林の現代アート展

2009-10-29 09:49:33 | 日常

   

次に見たものは、プラスティック容器に水を張り、その中に円形の鏡が入れてあり、その三分の一位が水面より上に出ているといったものでした。

作家は「吉田重信」さんです。  タイトルは「虹の光り」

水と鏡で太陽の光を反射させ虹を作ります。虹は太陽の位置と光の強さで様々に変化します。雨や曇りの時は見えません。虹の下には、財宝や幸せがあるといわれる伝説があります。

と作者は言っています。 

さてこの容器を見ただけでは何のことやら分かりませんでしたが、近くの人に説明されて分かりました。この鏡の反射が近くの欅の木の幹に虹色に反射していました。その距離約10メートル、教えててもらわないと分からない場所でした。

綺麗な虹色でした。こんな仕掛けも現代アートなのかななどと思ったりして・・・・・

仕掛けを見てすぐに分からないところが作者の狙い?と言うことはないでしょうね。

 

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雑木林の現代アート展

2009-10-28 13:58:20 | 日常

                 リコーGX200  24ミリ相当  ISO100

林の中に幅1.5メートル 長さ5メートルくらいの布のようなものが地上50センチ位のところに張ってありました。

近くに寄って見ると白布のようなものに何やら絵の様な物が透けるように描かれ、地面が透けて見えるようになっています。

そばに解説文が置いてありました。タイトルは「大地の影」と言うらしいのです。

作家は脇田 真さんです。 真っ白な大地に人々は森の影を描く。太陽が輝く時黒く塗りつぶされたそこだけは、台地が透けて見える。そうでない所は、強い光で反射して、ただ白く浮かび上がるだけ。木々の陰と、透けて見える大地、落ち葉、それらを顕在化している一枚の白布こそ大地の面影そのものだ。

作者はこのように言っている。

分かりますか?・・・私には分かったような分からないようなと言ったところでした。

描かれている絵はとても面白く感じました。

 

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雑木林の現代アート展

2009-10-27 08:54:09 | 日常

雑木林の現代アート展

先日新聞でこんな記事を見つけました。雑木林の現代アート展?なんだろうと興味津々。

何やら雑木林の中に美術品が展示してあるらしい・・・場所も比較的近くだし行って見ることにしました。

現地について最初に目に付いたのが、雑木林の入り口のところに黒い幅広のテープが木に巻きつけられていて、何やら造形的な雰囲気でした。

入り口には ART in FARM の文字が見え、中に入ると右側に受付があり、名前を記入すれば無料で入場することが出来ました。

ここは藤野さんの雑木林を開放して毎年行っているようでした。雑木林の中に果たしてどんな造形物があるのでしょう。

 

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光と影

2009-10-25 17:16:29 | 日常

                                      リコーGX200 24ミリ相当  ISO100

近くにこんな建物もありました。何か地中海方面の建物を連想させます。白壁の家に蘇鉄?椰子?の木が一本。

なんとなくエキゾチックな感じでした。木漏れ日が白い壁に変化をつけています。

別の角度から見たところ。赤いカーテンの窓が印象的でした。こちらも薄く差し込んだ光が白壁に変化を与えています。

 

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光と影

2009-10-24 10:41:33 | 日常

                リコーGX200  28ミリ相当  ISO100

散歩の途中でこんな建物に出会いました。この建物に当たる日の光と影が面白いですね。

さて、このままではやや散漫な感じがします。この風景で何処が印象的だったのか? それを見極めることが大切ですね。

日除けの白い文字、窓、吊下げられた植木鉢とその影が見た瞬間に印象に残った風景だったのです。

そこでこのようなフレーミングにしてみました。下の柵のようなものは無くてもよいと思いますが、ここでは入れてみました。

上の写真に比べると画面全体が整理されて、より印象的な写真になっています。

写真の第一歩は自分が何処に魅力を感じたのか、何が印象的だったのかを見極め、適切なフレーミングをすることが大切ですね。

 

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夕暮れ

2009-10-23 10:31:47 | 日常

     

日が落ちると町には灯りが点き始め、夜の世界へと移ってゆきます。

    

ガード下に乗り捨てられた自転車、持ち主はまだ帰る時間ではないのでしょうか。

住宅地には街灯がポツンと一つ・・・・こんな風景を見ているとなんとなく寂しさを感じるのは年のせいでしょうか・・・・

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夕暮れ

2009-10-22 10:26:55 | 日常

                キャノンG9 200ミリ相当  ISO100

夕日に焼けた空に立つ高圧線の鉄塔、灯りがつき始めた街灯、夕方の風景が美しく演出されました。

思わずカメラを向けたくなる風景だと思います。シャッターはスローシャッターになりカメラブレが起き易くなります。出来れば三脚の使用が望ましいですね。

駐車場にも夕闇が迫ってきました。駐車料金表と自動販売機の明かり、そして夕焼け空、そしてやがて夜の帳に包まれます。一日の活動を終えた車たちも明日の活動に備えて、安らかな眠りに付くのでしょう。

 

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夕暮れ

2009-10-21 09:46:10 | 日常

                  キャノンG9 100ミリ相当  ISO100

10月も半ばを過ぎると日が短くなってきます。何時もの散歩時間には早夕暮れが迫り、家々に夕日が当たり赤く染まってきます。

      キャノンG9 100ミリ相当  ISO100

高圧線の鉄塔も夕日の中にシルエットで浮かび上がり美しく、車に当たるハイライトも印象的です。

                   キャノンG9 35ミリ相当  ISO100

陸橋の上から見た線路も夕日に照り輝き美しく印象的でした。何気ない日常的な風景ですが、時間帯の違いで印象が違ってきます。年を重ねたせいでしょうか、こんな風景にも感動したり、哀愁を感じたりします。

 

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