公園を出る頃にはすっかり日が落ちてしまいました。街灯に灯りが入り、住宅団地にもボツボツと灯りがつきつき始めました。
国分寺市内唯一の高層マンションにもポツポツと灯りが見えています。
こんな面白いものを見つけました。カーブミラーに対面にあるビルが映りこんでいます。
一寸離れてみると、一画面で二つの世界と言うか情景を見ることが出来て面白いですね。
公園を出る頃にはすっかり日が落ちてしまいました。街灯に灯りが入り、住宅団地にもボツボツと灯りがつきつき始めました。
国分寺市内唯一の高層マンションにもポツポツと灯りが見えています。
こんな面白いものを見つけました。カーブミラーに対面にあるビルが映りこんでいます。
一寸離れてみると、一画面で二つの世界と言うか情景を見ることが出来て面白いですね。
キャノンG9
国分寺公園に夕闇が漂い始めました。池にかかる橋に灯りが入ります。
ところどころにある街灯にも灯りが入ります。中天には月が懸かっていました。夕暮れ時の静けさが出ていればと思いますが・・・・
リコーGX200 24ミリ相当
藤棚にも灯りが入り、昼間の風景と全く趣きが違う情景が展開されます。
何時もと違う情景に思わずシャッターを押しました。画面の中の灯りをいかに印象的に扱うかに注意を払いましたが、なかなか思い通りにはなってくれませんでした。
お鷹の道に、道の駅が出来たことで、その近くの真姿の池入り口にこのようなお店の幟?のようなものが立ちました。このような場所に立てては景観を損ねるのではないかといささか心配になりました。
この幟?の右手方向にお店がありました。個人のお宅が趣味で始めたようなこじんまりとしたお店でした。
昨年の夏以来お鷹の道の一部が様変りしました。写真左側の生垣は以前は石垣で中を見ることは出来ませんでした。
この左側も生垣の続きです。以前とは違い全く風通しの良い眺めになりました。この屋敷は元本多邸でしたが、国分寺資料館として新装されました。
元本多邸の門前には国分寺「道の駅」が新設され、飲食、お土産等が用意されています。
全国各地に道の駅がありますが、国分寺史跡「駅の道」は珍しい存在ではないでしょうか。この辺りは、秋ともなれば紅葉が最も美しい所です。
私の町に通称エックス山と言う雑木林があります。以前は私有地であり、恋ヶ窪遺跡が有った場所と言われていて、うっそうと茂った樹林で、カブトムシやサイカチを採取するには、もってこいの子どもたちのよい遊び場になっていました。
この樹林を10数年前に市が買い取り、西恋ヶ窪緑地と名前がつけられました。
最近この場所を訪れてあまりの変貌に驚きました。自然豊かな樹林が人工的に整備され、柵の付いた遊歩道らしきものが立ち並び、以前の自然の姿は全く有りませんでした。
そして、ところどころに伐採したらしい樹木が積み重ねられていました。
どうも樹林の中が以前と比べて明るいと感じたのは多くの樹木が伐採されたためらしいのです。
近所の人に聞く所によると、古い樹木を伐採しその根元から出る新芽を育て、元より以上の密度の濃い樹林に再生させるための処置で、「萌芽再生」と言われるものの実験中とのことでした。
上手く行けば10年後には立派な樹林になると言うことでしたが、果たしてそのように上手く行くのでしょうか一抹の不安を感じました。
ニコンD200 200~400ミリ ISO100
夕日が沈む直前、富士山が少し見えてきた。暗雲が立ち込め重苦しい雰囲気でしたが、暗雲の中を飛ぶ鳥が印象的だったし、何かドラマチックな感じもしました。このビルからは、どうしても高圧線の線と鉄塔が入り込み、邪魔な存在になっています。
だんだんと雲が切れてきましたが、その時はすでに太陽は山の陰に入ってしまっていました。
雲が完全に切れた後は富士山と鉄塔がシルエットになっていました。この雲の変化の時間は太陽だけが見えていた時から30分ほどだったでしょうか。
撮影は失敗でしたが、一つの被写体を狙った時、もう少したったら何か変化してくれる、もう少し待てば・・・と言った粘りが大切だと思います。粘ったことで最初の意図とは違ったにしても、意外な発見、意外な現象に出会う可能性もあります。
風景の撮影には粘りも必要ではないでしょうか。
ニコンD200 200~400ミリ ISO100
先日あるビルの屋上から富士の横に沈む夕日を撮影しようと、デジイチに35ミリ換算300ミリから600ミリの望遠ズームをつけて撮影に行った。
目的は富士山の横に沈む夕日だったのだが、途中雲が出て富士は見えなくなり、夕日だけになってしまった。
それでも雲の変化が面白く露出を変えたりしながら撮影を楽しんだ。
日が沈むのは意外と早く、数分のうちに雲の中に入ってしまった。撮影は全部手持ちで、さすがにカメラが重く手が疲れた。撮影が終わった時には手が硬直した様な感じになっていた。
キャノンG9 140ミリ相当
昨日22日東京の桜開花宣言がありました。この冬は寒暖の差大きかったのですがやはり暖冬だったのでしょうね。意外と早く咲き始めました。ようやく待ちに待った春の季節の到来です。
いよいよ写真の季節です。今年もまた同じような写真を撮影しそうですが、何よりも写真を写している時が私にとって至福の時なのですから・・・・
21日明け方は強風が吹き荒れました。日中は東北北海道方面で、瞬間風速30メートルを越える強風に見舞われ、被害が出たようでした。
この一ヶ月あまり右足に痛みがあり、散歩に出ることが少なくなっていますが、一寸出かけました。
姿見の池近くの木立の中をカルガモでしょうか。陽だまりを楽しむように歩いていました。
何時も見かけるお宅の植木鉢も強風に耐えたようで、無事に何時もの顔を見せてくれて人事ながら安心しました。
3月20日お彼岸。21日は天候が悪く大荒れになるとの天気予報を信じて20日に墓参りに行く。
この日は気温20度を越えると言う初夏の陽気で汗ばむくらいであった。霊園は少々遠いが秋川霊園である。山間の静かな霊園で、元総理大臣中曽根家の墓地もあり、その裏手が我が家の墓地である。
墓の手入れを終えてのんびりとした時間をすごした。ここにくると何故か心が安らぐ様な気がする。