閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

預かり物

2022-08-31 09:47:11 | 動物

預かり物

5日ほど前、娘婿の父君が急逝し、九州小林の実家に葬儀のため夫婦で出かける事になり、愛犬チワワの「ハル」を預かる事になった。

週一度くらいは我が家に来ていたので違和感はなかったが、急に家族が増えた感じで、静かな環境だったものがにわかに活気付いた感じになった。

ケージその他一週間分の食料や排泄物処理用のマット等を預かり、使用法などを聞き取った。

昼間はケージの外に出て、自由に部屋の中を飛び回ったり、寝込んでいたり、相手になれとじゃれついたりして、可愛かった。

遊び疲れるとケージの中に入り、眠っている。

この犬で3代目、最初はチワワ、次がラブラドール、そして3代目が再びチワワ。

初代と二代目は慈恵院と言う動物専門の寺に眠っている。

預かり物の「ハル」の世話は殆ど老骨の仕事になった。

もともと犬好きの老骨にとっては「ハル」の世話はさほど苦にはならない。

「ハル」は久しぶりに日頃の無聊を慰めてくれた。

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最近二度目の散歩2

2022-08-29 11:35:30 | 散歩道

最近二度目の散歩2

自宅の近くに戻ってくると、陶芸を趣味にしている奥さんの家がある。

家の垣根近くには、彼女の作品が鉢植えの植物と一緒に置いてある。

屋敷内では大小様々な作品を見る事が出来る。

門前にはフクロウのや焼き物が置かれている。

一風変わった表情が面白い。

植木鉢の横にフクロウ。

植木の見張り番をしているようだ。

卵を抱いた鶏?植木鉢の中に座り込んでいる。

 

暫くぶりの散歩で少々疲れた。

家に帰り、庭を見ると赤と黄色の花が数輪ずつ咲き残っていた。

柿の木には落ちずに残った柿の実があちこちに付いている。

父が、孫が小学校に通うようになる頃に収穫できるようにと植えたものだ。

樹齢55年、毎年実はなるのだが熟す前に皆落ちてしまい、ここ10年ほど収穫した事が無い。

今年は何とか10~15個くらいは収穫出来そうだ。

老骨のひ孫たちに何とか食べさせる事が出来るかも知れない。

楽しみに待とう。

 

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最近二度目の散歩

2022-08-27 09:52:36 | 散歩道

前回に続いて二度目の散歩

涼しい日を狙って二度目の散歩。

歩きなれたせいか比較的楽に歩く事が出来た。

先ず目についたのが、前回紹介した荒れ放題の畑。

横に回って見ると、つる草が繁茂し、雑草の中に住宅が見えると言った塩梅だ。

つる草には赤い小さな可愛らしい花が咲いていた。

畑の向かい側、最近住宅が立ち並んだ或る家の窓に朝焼けが映りこんでいた。

暫く歩くと道端に月見草だろうか、黄色い花が萎れかかった感じで咲いていた。

これは数珠草?子供の頃この実に糸を通し、数珠の様な物を作って首にかけたり腕輪にしたりして遊んだものだ。

道端の樹木にアブラゼミが・・・・

道端にはつゆ草が奇麗に咲いていた。

赤いポスト。

最近あまり見かけなくなった。

こんな所のポスト、利用されているのだろうか。

ポスト近くにはコスモスが数輪。

雑草まみれの自転車二台。 

横には立派な乗用車が置いてあった。

自転車は不要になったのだろうか。

 

散歩は続く。

 

 

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朝の散歩

2022-08-25 09:28:28 | 散歩道

朝の散歩

足の脛の痛みも治療一か月半を過ぎ、殆ど治ってきた。

涼しい朝、久しぶりに散歩に出た。

足の治療と、暑さのために殆ど外出は無く、足腰の衰えは酷い。

散歩に出て10分ほどで疲れが出始めた。

足を慣らしながらゆっくりと歩く。

コロナ発生以来3年、子供達のきつい外出禁止令もあり、長距離を歩くことは殆どない事は勿論、近間を歩くこともほとんどなくなり、閉じ籠り生活が続いた。

当然のことながら足腰の衰えは10年分にも匹敵するのではないかと思う位だ。

この朝、歩いた距離は2500歩、と言っても歩幅が以前より狭いため、距離的にはごくわずかと言う事になる。

例によって歩く途中に見たものを写した。

前回、歩いた時に見た小公園にはまだ百日紅が咲いていた。

小公園の隣のお宅には藤棚のようなゴーヤの棚があり、大きくなったゴーヤやが10本程垂れ下がっていた。

我が家付近で唯一残っている畑だが、なにも植えることなく荒れ放題。

ここもまた宅地化されるのではないかと、嫌な予感がする。

朝顔が咲いていた。

紫色の小ぶりの花だった。

大きな赤い花。

花名は例によって不明。

こんなキャラクターがあった。

アヒルの相合傘。猫がそれを見ていると言った構図だ。

その近くにはミッキーマウス?らしきキャラクターが置かれていた。

 

