閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

落ちる柿

2023-08-30 09:40:55 | アルバム
落ちる柿

我が家には樹齢62年の柿の木がある。
老骨の父が、初孫(老骨の長男)が生まれた時に、この子が小学校一年生になる頃に実がなるようにと苗木を植えたものだ。
その孫が今や定年を迎えた年になった。
植えられた柿は、桃栗三年柿八年と言われるように、孫が小学校に入学した頃には実を結び始めた。
現在は7~8年前から実が完熟する前にすべて落ちてしまうという事態になっっている。
その理由は分からないが、多分春夏と消毒をしない事、そのために「へた食い虫」にやられるのだろうと考えられる。あまりにも木が大きくなりすぎたので、今秋には伐採しようと考えている。


落ちた柿の実。
色付き始める頃の実、へたの部分が奇麗に取れている。



木に残ったへたの部分。


この実もいずれ落ちてしまうのだろう。



残ったへたと実。
見た目は確りとした実に見えるが、この実の中で何かが起きているのだろう。
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脊椎狭窄症

2023-08-28 10:03:32 | アルバム
脊椎狭窄症

昨日は幾らか涼しかった、とは言え気温は30度近く。
酷暑のため外出は殆どしない。
運動不足のためか1か月ほど前から胃腸の具合が悪く、医者の世話になっているが、一向に良くならない。
加えて、半年ほど前から、脊椎管狭窄症とかで、腰痛が始まり、痛みは徐々にきつくなってきている。
治療の方法はあっても効果のほどは不明との事だ。
歩くことで何とか痛みの解消にならないかと儚い望みをかけての散歩だ。




まだ、雨雲が空を覆い、今にも降り出しそうな感じだった。


別方向には、月がかかっている。
なんとも不安定な感じの空模様だ。




夕方、7時前と言うのにメインストリートには人影がない。







歩くにつれ、腰痛は気のせいか幾らか楽になったような気がした。
ゆっくり歩いて2,500歩くらい、一年前までは、10,000歩くらいは平気だったが、今やその1/4がせい一ぱい、何とも無さけない仕儀になった。
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ニコンカメラ キーミッション80 

2023-08-26 10:14:07 | アルバム
ニコンカメラ キーミッション80

超小型カメラ、ニコンキーミッション80が発売されたのは2016年10月の事だった。
今はやりの超小型カメラ、ウエッブカメラの前身ともいえるカメラだ。
大きさは、掌の中にすっぽりと入る大きさだ。
画素数は1270万画素、レンズはニッコール25mm、最短撮影距離10センチから無限大の固定焦点。
充電式電池内臓。
動画もばっちり、といった仕様のカメラだ。
勿論、自撮り用レンズも別についていて簡単にできる。

老骨が入手したのは2027年1月だった。
それ以来常にポケットの中に入っていたが、スマホに押されてポケットに入る機会は少なくなっている。


見た目にもスマートな感じのカメラだ。
重さは全く感じない。
ブログにはこのカメラで撮影したものがアップされる機会が殆ど無い。



雨上がりの道。
35ミリ換算の25mm広角レンズはスマホでは撮れない広い風景を映し出してくれる。







ほおずきが赤く色付いていた。


ほおずきの近くには高砂百合。



わが家のお向かいさんの高砂百合。

近接撮影が10センチと短く、一寸した物のアップの撮影が出来るのが嬉しい。
写真好き、カメラ好きの老骨は戦後すぐから、今までに無数のカメラを手にして来たが、保管場所が無くなり、10年ほど前にすべて処分してしまった。
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高砂百合

2023-08-24 09:37:41 | アルバム
高砂百合

最近散歩の途中でこの高砂百合を見かける事が多くなった。
繁殖力が強いのかも知れない。
我が家の近所で見た高砂百合をアップ。




雨が降る前に撮影したもの。上の3枚の写真は雨が降る前に撮影した花。




雨が降ったり止んだりの天気で、雨降り前と雨降り後の二回撮影した。
撮影レンズは先日購入した zuiko 75mm F1,8 レンズ使用。
清楚な感じの白い高砂百合。
雨に濡れた風情はまた格別。
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雨上がりの朝

2023-08-22 09:35:16 | アルバム
雨上がりの朝

昨夜は雨が降った。
我が家の辺りは雨が殆ど降らない。
台風7号の時も殆ど降らなかった。
ようやく植木に水をやらずに済むお湿りとなった。
雨の中、朝顔が咲いた。


これは昨日咲いた花。



今朝咲いた花。
花に雨滴が残っている。


南天の葉にも水滴がびっしり。




ほくしゃの蕾の水滴。


土佐ミズキの葉についた雨滴。


サボテンに付いた雨滴。


杉に似た植物に着いた雨滴。
水滴を見ているだけで涼し気だ。
まだまだ酷暑は続きそうだ。
台風は御免だが、時には雨が降って欲しい。

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夏空

2023-08-20 09:28:30 | アルバム
地球温暖化

台風の影響が無くなり、いきなり猛暑日が訪れた。
向こう一週間は猛暑日が続くそうだ。



記録的な猛暑日の日数と言う事だが、これが今年だけで終わるとは思えない。
多分この猛暑日が毎年訪れるのではないかと思うとうんざりだ。

猛暑日だけではない。
毎年のように甚大な被害をもたらす台風。
今や年中行事のようになっている。

地球温暖化が確実に進んでいる。
早くから対策をと言われているが、一向に進まず世界各国の反応は今一だ。

10年後にはこうなる、20年後にはこうなると予想ばかりが先走り、対策はと言えば全く進んでいない。

いうなれば世界の指導者たちの本気度が全く見えないと言う事だ。
悪く言えば、今現在の自分達の生存中が安全に過ごせれば後の事は知った事ではない、と言った感覚なのだろうと疑いたくなる。

