閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

散歩で見たもの

2017-01-31 10:01:39 | 散歩道

西国分寺付近から見た国分寺北口開発の様子。

現在国分寺駅北口開発が行われているが、駅前に立つ高層ビルが結構な高さになって来ている。

そのビルが西国分寺駅近くから見られるくらいの高さになって来た。

このビルが出来た時の国分寺駅周辺の景観が楽しみだ。

道端の陽だまりにいる一匹の猫に出会った。

最近は犬の数にも勝る猫が飼育されていると云う。

私の子供の頃三毛猫を飼っていた。

冬などは夜その猫と一緒の布団で寝たものだ。

炬燵代わりで暖かかった。

十数年前には小型犬「チワワ」を飼っていた。

犬にしても猫にしても飼えば愛情が生まれ、家族同様になる。 

最近は彼らに対する愛情過多とも云える風景に出会う事が多い。

ベビーカーに犬を乗せ、それを押す人が高齢者などと言う風景などを見かける。

若い人たちの間では普通に見られる風景だが、愛犬家には申し訳ないが一寸理解に苦しむ。

ベビーカーに乗せられた犬たちの気持ちはどうなんだろうと、つい考えてしまう。

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都立多摩図書館オープン

2017-01-30 10:31:23 | 日常

都立多摩図書館オープン

1月29日、武蔵国分寺公園の隣に都立多摩図書館がオープンした。

散歩の帰り道、午後4時頃だったが立ち寄った。

スマートな外観と堂々たる威容に感動。

国分寺市内にこのような図書館が誕生したことは素晴らしい事だ。

この図書館は元々立川市にあったが、建物の老朽化により国分寺市に移転してきたものだ。

入り口を入るとすぐ右側にカフェスペースが有り、前には多摩地区各市の情報誌や観光案内パンフレッドなどが置かれている。

    

今日は初日とあってホッチ君その他のキャラクターのお出迎え。

初日の事、凄い人出で大賑わい。

 

新聞エリアには、朝日、毎日、読売、産経の他、地方紙などがずらりと並び、その前には閲覧用デスクが並んでいる。

館内には、日本語雑誌、雑誌エリア、外国語雑誌、参考図書エリア、蔵書検索・インターネット、青少年エリア、児童研究書アリア、子供の部屋等に分類され、それぞれに閲覧テーブルがある。

参考図書エリアなどは勉強する人々で満席だ。

Wi-Fi もあるようで、自分のパソコンを持ち込んで見ている人もいた。

蔵書の検索もパソコンで出来るようになっており、数台のパソコンが置いてある。

書架の前には対面式の閲覧テーブルが置かれ、真ん中に仕切りがある。

子供の部屋では、親子で幼児向けの本等の読み聞かせが出来る。

親子にとっては憩いの場でもある。

蔵書の閲覧については、どの様な仕組みになっているのか日を改めて、ゆっくりと聞きに来るつもりだ。

兎に角このような素晴らしい図書館が出来たことは嬉しい。

我が家からは一寸遠いが、大いに利用したいと思っている。

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国分寺公園の梅

2017-01-29 10:08:45 | 

白梅

     

昨日は暖かかった。

例によって国分寺公園方面に散歩に出た。

春到来を思わせるような暖かさで、歩くにつれ汗ばんで来て上着を脱いだ。

こんな陽気が続くとは思えないが、この陽気がもっと続いて欲しいと思いながら歩く。

公園に着く。

梅の花の開花はどうだろうかと梅林に足を向ける。

まだ殆ど咲いていなかったが、所々に花を付けていた。

満開迄には、まだ10日以上先の事だろうか。

池の端のベンチはすべてふさがっていた。

人々は暖かい日差しを思い思いの姿で楽しんでいるようだった。

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我が家の梅

2017-01-28 09:53:19 | 

鉢植えの梅

我が家の鉢植えの梅が咲き始めた。

鉢植えと云っても所謂盆栽仕立てとは違う。

盆栽つくりは自分には出来ないものと決めている。

鉢に植えたものを購入し、ただ水やりをするだけ。

それでも毎年何とか花を咲かせてくれる。

鉢植えだから置き場所は自由。

適当な所に鉢ごと持って行き撮影する。

至極安易な方法だ。

この梅が咲き始めるのは大体1月の半ば頃で、最初の一輪の花を見付けた時は、春が来た!と思わず叫びたいような気分になる。

歳を重ねるにしたがって春の到来が待ち遠しいのは私だけだろうか。

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府中市郷土の森 白梅・紅梅

2017-01-27 09:53:38 | 府中市 郷土の森

白梅と紅梅

蝋梅の隣には紅梅と白梅がある。

紅梅は場所によって8分咲位になっていた。

ここはまだ3分咲と云ったところか。

紅梅のアップ。

バックの丸いボケが美しい。

奥の斜めの枝が無ければもっと美しい写真になっただろう。

白梅も所によって3~4分咲になっていた。

      