 

何時もの散歩道、何時歩いてもあまり変わり映えはしないが、老骨にとっては半世紀にわたって歩いている所で、歴史的な変化を見てきている。これからも見続けて行きたいと思って居る。

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たかさご(高砂)百合

2022-08-22 09:43:51 | 

たかさご百合

我が家の周辺のあちこちに「てっぽう百合」に似たい百合が咲いている。

これらの花の背丈はおおむね1メートルから1・5メートルある。

 

こんな狭い所、コンクリートの塀と道路の舗装の切れ目約10センチメートル位の隙間にも咲いている。

誰もこのような所に百合を植えるはずがないと思う。

老骨の乏しい知識では、百合は球根で繁殖するものとばかり思って居た。

とするとこの道路際に誰が球根を植えたのだろうと不思議だった。

あまり不思議だったので、ネットで調べたところ、「たかさご百合」と言う名の花のようだった。

原産地は台湾、非常に繁殖力が強い花との事だ。

繁殖は球根は勿論、種子による繁殖もすると言う事だった。

それで道路際の百合の花にも合点がいった。

多分何処からか種子が飛来し、根付いたものだろう。

世の中には自分の知識不足から不思議な現象に見える事のあることを実感した。

 

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以前我が家付近で見かけた虫たち

2022-08-20 09:31:03 | 昆虫

以前我が家付近で見かけた昆虫たち

20年ほど前までは我が家付近にはまだ雑木林や野原が存在した。

そんな頃に見た虫たちだ。

現在は殆どが宅地化され、虫たちを見かける事がほとんど無くなった。

可愛らしい目をしたオレンジ色の昆虫。

ものすごく触角の長い昆虫。

体長の4~5倍はある。

このように長い触角は何のために有るのだろうか。

これは現在でも我が家の庭で時々見かける小さな昆虫。

カメムシ。

上の写真のカメムシと下の写真のカメムシの色合いが異なるが、成長の度合いが違うの去ろうか。

イチモンジセセリ。

顔の割合には目が大きい。

可愛らしい顔だ。

これもイチモンジセセリだと思うが、種類が違うようだ。

蜂が捕食するところ。

蜂がこのような幼虫を捕食するとは思ってもみなかった。

我が家を訪れたカマキリの成虫。

精悍な姿態が他の昆虫を圧倒する。

昆虫とは違うが、トカゲもよく見かけた。

現在はたまに我が家の庭で見かける事がある。

 

小さな虫ばかりだがその他にはカブトムシ、クワガタ、コガネムシ、セミなど定番の昆虫たちを多く見る事が出来た。

今から半世紀前の愚息たちが小学校の時代には、朝5時頃から近くの雑木林に出かけ、カブトムシやクワガタを虫かごに入りきれない程採って来たものだ。

その頃の子供たちの笑顔が懐かしい。

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久しぶりの雨

2022-08-18 09:25:46 | 日常

久しぶりの雨

今日は朝から雨が降っている。

以前から老骨の住む地方では天気予報が外れる事が多い。

昨日の天気予報では、東京は午後は雨が降るという予報だったが、雨は全く降らずに日が差し、暑い一日になった。

その前は台風8号が関東地方を通過する、風雨が強まるので注意と言う予報だった。

市役所からも風雨注意報や水害注意報などが出されていたが、老骨の住む地方は風雨は無かった。

老骨の住む地方は東京23区以外の多摩地方に当たる所だ。

八王子の予報は出ているのだが、果たして当たっているのだろうか。

天気予報の東京地方と言うのは、23区のみを指しているのだろうか。

天気予報の難しい事は分かっているが、天気予報で多摩西部、東部、南部と分けて予報を出す事は出来ないのだろうか。

他の府県においても同じような現象が起きているのではないかと思う。

もう少し細かい予報は出来ないものだろうか。

だろうかの言葉が続いてしまったが、疑問に思うことが多い。

久しぶりの雨で濡れた道路。

お向かいさんの百合も雨に濡れていた。

 

