ここのもう一つの呼び物は「みみずく」のショウです。私たちは「みみずく」は夜活動するものとばかり思っていましたが、実は昼間も活動するのだそうです。
ショウの始まりを待つ「みみずく」たちがあちこちの木の切り株にとまっています。
大人も子供も興味津々可愛い「みみずく」たちの写真をとっていました。
ニコンD200 AF-Sニッコール18~200ミリ F3.5~5.6 ISO200
絞り優先 F3.5 シャッターオート 露出補正 -0.7
ここのもう一つの呼び物は「みみずく」のショウです。私たちは「みみずく」は夜活動するものとばかり思っていましたが、実は昼間も活動するのだそうです。
ショウの始まりを待つ「みみずく」たちがあちこちの木の切り株にとまっています。
大人も子供も興味津々可愛い「みみずく」たちの写真をとっていました。
ニコンD200 AF-Sニッコール18~200ミリ F3.5~5.6 ISO200
絞り優先 F3.5 シャッターオート 露出補正 -0.7
通路の左右には雛壇状に鉢植えの八重咲きの「ベコニア」とか「ホクシャ」などが並べられています。
これは「ホクシャ」だと思いますが大輪のものです。
八重咲きの「ベコニア」です。横からの撮影で花の様子が良く分かりませんが、場内の様子を見せたかったのでこのようなアングルになってしまいました。
ここでは花の販売もしており、お客さんが後を絶ちません。売れ筋は八重咲きの「ベコニア」のようでした。
キャノンパワーショットG9 7.4~44.4ミリ F2.8~4.8 ISO100
絞り優先 F5.6 シャッターオート 露出補正 -0.7
この温室風の建物の中ほどに大きな池があり、その周囲には「ベコニア」が植えられ、水面には八重咲きの「ベコニア」の花が浮かべられて、それは見事な美しい池になっていました。
池の向こう側には(四方とも)雛壇状に配置された立体的な花壇が見え、それは素晴らしい情景です。花好きな人にとってはたまらない魅力でしょう。
キャノンパワーショットG9 7.4~44.4ミリ F2.8~4.8 ISO100
絞り優先 F8 シャッターオート 露出補正 -0.7
富士花鳥園です。富士朝霧高原の広大な敷地の中に「ベコニア」の花を多品種集めて栽培しています。一年中花が絶えることは無いようです。
中は温室のようになっています。周りから天井まで、「ベコニア」で埋めつくされています。11月下旬だったためか花の数がいくらか少ないように感じました。
しかし、それでもその花の多さに圧倒されました。
キャノンパワーショットG9 7.4~44.4ミリ F2.8~4.8 ISO100
絞り優先 F8 シャッターオート 露出補正 -0.7
河口湖の西方にこんなところがありました。見事な紅葉に囲まれた廃屋?です。前に河口湖を望み、回りを見事な紅葉で囲まれたこの家は、本当に廃屋?なのでしょうか、勿体無いですね。
その廃屋?の前はこんな素晴らしい眺望が開けていました。
ニコンD200 AF-Sニッコール18~200ミリ F3.5~5.6 ISO100
絞り優先 F11 シャッターオート
例のヨットが係留されているところの後方に紅葉したもみじがありました。
紅葉と富士を何とか一緒にきれいに写したいと思いましたが、残念ながら両方をきれいに写すことが出来ませんでした。富士を出すと紅葉は真っ黒に潰れ、紅葉を出せば富士が無くなってしまいます。
そこで窮余の一策、富士が出るように、紅葉は黒く潰れても良いと言う露出で撮影。
パソコンの中で、紅葉を明るく表現するように加工してみたのがこの写真です。
但し、撮影はパソコンで加工しても画質が劣化しないRAWで撮影しています。
何とか富士と紅葉の両方を満足できる写真になりましたが、この手法は邪道で、めったに使うものではないと思います。
この写真は逆光線に透ける紅葉と富士をストレートに写したものです。露出はややオーバー気味にセットしています。
ニコンD200 AF-Sニッコール18~200ミリ F3.5~5.6 ISO100
絞り優先 F8 シャッターオート (上、下) RAW撮影 露出補正 (下)+0.7
