閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

フリージアとスイトピー

2014-03-30 10:44:01 | 

α7試写 フリージアとスイトピー

              

    α 7  マクロニッコール   50ミリ  f 8                             f 2.8

マクロニッコールの絞りの変化による描写の違いを見る。

左は絞りをf 8にセット、花の下の茎まで見えるが、左のf 2.8にセットしたものは茎と蕾はボケている。

どちらの写真が良いかは主観によるもと思う。

α 7は撮像素子が35ミリフルサイズのため、描写はソフトでありながら確りとした描写になっている。

             

α 7  マクロニッコール  50ミリ   f 2.8

α 7  マクロニッコール  50ミリ  f 2.8

スイトピーをハイキーに仕上げる。スイトピーの花は捉え所も無いような花で撮影は難しい。

ここでは、、花と云うよりは一つの素材として扱ってみた。

時にはこのような撮影も楽しいものだ。

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花瓶の花

2014-03-29 10:27:06 | 日常

フリージア

フジフイルム  X20   50ミリ   f 5.6

足が不自由で外出もままならぬ時には家の中で被写体を探す。

何も不自由な体の時に写真など…と云われるが一日一度はカメラに触らないと気が済まないという性格は治らない。

窓際の花瓶に挿されていたフリージアにカーテン越しの光にが当り美しかった。

露出はややオーバー気味にセット。ハイキーな感じに仕上げた。

 

やや上の方から花を見る。ピントは花芯に合わせる。

 

フィジフイルム  X20   28ミリ マクロ   f 5.6

同じ花を角度を変えて撮影。

バックの白いカーテンの模様が消えるように露出を調整。花はややアンダー気味の露出にする。

白いバックに花が浮き上がるようなイラスト調に仕上げる。

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墓参

2014-03-28 10:49:19 | 日常

墓参の帰り道

ソニー α7  18~55ズーム

先日彼岸の墓参りに行った。その帰り道近くを流れる平井川?の土手に桜の開花はまだかと寄ってみた。この土手沿いの桜が咲くと見事な眺めになる。

ソニー α7  18~55ミリ

桜の蕾はまだ固く、開花には程遠い感じだったが、その代わりに白梅が満開だった。

ソニー α7  18~55ミリ

土手には大型のプランターにパンジーなどが植えられ、春の気分を盛り立てているように見えた。

この山里にももうじき春がやってくるのだろう。暖かい日差しが春の到来を告げていた。

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満開

2014-03-27 10:44:06 | 

トサミズキ満開

フジフイルム X20  112ミリ f 2.8

東京の桜ソメイヨシノの開花宣言が出た。いよいよ春満開だ。

我が家の庭のトサミズキも3月初めに咲き始め、今、満開になった。

フジフイルム  X20   112ミリ  f 2.8

              

                      フジフイルム  X20  112ミリ  f 2.8

この花はブドウの実のように一房に多数の花が付く。

青空に一際黄色が映えて美しい。

我が家に来て三十数年、小さな木が今や大木となって、毎年春を告げてくれている。

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油断大敵

2014-03-26 10:17:30 | 日常

家の中の段差に注意

家の中にある段差は高齢者にとって危険な存在で、段差は無い方が良いと言われている。

我が家にも多少の段差があるが、慣れっこになっていてあまり気にしたことが無かった。

昨日その段差に思い知らされた。

昼時、お茶を飲みたくて写真のヤカンに湯を沸かし、それを持ってキッチンから居間に向かった時、僅か高さ1センチ位の段差につまずき、転倒してしまい足を痛めてしまった。

沸騰した湯が入ったヤカンは転倒の瞬間右方向に投げ出し、熱湯を浴びることは無かったが、実に不幸中の幸いであった。

その時は足の痛みはさほど気にならなかったが、夜になって痛みがひどくなり足の親指の周辺が腫れ上がっていた。

まさに油断大敵。物事に慣れることの恐ろしさが身に染みた一日だった。

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2014-03-25 10:28:41 | 日常

ビニルハウス

フジフイルム  X20    28ミリ   f 5.6

我が家近くの農家の畑。広大な土地に畝ごとにビニルで覆ったビニルハウスと云うのだろうか、ずらりと並んでいる。

中には何が栽培されているのかわからないが、武蔵野の面影が残る風景の中に近代化された農業の姿が垣間見られる。

私がこの地に居を定めた半世紀前には見ることが出来なかった風景だ。このような風景がいつまで残るのだろうか。

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被写界深度の比較

2014-03-24 11:23:13 | 

カメラによる被写界深度の違い

カメラによって(レンズの違い)被写界深度の様子が変わる。大雑把だがサイバーショットHX50Vとα NEX5Rプラスマクロレンズ、フジフイルムX20の3機種を撮り比べる。

  