この木はまだ2分咲位だ。

梅の花が咲くと早くも春の訪れ?と明るい気分になるから不思議だ。

蝋梅に紅白の梅、暖かい日差しの中、早い春の訪れを感じながらの撮影は、結果はどうあれ十分に楽しむことが出来た。

今日から2~3日ではあるが、日中の気温が3月上旬から中旬位の気温になると云う。

老骨にとっては嬉しい。

あと数日で節分、春の足音が聞こえてくるようだ。

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府中市郷土の森 蝋梅 6

2017-01-26 09:29:37 | 府中市 郷土の森

花のアップ

ロングの絵作りは難しいが、花のアップは比較的楽に出来るのではないかと、マクロレンズに切り替えて撮影してみた。

アップは簡単と思ったが、花の付き方、向き等なかなか良い花が見つからない。

ロング、アップにかかわらず難しい事が分かった。

上の写真と同じ花だが、角度を少し変えたもの。

光の当り方で花の感じが変わる。

上の写真の方が、光の感じが柔らかく、透明感があり、立体的でもあり、蝋梅を美しく表現できたと思う。

上の3枚の花は、花弁の形が全く違う別品種で、花自体あまり恰好の良いものではなく、カメラマン達には人気が無く誰も写す人がいない。

何処となく花自体に魅力を感じない。

蝋梅の撮影は昨年に続いて2回目だが、なかなか上手く行かず、自分の未熟さを痛感した。

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府中市郷土の森 蝋梅 5

2017-01-25 09:37:57 | 府中市 郷土の森

試行錯誤 2

大きく前ボケを使って遠近感を誇張してみたが、やはりバックがうるさく主役がすっきりしない。

この写真は、ファンタジックを解除したもの。

枝ぶりは良くないが、何とか主役の花は生きた。

バックに花が無い所を見つけて撮ったが、バックの枝がうるさく目障りだ。

花3輪の枝。

蝋梅の花はうつむき加減に咲くので、目線以下のアングルでは花芯は見えない。

目線より上の空バックに近い所でないと花芯は良く見えない。

つまり花に対してローアングルでないと駄目と云う事だ。

高い位置に咲く花を下からあおって(ローアングル)写す。

蝋梅の名が示すような蝋細工の花のような質感を出すのが難しい。

ライティングと露出の条件がマッチしないと蝋細工の感じは出ないようだ。

蝋細工の感じを出すようにあれこれと撮って見た。

準光線が良いのか、半逆光線が良いのか、あれこれと撮ったがやはりサイドから来る光が良いように思った。

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府中市郷土の森 蝋梅 4

2017-01-23 09:57:17 | 府中市 郷土の森

試行錯誤

花を空に抜きながら何とかならないかと試行錯誤。

       

一本の枝を他の枝に重ならないようにして空に抜く。

ボケを使って遠近感を出したりしたが、やはりバックがうるさく絵にならない。

       

上の二枚の写真よりはましになったかなと思うが、まだまだ見栄が悪い。

逆に前ボケを使いながらややロングにフレーミングしたが、やはり上手くない。

仕方なく一枝のアップ。

これも奥の横に走る枝が邪魔だ。

兎に角失敗だらけの写真で、アップするのをためらうものばかりだ。

この時、現場にいた他のカメラマンたちはどんな写真を撮っていたのだろうか見たいものだ。

ご訪問下さる方々にはこの悪い見本を見て、自分ならばこうするとお考えいただけたらこれらの写真をアップした意味があると思う。

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府中市郷土の森 蝋梅 3

2017-01-22 10:05:30 | 府中市 郷土の森

複雑な枝ぶり

蝋梅の枝ぶりはとにかく直線的なものが多く、枝ぶりを恰好よく表現するのはなかなか難しい。

    

空に抜いてみたが、やはり枝がごちゃごちゃして絵にならない。

望遠で引き寄せ、バックをぼかしたがやはり主役の枝が引き立たない。

設定をファンタジックにしたままなので、余計に上手くない。

     

望遠で引っ張って見たが直線的な枝ぶりでは情緒が無く面白味が全くない。

枝一本に絞って見た。

花はきれいに描写出来たが、やはり面白味が無い。

花のアップならばとマクロレンズで近写。

V字型の枝を見つけ、そこに付く花を撮った。

まあ何とか見られる写真になったが、バックが気になる。

このような枝が空に抜けるような所にあるものを見付ければ綺麗な写真を撮ることが出来るだろう。

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府中市郷土の森 蝋梅 2

2017-01-21 09:53:11 | 府中市 郷土の森

蝋梅植生地

蝋梅の植え込みのある所は園内入り口からは一番遠い梅林の南側にある。

オリンパスペンF ファンタジック設定

実は、人工の小川を撮影した時にファンタジックに設定したまま解除するのを忘れてそのまま撮影を続けてしまった。

花のアップ等もすべてファンタジックで撮影してしまった。

撮影が一段落した時に初めて気が付き解除して再度撮影のやり直しをすると云う失態を演じてしまった。

歳は取りたくないとつくずく思って苦笑い。

しかし結果としてはソフトフォーカス的感じになり思わぬ好結果につながった。

早春の花と云ったほんわかとした温かみを感じる写真になった。

蝋梅は白梅等と同じく枝ぶりが極めて悪い。

枝は直線的につんつんした感じでなかなか写真的に美しく纏めることが難しい。

何とか見栄の良い枝と花を物色するすることに神経を使う。

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