大石公園に立ち寄ってみました。夏はラベンダーで埋め尽くされて、素晴らしい景観を見せてくれるのですが、初冬の公園は殺風景で寒々としていました。
ひまわりが盛りを過ぎ、枯れ果てて初冬の感じを一層感じさせていました。
11時頃になると富士山はだんだんと白く霞んできます。肉眼ではっきりと見えていても、写真になると白っぽく写るようになってきます。だんだん逆光線になってくるためだと思います。
ニコンD200 AF-Sニッコール18~200ミリ F3.5~5.6 ISO100
絞り優先 F8 シャッターオート
28ミリ広角 F11
河口湖の北岸に小船を着ける桟橋があり、そこにはモーターボートとヨットが係留されています。
岸辺には名前の分からない鳥が羽繕いをしていて、のんびりとした風景が展開していました。
鳥からボート、そして富士、と近中遠の三拍子が整った風景になり、これにより奥行きと、画面に立体感が生まれました。
全体にピントが合うように、28ミリ広角レンズを使用、絞りを小絞りりにしています。
ここにヨットが係留されているのを見たのは随分昔のことで、以来いつ来てもここに係留されていて動いているのを見たことがありません。昔と同じヨットなのでしょうか?気になるところです。
この写真も28ミリ広角レンズでの撮影です。
ニコンD200 AF-Sニッコール18~200ミリ F3.5~5.6 ISO100
絞り優先 F11 シャッターオート
200ミリ望遠
柿はあまり良い写真にはなりませんでした。近くに逆光に輝くススキを見つけました。
これをメインにしてみようとフレーミングをしてみました。この場合奥行き感を出したくて縦位置にして見ました。狙いはなんといっても逆光に輝くススキですから、ススキの描写が第一です。ピント、露出をススキに絞り設定しました。
近くのススキ、遠くのススキそして画面に動感を出すために疾走するボートを取り込みました。ボートの位置が遠すぎたのが誤算でしたが・・・・
250ミリ望遠
これはススキではないようです。葦?でしょうか。これも逆光に輝いていました。画面1/2に葦?を取り込み富士をしっかりと描写してみました。
手前と奥との距離は相当離れています。富士を手前に引き寄せるために望遠レンズを使い、両方にピントを合わせるために絞りを小絞りにしています。
100ミリ望遠
これは、葦?の手前に通称猫じゃらしの穂がやはり逆光に輝いていました。
これらを全部取り込んで・・・・と欲張ってみました。狙いは荒涼とした?草原と富士と言ったところですが、少々オーバーな感じですね。草原にしては広がりがありません。横位置で撮影すればその感じがもう少し出たかもしれませんね。
このような逆光撮影は露出が難しいですね。露出を変えて2~3枚撮影しておくと良いでしょう。
ニコンD200 AF-Sニッコール18~200ミリズーム F3.5~4.5 ISO100
絞り優先 F16 シャッターオート
昨年11月末のお話で恐縮ですが、河口湖経由富士花鳥園、癒しの里へドライブしました。
100ミリ望遠
初めに河口湖に立ち寄りました。富士五胡に来るのは10年ぶりくらいでしょうか。周りの風景はすっかり変わっていました。
湖畔に柿の木があり実が色付いていました。柿と富士で写真をと思い撮影に入りましたが、柿の枝ぶりが今一良くなく、思うような写真が出来ませんでした。
50ミリ標準
広い空を柿の実でカバーし、モーターボートの白波をアクセントに・・・・と思いましたが、ボートの位置が悪く目論見は見事にはずれ・・・・柿の実についても右上部の黒い枝2本をカットしたほうが良かったと思います。
300ミリ望遠
柿をメインに富士山をバックにぼかしたら・・・と撮影したものですが、やはり枝振りが悪く、きれいな写真になりませんでした。
なお撮影した時間は9時30分ころでしたが、そろそろ富士の撮影には不適当な時間です。河口湖、西湖、精進湖、本栖湖など湖を手前に富士の撮影は、逆光線になり、肉眼で富士山が良く見えても富士山はきれいに写ってくれません。逆光線になる前が撮影のチャンスです。時間帯は午前10時頃までだと思います。
ニコンD200 18~200ミリズーム(35ミリ換算26~300ミリ) F3.5~4.5
ISO100 絞り優先 F11 シャッターオート 露出補正 +0.3