天気予報が外れた場合の謝罪は全く無し。

せめて外れた理由を解説してほしいものだ。

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庭のバッタ

2022-08-16 09:51:20 | 昆虫

バッタとクモ

雨上がりの庭の花にバッタがいた。

形からオンブバッタと言われるバッタだと思う。

小さなバッタを背中におんぶして歩くバッタがいるが、そのバッタのような気がする。

体長は約2センチほど。

このバッタは長い顔の持ち主だ。

眼も細長い。

正面から見ると一層顔が長いく、愛嬌のある顔が可愛らしい。
このバッタは羽が生えて飛ぶ事が出来るバッタになるのだろうか。

家の外壁に小さなクモがいた。

俗にハエ取り蜘蛛と呼ばれるものだと思う。

家の中でも時には見かける事がある。

蜘蛛の巣を作ることは無い。

手を近付けると素早く逃げる。

 

政府は制限なしの外出や旅行を許可している。

お盆の各地の賑わいぶりを見ると、自分も出かけたいと思うが、やはりコロナ感染が怖い。

従って、コロナな感染を極端に警戒し、外出は医者に行く時くらい。

それ以外は外出することは無く、閉じこもり生活。

日常品は子供達が調達してくれる。

それ以外は、4月から移動販売車が我が家に立ち寄ってくれるので、殆どの食料品は間にあう。

14日は涼しく足の痛みも和らいでいたので、人に会わないコースを選び、早朝の散歩に出たのが唯一例外だ。

また巣籠り生活が続くだろう。

 

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台風一過?

2022-08-14 10:15:13 | 日常

台風一過?

昨夜は台風8号が関東地方に上陸するという予報が出ていた。

市役所からも大雨警報、洪水警報の注意報が発令された。

夕方、風と雨がやや強くなったかなと云った感じだった。

台風に備えて色々と準備をして10時30分頃に就寝。

今朝、起きて雨戸をあける。

外は全く異常なし。

思えば、昨夜は殆ど風もなかった感じ、雨もさほど降った気配がない。

テレビのニュースでは、近隣の町の被害が伝えられていたが、何故か我が家付近ではなにも無い感じだ。

朝、暑くならない内にと散歩に出る。

この散歩もコロナ感染拡大が激しくなってから一度も出たことが無かった。

3か月位い出なかったと思う。

道々台風の影響はあるのかと見ながら歩くが、全くその気配はなかった。

あるお宅の門にヤモリらしきキャラクターが門に付いていた。

なかなか可愛らしい。

近くの小公園の百日紅も台風の影響は全く無し。

本当に台風が通過したのだろうか?と疑問が湧く。

別のお宅の百日紅も異状なく綺麗に咲いている。

道端に張り出したノウゼンカズラ。

これも綺麗に咲いている。

昨夜の雨が花に残っていた。

テッポウユリ?かな。

背丈が高くひょろりとしているが、折れもせず立っていた。

散歩の道すがら見た風景は台風が通過したとは思えない程日常的風景だった。

台風に見舞われ、被害にあわれた方々には心からお見舞い申し上げます。

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カマキリの子供

2022-08-11 09:45:08 | 昆虫

カマキリの子供

近年、我が家の庭で昆虫の姿を見かけなくなったと嘆いたが、庭の植え込みなどをよく見ると名も知らぬ小さな虫を時々見つける事が出来る。

大きさが10ミリ以下と言う虫が多い。

蝶や蝉、トンボの類はめったに見られない。

カブトムシ、クワガタムシ、カナブン、カミキリムシに至っては全く見る事が出来ない。

昆虫とは違うが、カタツムリ、アオガエル、ガマガエル、なども見た事が無い。

夜、街灯の明かりに寄って来る虫や蛾の類も全くいない。

カマキリの子供を見つけた。

体長は3センチ位、羽はまだ生えていない。

カメラを近付けるとカメラに向かって威嚇する動作を見せる。

そんなカマキリが可愛らしく、何枚も写してしまった。

逆三角形の顔が愛らしい時もあれば、精悍な様相を見せる時もある。

 

両眼の大きさが顔全体の半分くらいを占める。

視覚で獲物を見つけるのだろうか。

触覚も見事に長い。

撮影していて、このカマキリの子供の餌になる小さな虫がいるのだろうか、虫がいなかったら餓死してしまうのではないだろうかなどと、思ってしまった。

成虫になれば羽も生え、行動範囲が広くなるので餌探しにはさほど困らないと思う。

子供たちの生存確率はどのような物なのだろうかと考えてしまった。

撮影を終わり、おい確りと生きろよ!とエールを送った。

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