ソニー サイバーショット HX50V マクロ          望遠

左の写真はレンズ焦点距離最短(広角)によるマクロ撮影。

右の写真は200ミリくらいの望遠撮影。主役とバックの距離が右の写真の方がやや遠い。主役の花の大きさは小さいが花に歪みが無く、バックもきれいにボケている。

但し、両者ともに絞り値はオート撮影のため不明。望遠も広角もHX50Vは解像度としては上々だ。

 

ソニー α NEX5R  マクロレンズ  f 2.8

ミラーレス一眼のソニー α NEX-5Rにマクロニッコール 50ミリレンズを付けて、絞はf 2.8開放で撮影。

主役以外の花は見事にボケている。ボケによって主役が引き立ち、尚且つ遠近感(奥行き感)が感じられる。

  

フジフイルム X20 マクロ     85ミリ

サイバーショット HX50Vと同じくコンデジだが、このカメラは絞り値解放 f 2.0と明るいレンズが付き、絞を任意に変えて撮影することが出来る。

左の写真はマクロ撮影でf 4.0 まで絞って撮影。バックのボケは少ない。f 2.0開放にするとバックのボケはもっと大きくなる。

右の写真は85ミリ中望遠で撮影。絞りは同じf 4.0だがバックのボケは大きい。

3機種の比較はあまり正確では無いが、絞り値の変更が出来ないHX50Vはバックのボケのコントロールが自由に出来ない。

ボケを利用したい場合には、出来るだけ望遠側で撮影するのが良いようだ。

ミラーレス一眼NEXー5Rは、レンズ交換が自由で、絞り値も自由に変えられるため、ボカシを自由にコントロール出来る。

フジX20は、コンデジながら F値(絞り)を自由に変えられることと、レンズの明るさが f2.0 と明るいので、比較的自由にボケのコントロールが出来る。

カメラには一長一短しすべてに満足できるものは先ず無い。撮影目的をしっかりと定めてからそれに見合う性能を持つカメラを選ぶことが大切だ。

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ギンヨウアカシア

2014-03-21 10:54:03 | 

ギンヨウアカシア

ソニーサイバーショット HX50V

河津桜の横に「ギンヨウアカシア」木があり、黄色い花が盛りだった。

HX50Vの中望遠で撮影。圧縮感があり花が豪華に見えるが、やや解像感に欠ける。

ソニー α NEX5R  マクロニッコール  50ミリ

NEX5Rのマクロニッコールは75ミリ中望遠と同じ画角を持っている。絞りをf 2.8で撮影。

上の写真より拡大率が大きいようだが、それでもバックのボケ方は全く違う。

コンデジの泣き所は絞りの調節が出来ないところにある。

ソニーサイバーショット  HX50V  約700ミリ(35ミリ換算)

HX50Vの特徴であるズーム比30倍の威力は素晴らしい。

このカモは望遠いっぱいの30倍で撮影。解像感もまあまあで、わたしの愛機の一つだ。

一台のカメラですべての撮影条件を満足させるようなカメラは存在しない。撮影条件に応じた機能を持つカメラが必要になってくるため、何台ものカメラを持ってしまうことになる。

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国分寺公園の河津桜

2014-03-20 10:38:00 | 

コンデジとデジイチ

数日前に国分寺公園の河津桜を見に行く。

七分咲き位だったが、コンデジとデジイチで撮影し表現の違いを見る。

       

     サイバーショット HX50V マクロ     ソニー α NEX5R マクロニッコール

左の写真がソニー サイバーショット HX50Vで、バックのボケは遥か遠くがボケている感じ。

α NEX5RはAPS-Cと云う撮像素子(CCD)がHX5Vよりはるかに大きいもので、同じ被写体でも右の写真のようにボケ方が非常に大きい。

この辺りがデジイチとコンデジの大きな違いだ。

ソニー サイバーショット HX50V マクロ

デジイチのマクロで寄ったらバックはどれくらいボケるのか。写真のようにバックのボケは少ない。

ソニー α NEX5R  マクロニッコール  50ミリ

デジイチのNEX5Rではこのようにバックは大きくボケる。

単純にコンデジとデジイチの比較はできないが、最も大きい違いは撮像素子(CCD)の大きさの違いがある。

次にレンズの絞りの関係が大きい。コンデジでは絞りの調節が出来ないものが多く、被写界深度の調節が出来ないことなどが大きな違いだ。

コンデジでもレンズを出来るだけ望遠側にセットし、やや遠目から撮影することでボケの効果を得ることが出来る。

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春蘭と水仙

2014-03-19 09:59:16 | 

庭の花

ソニー α NEXー5R  マクロニッコール  50ミリ

鉢植えの春蘭の花が咲いた。

小さな花が一つだけ咲く。他の蘭のように同じ茎にいくつかの花をつけるものとは違いどことなく寂しいが、春先に寒さに負けず咲いてくれるのが嬉しい。

ソニー α  NEXー5R  マクロニッコール  50ミリ

花壇の片隅に水仙が咲いた。

春になると色々と花が咲き始める。いよいよカメラの出番が多くなってくる。

後10日ほどで桜が咲き始める。忙しくなりそうだ。

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