閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

殿ヶ谷戸庭園紅葉 4

2017-12-22 09:12:14 | 殿ヶ谷戸庭園

帰途に就く

馬頭観音から帰途に就いた。

園内にあるイチョウも黄色く色付き、モミジの紅葉との色のコントラストが鮮やかだった。

池の端を回り紅葉亭の前に出る。

紅葉亭には大勢の入園者が休息しながら庭園の風景を楽しんでいた。

この日は池の周囲の紅葉は殆ど終わっていた。

紅葉亭の前に小さな池が有る。

池に散り落ちたモミジの葉のアートが美しい。

葉の間を泳ぐ金魚の赤い色が印象的で、モミジのアートにアクセント的役割を果たしている。

紅葉亭の横には灯篭が置かれて日本庭園の趣を引き立たせている。

この灯篭を後に庭園を出る。

毎年必ず紅葉の時期に訪れる度に写真を写す。

昨年撮影した写真を思い浮かべながら、今年は違った表現をしたいとの思いから出来るだけ新しい視点で撮影するよう心掛けている。

この次に訪れるのは多分桜の咲く時期になることだろう。

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殿ヶ谷戸庭園紅葉 3

2017-12-21 10:22:31 | 殿ヶ谷戸庭園

馬頭観音碑前から

馬頭観音に向かう途中の道の両側には散り落ちた落ち葉が連なり美しかった。

落ち葉を踏みしめながら馬頭観音の碑に着いた。

馬頭観音碑の周囲も落ち葉に埋もれ、晩秋の雰囲気満点だ。

何故かこの場所に来る来園者は殆どいない。

この場所から見た見た紅葉も一段と美しい。

同じところを中望遠と望遠で写す。

焦点距離の違いで同じ所から写したものの表現意図が全く変わってくる。

ズームレンズを使用しているときは焦点距離を変えて写してみると面白い。

折角のズームレンズ、十分に活用したいものだ。

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殿ヶ谷戸庭園紅葉 2

2017-12-20 10:02:58 | 殿ヶ谷戸庭園

庭園内紅葉

庭園内の一隅に竹藪が有る。

竹藪の前に見事な枝ぶりのもみじが有る。

このもみじが紅葉している時期に当たるのは難しい。

日陰のためか紅葉が遅い。

幸運にもこの日は紅葉に出う事が出来た。

まっすぐに伸びた青竹の緑とモミジの紅葉の赤のコントラストが美しい。

まさかこのモミジの葉を竹の葉と勘違いする人はいないと思うが・・・・・

竹藪の向かい側の丘?のモミジはやや盛りを過ぎたようだった。

中にはまだ今が盛りというモミジもある。

竹藪の横を抜け池の方に向かう。

途中左に曲がる道をたどり馬頭観音のある所へと向かう。

雪つりの円錐形の線と紅葉が良く似合う。

左に目線を移すと紅葉が鮮やか。

同じく目線を足元に向けると落ち葉のアートが美しい。

落ち葉を踏みしめながら馬頭観音に向かう。

この道の両側には紅葉の落ち葉が連なり、写欲をそそる。

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殿ヶ谷戸庭園紅葉 1

2017-12-18 09:41:32 | 殿ヶ谷戸庭園

殿ヶ谷戸庭園

12月3日、殿ヶ谷戸庭園に行く。

例年通りの飽きない訪問だ。

この庭園の紅葉は年によって早かったり遅かったりする。

近くに住みながら紅葉の最適な時期に訪れる事が出来たのは極めて少ない。

今年も入り口付近の紅葉は見頃だったが、池の周囲の紅葉は終わっていた。

入り口を入ったすぐの庭園の紅葉は見頃だった。

この場所は一日中逆光線になり、撮影は結構難しい。

どうしても日陰の部分が暗くなってしまい、全体的に明るく撮影することは難しい所だ。

撮影はオリンパスの機能の一つ、コントラスト調整機能を使ってシャドウ部を明るく表現して全体的に明るく表現してみた。

ブログ掲載にはやや明るめが良いので一番明るく表現した写真を使用した。

この写真も同じ仕様で撮影。

もみじの紅葉は、順光線では色が冴えないので、出来れば逆光線で撮ることがベスト。

  