地球温暖化はもう確実に始まっているのだ。
政治家はともかく、国民一人一人が温暖化対策にもっと真摯に取り組んで行く事が大切だと思う。

子供たちの未来のために!!
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台風7号が去って

2023-08-18 09:22:54 | アルバム
台風7号が去って

のろのろ台風7号が昨日ようやく日本海に抜けた。中国、近畿地方に甚大な被害をもたらし、お盆休みの真っただ中、交通機関の乱れは予想外の混乱を招いた。
幸いと言うか東京地方には台風の影響は殆ど無く、時々強い雨が降った事のみで、大した被害は無かった。
毎年繰り返される台風の被害。
自然現象とは言え何とかならないものかとつい考えてしまう。
そんな雨上がり、エノコログサに着いた水滴が美しく、マクロ撮影を試みる。






無数についた大小の水滴が、逆光に光り輝き、一粒ごとに周りの風景を写し込んでいる。
そんな美しさに引かれて何枚もシャッターを切ってしまった。

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75ミリF1,8 レンズ試写

2023-08-16 09:31:20 | アルバム
75ミリF1,8 レンズ試写

このレンズで花の撮影を楽しみたいと思っている。
その為の試写をしているが、この季節花は殆ど無く、なかなか上手いテストが出来ないのが残念。


路傍に生えるエノコログサ。




前ボケ、後ボケがふんわりと柔らかく、独特な雰囲気を醸し出している。


このレンズ独特の雰囲気が心地よい。



解放絞りでも、ピントが合ったところは非常にシャープに写ってくれる。





このような場面でも美しく表現してくれる。



ソフトフィルターを使用。
何気ない風景にも味わいが出てくる。


遠くにある被写体も150ミリで引っ張る事が出来る。


ソフトフィルター使用。
レンズ自体の柔らかさに加えてソフトな感じがより一層雰囲気を盛り上げる。


造花の花束をハイキーに仕上げる。
造花とは思えない美しさだ。

このように色々なアートフィルターを使用して写す事で、より一層このレンズの良さを引き出す事が出来るのではないかと思う。
花の咲く時期が待ち遠しい。
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オリンパスレンズ・ズイコー75ミリF1,8

2023-08-14 09:30:41 | アルバム
オリンパスレンズ・ズイコー75ミリF1,8

老骨が愛用するカメラ、マイクロフォーサーズのオリンパスミラーレス一眼カメラの交換レンズで、75ミリ(35ミリ換算150ミリの望遠レンズ)F1,8と言うレンズが有り、その描写力には定評があるレンズだ。
常々このレンズが欲しいと思っていたが、今回、意を決して購入した。
早速テスト撮りをしてみた。



レンズ鏡胴はシルバーだが、なぜかこのシルバーは人気が無い。
ブラックが一般受けしているようだ。
シルバーボデーのカメラには似合うが、ブラックボデーには不似合いだ。
ブラックボデー愛用者が多いと言う事も、シルバーが敬遠される理由の一つかも知れない。






このレンズはボケ味の良さに定評がある。
解放絞りのF1,8でテスト撮影。




ふんわりとした柔らかいボケが良い。




百日紅の花。
バックのボケが柔らかい。
解放絞りでもその解像力は素晴らしい。
奥行きのある被写体などはピントを合わせた所以外は殆どぼけてしまうので、絞りはやや絞り気味で撮影しないと良い結果は得られないようだ。


ガラスコップを最短撮影距離で写したもの。
手前の文様以外はすべてボケている。 


これも最短撮影距離で写した。


桔梗の花。
撮影距離は3メートルくらい。
花以外は奇麗にぼけている。


草原の茂みに咲く花。
花の周りの葉など、うるさいものが奇麗にぼけて、花を印象的に表現してくれた。


バックに手前と同じ花が奇麗にぼけている。


蝶以外の所は奇麗にぼけ、蝶を引き立たせてくれる。


桜の木の幹。
シャープな表現の中にソフトな感覚が漂う。



手前の柔らかいボケが、住宅の雰囲気を盛り上げてくれる。


エノコログサ。
バックの丸ボケが美しい。


野に咲く花。
雑然としたバックが奇麗にボケ、主役の花が浮き上がる。

テストは続く。
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小平灯りまつり3

2023-08-12 09:29:31 | アルバム
小平灯りまつり3

行燈の絵の色々。
体育館横から雑木林内遊歩道にかけて行燈が並ぶ。






 



















数々の行燈を楽しんで、美女の行燈に見送ら帰途に就いた。
久しぶりの外出のためかひどく疲れた。
コロナ、酷暑による長い引きこもり生活で、足腰が大分弱って来たのだろう。早く涼しくなってくれる事を祈るのみ。

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