遊歩道の木の階段と木の土留め周辺に散り落ちるモミジの葉のコントラストが美しく何枚かシャッターを切った。

時にはこんな所にも目を向けてフレーミングを考えながら撮影するもの楽しいものだ。

庭園奥の方のモミジは丁度見頃と云ったところだ。

ただモミジの木が雑然と植えられている感じで、フレーミングには悩まされる。

毎年訪れるたびに今年こそは今までと違った写真を撮りたいと色々とフレーミングを考えるが、なかなか新しいフレーミングの写真を撮る事が出来ない。

何時も自分の限界を感じてしまう。

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殿ヶ谷と庭園 カタクリ

2017-03-20 09:00:52 | 殿ヶ谷戸庭園

カタクリの花

3月18日、殿ヶ谷戸庭園にカタクリの花が咲いていると聞き出かける。

池の南側斜面にカタクリの花は咲いていた。

午後3時近くで、日差しは逆光線で撮影には好条件だった。

逆光線で花に立体感が出て花に輝きが出る。

上2枚の写真は日陰に咲く花だ。

花に輝きが無く平板な感じ。

日が真上に近い感じの花はコントラストが強すぎて花半分が白っぽく飛んでしまうのが気になる。

この庭園のカタクリは群生する感じではなく、ちらほらの感じで撮影条件の良い花は極く少なく、撮影にはあまり期待が持てないのが残念。

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殿ヶ谷戸庭園 晩秋 3

2016-12-27 09:34:26 | 殿ヶ谷戸庭園

茶室裏の紅葉と落ち葉

茶室横の紅葉。

茶室裏の石灯篭と紅葉。

石灯篭と竹垣に紅葉と日本的な風景。

  

湧水が流れ落ちる水路には、モミジの落ち葉が流れ落ち美しい空間が演出される。

色々な落ち葉が織りなす文様の面白さについカメラを向けたくなる。

一寸時期が遅かったような感じだったがまあまあ紅葉を楽しむことが出来た。

今年は昭和記念公園を始め国分寺公園、殿ヶ谷戸庭園と紅葉を存分に楽しむことが出来た。

私の記録アルバムにまた新しい一ページを加えることが出来た。

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殿ヶ谷戸庭園 晩秋 2

2016-12-26 11:46:48 | 殿ヶ谷戸庭園

紅葉の色々と雪吊

園内の竹藪の前の紅葉。

ここの紅葉は何時も一番最後だ。

あたかも竹の葉が紅葉したかのように見える所がが面白い。

竹藪前で紅葉を楽しむ人々。

園内には馬頭観音の石碑が立っているが此処を訪れる人は殆どいない。

馬頭観音石碑前から見た紅葉。

モミジの落ち葉が印象的。

園内の湧水源の一つ の傍らに建つ石灯篭と紅葉。

池の周囲の紅葉は殆ど終わっていた。

池の近くの松の木に雪吊がなされていた。

雪はさして降らないが観光目的に作られているのだと思う。

雪吊と紅葉を入れ込んでフレーミング。

晩秋の庭園風景として一番の見所だったと思っている。

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殿ヶ谷戸庭園 晩秋 1

2016-12-25 10:04:02 | 殿ヶ谷戸庭園

晩秋の殿ヶ谷戸庭園

12月3日殿ヶ谷戸庭園を訪れる。

例年12月初旬が紅葉の見頃だったが、この日はすでに紅葉の盛りを過ぎていた。

今年は紅葉が早かったようだ。

   

入り口を入った所の広い庭の中のモミジはまだ少し残っていた。

紅葉が残っている所を狙ってフレーミングする。

この庭園の紅葉の撮影は正午前後が良い。

逆光線になりモミジの紅葉が一段と美しい。

但し、撮影は露出関係が少々面倒だ。

露出が上手く行けば美しい庭園の紅葉風景をものにすることが出来る。

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殿ヶ谷戸庭園 夏 7

2013-08-12 09:56:36 | 殿ヶ谷戸庭園

「ししおどし」と金魚

紅葉亭横に「ししおどし」がある。

静かな庭にコーンコーンと澄んだ音が聞こえ、庭の静けさをより強調しているのだが、ただその中で気になるのがセミの鳴き声。この鳴き声は暑さを増幅させる。セミの声と「ししおどし」の音が静けさを相殺してしまうのが残念。

「ししおどし」のわきに小さな流れる池があり、無数の金魚が群れていた。

いかにも涼しげでしばらく見とれていた。秋にはこの池に紅葉したモミジの葉が散り落ち、金魚と落ち葉のコラボが美しく写真になる。

暑い夏の殿ヶ谷戸庭園はセミの声のほかは何も聞こえない静けさと、吹き抜ける涼風にほっとした安らぎを覚える。夏の庭園もなかなかいいものだ。

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殿ヶ谷戸庭園 夏 6

2013-08-11 09:51:27 | 殿ヶ谷戸庭園

紅葉亭と庭

庭園の一番高い所にお茶席と休憩所を兼ねた「紅葉亭」がある。

「紅葉亭」は奥の障子の向こう側がお茶席、手前が休憩所になっている。正月にはここで雅楽の演奏などが催される。

「紅葉亭」は三方向が見渡せるようになっており解放感のある建物だ。格子状の手摺り?のような何と云うのか良く分からないが純和式休憩所になっている。

ここから見渡す庭園の秋は紅葉したもみじが実に美しく、京都の寺院の庭園を連想させる美しさだ。

正面はこの先の庭園を見降ろし感じになっている。俯瞰して見る庭園は格別な趣がある。

現在、夏の庭園はもみじの緑が鮮やかで、紅葉時期とは違った趣がある。

今日は、先ほど絵を描いていた男性と子ども連れの女性の3人しか見当たらなかった。暑い夏は敬遠されるのだろう。

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